経営事項審査シミュレーションシステム
経審博士17 経営事項審査シミュレーションソフト
経審博士17は経営事項審査(経審)申請前のシミュレーションソフト。
経審に必要な数値、事項を入力することによりP評点、Y評点を計算し、さまざまな表・グラフにより経審のシミュレーションをすることが可能。
公共工事を受注する企業にとって経審の 評点は大変重要であり、各自治体の入札に参加するためには毎年この経審を受けなければならない。
経審の審査項目や基準等は年々改正され複雑化しており、2015年、2016年、2018年にも経審の改正が行われた。
2019年には和暦の改元。
2020年は技術資格の追加があり、2021年4月には社会性等(W)の「知識及び技術又は技能の向上に関する取組の状況」の新設、2023年1月から「ワーク・ライフ・バランスに関する取組の状況」、「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況」が加点となり、この改正に対応した経審博士17シリーズを2022年12月に販売を開始した。
比較的パソコンに不慣れでも容易に扱える操作性を備え、経審博士ユーザーには経審関連の最新情報をメルマガで提供し、経審博士のサポートをポータルサイト「経審博士メンバーズ」を通じて行っている。
経審博士17+Form 経審申請書作成機能
経審の経営状況Y評点を申請するための「経営状況分析申請」と、総合評定値P評点を申請する「経営規模等評価申請」の書類を作成するソフト。
特に、「経営状況分析申請」は、書類の作成だけでなく、建設業情報管理センターのCIIC分析パック(Excelシート)にデータを移行することができる。
作成できる書類は次の通り。
・変更届出書(事業年度)
・財務諸表
・工事経歴書
・工事施工金額
・経営規模等評価申請書および総合評定値請求書
・工種別完成工事高および工種別元請完成工事高
・技術職員名簿
・工事経歴書
・その他の審査項目(社会性等)
・様式第4号、様式第5号
・経営状況分析申請書
・財務諸表
・換算後の財務諸表
・CIIC分析パック移行機能
経審博士17 50,000円
経審博士17+Form 70,000円
株式会社経審研究所
Tel.048-212-1780
Fax.048-234-9337
http://www.keishin-labo.com/
メール:k-hakase@keishin-labo.com
動作環境
OS Windows 11/10/8.1/8/VISTA