自社業務に合わせて自由に設計できる見積り積算システム
システム構成
ユーザーごとに違う見積業務にフィッティングできる自由度の高いソフトウエア。
設計からスタートし、短期間でシステムを構築することができる。
ゼネコン、サブコンをはじめ、デベロッパー、ビル管理会社にも対応。
本格的なクライアント・サーバー型
Tetra21は、組織で使うために設計された「自身がC/S型のマルチユーザー対応見積り積算システム」
部材マスターの共有だけでなく、一つの物件を同時に複数人で手分けしての見積書作成が可能。
強力な見積物件管理機能
物件管理項目は建築概要、設備概要、建物用途、提出先をはじめ作成者、変更者、承認者などを320項目まで設定可能。
物件リストのソート機能やフィルター機能によって、目的の見積書や類似物件を抽出可能。
また、メーカー見積り、図面や写真、関連書類などの添付物も同時に管理できる。
柔軟な部材マスターほか基礎データ
部材マスターには文字列、単価、歩掛り、掛率などを116項目まで設定可能。
部材単価の一括変更などメンテナンスに便利な「表編集機能」も用意。
積算資料や建設物価など、市販単価データの取り込みもできる。
また、拡張歩掛表(別表)も部材マスターと関連付けて自由度の高い設定が可能。
建築見積および設備見積作成機能
- 建築専用「2行編集モード」
上段に部位/部分/部屋/場所を、下段には名称/仕様/数量/単価/金額を表示、見積書の出力に近い画面で操作できる。
工種組換機能を使用することで、あらゆる構成書へ対応。 - 設備専用「1行編集モード」
歩掛りの他、多くの掛率や係数の修正に便利な編集機能によって、見積内訳明細行の素早い処理が可能。
部材ごとに条件を選択できるダイアログも設定でき、撤去工事、再取付などの歩掛増減調整にも対応。
自由の高い印刷機能
必要な帳票は、ユーザー側で何種類でも自由に作成できる。
見積書だけでなく、統括表や内訳明細書、分類集計表など、自社の書式や表現方法に合わせられる印字スタイルも設定可能。
オプション機能でスムーズな連携
CI-NET・CSV・BSCなど各種データ形 式に対応したインポート・エクスポート機能や、キーワード・マッチング機能により取り込んだ内訳明細の自社部材マスターへの置き換えなど、必要に応じてオプション機能を選ぶことができる。
それらを使用することで、社内外を問わず、データの連携や受け渡しもスムーズに行える。
要問い合わせ
株式会社日本オープンシステムズ
建設システム事業部Tel.052-228-9501
https://www.jops.co.jp/
動作環境
OSサーバー用:WindowsServer 2022/2019/2016クライアント用:Windows 11/10/8.1