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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

セーフィー、全てのクラウドカメラの位置情報を管理画面の地図上に設定可能に

2022年11月24日 分類: ハードウエア

セーフィー株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島隆平)は、「Safie PRO(セーフィー プロ)」プラン対応カメラ、「Safie GO(セーフィー ゴー)」シリーズにて、位置情報設定機能を追加した。
 
セーフィー
 
■概要
今回の機能追加により、2022年11月現在、提供している全てのクラウドカメラの管理画面の地図上に位置情報を設定できるようになり、映像データと位置情報を紐づけた管理で、さらなる迅速な意思決定や作業の安全性向上に寄与する。
 
■位置情報設定機能の特長
・管理画面の地図上にて、クリック&ドラックでカメラの位置を設定可能
・カメラの向きの簡単設定が可能
・管理画面の地図上にあるカメラアイコンクリックでリアルタイムの映像と録画映像の閲覧が可能
・各カメラの映像データと位置情報は複数のユーザーと共有が可能
 
 
■問い合わせ先
セーフィー株式会社
https://safie.co.jp/



球体ドローン最新機種 「ELIOS 3」をJapan Drone2022で発表

2022年6月15日 分類: ハードウエア

ブルーイノベーション株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:熊田 貴之)は、プラントやインフラ施設、工場や上下水道などの屋内点検向け球体ドローン「ELIOS シリーズ」の最新モデル「ELIOS 3」の国内発表およびデモンストレーションを、幕張メッセで開催される「Japan Drone 2022」の会期初日である6月21日(火)より、ブルーイノベーションブース・ステージにて行う。
 
球体ドローン最新機種 「ELIOS 3」をJapan Drone2022で発表
 
■概要
「ELIOS 3」は、世界初の屋内3Dマッピング用LiDARセンサーと、飛行空間をリアルタイムに3Dモデル化するSLAMエンジン「FlyAware」を搭載しており、点検対象箇所・施設の多角的かつ高精度なデータ取得と、空間情報の3D化によるドローン周辺環境の容易な把握、それによるドローン操作の簡易化と高い安定飛行性を実現した。
さらに、取得データはELIOS 3と同時リリースされる専用解析ソフト「Inspector 4.0」を通して高解像度な3Dレポートとして出力され、施設の破損や異常箇所の位置を3Dマップ上で正確に把握・共有することができる。
 
■Japan Drone 2022開催概要
会期:2022年6月21日(火)~23日(木)10:00~17:00
会場:幕張メッセ展示ホール
主催:一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会(JUIDA)
URL :https://ssl.japan-drone.com
 
 
■問い合わせ先
ブルーイノベーション株式会社
http://www.blue-i.co.jp/



建設業・不動産向け360度カメラ 「RICOH THETA X」

2022年5月24日 分類: ハードウエア

不動産および建設・建築業向けに開発された360度カメラ。
 
RICOH THETA X
 
使いやすい2.25型の大型タッチパネルモニターを搭載し、撮影前のプレビュー表示や、撮影設定、撮影画像の閲覧など、撮影から閲覧までを本体のみで直感的に操作できる。
スマートフォンを介さずに操作できるため、外出先や現場などでの撮影効率が大幅に向上する。
 
また、同シリーズで初めてバッテリー・メモリーカードの交換に対応しており、長時間の撮影も安心・確実に行うことができる。
建設業向けには、同社の施工管理向け360度画像共有サービス「RICOH360 Projects」と連携。
現場の状況を遠隔地からリアルタイムに把握できるタイムラプス/ライブ映像機能や、現場の巡視時の撮影画像を自動で図面上に整理する建設業向けオートマッピングが利用できる。
 
RICOH THETA X2
 
■お問い合わせ
株式会社リコー
https://jp.ricoh.com/



MR用ヘッドマウントディスプレイの広視野角モデル「MREAL X1」を発売

2022年5月17日 分類: ハードウエア

キヤノン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立正親)は、現実映像とCGをリアルタイムに融合するMR(Mixed Reality:複合現実)システム「MREAL(エムリアル)」シリーズの新製品として、広視野角モデルのヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1」を2022年6月上旬に発売する。
 
MR用ヘッドマウントディスプレイの広視野角モデル「MREAL X1」を発売
 
■「MREAL」シリーズについて
「MREAL」とは、ビデオシースルー方式により現実世界とCG映像を違和感なく融合し、あたかも目の前の現実に3DCGが存在しているかのような臨場感を提供するMRシステムである。
「MREAL X1」は小型・軽量・高画質に加え、表示面積の拡大により検証効率や臨場感の向上を実現した。
 
 
■製品の特長
 
1.「MREAL」シリーズ最大表示面積によりユーザビリティの向上
 
・独自のディスプレイパネルと光学技術を駆使することにより、エントリーモデルの「MREAL S1」と比較して、質量の増加を約21gに抑えながら、表示面積を約2.5倍に拡大。
特に要望で多かった縦方向の視野角を拡大したことで、大きく頭を動かすことなく視認エリア全体の確認が可能になった。
 
・一度に視認できる範囲が拡大したことで、大型の商品や設備などの全体的なイメージの確認や、対面での作業検証、自分の立ち位置を確認しながらの作業検証などにも使用できるようになった。
 
 
2.小型・軽量による快適な装着性と高画質を両立
 
・質量約359g、大きさ約186(幅)×150(奥行)×250(高さ)mmの小型・軽量設計を実現。
 使用時の負担を軽減することで、長時間の作業にも対応。
 
・ユーザーの要望や人間工学に基づいた知見を集約して設計されたヘッドマウントユニットにより、快適な装着感を提供し、組み立ての検証や大型製品のデザインの確認など、頭を傾けるような体制でも安定して使用が可能に。
 
・ディスプレイ部の高さ調整機構や眼幅調整機構により、個人の頭部形状に応じた位置調整が容易に可能になった。
また、フリップ方式により、ヘッドマウントディスプレイを装着した状態から素早く目視に切り替えができ、本体を装着したまま周囲の確認をすることやメモを取ることもできるようになった。
 
・キヤノン独自のディスプレイパネルと長年培ってきた光学技術を駆使したレンズの搭載により、本体デバイスの小型・軽量と高画質の両立が可能になった。
 
 
3.ポータブルなシステムにより多様なビジネスの現場で利用できる
 
・モバイルワークステーションへの対応により、システム全体の小型・軽量を実現し、さまざまな場所に持ち運んでの利用が可能になった。
屋外の建設予定地で建物完成後の姿を関係者間で共有することや、営業先でのプレゼンテーションへの利用など、新たな営業スタイルの提案を実現した。
 
・遠隔地間を接続し3D CGを共有することができるため、人の移動に制限がある状況下での業務支援もできるようになった。
物理的に離れていても、まるで同じ空間にいるかのようなコミュニケーションがとれるため、言語化が難しい情報の共有や、移動時間および移動コストの削減が可能。
 
・空間特徴位置合わせ技術により、別売の位置合わせ用光学センサーが常設されていない現場や設置が困難な屋外でも高精度な位置合わせができるようになった。
 
 
4.充実したアクセサリー
 
・頭部に装着することなく手持ちタイプで手軽に体験できる「ハンドヘルドユニット HH-4」(別売)の利用も可能で、ユーザーの用途に適した柔軟な活用が可能に。
 
・アイカップ(同梱)を装着することで、外光を遮断し、没入感の高い映像の視聴が可能に。
 さらに、アイカップの開度調整により、眼鏡をかけていても簡単に装着ができる。
 
「インターフェイスボックスキット BX-40」(別売)を経由し、Thunderbolt対応のモバイルワークステーションとの接続が可能。
 また、「インターフェイスボードキット IB-40」(別売)の使用によりThunderbolt未対応のデスクトップPCとも接続が可能。
 
「光学式センサアタッチメント OS-3」(別売)を本体に取り付ける事で光学式センサーを利用することが可能。
 
・スロット式減光フィルターの搭載によりスロットを差し替えることで、建築現場や屋外イベントなどの日差しの強い環境下でも、空間特徴位置合わせが可能。
 
 
■問い合わせ先
キヤノン株式会社
https://canon.jp/



蔵衛門から専用のライブシェアカメラ『蔵衛門Pix』発売

2021年10月26日 分類: ハードウエア

株式会社ルクレ(本社:東京都港区、代表取締役:有馬 弘進)は、『蔵衛門』シリーズから、工事写真の撮影専用機『蔵衛門Pix』(クラエモン ピックス)を発売した。
 
現場が「見える」蔵衛門からライブシェアカメラ『蔵衛門Pix』発売
 
■概要
『蔵衛門Pix』は、工事現場での写真撮影とメンバー同士のトークに特化した端末である。
通信機能を搭載しており、QRコードで「蔵衛門クラウド」へ簡単に接続することができる。
メンバー間の工事写真のリアルタイム共有や遠隔からの指示・確認が可能となり、撮影業務の分業化が実現。
また、10月21日より『蔵衛門Pix』の発売を記念して、通信費を1年無料、さらに購入割引特典付きのキャンペーンも開始した。
 
■開発背景
今まで写真撮影業務は、デジカメや個人端末で対応していたが、撮影後の写真整理業務は依然として煩雑なままで結果的に作業効率の向上には至らなかった。
しかし今回、『蔵衛門Pix』「蔵衛門Pad DX」シリーズと連携することで、作成した黒板や撮影された写真は自動でクラウドにアップロードされる仕様となった。
黒板や写真はクラウドでリアルタイムに複数メンバーで共有ができ、また、トーク機能で作業指示や確認をすぐに行うことで、今まで現場監督が一人で行っていた写真撮影業務を複数メンバーで分担することが可能になった。
これにより写真業務の効率化と作業の時間を削減できる。
さらに『蔵衛門Pix』は工事写真撮影専用のため、セキュリティーの面でも安心して使うことができる。
 
■製品特長
・誰でも使えるシンプルな操作性と、狭い場所でも大活躍のコンパクトサイズ。
・低価格なうえ通信費も1年間無料のため、ランニング費を気にせずDXを始められる一人一台の現場カメラ。
・6.5インチのコンパクトサイズで気軽に持ち運べ、狭い場所での撮影にも対応。工事黒板の修正も片手で操作可能。
・電子小黒板入りの撮影はもちろん、メンバー指示出し用のマークアップも簡単に操作が可能。
・面倒なユーザー登録、ログインは一切不要
・工事参加は「蔵衛門Pad DX」が発行するQRコードの読み込みで即完了。
・専用SIMを搭載。写真は自動アップロードされるとともに、複数人での共有で業務効率が向上。
・工事メンバー間でのトーク機能で質問や作業指示・確認がどこにいてもメッセージ感覚で素早く共有。
「蔵衛門Pad DX」のみとつながる工事写真専用カメラなのでセキュリティーも安心。
 
■製品詳細
商品名:『蔵衛門Pix』(クラエモン ピックス)
価格:39,800円(税込43,780円)くらえもん☆オンライン販売価格
 
 
■問い合わせ先
株式会社ルクレ
https://lecre.jp



遠隔監視を行えるモバイルモニタリングキューブカメラ『M-Cube』の提供を開始

2021年5月31日 分類: ハードウエア

株式会社イーエスエス(本社:東京都文京区、代表取締役:高杉朋仁)は、離れていても現場が見えるモバイルモニタリングキューブカメラ『M-Cube』の提供を開始した。
パナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:尾崎祥平)が提供するクラウド型モニタリング・録画サービス「みえますねっと」を活用し、離れていてもカメラ映像で現場を見ることができる。
 
M-Cube
 
■概要
モバイルモニタリングキューブカメラM-Cubeは、設置して電源を入れるだけですぐに使用ができる通信端末内蔵型のモバイルモニタリングキューブカメラである。
クランプ付きで単管に設置してAC100Vにつなげるだけで利用が開始でき、レンタル費用は使った日数分だけ、基本料は無しの日割り価格(※)。
カメラもパナソニックi-PRO製の可動タイプ、全方位タイプ、固定タイプをラインナップし、従来機種に比べて大幅に小型軽量化し、より現場に合わせた柔軟な運用が可能になった。
 
今回、クラウド型モニタリング・録画サービス「みえますねっと」がサポートし、現場から離れていてもブラウザや専用アプリを使用して、手軽に映像を確認することができるようになった。
「みえますねっと」はパナソニックi-PROのカメラに最適化されたクラウドサービスである。
 
※14日保証金額設定。15日目から日割り料金が加算される。
 
 
■問い合わせ先
株式会社イーエスエス
https://www.eyes-sec.co.jp/



キヤノン、大判プリンター『imagePROGRAF(イメージプログラフ)』の新ラインナップ6機種発売

 分類: ハードウエア

キヤノン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立正親)は、大判プリンター『imagePROGRAF(イメージプログラフ)』の5色顔料インクモデルの新製品(※1)として、A0ノビ対応の「TZ-30000 MFP」および、B0ノビ対応の「TX-4100/TX-4100 MFP」、A0ノビ対応の「TX-3100/TX-3100 MFP」、A1ノビ対応の「TX-2100/TX-2100 MFP」を発売した。
 
imagePROGRAF(イメージプログラフ)
 
■概要
設計事務所など、製品や建築物の図面を大量出力する環境において、高速プリントや快適な操作性、高画質への要望が高まっている。
同社はこうしたニーズを受け、より高い生産性が必要とされる市場を「プロダクションCAD市場」と位置付け、新たに「TZシリーズ」を展開し「TZ-30000 MFP」を発売する。
また、CAD市場・ポスター市場向けの「TXシリーズ」の新製品として「TX-4100」など6機種を発売する。
 
imagePROGRAFシリーズ最速となる1分間に4枚の高速プリントを実現。
また、多くのLEDプロッター(※2)で課題となっているスリープ状態からのウォームアップ時間を大幅に短縮し、スリープ状態からの復帰後、A1横サイズの普通紙図面を最速約19秒で印刷可能。
さらに、出力図面を最大100枚まで積載でき、本体上面から自然な姿勢で取り出せる「上部排紙トレイ」や、同トレイへの排紙時において、印刷中もロール紙を交換できる業界初(※3)の「ストップレスロール紙交換システム」などの新機能搭載により、印刷に要する作業負荷やダウンタイムを削減し、カラーやモノクロの大量の図面を速く、効率的に出力することができる。
 
5色顔料インク「LUCIA TD」により、高精細な図面の印刷、普通紙や光沢紙への色鮮やかなポスター印刷など、多様な印刷用途や用紙の適性に応じた高画質プリントが可能。
また、1分間に約3.2枚(※4)の高速プリントを可能とし、2018年1月に発売した従来機種(TX-4000/TX-3000/TX-2000)と比較して、約23%の高速化を実現。
 
※1. 新製品のうち、MFPモデルのスキャナーは英Global Scanning社製。
※2. LEDを光源に用いた電子写真方式によって、主に大判サイズの図面などの印刷を行うプリンター。
※3. A1以上の用紙サイズに対応する大判プリンターにおいて。2021年4月21日現在(キヤノン調べ)。
※4. A1横、普通紙図面、最速印刷設定。印刷開始から用紙カットまでの時間。測定環境の詳細はホームページ参照。
 
 
■問い合わせ先
キャノン株式会社
https://canon.jp/



グローブモード搭載、衝撃に強い第4世代『蔵衛門Pad』発売、第2世代『蔵衛門Pad Tough』限定発売

 分類: ハードウエア

株式会社ルクレ(本社:東京都港区、代表取締役:有馬弘進)は、建設DXを推進してきた電子小黒板タブレット『蔵衛門Pad』の最新モデルを発売した。
 
蔵衛門Pad
 
■概要
2014年の発売から4代目となる新しい『蔵衛門Pad』は、現場に特化した耐落下ボディで施工品質を証明する工事写真データを守る。さらに忙しい現場でも安全に業務が行えるよう、軍手をしたまま操作できるグローブモードを搭載した。
また同時発売の特別仕様モデル『蔵衛門Pad Tough』は、国内で販売されている超堅牢タブレットで初となるデュアルカメラを搭載。超広角カメラにより狭い場所でも隅々まで写真に記録することができる。
 
■第4世代「蔵衛門Pad」の特長
1.防塵防水に加え、耐落下仕様となった頑丈ボディ(※1)
2.軍手をつけたまま操作できるグローブモードに対応した10インチHDD液晶を搭載
3.配筋写真に電子マグネットを付与できる、工事写真のレイヤー化に対応
4.国土交通省が推奨する改ざん防止機能を搭載
5.図面の閲覧、書き込みが可能なビューワアプリを搭載
6.電子納品の最新基準案に準拠した形式でデータを記録
7.蔵衛門御用達シリーズと連携して、工事写真を自動的に整理
 
■第2世代「蔵衛門Pad Tough」の特長
1.水中に沈めても故障しないIP68等級の防塵防水ボディ(※2)
2.マイナス20度から60度の暑さでも動作可能な耐熱仕様
3.通常ガラスの6倍の強度を持つ化学強化ガラス「Gorilla Glass」搭載
4.国内販売初の堅牢タブレットにデュアルカメラで超広角写真が撮影可能
5.専用ペンや本体ボタンによりグローブをしたまま操作が可能
6.持ち歩きやすい8インチ画面の小型ボディ
7.落下を防ぐショルダーストラップと画面を守るフロントカバー標準装備
 
※1.高さ75cmから床への落下試験、高さ3cmから6,000回の落下試験を京セラ株式会社にて実施
※2.「国際電気標準会議(IEC)」の規定に準拠
 
 
■問い合わせ先
株式会社ルクレ
https://lecre.jp



小型&高性能なPCウルトラコンパクトPC『Endeavor SG100E』

2020年10月12日 分類: ハードウエア

エプソンダイレクト株式会社(本社:野県塩尻市、代表取締役社長:河合保治)は、「NVIDIA GeForce GTX1650 4GB」標準搭載のウルトラコンパクトPC『Endeavor SG100E』を発表(受注開始は11月10日予定)また、業務用Windowsタブレット『Endeavor JT22』を発売し、オンラインショッピングサイトおよびコールセンターを通じて受注を開始した。
 

 
■特長
・グラフィックス搭載のウルトラコンパクトPC
『Endeavor SG100E』は容量約2.8リットルの筐体に、「NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB」を標準搭載し、さらに「第10世代 インテル Core プロセッサー」「Thunderbolt3」など最新のテクノロジーを詰め込んだウルトラコンパクトPC。
 
・プロセレクション「SC-PX1V」とデザインを統一
『Endeavor SG100E』はこれまでの白ベースの筐体デザインを一新し、プロセレクションと同色の「マットブラック」を採用。プロセレクションの象徴である水平ラインや鋭いエッジを再現した。
 
・カラーマッチングのプリセットアップが簡単にできる専用ツールを同梱
EIZO社製かんたん写真プリント色合わせツール「Quick ColorMatch」とプロセレクション「SC-PX1V/1VL」用ドライバーを一括でインストールできるカラーマッチング・プリセットアップが入ったUSBを同梱している。
購入後すぐに編集が行える環境を整えることができる。
 
・映像・画像処理が必要な産業用途で利用できる派生モデルも同時発表
『Endeavor SG100E』は、小型筐体にグラフィックス搭載という製品特長を生かし、「CAD」や「デジタルサイネージ」「組み込み」などの産業用途でも利用できる。組み込み用のOSである「Windows10 IoT Enterprise 2019 LTSC」搭載モデルも用意(モデル名:Endeavor JG100、受注開始:11月10日予定)。
 
 

■据え置きから持ち運びまでPOSレジや受付端末など幅広く使える業務用タブレット
『Endeavor JT22』は、10.1型のWindowsタブレットPCで、「Endeavor JE94」の後継モデルである。
コンパクトであることを重視される「タブレットPOS」などに適している。
特定用途向けのWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC(※1) を標準搭載し、通常サイズのUSB Type-A コネクタや独立したDC-INジャックは継承。また、据え置き利用を想定して、バッテリーを非搭載にするオプション(※2)を用意。消耗品であるバッテリー交換にかかる手間や費用が削減される。
 
※1 Windows10 Pro 64bit、Windows10 Home64bitはキッティングBTOにて対応可能:モデル名 Endeavor TN22
※2 キッティングBTOにて対応可能
 
 
 

■問い合わせ先
エプソンダイレクト株式会社
https://shop.epson.jp



『Matterport Pro2 3Dカメラ』の正規代理販売を開始

2020年9月28日 分類: ハードウエア

野原ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)の VDC(VirtualDesign&Construction)カンパニーは、建設業界における実空間(工事現場を含む)の3D空間データの利活用を普及させるべく、2020年8月に、実空間の3Dスキャンカメラ『Matterport Pro2 3Dカメラ』(米国Matterport社製、以下「Pro2 3D カメラ」)のリセラー(正規販売代理店)となった。
 

 
■概要
Matterport(マーターポート)はWebブラウザで簡単に見られて、画像や動画など理解に役立つタグ付けが可能なためECでの利用や、コロナの影響で集客が困難なイベント、不動産、建設業界などさまざまな分野・業種での利用が増えている。
 
■Matterport Pro2 3Dカメラとは
Matterport社(米国)の Matterport Pro2 3Dカメラ(※1)は、実空間の写真(画像)撮影と3D赤外線スキャンが同時にできる。両データはクラウド上で短期間に合成され、高機能な撮影データとして「マーターポートクラウド」(カメラ購入者向けサービス)を通じて Web上に公開することができる。
 
(※1)2020年9月現在、Matterport 社は日本向けのネット販売をしていない。
 
■BIMを導入または導入予定の設計事務所、ハウスメーカー、ビルダーに適している理由
建設業界における実空間(工事現場を含む)の3D空間データの利活用は、関係者の情報の平準化、工期短縮に有効である。Pro2 3Dカメラでの撮影で生成される3D空間データには、3Dモデルデータ(obj ファイル)が含まれる。3D CA だけでなく、今後、国内で加速度的な普及が見込まれる BIM(※2)との連携も容易。
 
(※2)BIM(Building Information Modeling/ビム)とは、3Dの建築モデルを使って、建設プロジェクトにおける設計情報と建材や設備の属性情報を一つのデータに集約管理するソリューション。
 
 
 

■問い合わせ先
野原ホールディングス株式会社
https://nohara-inc.co.jp



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