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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

アルミ製防護柵で支柱ピッチ3mを実現、歩行者自転車用柵「ピュアライン」バリエーション拡充

2022年9月15日 分類: 土木資材・工法

三協立山株式会社・三協アルミ社は、優れた施工性と高い意匠性、機能性を追求した歩行者自転車用柵「ピュアライン」シリーズに、「支柱ピッチ3mタイプ」などを追加し、バリエーションを拡充する。
 

 
■特長
1.アルミ製防護柵で支柱ピッチ3mを実現(支柱ピッチ3mタイプ)
スチール製では一般的な支柱ピッチ3mをアルミ製で初めて実現。
スチール製に比べ軽量で、これまでの支柱ピッチ2mよりも少ない柱本数で設置が可能なため、施工性が向上する。
 
2.細部にまでこだわった意匠性と耐候性(支柱ピッチ3mタイプ)
笠木・ブラケット・支柱キャップまでフラットで美しいデザインを実現。
また、耐候性に優れたアルミ製の本体に加え、ビスやボルト類にジオメット処理(※)を施すことで、塩害地域でも長期間美観を保つことができる。
新設工事だけでなく、塗装やメンテナンスなどが必要なスチール製防護柵の改修工事にも利用できる。
 
※金属のフレークを表面に焼き付けることで高い防錆効果を発揮する表面処理
 
3.平地から微傾斜部まで支柱ピッチ2mかつ同意匠で設置可能(平地・微傾斜兼用タイプ)
平地から3°までの微傾斜部まで対応可能な「平地・微傾斜兼用タイプ」を新たにラインアップし、現場対応力を向上さた。
従来の「傾斜地タイプ」では傾斜角度によって支柱ピッチが異なったが、「平地・微傾斜兼用タイプ」は平地から微傾斜部まで支柱ピッチ2mかつ同意匠での設置が可能で、連続性のある空間を演出する。
 
■問い合わせ先
三協立山株式会社・三協アルミ社
https://alumi.st-grp.co.jp/



精密避難支援システム「The Guardian」

2022年9月12日 分類: 土木資材・工法

自治体向けに構築する,住民のスマートフォンを対象にした精密避難支援システム。
ドローンや衛星といった5つの異なる技術を連携させることにより,地震や巨大津波,豪雨災害等に備える。
  
観測衛星が捉える各種データと,雨天時にもエンジンで長時間飛行し続ける独自開発の産業用無人航空機が巧みに連携し,巨大地
震発生時には海岸線上空からの長時間ライブ中継を,河川氾濫の恐れがあるときはピンポイントで浸水被害を数十時間前に予測し,住民のいち早い避難行動を促す。
  
6月29日~7月1日に東京ビッグサイトで開催された「第1回地域防災EXPO」において,本システム概要と500㏄エンジンを搭載した大型エンジンドローンを発表。
   
現在,来年春の竣工を目指し,次世代の研究開発製造の中核拠点となる「福島RDMセンター」を福島県浪江町に建設中。2024年春
にも,浪江町の請戸川河口付近においてシステム一式の初号機「Episode 1:NAMIE」を社会実装する予定となっている。
  

 
■問い合わせ先
會澤高圧コンクリート株式会社

https://www.aizawa-group.co.jp/



土砂崩落監視サービス

 分類: 土木資材・工法

土砂崩落のきっかけとなる土壌状態変化を,多種多様なセンサー(傾斜変動や土壌含水率など)を活用することで土砂災害の兆候を見極め,現地に出向かなくても現場に設置してある定点カメラを通して状況が把握できるシステム。
 
監視対象エリアに設置した各種センサーからデータを取得して,現場状態の危険性,異常値を計測した際には管理者へアラートメールを通知させることが可能。
点検作業の省力化と作業員による作業時の安全性向上に貢献する。
 
また,センサーだけではなく現場に設置されたカメラ画像を通して目視による監視にも対応する。
 
センサーやカメラ,通信機器には電源が必要だが,太陽光電源装置「SpreadRouter-SOLAR」を利用することで電源が確保できる。
 

 
■問い合わせ先
エヌエスティ・グローバリスト株式会社
https://www.nstg.co.jp/



ため池救助ネット

 分類: 土木資材・工法

ため池や調整池における転落事故を防止するために開発された,堤体に設置する特殊な樹脂ネット。
万一水中に転落しても,ネットに手や足を掛けることができれば,遮水シートやブロック張りの堤体で滑ることなく,這い上がる
ことが可能となる。
 
高強度繊維材「ポリコンポネット」を使用しており,鉄線網のように錆びない,人体や周辺環境への影響がない,軽量のため設置
に負担がないといった特長がある。
 
また二重構造の特殊繊維材で摩擦係数が大きいため滑りにくく,通常の繊維ネットに比べ強度・耐候性・耐久性に優れている。
 
本製品は,(一社)水難学会での検証の結果有効性が確認されている。
また,本製品と同様の特性を備えた用水路への転落防止用ネット「レスキューネット」も用意されている。
 
NETIS登録番号KT-200088-A。
 

設置状況鉄

設置状況鉄

■問い合わせ先
大嘉産業株式会社

http://www.daika.co.jp/



エシカルコンクリート TUTUMU

2022年9月7日 分類: 土木資材・工法

通常のコンクリートに比べセメント使用量を削減し,産業副産物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末を使用したコンクリート。
一般的なセメントを使用したコンクリート製品に比べて,材料由来のCO2排出量が平均41%,1トン当たり約50㎏削減される。
また,強度・耐久性は通常のコンクリート製品よりも向上する。
 
なお,本製品は通常のコンクリート製品と同価格で提供される。
 

■問い合わせ先
株式会社上田商会

https://ueda-gr.jp/



鋼製スリットダム AB型

 分類: 土木資材・工法

長年にわたり土砂災害の防止・減災に貢献してきた同社の土石流・流木捕捉工「鋼製スリットダムB型」をバージョンアップさせたもの。
既存技術に比べて保有耐力および土石流越流時の礫群の衝突に対する安全性が向上した構造で,経済性にも優れた製品となっている。
 
2022年1月31日付で,(一財)砂防・地すべり技術センターの建設技術審査証明書を取得している。
 

 
■問い合わせ先
日鉄建材株式会社
https://www.ns-kenzai.co.jp/



天然素材からつくられた土系舗装・防草材「ZERO カーボN ソイル」がMaterial Driven Innovation Award2022 ファイナリスト賞を受賞

2022年8月23日 分類: 土木資材・工法

グリーン&ウォーター株式会社(代表取締役:吉泉 秀樹)が販売している「ZERO カーボ N ソイル」は、CO2を吸着固定する性質を持つ天然海水から抽出される酸化マグネシウム(環強マグネシア)と火山灰シラスを主原料とした天然無機系凝集保水剤、高品質な自然石粉やリサイクル石粉、山砂をプレミックスした低炭素型土系舗装材である。
同製品は、2022年5月に行われたMaterial Driven Innovation Award2022において、ファイナリスト賞を受賞した。
 
ZERO カーボN ソイル
 
■ZERO カーボN ソイルの特長
1.酸化マグネシウムを使用することで CO2を吸着固定することが可能となり、カーボンニュートラルに寄与する
2.一軸圧縮強度は、18N/mm2以上と高強度であり、耐久年数は10年以上
3.透水性と保水性の両方を兼ね備えているため、ヒートアイランド対策に有効
4.収縮が起こりにくく、ひび割れが発生しにくい
5.土系の材料を使用しているため、自然な景観を保つことができる
6.天然素材のため、安心して使用できる
7.セメント※を使用していないため、産業廃棄物が発生しない
8.プレミックスした商品のため、施工が容易
 
 
■問い合わせ先
グリーン&ウォーター株式会社
https://greenwater.jp/



通信内蔵3軸傾斜センサー 「OFM-111S」

2022年6月21日 分類: 土木資材・工法

法面や鉄塔、信号機などを遠隔で監視する目的で開発された通信内蔵の3軸傾斜センサー。
 
OFM-111S
 
対象設備の傾きや振動、衝撃の発生を検知するとアラートを連続で発報し、1分ごとの状況変化をメール等で担当者へ通知する。
70mm×134mmというコンパクト設計のため設置性に優れており、多地点監視を低コストで実現し、定期巡回負担を大幅に軽減することができる。
 
 
■お問い合わせ
オプテックス株式会社
https://www.optex.co.jp/



日常点検車 「ROAD CAT」

 分類: 土木資材・工法

点検員が高速道路の路肩に降りて、橋梁の伸縮装置(橋梁のつなぎ目)を点検する作業の安全性向上と省力化を目的に開発された、走行するだけで伸縮装置の変状を検知する日常点検車両。
 
ROAD CAT
 
降車点検は、路肩からの目視点検と車両通過時の異常音などの確認をするため、点検員の安全性確保に加えて、聴覚や体感などに頼る定性的な点検となっていることが課題となっていた。
本車両には、車両が伸縮装置を通過する際に発生する音から伸縮装置の健全性を計測するシステムと、変状部位を特定するためのシステムによる「JIシステム」を搭載。
点検員の路上作業を削減し、安全性向上や省力化、点検結果の定量化が期待できる。
 

  • ROAD CAT2
    小型マイクロホン
  • ROAD CAT3
    振動加速度計
  • ROAD CAT4
    レーザ変位計

  •  
    今後、愛知県、岐阜県、三重県内の路線で試行導入し、点検結果の蓄積や評価の検証を行い本格展開を目指す予定である。
     
     
    ■お問い合わせ
    中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
    https://www.c-nexco-het.jp/



    コンクリート・鋼構造物 旧塗膜・錆除去工法「ハンドミストジェット工法」

     分類: 土木資材・工法

    ウォータージェット技術を応用した機械式工法(湿式)により、コンクリート、鋼構造物の旧塗膜および錆等の除去を行う技術。
     

  • ハンドミストジェット工法
    施工状況
  • ハンドミストジェット工法2
    施工面比較

  •  
    作業で発生する除去材、粉塵等を発生水と同時に自動吸引できるようにしたほか、表面に凹凸がある鋼構造物の塗膜除去を連続的に施工するために、2種類の専用端末装置(平坦部用、ボルト用)を開発・活用している点に新規性が認められた。
     
    ■工法の特長
    1.施工音は低音域で鈍い音であるため、周辺環境への影響を抑えることができる。
     
    2.均一な圧力で施工するため、従来のディスクサンダーを用いた乾式工法と比べて施工面にムラがなく、品質の向上が図れる。
    また、熟練工に頼らなくても安定した品質を確保できる。
     
    3.ミスト状の水を高圧力で衝突させるため表面は高温となり、余剰なミストは蒸発し、乾燥した面となる。
    このため、次工程に速やかに取りかかることができ工程短縮が図れる。
     
    4.除去材、粉塵等を発生水と同時に自動吸引するため、有害成分を含んだ塗膜もオープンスペースで施工することができ、作業環境が大幅に改善される。
    また飛散もないため作業員への安全性が向上する。
     
    ハンドミストジェット工法3
    ハンドミストジェット使用時の車両配置
     
    NETIS登録番号KT-220012-A。
     
     
    ■お問い合わせ
    株式会社サーフェステクノロジー
    https://www.sf-tech.co.jp/



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