スパイダープラス株式会社(所在地:東京都港区、代表:伊藤 謙自)は、建設DXサービス「SPIDERPLUS」の帳票をデジタル化する機能「S+Report」が、株式会社関電工の測定記録支援システム「BLuE」と連携することを発表した。
BLuEがサポートする39の測定機器で測定したデータをSPIDERPLUS内の帳票に直接記録できるようになることから、検査実施から報告書作成までを現場で完結させ、建設現場のさらなる業務効率向上に貢献する。
■デジタル帳票を起点に検査から報告までを現場完結
SPIDERPLUSの機能、「S+Report」は、あらゆる書式の紙帳票を見た目はそのままにデジタル化するもので、建設業のほか、製造やメンテナンスなど、さまざまな現場での活用を対象としている。
BLuEとS+Reportの連携により、測定器から送られてくる数値が直接帳票ファイルに記録されるため、検査が完了すると同時に報告書が完成する。
これにより、記入のミスやPC入力時の転記ミスなどのヒューマンエラーによる手戻りの防止、印刷やファイリング、報告書提出のための移動時間の削減にもつながる。
また、本連携を活用することにより、複数人がリアルタイムに測定作業を進めることも可能となり、SPIDERPLUSで権限の与えられている現場メンバーにリアルタイムで共有される。
検査結果やメンテナンス記録が滞りなく日々伝達され、遅滞のない現場管理が可能となることで、さらなる業務効率化を見込むことができる。
■問い合わせ先
スパイダープラス株式会社
https://spiderplus.co.jp/