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新製品ニュース

土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

福井コンピュータ BIM建築設計システム『GLOOBE 2016』

2015年06月23日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、企画設計の短縮化、CG制作時のレンダリング時間の短縮をはじめ、設計事務所やゼネコンなどで、スピードと正確性が求められる企画段階から実施設計に至るまでの各工程を大幅に短縮化し、発注者側の維持管理などの大幅な業務効率化を実現するBIM建築設計システム『GLOOBE 2016』を7月28日に発売する。


■製品の概要

日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIM建築設計システム。
法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、多彩なアプローチの設計手法に対応し、「粗」から「密」へと設計本来の流れに沿いながら、3次元設計を実施することが可能。
豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、基本設計を元にした実施設計、建築基準法に沿った法規チェック等、日本の設計に最適化された機能を多数搭載している。
本バージョンの主な特長は下記の通り。

●BIMモデルからFM用データベースに変換:「マイニング」機能を搭載した新オプション「FM連携」
BIMデータをデータベース化する技術を土台にFM用データベースに変換できる新機能を搭載。
通常BIMモデルのオブジェクト(部材)点数は数万点になりこのビッグデータをFM用に分類分けするには相当な時間と労力が必要となるが、本製品では建築に使われる実部材の名称やプロパティを変更することなくFMに使われる分類分けをルールに基づき自動で紐づける。
入力されたデータは正確な情報と数量があり精度の高いFMシミュレーションが可能になることから、分類分けをGLOOBE(BIMソフト)で行いデータベースをFM-Refine(株式会社FMシステム製の建物の長期修繕・更新計画作成支援システム)に連携し即座に中長期修繕計画をシミュレーションすることが可能になった。

●詳細な表現力を向上
扉や障子の平面・断面、それぞれで異なる無目・方立の詳細表現と有効開口位置の指定など、設計上重要なディテールを自由に作成し、テンプレート化して繰り返し使うことができる。
他にも詳細図生成機能強化など多くの詳細表現向上を行っている。

●BIMモデルの新しい活用方法:「3次元寸法線・引出線」
3次元BIMモデル上に寸法線・引出線をダイレクト入力が可能。
また、2次元CAD図面と3次元BIMモデルを同時表示することができ、BIMモデルの確認、2次元図面とBIMモデルの整合性の確認、設計イメージの共有などに使用することができる。

●共同作業を強力サポート:「雲形」
「雲形」機能でモデル・図面上の問題箇所を特定して作業指示を書き込める。
また、複数PC間での作業環境(レイヤ、線種など)の統一化機能も実装した。

●プロカメラマンのテクニックを表現:「あおり補正」
建築写真に必要な「あおり補正」に対応。
あおり補正で建物の垂直部分を強調したCGパースになり、視点調整やレンダリング範囲の専門知識がなくても、誰でも簡単にあおりを補正したCGパースの作成が行える。

●ユーザの意見・要望を反映して100項目以上の機能アップを実現
一例として、

 ▼国土交通省BIMガイドラインに対応:「SXF入出力」
 ▼構造計算データとの連動性向上:「断面リスト更新」
 ▼日本仕様対応:「畳目地」、「延焼ライン」
 ▼各種処理の高速化:図面作成、一括属性変更、レンダリング(アンビエントオクルージョン)

など。


■標準価格(税抜き)

BIM建築設計システム『GLOOBE 2016』

GLOOBE 2016レンタルパック(基本パック):144,000円/年(月々分割の場合、12,000円/月)
 ※主な生成図面:配置図、平面図、断面図、立面図、CG、平面詳細図、矩計図、展開図、建具表、仕上表など

GLOOBE 2016レンタルパック(オプションプログラム)
法規チェック:24,000円/年(月々分割の場合、2,000円/月)
 ※主な生成図面:防火区画図、日影図、平均地盤面算定図、天空図、採光/換気/排煙図
“P-style”for GLOOBE:48,000円/年(月々分割の場合、4,000円/月)
 ※平面、立面、パース上でのパーツ配置&手描き風等多様なレタッチ加工が可能
PDF取込アシスト:24,000円/年(月々分割の場合、2,000円/月)
 ※PDFデータをCADデータに自動変換
ARCHITREND リアルウォーカー:24,000円/年(月々分割の場合、2,000円/月)
 ※高品質ウォークスルー、天候シミュレーション
FM連携:96,000円/年(月々分割の場合、8,000円/月)
 ※企画から設計・施工・竣工後の維持管理までファシリティ・マネジメント(FM)連携


■問い合わせ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0776-67-8850
http://archi.fukuicompu.co.jp


BIMワークフローに対応した設計プロジェクトを効率的に運用

2015年05月26日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築業界におけるBIMワークフローに対応した設計業務をプロジェクトチームで効率的に運用するための新しいパッケージ『Autodesk® Revit® Collaboration Suite 2016』を6月1日に発売する。


■製品の概要

本パッケージは、意匠、構造、設備の設計に必要なBIMアプリケーション『Autodesk Revit 2016』、汎用2D/3Dアプリケーション『Autodesk AutoCAD® 2016』、チーム単位で設計プロジェクトを管理するクラウドベースのコラボレーションサービス『Autodesk A360 Team』を同梱したもので、使用期間を選択して利用できるライセンス体系「Desktop Subscription」で提供される。


■標準価格(税抜き)

『Autodesk® Revit® Collaboration Suite 2016』
Desktop Subscription(保守契約サービス付き期間限定ライセンス、ベーシックサポート付きの場合)
3年:1,146,000円
2年:764,000円
1年:382,000円
3カ月:143,000円
1カ月:48,000円(※同社オンラインストアでのみ販売)


■問い合わせ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスク 建築・土木インフラ業界向けパッケージの新バージョン

2015年05月12日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションのパッケージ新バージョン『Autodesk® Building Design Suite 2016』(オートデスク ビルディング デザイン スイート)および『Autodesk infrastructure Design Suite 2016』(オートデスク インフラストラクチャー デザイン スイート)を5月15日に発売する。


■製品の概要

今回発売する2種類のパッケージは、建築および土木業界の広範な業務ワークフローにBIM/CIM[を適用しながら、企画・設計・施工・維持管理を効率的に行えるように支援するパッケージである。
また、同社のクラウドサービス『Autodesk A360』を必要に応じて組み合わせることで、高度なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能を利用でき、時間や場所、使用する端末の種類を気にすることなくプロジェクトの業務に参加できるようになる。


■標準価格(税抜き)

『Autodesk® Building Design Suite 2016』(建築業界向けパッケージ)
Standard(スタンダード):885,000円
Premium(プレミアム):1,045,000円
Ultimate(アルティメイト):1,605,000円

『Autodesk infrastructure Design Suite 2016』(土木業界向けパッケージ)
Standard(スタンダード):885,000円
Premium(プレミアム):1,045,000円
Ultimate(アルティメイト):1,605,000円


■問い合わせ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


BIM/CIMを推進する建築・土木インフラ業界向けアプリケーション

2015年04月28日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築・土木インフラ業界向け BIM/CIM アプリケーションの新バージョンを 4月23日に発売した。


■製品の概要

新バージョンでは、建築/土木インフラ業界の広範な業務ワークフローに BIM/CIM を適用しながら、同社が従来から注力している「Integrated BIM」を基盤にして企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるように、業務の生産性をさらに向上させる新機能を搭載した。
各製品における新バージョンの主な特長は下記の通り。

『Autodesk® Revit® Architecture 2016』(建築設計向けBIMアプリケーション)
●重なり合ったモデル線分を維持して CAD形式で書き出す機能を新規に搭載
●レンダリングエンジンを「NVIDIA Mental ray」(ローカルPCで稼働)と「Autodesk Raytrace」(リアルタイムレンダリング)から選択可能に

『Autodesk Revit Structure 2016』(構造設計向けBIMアプリケーション)
●構造解析に必要なパラメータを構造部材ファミリに追加可能
●配筋部材の丸め機能を向上させ、丸め方法の選択と丸め寸法の指定が可能に

『Autodesk Revit MEP 2016』(設備設計向けBIMアプリケーション)
●CAD(CAM)向けファミリを提供開始。
 工作機械での製造を考慮した詳細な情報を保持可能

『Autodesk Navisworks® Simulate 2016』
(さまざまな形式の 3D設計データを統合し、5D施工シミュレーション、レンダリングが可能なプロジェクトレビュー アプリケーション)

●当社2016バージョンへの対応に加えて、プロジェクト全体のレビューを推進するために、下記の他社アプリケーションとのデータ連携も追加
  ・Graphisoft® ArchiCAD 17、18へはファイルエクスポータで対応
  ・Rhino 3dm ファイル読み込み(バージョン5まで)
  ・Adobe® PDF®ファイル読み込み(2Dのみ)
●Autodesk AutoCAD® 2016上で Navisworksモデルの参照ができるようになり、新規設計時や干渉箇所の修正時に他のモデルを参考にしながらの作業が可能に
●ユーザからの要望により、朱書きの追加時に自動でビューポイントを作成して、作業を効率化
●数量拾い機能を改善
  ・数量拾い項目に関連付けられたマークアップを含めて 2Dシートを印刷可能に
  ・数量拾いオブジェクト表現の線の太さを調整可能に

『Autodesk InfraWorks 360™』(都市開発や土木・インフラプロジェクト向けCIMアプリケーション)
『Autodesk InfraWorks 360 LT 2016』
(InfraWorks 360 からプロジェクト コラボレーション機能、レンダリング機能を除いたもの)

●地図の任意の部分から3Dモデルを作成する「Model Builder」機能を正式搭載。
 プロジェクトの形状に合せてポリゴンでの範囲指定が可能に
●InfraWorks 360とAutodesk Civil3D とのデータ相互運用性を向上。
 プロジェクトの概略検討と、詳細な検討の互換性が向上
●集水域を地形から自動取得することで雨水の流れを簡易的に視覚化

『Autodesk Vehicle Tracking』
(車両走行の軌跡を解析するなど、交通機関の分析と設計を行うアプリケーション)

※AutoCAD ベース製品のアドオンアプリケーションとして新発売
●車両、路面電車、航空機の走行軌跡の分析
●縦断方向のクリアランス確認、Civil3Dサーフェス上での車両の腹打ちの確認
●2D/3Dアニメーション作成機能など


■問い合わせ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


『V-ROAD』から『EX-TREND 武蔵』へのシームレスなデータ連携

2015年04月23日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)と川田テクノシステム株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:山野 長弘)は、建設事業における各事業フェーズ間でのデータ利活用を促進するため、川田テクノシステム株式会社製 道路平面・縦横断図CAD『V-ROAD』から福井コンピュータ株式会社製 土木施工管理システム『EX-TREND 武蔵』への情報化施工データ連携を3月19日より実現した。


■概要

『V-ROAD』と『EX-TREND 武蔵』は、国土技術総合研究所(以下、国総研)が策定するLandXMLをベースとしたデータ形式を用いて、情報化施工におけるデータ連携強化を図っている。
一般的な国総研(案)のLandXML形式の場合は横断形状がつながらない状態で取り込まれるため、TS出来形管理で利用する際に大きな手間がかかっていた。
今回の連携強化では、『V-ROAD』に搭載する「XML出力設定」にて「福井コンピュータ専用出力」に設定し、『V-ROAD』から連携データを出力することで、『EX-TREND 武蔵』の「3次元設計データ作成オプション」において、TS出来形管理に直結した土工形状データとしてのシームレスな取り込みができ、より一層の業務の効率化を図ることができる。

なお今後、CIM時代の建設ライフサイクル全体に渡る情報共有・データ連携の支援として、両社の関連ソフトウェアにおいて、川田テクノシステム株式会社製 情報共有システム『basepage』を活用したサービスの提供を予定している。


■問い合わせ先

福井コンピュータ株式会社

TEL:0776-67-8860
http://const.fukuicompu.co.jp/

川田テクノシステム株式会社

TEL:03-5961-7711
https://www.kts.co.jp/


省エネ対応強化と利便性をアップ『ARCHITREND ZERO 2015R1』

2015年04月15日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、改正省エネ基準(平成25年度基準)への対応をさらに強化した『ARCHITREND ZERO 2015R1』を4月23日にリリースする。


■製品の概要

平成25年10月に改正省エネ基準(平成25年度基準)が施行されたが、本年度4月より長期優良住宅やフラット35Sの申請を行う場合、上記基準での申請が必須となった。
また、省エネ住宅ポイントの受付も開始され、省エネに関する施主の関心はますます高まると考えられる。
本製品では高断熱高気密住宅に採用が増えている「付加断熱工法」への対応を始めとし、申請時に必要となる「一次エネルギー消費量算出プログラム」への連携、省エネ住宅ポイント申請書類への対応など申請業務における利便性をさらに高めている。
主な特長は下記の通り。

●新省エネ基準対応「温熱環境計算プログラム」
本製品で行った外皮性能計算の結果を、独立法人建築研究所「一次エネルギー消費量算出プログラム」へ連携できるようになった。
また、高気密高断熱住宅で採用が増えている「付加断熱工法(充填断熱+外張断熱)」に対応した。
さらに、建具の取得日射量補正係数に定数を用いる方法に対応し、チェックの手間を大幅に削減することが可能となった。

●TREND CAの申請書式の追加
省エネ住宅ポイント対象住宅証明書発行に対応した申請書式を追加した。

●木造建築物電算プログラム認定の取得
公益財団法人日本住宅・木材技術センターの木造建築物電算プログラムの認定を取得(ARCHITREND ZERO 性能表示-構造 Ver.1.0)。
木造合理化システム認定(長期性能タイプ)を取得する場合の計算プログラムとして利用が可能。


■標準価格(税抜き)

3D建築CADシステム『ARCHITREND ZERO 2015R1』
【基本プログラム】
ZERO基本 800,000円~
〔内容〕 平面図(ウォークスルー・Jw/DXF/DWGデータ立体化・家相チェック・3D部品登録)、天井伏図、屋根伏図、配置図、立面図、ARCHITREND Manager
【オプションプログラム】
温熱環境計算 150,000円
木造壁量計算 150,000円
木造構造計算 300,000円


■問い合わせ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0776-67-8850
http://archi.fukuicompu.co.jp/


オートデスクが『Autodesk AutoCAD』新バージョンをリリース

2015年04月02日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は統合設計アプリケーション『Autodesk® AutoCAD®』シリーズの新バージョンを3月24日より順次発売を開始した。


■製品の概要

「Autodesk AutoCAD 2016」の主な新機能は下記の通り。

●洗練されたユーザ インタフェースと最新テクノロジを活用する範囲の拡大
 ・点群データの編集機能を強化して、平面での切断、コーナー/エッジ検出などを可能に
 ・DIM(寸法記入)コマンドを改良して、図形上にカーソルを合わせるだけで適切な表示形式の寸法配置が可能に
 ・レンダリング エンジンを当社独自のRapitRT に変更。設定方法を簡素化し、IBL(Image Based Lighting)技術を新規に搭載して光源を全周囲に配置可能に

●生産性の向上
 ・コマンド操作中に、編集後の結果を事前に表示するプレビュー機能を新規に搭載。
  結果を事前に把握できるため手戻りを低減
 ・極端なズームやパンをする際に必要だった再作図指定が不要になり、さらに効率的な作図環境を実現

●接続性の向上
 ・AutoCAD 図面に「Autodesk NavisworksR」モデルを取込み、ウォークスルーしながらモデル全体を確認することが可能になり、BIM 環境で行える作業を高度化
 ・PDF ファイル作成機能が向上し、ハイパーリンクと文字認識が可能に


■標準価格(税抜き)

『Autodesk AutoCAD Architecture 2016』※発売日:3月25日
(建築設計に特化した機能を搭載した2D作図CADアプリケーション)
 Desktop Subscription(1年契約、ベーシックサポート付の場合):291,000円
 永久ライセンス:730,000円
 Maintenance Subscription:110,000円

『Autodesk AutoCAD Map 3D 2016』※発売日:4月7日
(CADデータやGISデータを取り込んで公共インフラや土木設計の調査や計画を行うためのアプリケーション)
 永久ライセンス:730,000円
 Maintenance Subscription:110,000円

『Autodesk AutoCAD Civil 3D® 2016』※発売日:4月10日
(土木設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
 Desktop Subscription(1年契約、ベーシックサポート付の場合):350,000円
 永久ライセンス:875,000円
 Maintenance Subscription:131,000円

『Autodesk AutoCAD P&ID 2016』※発売日:4月14日
(配管設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
 Desktop Subscription(1年契約、ベーシックサポート付の場合):320,000円
 永久ライセンス:805,000円
 Maintenance Subscription:121,000円

『Autodesk AutoCAD Plant 3D 2016』※発売日:4月14日
(プラント設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
 Desktop Subscription(1年契約、ベーシックサポート付の場合):524,000円
 永久ライセンス:1,315,000円
 Maintenance Subscription:197,000円

『Autodesk AutoCAD Raster Design 2016』※発売日:4月17日
(ラスター編集、ラスター形式からベクター形式へのデータ変換を行うためのアプリケーション)
 永久ライセンス:295,000円
 Maintenance Subscription:44,000円

『Autodesk AutoCAD Revit LT™ Suite 2016』※発売日:4月16日
(AutoCAD LTとBIMアプリケーション Revit LTを同梱したパッケージ)
 Desktop Subscription(1年契約、ベーシックサポート付の場合):81,000円
 永久ライセンス:270,000円
 Maintenance Subscription:38,000円

『Autodesk AutoCAD LT Civil Suite 2016』※発売日:4月15日
(AutoCAD LT と電子納品データ作成アプリケーション「Autodesk CALS Tools」をセットにしたパッケージ)
 永久ライセンス:238,000円
 Maintenance Subscription:36,000円


■問い合わせ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


『3Dマイホームデザイナー』がプレカットCAD・他CADとの連携を強化

2015年03月12日 分類: CAD


メガソフト株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:井町 良明)は、同社の開発・販売する『3DマイホームデザイナーPRO』シリーズ向けに、プレカットCAD/他CADとの連携フォーマットであるCEDXM(シーデクセマ)の入出力を可能にする「CEDXM入出力オプション」を発売する。


■製品の概要

木造建築において構造設計業務の多くがプレカット工場で行われていることに着目し、マイホームデザイナーのデータに含まれる、間取り・壁・開口・屋根などの躯体情報を、プレカット工場に引き渡すことを可能にするオプション。
これにより、構造チェックや長期優良住宅基準を踏まえた図面作成において、効率的な業務運用が可能になる。また、プレカット工場からフィードバックされた構造確定済みのCEDXMファイルをマイホームデザイナーに読み込んで、意匠を仕上げることも可能。
さらに、CEDXMフォーマットはプレカットだけでなく、多くの意匠系・設計系・構造計算系のCAD・積算系のシステムが対応しているため、営業、設計、構造、積算、資材調達などの各業務で利用中のソフトと組み合わせることで、コストパフォーマンスの高い3D住宅プレゼン環境が整う。


■標準価格(税抜き)

CEDXM入出力オプション ボリュームライセンス(1ライセンス) :145,000円
同 メディアキット(インストールCD、説明書)5,000円
3DマイホームデザイナーPRO プレカット連携パック(3ライセンス):350,000円
同 (5ライセンス):480,000円


■問合せ先

メガソフト株式会社

TEL:06-6147-2780
http://www.megasoft.co.jp/


GRAPHISOFT Singaporeがシンガポール国立大学と共同研究契約を締結

2015年03月10日 分類: CAD


GRAPHISOFT Singaporeは、シンガポール国立大学(以下「NUS」)が新たに設立する『BIM先進研究センター』との共同研究契約を2月13日に締結した。


■概要

同社はArchiCADのプラットフォーム上での建設プロジェクトを促進するために、NUS独自のソフトウェアの実行を可能にするアドインを構築する。
また、NUSでは2014年8月より、2年生から5年生を対象としたBIMの授業が開始され、このカリキュラムとして、基本プラットフォームにArchiCADが採用されている。
これにより、2015年の5月にはArchiCADを学んだ多くの学生が卒業する予定となっている。


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


福井コンピュータが『Mercury-Evoluto MMS Edition』を発売

2015年03月09日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)は、光学機器メーカーである株式会社 トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡)のMMS(※)計測機器である「IP-S3 HD1」の計測データを利用した各種図面の作成システムとして『Mercury-Evoluto MMS Edition』を開発し、4月16日に発売する。
※モービル・マッピング・システム:3次元レーザー計測機器やデジタルカメラによって、道路および周辺の3次元座標データや地理空間情報を効率的に取得する車両搭載型の計測システム。
 


■製品の概要

本製品はMMSの計測データを利用して各種図面を作成するシステムで、「点群データ(パノラマ画像)を展開するシステム」と「測量・土木専用のCAD システム」の2画面で構成される。
MMS計測機器「IP-S3 HD1」(株式会社 トプコン)で取得された「高密度の点群データ」と「高解像度のパノラマ画像データ」を「Mobile Master Office」(株式会社トプコン)に展開し、本製品との間で相互に連携させながら、測量専用CAD の作図コマンドを利用して地物を抽出・選択することにより「数値地形図・立面図・断面図・展開図」等を作成する。
主な特長は下記の通り。

●MMSを利用した数値地形図作成マニュアルに準拠
 国土交通省が策定した「移動計測車両による測量システムを用いる数値地形図データ作成マニュアル(案)」に準拠し、広範囲に計測した道路周辺の数値地形図を効率よく作成する。

●道路ストック総点検事業に関連する図面を整備
 国土交通省がH25年2月に策定した「道路ストック総点検実施要領(案)」に関連して、道路附属物・舗装・トンネル・橋梁・法面/構造物の点検で使用する図面成果を効率よく作成する。

●都市型地籍調査の街区境界推定を推進
 国土交通省が実施する都市部官民基本調査(官民境界等先行調査)における都市部の地籍調査事業、道路を基本とした街区境界を推定するための地形取得と図面成果を効率よく実施。

●大規模災害に備えるための道路関連情報の管理
 国土地理院が提供する「地理院タイル」の広域地図情報を利用し、MMSで計測した道路附属情報と図面を広範囲で維持・管理することにより、災害に備えた地域行政に貢献する。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

TEL:03-5763-5261
http://const.fukuicompu.co.jp/


Shade3Dが3DCG作成ソフトウェア『Shade 3D ver.15』を発売

2015年03月02日 分類: CAD


株式会社 Shade3D(本社:東京都台東区、代表取締役社長:笹渕 正直)は、3DCG作成ソフトウェアShade 3Dシリーズの最新版『Shade 3D ver.15』シリーズパッケージ版、ライセンス版、ダウンロード版を3月20日に発売する。


■製品の概要

フォトリアルな3Dイメージやアニメーション、3D立体視映像から、3Dプリンター向けのモデルデータ作成まで幅広く対応した統合型3D作成ソフト。
本バージョンの主な特長は下記の通り。

●3Dプリントアシスタントの大幅強化
3Dプリントに適した3Dモデルを作成するための「3Dプリントアシスタント」が大幅に強化。
難解と思われがちな3Dプリント用の3Dモデル制作の手順を、初めてのユーザーでも流れに沿って自然に理解できるようにした「ナビゲート機能」の追加や、インターフェイスデザインの調整などを行っている。
また「自動修正」やマニュアルでの編集作業を強化するためのモデリングの機能が新たに多数組み込まれており、3Dプリンターが処理できない部分の検出から修正までをよりスムーズにとり行えるようになった。

●ラッピング機能の搭載
本機能では、これまで手作業で1つ1つ修正していたような修正困難な3Dプリントモデルエラーも自動で修正する。
また、プログラムが自動でポリゴンへの処理を行っていくため、これまでの「レンダリング」と同じようにメモリやCPUの演算能力が高ければ、高精細な結果と演算時間を両立することが可能。

●Dropboxと連動し、クラウドで3Dデータ管理
Shade 3Dデータをリスト化して管理できるカタログ機能「Shade Explorer」がDropboxと連動。
自宅、職場、学校など、異なる場所でもスムーズに制作を継続でき、 ライフスタイルに合わせた効率的な3D制作を可能とした。


■標準価格(税抜き)

Shade3D Basic ver.15:9,800円(アカデミック版:7,800円)
Shade3D Standard ver.15:40,000円(アカデミック版:20,000円)
Shade3D Professional ver.15:80,000円(アカデミック版:40,000円)


■問合せ先

株式会社 Shade3D

TEL:03-4520-6240
http://shade3d.jp/


土木系3次元CAD『V-nasClair』に「3D構造物オプション」登場

2015年02月17日 分類: CAD


川田テクノシステム株式会社(本社:東京都北区、社長:山野 長弘)は、建設系3次元CAD『V-nasClair(ヴィーナスクレア)』のオプションとして、ごく簡単に橋梁下部工構造物の配置・形状検討およびモデル化する「3D構造物オプション」をリリースする。


■製品の概要

『V-nasClair(ヴィーナスクレア)』とは、同社が1995年より販売している建設系CAD「V-nas(ヴィーナス)」の、土木分野に特化した機能や操作性を踏襲しつつ、3次元機能を追加したCAD。
本オプションは、橋梁下部工構造物の形状をパラメトリック入力することにより、さまざまな形状の構造物を簡単にモデル化する。
作成したモデルは、CAD画面で任意の位置に配置することが可能な他、「3D線形オプション」で作図した道路中心線上に設置することで、「V-nasClair」に標準搭載されている線形計算エンジンにより正確な3次元座標が取得できるため、路面の幅員や高さを考慮した、橋台(ウイングを含む)や橋脚などの配置・形状検討およびモデル作成が可能。
また、「3D地形オプション」等で作成した3D地形モデルを利用することにより、構造物の根入れを考慮した、壁高、柱高の自動調整が可能。
その他に、橋梁下部工構造物の線形計算書の出力も可能となっている。


■問合せ先

川田テクノシステム株式会社

TEL:03-5643-2361
https://www.kts.co.jp/


CIMに対応した2D・3D図面の3Dモデリングツール『3DCAD Studio』

2015年02月06日 分類: CAD


株式会社 フォーラムエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 裕二)は、DWGとVRとの連携をサポートし、CIMに対応した2D・3D図面の3Dモデリングツール『3DCAD Studio』を1月27日に発売した。


■製品の概要

関西大学を中心とした産学連携「カイザープロジェクト」で、足掛け5年を経て完成した国産の汎用3次元CADエンジンをベースとした3Dモデリングソフトウェア製品。
CIMをサポートする2D・3D図面の便利なモデリングツールとして、次のような機能が搭載されている。

【主な機能】
●カーブの作図機能
 線分、ポリライン、円、円弧、楕円、楕円弧、放物線、クロソイドの作図

●3次元モデルの作成・編集機能
 押出し、回転、スイープ、面取り、フィレット、オフセットの3次元モデル編集

●マテリアル、レイヤー設定
 マテリアル、レイヤーを設定して、線、モデルの表示・非表示切り替え、色の設定

●データのインポート/エクスポート機能
 DWG・DXFから線分・ポリライン・円等のインポート
 DWGへの線分・ポリライン・円等と3D形状のエクスポート、 3DSファイルへの3D形状のエクスポート


■問合せ先

株式会社 フォーラムエイト

TEL:03-6894-1888
http://www.forum8.co.jp


64bit化による動作性能、安定性を向上『Vectorworks 2015』シリーズ

2015年01月20日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川瀬 英一)は、2D/3D汎用CADソフト『Vectorworks』の新製品として『Vectorworks 2015』シリーズを1月16日に発売した。


■製品の概要

2D、3D、ワークシート、データベースなど豊富な機能を搭載した汎用CADソフト。
本バージョンの主な特長は下記の通り。

●64bit化による安定性の向上とグラフィック強化による高速化を実現
“Invitation to Discovery”をテーマに、160を超える新機能を搭載。
64bitアプリケーション化(Windows/Mac)により利用可能な RAM(メモリ)の拡大とさらなる動作性能、安定性の向上を図るとともに、Vectorworks Graphics Module(VGM)強化により、3D表示やビューアニメーションなど、高速かつ滑らかな操作感を実現した。

●日本の建築業界で利用する建築部材の搭載など、専門分野向けの機能も充実
BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)/建築設計向けのArchitectシリーズでは、日本の建築業界向けの建築部材スタイルやテンプレートファイルの搭載をはじめ、カーテンウォール機能など、3D設計機能を強化。
さらに、舞台照明/設計用のSpotlightシリーズでは照明器具、音響機器などの拡充、造園設計用のLandmarkシリーズの造成と土量計算機能 強化など、各専門分野別製品の機能も充実し、あらゆる設計環境を支援する。


■標準価格(税抜き)

『Vectorworks 2015』シリーズ:273,000円~


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


ダイキンが次世代設備CAD『FILDER Cube』を発売

2015年01月16日 分類: CAD


ダイキン工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長兼CEO:十河 政則)は、3Dビルディングインフォメーションモデル(BIM)に対応し、複数階の建物全体の設備図を3次元で確認・編集できる空調・給排水衛生・電気設備業者向け3次元設備CAD『FILDER Cube(フィルダーキューブ)』を1月30日に発売する。


■製品の概要

本製品の主な特長は下記の通り。

●普及が進む3Dビルディングインフォメーションモデル(BIM)に対応
建設業界で普及が進むBIMに対応し、複数階の建物全体の設備図を3次元で確認・編集することが可能。
鋼材や吊り金具、ボルトなどの部材も3次元で表現され、平面図だけでは難しかった各階の配管同士の干渉箇所も3次元で確認しながら変更することができる。
また、3次元の設備図上で編集した内容は平面図にも即座に反映され、平面図においても、設備部品の形状や向きなどの細部までリアリティを追求し、図面の見誤りを防止する。
精度の高い設備図を作成することで、施工時の手戻りを防ぎ、工数の削減につながる。

●PDFデータの建築図を読み込み、設備図の作成・編集を効率化
CADで作成された建築図のPDFデータを読み込んで、直接作図・編集することが可能。
また、近年増加しているリニューアル物件などで紙の図面しかない場合でも、スキャナーで取り込んでPDFデータ化し、CADに読み込ませることで、編集可能な建築図として活用できる。
読み込んだ図面では、距離と角度を補正し、不要箇所は消しゴム機能で削除することが可能であり、建築図を一から作成することなく設備図の作成・編集ができ、作図業務を大幅に効率化する。

●「PLANEST Bitz」「PLANEST ef」と連動し、スピーディーに見積書を作成
積算見積ソフト「PLANEST Bitz」「PLANEST ef」(株式会社コスモ・ソフト製)とデータ連動することで、見積書を素早く作成することが可能。
見積書作成にかかる時間を大幅に短縮し、業務効率向上に貢献する。

また、同日に、電気設備図の作成に特化した電気設備業者向けCAD『FILDER Cube 電気』も併せてリリースされる。


■問合せ先

ダイキン工業株式会社

TEL:03-6716-0475
http://www.comtec.daikin.co.jp/


建築構造図躯体図作図・設計数量算出ツール「SIRCAD」のオプション

2015年01月07日 分類: CAD


株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔 は、ユニオンシステム株式会社(本社:大阪市中央区、社長:吉田 博史)と技術協力および営業協力において包括提携しており、建築構造図躯体図作図・設計数量算出ツール「SIRCAD」のオプションとして、データエクスポート機能『ToSS3』を2015年1月に発売する。


■製品の概要

建築構造図躯体図作図・設計数量算出ツール「SIRCAD」の建物形状、柱・梁・壁・ブレース・床組(小梁・床)の部材情報を、「Super Build/SS3」(ユニオンシステム)のCSVファイルへ変換するオプション機能。
エクスポート時の設定として、「部材の寄りを変換する/しない」がある。
「SIRCAD」は、各社の一貫構造計算データのインポート機能、エクスポート機能を備えており、「SIRCAD」の建物モデルから、リスト図、伏図、軸組図等の図面を自動作図することができる。
また、設計数量を算出することが可能。
共通のデータベースから図面と設計数量を出力するため、部材定義、部材の寄り、レベル等を変更すると、図面および設計数量も、整合性を保ったまま更新が可能となっている。


■問合せ先

株式会社 ソフトウェアセンター

TEL:03-3866-2095
http://www.scinc.co.jp/


グラフィソフトが『Solibri Model Checker v9.5 日本語版』をリリース

2014年12月26日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、フィンランドのSolibri社が開発・販売する『Solibri Model Cheker V9.5 日本語版』を、12月22日に発売した。


■製品の概要

設備要素が梁の貫通許可範囲を正しく通過しているかを確認する新ルールテンプレート「梁貫通許可範囲の干渉 #233」を新しく搭載し、さらに高度なルールチェックが可能になった。
また今回のバージョンアップでは数々のルールセットで要素指定のためのフィルタ機能を搭載し、対象要素の絞り込みをより簡単に、より正確に行えるようになった。
コミュニケーションに関しては、複数の案件に関連するスライドの同時作成や、1つの要素の関連する問題を情報ビューでリスト表示されるなど、問題箇所の処理をよりスムーズにした。

なお、既にサブスクリプションサービスに加入中のユーザは、最新バージョンを無料で利用できる。


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


超軽量3Dフォーマット「XVL」を活用した建築業向けソリューション

2014年11月13日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、ラティス・テクノロジー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥谷 浩志)が開発を行う超軽量3Dフォーマット「XVL」を活用した建築業向け製品の販売を、11月10日に開始した。


■概要

超軽量3Dフォーマット「XVL」は、軽量性、表示速度の速さなどが高い評価を得ており、製造業をはじめとする「ものづくり」業界では広く普及している。
住宅業界向けでは、同社主力商品である3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」をはじめとした各製品で、XVL形式の入出力機能を搭載し、3Dデータの活用が普及している。
また、同社運営の実建材データダウンロードサイト「Virtual House.NET」を通じてXVL形式の3Dデータの配信サービスを行い、6万人以上の設計実務者が利用している。
同社では、今回の取り組みを機に、建材メーカーおよび、ゼネコン向けのXVL製品提案を強化し、建築業界全体の3次元データ活用による業務効率化を推進していく。
主な特長は下記の通り。

【建材メーカー向け提案】
システムキッチン、トイレ、ユニットバスなど、設備や建材の設計段階で作成された3Dデータを活用することで、設計検証から作業指示、各種マニュアル向けイラスト作成、部品表の作成など、大幅な納期短縮と低コスト化が実現可能。
製造業でのXVLを活用した部品表の作成では、作成工数や作成費用が50%以上削減された事例も報告されている。

【ゼネコン向け提案】
設計検証では、XVLを活用した干渉チェックや取り合い部の詳細検討、アニメーションを利用しての動的干渉チェック等の活用が可能。
また、施工段階では3D図面としての活用や施工手順の検討、各種帳票の作成が可能となる。


■標準価格

【建材メーカー向けパック商品】
福井コンピュータアーキテクト 建材メーカー向けXVLパック:1,200,000円~
※XVLで作業指示、3Dアニメ作成、マニュアル向け作成が可能な、建材メーカー向け専用パッケージ。
※エンジニアリングCADからのXVL変換、建材の3Dアニメ編集、マニュアル向けイラスト作成が可能。

【ゼネコン向けパック商品】
福井コンピュータアーキテクト ゼネコン向けXVLパック:1,698,000円~
※3D帳票を手軽に始めるための、ゼネコン向け専用パッケージ。

※上記以外に、保守契約が必要。
※導入に関する詳細については要問い合わせ。


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

Tel:0570-550-291
http://www.fukuicompu.co.jp/


建築ピボットが『平成26年版特記仕様書CADデータ』を発売

2014年10月30日 分類: CAD


株式会社 建築ピボット(本社:東京都文京区 代表取締役社長:千葉 貴史)は『平成26年版特記仕様書CADデータ』を、構造システム・グループのオンライン販売(http://online.kozo.co.jp/index.asp)にて発売した。


■製品の概要

国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書」(平成25年版)に基づいて一般社団法人公共建築協会が 編集・発行している「公共建築工事標準仕様書平成25年版」の、特記が必要な部分のみを抜き出した仕様書。
「建築工事編」「電気設備工事編」「機械設備工事編」の3編で構成され、データの形式は「DRA-CAD」「AutoCAD」「Jw_cad」「DXF」「SFC」の各種となっている。


■標準価格(税込み)

『平成26年版特記仕様書CADデータ』
建築工事特記仕様書:58,320円
機械設備工事特記仕様書:19,440円
電気設備工事特記仕様書:6,480円
構造関係共通図(共通事項):6,480円
構造関係共通図(鉄骨標準図):12,960円
構造関係共通図(配筋標準図):32,400円
区分表:6,480円
建築仕上表:6,480円
建築建具表:12,960円


■問合せ先

株式会社 建築ピボット

http://www.pivot.co.jp/


福井コンピュータアーキテクトが『GLOOBE レンタルパック』を発売

2014年10月29日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、BIM建築設計システム『GLOOBE』を、初期費用不要でリーズナブルな価格にて利用可能な『GLOOBEレンタルパック』を、11月4日に発売する。


■製品の概要

豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、基本設計を元にした実施設計、建築基準法に沿った法規チェック等、日本の設計に最適化された機能を多数搭載したBIM建築設計システム「GLOOBE」。
本パックは、「2D BIM化・プランニング・CG作成・概算見積・実施設計」などの基本的な機能に、サポートサービス(フリーダイヤル電話サポート年間12回)をセットにした「基本パッケージ」を始め、オプションプログラムとして「法規チェック」「P-style」「リアルウォーカー」「PDF取込アシスト」をラインナップ。
なお、同社ホームページより90日体験版(基本パッケージ)をダウンロード可能。


■標準価格(税抜き)

BIM建築設計システム『GLOOBE レンタルパック』
GLOOBE レンタルパック 基本:144,000円/年(12,000円/月)
【主な生成図面】配置図、平面図、断面図、立面図、CG, 平面詳細図、矩計図、展開図、建具表、仕上表など
【サポートサービス】フリーダイヤル電話サポート:年間12回

GLOOBE レンタルパック オプションプログラム
●法規チェック:24,000円/年(2,000円/月)
【主な生成図面】防火区画図、日影図、平均地盤面算定図、天空図、採光/換気/排煙図

●“P-style”for GLOOBE:48,000円/年(4,000円/月)
(平面、立面、パース上でのパーツ配置&手書き風等多様なレタッチ加工が可能)

●PDF取込アシスト:24,000円/年(2,000円/月)
(PDFデータをCADデータに自動変換)

●ARCHITREND リアルウォーカー:24,000円/年(2,000円/月)
(高品質ウォークスルー、天候シミュレーション)
 ※レンタル期間中は、最新版をダウンロードすることで使用可能。


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0776-67-7110
http://archi.fukuicompu.co.jp


イーフロンティアが3Dプリンター対応を大幅強化した『Shade 3D ver.15』を発売

2014年10月27日 分類: CAD


株式会社 イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤 健一)は、3DCG作成ソフトウェア『Shade 3D』シリーズの最新版『Shade 3D ver.15』シリーズを11月28日に発売する。


■製品の概要

フォトリアルな3Dイメージやアニメーション、3D立体視映像から、3Dプリンター向けのモデルデータ作成まで幅広く対応した統合型3D作成ソフト。
クロスプラットフォーム制を採用しており、全グレードでWindows/Mac OS Xのどちらでも使用できるハイブリッド版となっている。
本シリーズの主な特長は下記の通り。

●3Dプリントアシスタントの大幅強化
3Dプリントに適した3Dモデルを作成するための「3Dプリントアシスタント」が大幅に強化。
難解な3Dプリント用の3Dモデル制作を、はじめてのユーザでも自然に手順が分かるようにナビゲート機能の追加や、アイコン、インターフェイスデザインの調整を行った。
また「自動修正」を強化するためのモデリング新機能が組み込まれており、3Dプリンターが処理できない部分の検出から修正までをよりスムーズにとり行えるようになっている。

●ラッピング機能の搭載
これまで大変な手作業で修正していたような難しい3Dプリントモデルエラーも自動で修正する「ラッピング」機能を搭載。
本機能は、プログラムが自動でポリゴンへの処理を行っていくため、これまでの「レンダリング」と同じようにメモリやCPU の演算能力が高ければ、高精細な結果を求めても演算時間を短縮できる。

●ポリゴンリダクション&ポリゴンスムージング
3Dスキャナーとも相性が良いモデリング機能「ポリゴンリダクション」を搭載。
緻密すぎて扱いづらいポリゴンモデルを、外形をなるべく保持したままポリゴン数を減らし粗いモデルに変換していくポリゴンリダクション機能が、ポリゴンスムージング機能と合わせて搭載され、ポリゴン数と精度のコントロールが容易になっている。

●Dropbox連動によりクラウドで3Dデータ管理
本製品のデータをリスト化して管理できるカタログ機能「ShadeExplorer」がDropboxと連動。
自宅、職場、学校など、異なる場所でもスムーズに制作を継続でき、ライフスタイルに合わせた効率的な3D制作が可能となった。

●4Kモニタへの対応
ユーザーインターフェイスが4Kモニタに対応したことで、4Kの高精細な画面上でも適切なスケールでツール類が表示され、高解像度を活かした制作作業が可能になった。
これにより、小さくなりすぎる、または低解像度表示になってしまう不便を解消する他、パラメーターの操作も4Kの恩恵をしっかり生かした精細なコントロールができるようになっている。
また、インターフェイスの4K対応に合わせ「Basic」「Standard」のレンダリング可能サイズも拡張。
「Basic」は2Kを確実にカバーする2,500×2,500ピクセルへ、「Standard」は4Kをカバーする4,500×4,500ピクセルまでのレンダリングが可能となった。

●レンダリング速度の向上
今回のバージョンアップではレンダリング演算を見直し、レンダリング速度を5%~10%引き上げる事に成功した。
これは、CPUを上位のものに積み替えるのと同等効果がある。


■標準価格(税抜き)

『Shade 3D ver.15』
Shade 3D Basic ver.15:9,800円
Shade 3D Basic ver.15(ガイドブック付):11,800円
Shade 3D Standard ver.15:40,000円
Shade 3D Standard ver.15(アカデミック):20,000円
Shade 3D Professional ver.15:80,000円
Shade 3D Professional ver.15(アカデミック):40,000円


■問合せ先

株式会社 イーフロンティア

TEL:03-5206-1126
http://www.e-frontier.co.jp/


UIのパーソナライズで生産性を向上する『ARCHITREND ZERO』

2014年10月23日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、同社の「ARCHITREND Z」に代わる新CADシステムとして、UI(ユーザーインターフェイス)のパーソナライズで生産性を向上することができる3D建築CADシステム『ARCHITREND ZERO』を2015年1月20日に発売する。


■製品の概要

設計業務における柔軟で迅速な対応力の向上、受注を支援する手軽でインパクトのあるプレゼンテーションの実現を目指し、シンプルな画面デザインで人の感覚に寄りそった機能性と操作性を追求。
使用者の業務や使い方に合わせたコマンドカスタマイズや自動バックアップなどの操作性向上、パノラマプレゼン、フォトモンタージュなどリアルでダイナミックなプレゼンテーションを実現する新機能の搭載、詳細設計・基本設計の相互連動を始めとした図面作成の手間削減や手戻り防止など、業務効率化による圧倒的な生産性の向上と顧客獲得支援強化を目指している。
同時に「ARCHITREND リフォームエディション2015」「ARCHITREND Virtual House Ver.14」「J-BIM 施工図CAD 2015」もリリースされる。
主なポイントは下記の通り。

●UIのパーソナライズで無駄のないプランニング環境を実現
インターフェイスを一新し、シンプルな画面デザインで人の感覚に寄りそった機能性と操作性を追求。
必要な機能をより見やすく使いやすく、営業シーン・設計シーンなど、使用する状況・ユーザに合わせて最適なコマンドカスタマイズができ、オペレーションを円滑にする。
また、作成したデータは、作業終了時にローカルへの保存に加え、クラウド上のプレゼンデータ共有サービス
「ARCHI Box」へ自動バックアップ。
ヒューマンエラーや災害でのデータ消失など、データ管理上の不安も軽減されている。

●ダイナミックなプレゼンテーションによる受注支援
内観パース作成後、パノラマ画像としてデータ出力することで、iPadなどを使用したパノラマプレゼンを可能とした。
従来の静止画パースだけでは伝えきれなかった部屋の隅々までを、細部にわたり美しくリアルに提案することができる。
また、「フォトモンタージュ」機能により、設予定地の現場写真に立体プランCGを合成し、その場に建設したようなリアルなイメージを作成することが可能。
狭小地での隣家とのバランス確認などにも有効で、説得力のあるプレゼンが行える。

●自社の設計スタイルに合わせた高速オペレーション
申請時に必要な書類を自動生成、図や表の配置をオートマチックに行い、作業時間を短縮させることが可能。
また社内スタッフが同一フォームで出力することにより社内の整合性を向上させる。
1/100スケールの詳細設計と1/50の基本設計とにシームレスな連動性を持たせており、ディテールデザインをおさえたプランニングが可能。
担当ユーザの設計手法に合わせ、ムダなく作業を進められる。


■標準価格(税抜き)

『ARCHITREND ZERO 2015』
【基本プログラム】
ZERO基本:800,000円~
(内容:平面図(ウォークスルー・Jw/DXF/DWGデータ立体化・家相チェック・3D部品登録)、天井伏図、屋根伏図、配置図、立面図、ARCHITREND Manager)
 
【スタートセット】
ZEROプレゼンセレクト:1,200,000円~


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0776-67-8850
http://archi.fukuicompu.co.jp/


オートデスクが『Autodesk Revit 2015 R2』をリリース

2014年10月07日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、BIMアプリケーション『AutodeskⓇ RevitⓇ 2015』に新機能を追加し改良した『Autodesk Revit 2015 R2』を10月1日にリリースした。


■製品の概要

「Maintenance Subscription(技術サポート、クラウドサービス、新機能などを提供する保守サービス)」または「Desktop Subscription(期間を選択して利用するライセンス形態)」契約者に無料で提供。
新機能として、意匠、構造、設備(機械、電気、配管)などの分野で、これまでユーザから要望のあった30以上の項目について機能強化、アプリケーションとしての性能の向上、業務生産性の向上を実現した。
また、同社が従来から注力している「Integrated BIM」の一環として、他のアプリケーションとの連携を深めて業務フローの生産性を向上させた。


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


フォトロンが『図脳RAPIDシリーズ』最新版をリリース

2014年09月29日 分類: CAD


株式会社 フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:布施 信夫)は、2次元CAD『図脳RAPIDシリーズ』の最新版『図脳RAPIDPRO18』および『図脳RAPID18』を10月17日に発売する。


■製品の概要

『図脳RAPIDPRO18』は、マウスの移動アクションでコマンドを素早く呼び出せる「マウスジェスチャ」や、複数の機能をひとつのコマンドに集結させるなど、作図効率を追い求めることで、従来バージョンに比べて“マウス移動量60%削減”を実現。
激減したマウス移動量は、設計者にのしかかるCAD操作の負担を大幅に軽減する。

また、2つの図面の違いを発見する「図面比較」機能も新たに搭載。
2つの図面の相違点をハイライトで表示し、変更箇所が一目瞭然になることで、今まで検図作業に要していた時間を大幅にカットする。
図形を複写する際、Enterキーを押すだけで図形を等間隔に配置できるなど、作図操作の簡略化も実施した。

さらに、多様化の進む図面データに対応するために「AutoCAD2015」相当のDWG/DXFの入出力に対応したほか、ファイル入力時の文字フォントと文字幅の個別設定を追加することで、データの読み込み精度を向上している。

『図脳RAPIDPRO18』と『図脳RAPID18』の共通の新機能としては、スペースキーによる図形の90度回転で、配置したい向きに素早く回転することを可能にしたり、複雑な計算式による数値をミスなく入力するため「電卓機能」を搭載するなど、使いやすさを追い求めている。


■標準価格(税抜き)

『図脳RAPIDPRO18』:140,000円
『図脳RAPID18』:60,000円


■問合せ先<strong>

株式会社 フォトロン

TEL:03-3238-2106
http://www.photron.co.jp/


壁式鉄筋コンクリート造自動作図ツール『SIRCAD/壁式 Ver.2』に新機能

2014年09月25日 分類: CAD


株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔)は、壁式鉄筋コンクリート造自動作図ツール『SIRCAD/壁式 Ver.2』にて、株式会社 構造ソフト(本社:東京都北区、代表取締役社長:星 睦廣)の新法対応/壁式鉄筋コンクリート造一貫計算プログラム『BUILD.壁式Ⅳ+』のデータインポート機能を開発し、オプションとして10月に発売する。


■概要

『SIRCAD/壁式 Ver.2』は、壁式鉄筋コンクリート造建築物のモデル入力機能、および、申請に必要な各種図面を自動作図するプログラムである。
一つの建物モデルから図面を作図するため、リスト図、伏図、軸組図で整合のとれた図面を作図することができる。
『BUILD.壁式Ⅳ+』インポート時に「基礎壁を断面のみ基礎梁として変換する/しない」設定が可能。

その他、『Super Build/WRC』(株式会社 ユニオンシステム)、『WALL-1』(株式会社 構造システム)のデータインポートが可能。


■問合せ先

株式会社 ソフトウェアセンター

http://www.scinc.co.jp/


ソフトウェアセンターが『SSC-梁貫通孔設置範囲』をリリース

2014年09月18日 分類: CAD


株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔)は、梁貫通孔設置可能範囲自動表示ツール『SSC-梁貫通孔設置範囲』を、10月上旬に発売する。


■製品の概要

配管等を通すため梁貫通孔を設ける際に、設置可能範囲及び設置不可範囲を自動で表示するツール。
設定機能として、梁貫通孔設置位置指定(1、2段筋離隔設定)、RC梁切欠き付き設定(大梁のみ)、対象選択機能がある。
「ArchiCAD17」版と「Revit2015」版の2種類をラインナップし、それぞれのソフトウェアの外部コマンド(アドオンソフト)となる。
各種構造躯体モデルに対応するため、「プロパティ対応テーブル」(躯体構造モデルで使用している部材プロパティ情報と、『SSC-梁貫通孔設置範囲』で使用している変数とを対応させるためのテーブル)を採用した。


■問合せ先

株式会社 ソフトウェアセンター

http://www.scinc.co.jp/


構造躯体変換ツール『SSC-構造躯体変換 for Revit 2015』

2014年09月17日 分類: CAD


株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔)は、構造躯体変換ツール『SSC-構造躯体変換 for Revit 2015』を、10月上旬に発売する。


■製品の概要

「Revit」の外部コマンドで、同社の建築構造図躯体図作図・設計数量算出ソフト「SIRCAD」および各社の一貫構造計算データの躯体情報を,ボタン1つで「Revit」へ変換し、素早く3次元モデル化することが可能。
よって「Revit」にて、0から躯体情報を入力、配置する手間が省ける。
3次元化されたデータは、躯体の建て方・計画等に有効活用することができ、構造データとの整合性を保つことが可能。

また、SSCシリーズとして、部材勝ち負け切替ツール『SSC-部材勝ち負け設定』、梁貫通孔範囲自動表示ツール『SSC-梁貫通孔設置範囲』を併せて発売する。
『SSC-構造躯体変換 for Revit 2015』から躯体情報を変換し、新製品と連携することも可能。


■問合せ先

株式会社 ソフトウェアセンター

http://www.scinc.co.jp/


断面表自動作図プログラム『SLM for ArchiCAD17』

2014年09月17日 分類: CAD


株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、社長:阿部 潔)は、断面表自動作図プログラム『SLM(Section List Maker)for ArchiCAD17』を、10月上旬に発売する。


■製品の概要

「ArchiCAD」の外部コマンドで「ArchiCAD」の構造躯体情報を元に、断面表を自動作図するプログラム(開発元:株式会社 日建設計)。
構造モデルから断面表を作図するため、構造モデルと図面の整合性をとることができる。
プロパティ情報がある各種構造躯体モデルに対応するため、プロパティ対応テーブル(※)を採用する予定。

※「プロパティ対応テーブル」:利用している部材プロパティ情報と本プログラムで使用している変数とを対応させるためのテーブル。この対応テーブルを、各種構造躯体モデルで使用している部材のプロパティ名称に修正することにより、断面表を作図することが可能。同社別製品『SSC for ArchiCAD17』から変換した躯体モデルデータに対応したプロパティ対応テーブルについては、システムに組み込み済み。


■問合せ先

株式会社 ソフトウェアセンター

http://www.scinc.co.jp/


日本設計とオートデスクが次世代BIMの実現をめざしてパートナーシップを締結

2014年09月16日 分類: CAD


株式会社 日本設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千鳥 義典)と米オートデスク社(本社:米国カリフォルニア州、社長兼CEO:カール・バス)は、次世代BIMの実現を目指しパートナーシップを締結した。


■概要

両社は今後のパートナーシップでBIMを活用し、特に環境負荷が低く、オーナーとユーザーにとって価値の高い、高品質な建築、都市環境を提案しながら、グローバルに適応できる日本発の新しい業務フローを開発する。
パートナーシップの主な内容は下記の通り。

●意匠・構造・設備設計でオートデスクのBIMアプリケーションAutodesk Revit統合モデルデータを活用して、定量化・可視化できる技術を構築する。
 これにより、設計の早い段階から環境負荷の低減と、建物の長寿命化の効果を分かりやすく提案でき、サスティナブルな社会の実現へ貢献する。

●Autodesk Revitと、Autodesk 360をはじめとするクラウド テクノロジをプラットフォームとして利用し、高品質に設計できる新しい業務フローを開発する。
 これにより、ITテクノロジによる業務フローを変革する。

●オートデスクのアプリケーションと、他社の維持管理やシミュレーションの専門アプリケーションとの連携を進め、コンサルティング・設計サービスをより広範囲に拡大する。
 意匠・構造・設備の統合モデルデータにより、建物のライフサイクルを見据えた技術提案を促進する。

●BIMを基軸とした両社の人的、技術的交流を展開。
 設計サービスにおけるBIMのグローバルスタンダードを浸透させていく。


■問合せ先

株式会社 日本設計

http://www.nihonsekkei.co.jp/

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


川田テクノシステムが『3Dオプション無償キャンペーン』を開始

2014年09月11日 分類: CAD


川田テクノシステム株式会社(本社:東京都北区、社長:山野 長弘)は、3次元モデリングを容易に行える、3次元CADのオプションを無償提供するキャンペーンを開始した。


■概要

本キャンペーンで無償提供されるのは、同社の建設系3次元CAD『V-nasClair(ヴィーナスクレア)』のオプションとなる「3D地形オプション」「3D線形オプション」等で、上記製品を購入あるいはレンタル契約を締結したユーザーを対象に、2015年9月末まで利用できる期間限定版が無償となる。
ソフト等の主な特長は下記の通り。

建設系3次元CAD『V-nasClair』
同社が1995年より販売している建設系CAD「V-nas(ヴィーナス)」の、土木分野に特化した機能や操作性を踏襲しつつ、3次元機能を追加したCAD。
「設計作業を進めながら3次元モデルを完成させていく」をコンセプトに、3Dビュー表示・ポリゴン自動生成・3D押し出し・走行ビュー等の機能を搭載している。

「3D地形オプション」「3D線形オプション」
2次元の地形図に標高を付加して、簡単に3次元の地形図を作成したり、入力した線形の属性を保持して3次元モデルを構築する等、V-nasClairの3次元機能をより実用的なものにするオプション。
今秋リリース予定の新バージョンでは、国土基盤地図情報(国土地理院)の入力に対応するほか、KML(Google Earthに取り込み可能なモデルデータ)の出力に対応することにより3次元モデルをGoogleEarthに取り込んでのプレゼン等が可能となる。
また、LandXML(線形、地形モデル、道路計画モデル)の入出力への対応やソリッドモデルへの対応、さらには3D構造物オプションや3D点群オプション等、さまざまな3Dオプションを新たにリリースする予定。


■問合せ先

川田テクノシステム株式会社

TEL:03-5961-7711
https://www.kts.co.jp/


日本工学院とオートデスクがBIM人材育成カリキュラムを2015年から提供

2014年09月11日 分類: CAD


日本工学院専門学校ならびに日本工学院八王子専門学校(学校長:千葉 茂)を運営する学校法人片柳学園(法人本部:東京都大田区、理事長:片柳 鴻)と、オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建設業界におけるコンピュータを使用した設計手法「ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)」の普及と人材育成を柱とする包括的な協業を行うことでこのほど合意した。


■概要

文部科学省では、産学官の連携を通じて社会人や学生の就職、キャリアアップに必要とされる実践的な知識・技術・技能を身につけるための学習システムの構築を目的とした「次世代国内インフラ整備及び建設IT技術における中核的専門人材養成プログラム開発プロジェクト」を推進している。
今回の協業ではこのプロジェクトの認定を受けて両社が教育カリキュラムを共同開発し、2015年4月より日本工学院で提供を開始する(プロジェクトの認定は2012年7月)。

現在、建設業界では、五輪開催や国土強靭化政策などにより社会インフラ整備が予定され、特にBIMを含むITスキルを備えた人材の需要が著しく高まることが予想されている。
今回の合意では、日本工学院が持つ教育機関としてのノウハウと組織の大きさ、そしてオートデスクが世界各国の設計事務所や建設会社などに提供しているBIMアプリケーションを有機的に組み合せることにより、建設業界で将来的に必要とされるITスキルを備えた人材の育成、輩出を目指す。
主な協業内容は下記の通り。

●両者が持つ建設業界ならびにBIM関連技術の教育プログラムに関する知見や経験を生かし、実践的なBIM関連のスキルを備えた人材育成のためのカリキュラムを共同で開発
●日本工学院は、オートデスクのBIMアプリケーション「Autodesk RevitⓇ」などを活用した教育カリキュラムを2015年4月から実施
●他の専修学校や工業高等学校向けに、BIM関連スキルを備えた教員・講師の育成を支援するセミナーやトレーニングの実施
●建築系企業の社員に対する教育、短期研修などの実施


■問合せ先

日本工学院専門学校

http://www.neec.ac.jp/

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks2014ネットワーク版 シリーズG』を発売

2014年09月08日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川瀬 英一)は、主力製品であるVectorworksの新たなネットワーク版『VectorworksⓇ 2014 ネットワーク版 シリーズG』を9月26日に発売する。


■製品の概要

2001年より企業・学校・SOHO向けに開発、販売しているサーバ/クライアント型「Vectorworksネットワーク版」の後継ソフト。
米国Reprise Software,Inc.製のReprise Licence Manager(RLM)をサーバアプリケーションに採用し、ネットワーク内で同時稼働するVectorworksのライセンス数を管理する従来の機能に加え、新たに「ライセンス持ち出し」の機能を搭載した。
本機能は、30日の間、外部へライセンスを持ち出しする機能で、外出時や、現場などでも、Vectorworksのライセンスを有効的に活用可能。
導入されたライセンスをネットワーク内のみならず外部利用も可能となり、ユーザのサイトを中心とした包括的なライセンスプロテクションを実現する。


■標準価格(税抜き)

『Vectorworks 2014 ネットワーク版 シリーズG』
基本パッケージ(2ライセンス):464,000円
追加ライセンス(3~10ライセンス用):215,000円
Landmark Extension 2014 ネットワーク版 シリーズG:83,000円
Spotlight Extension 2014 ネットワーク版 シリーズG:83,000円
Architect Extension 2014 ネットワーク版 シリーズG:83,000円
Designer Extension 2014 ネットワーク版 シリーズG:166,000円
Renderworks 2014 ネットワーク版 シリーズG:57,000円

『Vectorworksサービスセレクト [ネットワーク版 シリーズG用]』
Vectorworks Fundamentals ネットワーク版 シリーズG:49,000円
Landmark Extension ネットワーク版 シリーズG:17,000円
Spotlight Extension ネットワーク版 シリーズG:17,000円
Architect Extension ネットワーク版 シリーズG:17,000円
Designer Extension ネットワーク版 シリーズG:34,000円
Renderworks ネットワーク版 シリーズG:12,000円
※いずれも新規契約1年。契約の場合、所有全てのライセンスについてサービスセレクトの契約が必要。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


モデルベースのワークフローを統合『GRAPHISOFT ArchiCAD 18』

2014年09月02日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソリューション『ArchiCAD』の次期バージョン『ArchiCAD 18』を9月26日に発売する。


■製品の概要

モデルの可視化、設計図書の作成、そしてモデルベースのコーディネーションにフォーカスし、モデルベースのワークフローの統合を実現するBIMソフトウェア。
コンセプトを『Creative Flow』とした本バージョンの主な強化ポイントは下記の通り。

●ワールドクラスのレンダリング
本格的なCGソリューションである、MAXON社の「CINEMA 4D」と同じレンダリングエンジンを搭載。
外部の協力会社への依頼、他のソフトウェアでの作業によるワークフローから、新しいレンダリングエンジンに加え、「マルチスレッディング」ならびに「バックグランド処理」の技術を使うことにより、ワールドクラスのレンダリング画像を、シンプルなワークフローで、かつ効率よく作成するソリューションを提供。

●モデルベースの改訂管理(新しく搭載された「変更マネージャ」)
BIMモデルをベースにした改訂管理機能を使うことにより、従来の作業とは比べ物にならないほど早く、そして正確に変更をマネージメントすることを可能とした。
変更されたモデルを「変更項目」登録することにより、その変更に影響される全ての図面に自動的に改訂記録を記載。
変更後の設計図書を作成する場合にも、ワンクリックで変更された図面を抽出することが可能。

●より円滑なOPEN BIMワークフロー
新たに、レイヤーを含むPDFの出力や、インポートしたPDFの分解をサポート。
これに加え、BCF形式(BIM Collaboration Format)のファイルをサポートすることにより、これまで以上にBIMソフトウェア間の円滑なコミュニケーションを可能とした。

また、これまで同様、主に中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした『ArchiCAD 18 Solo』、オプション製品として『MEP Modeler for ArchiCAD 18』を同時リリースする。
さらに、VIPサービスであるBIMコミュニケーションツール『GRAPHISOFT BIMx』も引き続き提供する。

加えて、本バージョンのリリースに先駆け、“BIMx Hyper-model”を搭載した2D・3Dの建築プロジェクトナビゲーション『BIMx Docs』のAndroid版を、8月11日にリリースした。
『BIMx Docs』Android版は、Google Playからダウンロードし、使用可能。


■標準価格(税抜き)

『ArchiCAD 18』レギュラー版(スタンドアロン版/ネットワーク版):720,000円
『ArchiCAD 18 Solo』:295,000円
オプション『MEP Modeler』(VIP会員):49,800円
同 (一般):89,800円


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks教育シンポジウム 2014』を開催

2014年07月07日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川瀬 英一)は、『Vectorworks教育シンポジウム 2014』を8月22日に開催する。


■概要

「デジタルの力(ちから)」をテーマに、特別講演をはじめ、OASIS加盟校による分科会にて取り組みを紹介する。
参加費用は無料で、事前申し込みが必要(http://www.aanda.co.jp/Event/Edu/VWsympo14/)。

【開催概要】
開催日時:2014年8月22日(金)10:00~17:50[受付開始は10:00より]
会場:大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2 3F)

【内容とタイムスケジュール】※敬称略
●午前の部
10:30~ 開会の挨拶
10:40~ 特別講演:放送大学 教授/東京工業大学 名誉教授 梅干野 晁

●午後の部
13:00~ 特別講演:マウントフジアーキテクツスタジオ 原田 真宏
14:20~ OASIS 奨学金 研究成果発表
      ●豊橋技術科学大学
      ●八戸工業大学
      ●米子工業高等専門学校
     総評、今年度OASIS奨学金授与者発表
15:45~ 分科会 1
      ●北九州市立大学 国際環境工学部 建築デザイン学科 教授 デワンカー・バート・ジュリエン
      ●佐賀大学 工学系 研究科 都市工学専攻 准教授 中大窪 千晶
16:50~ 分科会 2
      ●大分県立芸術文化短期大学 美術科 デザイン専攻 専任講師 松本 康史
      ●日本工学院八王子専門学校 テクノロジーカレッジ 建築設計科 非常勤講師 福田 一志

【各種展示(終日)】
●OASIS加盟校学生作品紹介
●OASIS奨学金研究成果作品展示
●関連書籍展示
●OASISご相談コーナー開設、など


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

http://www.aanda.co.jp


3次元リアルタイムVRソフト『バーチャルリアリティUC-win/Road Ver.10』

2014年07月01日 分類: CAD


株式会社 フォーラムエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 裕二)は、『バーチャルリアリティUC-win/Road Ver.10』を6月末に発売した。


■製品の概要

道路事業・公共事業における合意形成を支援する3次元リアルタイムVRソフトウェアパッケージ。
今回の改訂では、VR空間モデルを3D図面化する「DWGツール」によるCIM支援、3DCADライノセラス(RhinocerosⓇ)と連携可能な「Rhinoプラグイン」などをはじめとした新機能をサポートしている。
DWGツールでは、DWG/DXFファイルから道路断面・3Dモデルのインポートが可能となっており、3DVRモデルは道路・地形ごと、またはレイヤに分類の上エクスポートされ、表示色も設定可能。
さらに、複数の鉄道車両モデルの同時走行表現などに対応した鉄道線形機能、より現実に近いシミュレーションを実現した群集流機能など、大幅な拡張に対応している。


■問合せ先

株式会社 フォーラムエイト

TEL:03-6894-1888
http://www.forum8.co.jp/


オートデスクがAutoCADの基本操作レベルの資格制度を開始

2014年06月26日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、汎用2D/3D CADアプリケーション『Autodesk AutoCADⓇ』の基本的な操作の習得度を判別する資格試験『オートデスク認定ユーザ資格』を、同社認定のトレーニングセンター「ATC」を運営するパソコンスクールや資格専門学校など全国カ所の会場にて6月18日より順次開始した。


■概要

実務レベルのスキルを評価する「プロフェッショナル資格」試験に続き、本資格はAutoCADの基本性能の確認に重点を置く。
本資格は世界53カ国で実施されている世界共通の資格となっている。

試験は「アプリケーションの各機能の説明」や「図面作成」など12カテゴリから記述と実技で30問を問い、1,000点満点中600点以上を資格取得者として認定する。
本資格により、AutoCADの各機能の基本的な知識を持ち、製品をスムーズに使いこなせることを証明する。
※試験会場の詳細は同社の認定資格プログラムウェブサイト(http://www.myautodesk.jp/certification/)を参照。


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


設計事務所、ゼネコンの設計業務を全面的に支援する『GLOOBE 2015』

2014年06月16日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、、天空率のNGポイントに対し自動的にモデル修正を行う企画設計短縮化や、CG制作時のレンダリング時間を短縮するバッチレンダリング機能の実装など、設計事務所やゼネコンなどで、スピードと正確性が求められる企画段階から実施設計に至るまでの各工程を短縮化し大幅な業務効率化を実現するBIM建築設計システム『GLOOBE 2015』を6月24日に発売する。


■製品の概要

日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIM建築設計システム。
法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、多彩なアプローチの設計手法に対応し、「疎」から「密」へと設計本来の流れに沿いながら、3次元設計を実施することが可能。
豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、基本設計を元にした実施設計、建築基準法に沿った法規チェック等、日本の設計に最適化された機能を多数搭載している。
本バージョンの主な特長は下記の通り。

●法的規制を考慮した最適な建物モデルを即座に把握 「逆天空アシスト機能」搭載
計画モデルの作成段階で天空率判定がNGになったポイントに対し幅や高さをシミュレーションする機能を実装。
指定した算出点の適合建物と計画建物が表示され最適な建物形状を即座に把握できる。

●企画設計段階でゾーン毎のエリア、面積を用意に確認 「用途区画機能」搭載
複合ビルで見られるパブリック、商業ゾーンといった用途毎の使用面積を考慮しながらゾーン検討が可能。
住戸タイプ別面積や駐車、緑地ゾーンのように用途面積を求めることもでき、スムーズな企画設計を支援する。

●プロジェクト情報をデータベース出力、FM利用が可能に
GLOOBEで入力された建物情報をMSAccess形式のデータベース(MDB)に出力でき、積算見積や基幹システムでの利活用が可能。
また、MDBで追加・変更した項目はGLOOBEに読み戻すことができ、施工計画やファシリティマネージメントではGLOOBEを施工情報や維持管理情報のビジュアル化ツールとして使用することができる。
更にGLOOBE用ExcelアドインツールによりExcelで作成した建築関係書類、維持管理情報連携に素早く対応可能。

●詳細なディテールまで設計工程を視覚化する「スラブ・壁 端部形状設定機能」搭載
腰壁上端の水勾配、下り壁下端の水切り目地、バルコニースラブ先端の排水溝など、設計・施工上重要なディテールを自由に作成し、テンプレートに登録して繰り返し使うことが可能。
ディテールは3Dや詳細図にも反映されるので、緻密な図面を自動で素早く作成することができる。

●CG制作時に無駄のないマシン運用を実現「バッチレンダリング機能」搭載
パース作成時に複数の視点を登録し連続レンダリングが行える。
レンダリング時間を有効に活用し、効率的なマシン運用を実現する。

●部材属性、仕上仕様を参照して効率よく設計、ダイレクトに印刷する「実施設計機能」強化
仕上仕様やオブジェクトの情報などを参照して効率よく設計を進めることが可能。
スペース、壁、建具などの配置情報から寸法線の自動作成、部材の属性情報から引出線を自動作図。
設計変更時にもボタン一つで更新し、ダイレクトに図面出力し、設計効率を大幅に高める。


■標準価格(税抜き)

BIM建築設計システム『GLOOBE 2015』
GLOOBE 2015 基本:500,000円
(主な生成図面:配置図、平面図、断面図、立面図、CGなど)
 
【GLOOBE 2015 オプションプログラム】
法規チェック:300,000円
(主な生成図面:防火区画図、日影図、平均地盤面算定図、天空図、採光/換気/排煙図)
実施設計:200,000円
(主な生成図面:平面詳細図、矩計図、展開図、建具表、仕上表)
“P-style”for GLOOBE:150,000円
(平面、立面、パース上でのパーツ配置&手書き風等多様なレタッチ加工が可能)
PDF取込アシスト:100,000円
(PDFデータをCADデータに自動変換)
ARCHITREND リアルウォーカー:200,000円
(高品質ウォークスルー、天候シミュレーション)


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0776-67-8850
http://archi.fukuicompu.co.jp


現場と事務所のデータ連携『BLUETREND XA 2015』『X-FIELD』

2014年06月13日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)は、測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2015』、現場端末システム『X-FIELD』を7月8日に発売する。


■製品の概要

各製品の主な特長は下記の通り。

測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2015』
今回リニューアルした現場端末システム「X-FIELD」との連携を高め、外業作業から内業までを通してスムーズに連動させることにより、作業フロー全体の効率化を図る。

●事務所・現場間のデータ連携
現場で撮影した写真に持つ位置情報を元に、現場プロットに自動配置し、座標管理・地番管理にリンク情報表示させることで、現場の視覚的情報を記録・管理しやすくすることで、作業ミス・連絡ミスをなくす。

●縦横断測量でも、現場観測データ連携
「X-FIELD」にて電子レベルからの取り込みによる観測を新たに対応。
本製品へのデータ連動で、縦断観測データの連動や現場情報による旗上げ自動化を実現し、縦横断測量においても作業の効率化を図っている。
また、CADページ間編集CAD属性毎表示、DMマスタの作成機能などの強化を図り、内業作業の効率化も図っている。

●スマホアプリ「どこでも観測」をフリーウェアで提供開始
「現地調査ツール」「建物調査ツール」「電子野帳」「杭打ち」の機能を有したスマホアプリ「どこでも観測」(Android 版)をフリーウェアとして提供する。
同社ユーザー以外も含めて、誰でもダウンロードして使用することができ、常に最新版を使用する環境を提供する。
※本製品へのデータ連動は、同社が提供するデータ共有クラウドサービス「CIMPHONY」の利用が条件となる。
 リリース日:8月上旬(予定)
 推奨ハード:Panasonic 社製JT-B1


現場端末システム『X-FIELD』
前システム「XYCLONE」のユーザーに対するヒアリングを元に、現場での利用を徹底的に分析し、現場作業の効率化を図っている。

●現場での操作1手順までこだわったインターフェース
晴天でも識別しやすいモノクロ色を採用し、アイコンも大きくして格段に見やすくなっている。
また、画面使用エリア拡大し、現場で多く使用するコマンドを集約した。
オリジナルのソフトウエアキーボードを新たに採用することで、操作手順を削減。
さらに、操作手順も大幅に見直し、現場作業での手順を半減している。

●縦断観測に対応し、電子レベルからのデータ取り込みに対応
縦断観測に新たに対応し、電子レベルのデータ取り込みで現場での作業手間の削減、転記ミスをなくすことが可能。
また、現場でのリアルタイムな精度確認ができることでも、手戻りによる時間削減が可能となる。

●使用権について
必要にあわせて最新の構成で利用できるよう、1年単位(期限付き)での使用権販売。
付帯サービスとして、契約期間中の最新版プログラムおよびフリーダイヤルサポートを提供。


■標準価格(税抜き)

『BLUETREND XA』土地基本セット:800,000円
(セット構成:測量基本計算、測量CAD)
『BLUETREND XA』測量セット:1,550,000円
(セット構成:測量基本計算、測量CAD、CAD製図基準アシスト、路線測量、縦横断測量)

『X-FIELD』基本セット:70,000円/年
『X-FIELD』測量セット:120,000円/年


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

TEL:0776-67-8860
http://const.fukuicompu.co.jp/


柔軟なライセンス運用を可能にする『Desktop Subscription』

2014年06月11日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築業界向けBIMアプリケーションのパッケージ『AutodeskⓇ AutoCADⓇ Revit LT™ Suite 2015』(オートキャド レビット エルティー スイート)にて、期間を選択して利用できるライセンス形態『Desktop Subscription』を導入し、6月9日に発売した。


■概要

従来の永久ライセンスに加え「1カ月」「3カ月」「1年」から利用期間を選択可能になる。
本形態を利用することで、永久ライセンスと比較して初期費用を抑えることが可能。
また、プロジェクトへの本格導入前に数カ月間試験的に利用して適用性を評価するなど、設計プロジェクトの規模や期間に応じて使用期間やライセンス数を選択し、より状況に適した運用方法やコスト管理を行うことが可能。


■標準価格(税抜き)

『AutodeskⓇ AutoCADⓇ Revit LT™ Suite 2015』
1カ月:10,000円
3カ月:30,000円
1年:81,000円
(※永久ライセンスの場合:270,000円)


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクがプラント設計向けパッケージ新バージョンを発売

2014年05月26日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、石油化学・ガス・発電などのプラント設計の広範な業務ワークフローにおける設計、施工、維持管理を効率的に行えるように支援するアプリケーションのパッケージ新バージョン『AutodeskⓇ Plant Design Suite 2015』(オートデスク プラント デザイン スイート)を5月20日より順次発売する。


■製品の概要

包括的なプラント設計および配管ソフトウェアのパッケージ。
工場設備プロジェクトの設計、モデリング、レビューをより効率的に行える。
スイートにより、競争に打ち勝つ革新的な技術を利用することができ、またプロジェクト関係者間において正確な情報を共有することが可能となり、プロジェクトを予算内で管理することが可能。


■標準価格(税抜き)

『AutodeskⓇ Plant Design Suite 2015』
Standardエディション:875,000円
Premiumエディション:1,385,000円
Ultimateエディション:1,895,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


IFCモデルチェッカー『Solibri Model Checker v9 日本語版』

2014年05月20日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:内田 和子)は、IFCモデルチェッカーの新バージョン『Solibri Model Checker v9 日本語版』を5月12日に発売した。


■製品の概要

IFCに準拠した唯一のモデルチェックアプリケーション。
さまざまなBIMツールで作成されたIFCモデルと各種情報を活用し、避難経路やアクセシビリティの確認、意匠や構造、設備のモデルの統合、干渉チェックが可能。
本バージョンでは、意匠や構造、設備などモデルの干渉チェックで利用するルール、ルールセットの入れ子構造を導入し、親ルールに応じて、子ルールや子ルールセットへの複合したチェックが可能となった。

また、クラウドベースの新しいライセンスシステム「Solibri Solution Center」の導入により、アカウントごとに利用できるライセンスの制限など、アカウントやライセンスの一元管理が可能。
「Solibri Solution Center」により、社内にライセンスサーバなどを常設することなくライセンスの管理、運用が容易となる。

さらに、同社の「Vectorworks2014」シリーズとの相互運用性を強化するために、本製品でルールチェックされた情報を「Vectorworks2014」へフィードバックするためのVectorworks専用アドオンプラグインモジュール「BCFツール」を新たに開発した。
本ツールを使用することで、本製品でチェックされた内容が、取込んだVectorworksの図面情報へ反映されるため、複雑な図面上においても不整合な箇所を簡単に確認ができ、修正することも可能。
なお本ツールは、「Vectorworks Architect 2014」シリーズ、「Vectorworks Landmark 2014」シリーズおよび、「Vectorworks Designer 2014」シリーズの登録ユーザ向けに、近日中に提供開始される予定となっている。


■標準価格(税抜き)

ネットワーク版:820,000円
※初年度サブスクリプション含む

アカデミック版/年間:200,000円
※1年間のライセンス使用料。購入時、必要なライセンス数を申請する。

サブスクリプション:110,000円/1年契約
※サブスクリプションに含まれるサービス
 ●テクニカルサポート
 ●ソフトウェアアップデート
 ●Solibri Solution Centerの利用


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


オートデスクが建築・土木業界向けパッケージ新バージョンを発売

2014年05月14日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションのパッケージ新バージョン『Autodesk® Building Design Suite 2015』および『Autodesk Infrastructure Design Suite 2015』を5月8日に発売した。


■製品の概要

建築および土木業界の広範な業務ワークフローにBIM/CIMを適用しながら、企画・設計・施工・維持管理を効率的に行えるよう支援するパッケージ。
同社のクラウドサービス『Autodesk 360』を必要に応じて組み合わせることで、高度なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能を利用することができ、時間や場所、使用する端末の種類を気にすることなくプロジェクトの業務に参加できるようになる。


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


AutoCAD LTを必要な期間だけ利用『Desktop Subscription』

2014年05月09日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、汎用2D作図CADアプリケーション「Autodesk® AutoCAD LT® 2015」について、期間を選択して利用できるライセンス形態『Desktop Subscription』を導入し、5月7日に発売した。


■製品の概要

「1カ月」「3カ月」「1年」から利用期間を選択できる期間限定ライセンス。
永久ライセンスを購入するよりも初期費用を抑えることができ、国外出張時に利用したり、旧バージョン(2014)を利用したり、設計プロジェクトの規模や期間に応じて使用期間とライセンス数を選択することも可能なため、ユーザーの希望に沿った運用方法やコスト管理を行えるようになる。

本ライセンスには、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「Autodesk 360」を利用した25GBストレージなどが含まれる。
「Autodesk 360」を利用すると、設計などのプロジェクト管理やコラボレーション、モバイル端末からのアクセスなどの機能も利用できるため、場所や時間に制限なく柔軟な業務遂行が可能になる。


■標準価格(税抜き)

Autodesk AutoCAD LT 2015『Desktop Subscription』1カ月:12,000円
同 3カ月:36,000円
同 1年:95,000円
※いずれもベーシックサポート版の場合
※「1カ月」は同社オンラインストアでのみ取り扱い
※参考:永久ライセンス/カード型ライセンスの価格(税抜き):190,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


3次元データ変換・活用支援ツールの新バージョン『CADdoctor EX6.0』

2014年04月21日 分類: CAD


株式会社 エリジオン(本社:浜松市中区、代表取締役社長:小寺 敏正)は、3次元データ変換・活用支援ツールの新バージョン『CADdoctor EX6.0』を発売した。


■製品の概要

ポリゴンデータからCADデータを作成するリバースエンジニアリング機能を大幅に改善し、既存のソフトウェアが到達できなかった高品質と自動化の両立を達成。
刷新された処理エンジンにより自動作成されるCADデータは高品質で使い勝手がよく、リバースエンジニアリング機能活用の幅が大きく広がる。

本バージョンのリバースエンジニアリング機能では、ポリゴンデータから部位ごとの面特性を自動で認識し精密な領域分割を行うことで、CADでモデリングしたような面構成を実現するとともに、抽出したフェースを連続的につなぐことで、フェース間の連続性が保たれた高品質なCADデータを自動作成する。

また本バージョンでは、ソリッドモデルから解析用の中立面データを作成する「中立面オプション」を追加。
ボスやリブが複雑にモデリングされた設計モデルであっても、面抜けや離れのない高品質な中立面を自動で作成することが可能。
中立面データの作成を短時間で行うことで、設計と解析のサイクルを円滑に回すことが可能となる。

さらに、自動作成機能だけでなく、中立面編集用の専用モデリング機能も備えているため、たとえ自動中立面作成で意図通りの結果が得られなかった場合でも、簡単に中立面を修正することができる。


■問合せ先

株式会社 エリジオン

TEL 053-413-1000
http://www.elysium.co.jp/


オートデスクがBIM/CIMアプリケーションの新バージョンを発売

2014年04月11日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションの新バージョンを4月11日より順次発売する。


■製品の概要
各々の主な新機能は下記の通り。

『AutodeskⓇ RevitⓇ Architecture 2015』(建築設計向けBIMアプリケーション)
『Autodesk Revit Structure 2015』(構造設計向けBIMアプリケーション)
『Autodesk Revit MEP 2015』(設備設計向けBIMアプリケーション)
※A=Architectureに搭載、S=Structureに搭載、M=MEPに搭載
●3Dモデルで表示される線を手書き風に変更可能。また、ギザギザに表示される斜線などを滑らかに表示するアンチエイリアシング機能を搭載(A、S、M)
●これまで読み込みのみ可能だったIFCデータのリンク添付が可能になり、データ活用の利便性を向上 (A、S、M)
●これまで別途ダウンロードで利用可能だった空調や電気機器などの設備系コンテンツをアプリケーションのライブラリに追加し、利便性を向上(M)
●パーツ化した壁の中で、コンクリートに定義した場所にモチアミ配筋を入れることが可能(S)
●3Dモデルの隠線を表示して、裏側のオブジェクトを理解することが可能(日本のユーザからの要望機能)(A、S、M)
●構造フレーム要素を水平・垂直方向にずらして(オフセット)位置を合わせることが可能(日本のユーザからの要望機能)(S)
●筋交いの起点位置を任意の位置に配置することが可能(S)

『Autodesk RevitLTⓇ 2015』(3D詳細設計と図面作製、設計図書の作成機能に特化した簡易版Revit)
『Autodesk NavisworksⓇ Simulate 2015』
(さまざまな形式の3D設計データを統合し、5D施工シミュレーション、レンダリングが可能なプロジェクトレビュー アプリケーション)
『Autodesk Navisworks Manage 2015』(上記Simulateに加えて干渉チェックも可能なアプリケーション)
●数量拾い機能を強化して、ポリライン、クイックライン、クイックボックスなどを使った2D数量拾いが可能に。
 また、3D数量拾いでも、選択ツリーからドラッグ&ドロップで複数項目の数量拾いができるように機能強化
●レンダリング機能「Autodesk Rendering」を強化して、「Autodesk マテリアル」のライブラリからマテリアルをオブジェクトにドラッグ&ドロップで貼りつけることが可能。
 また、クラウド レンダリングに対応し、クラウド コンピューティングを活用した高品質なビジュアライゼーション作成を実現
●「Autodesk ReCap™」の点群データをボクセル別にインポートし、Navisworks Manageの干渉チェック実行時に、干渉位置を正確に判別。
 また、Autodesk ReCapの点群データをNWDファイルに埋め込むことも可能

『Autodesk InfraWorks 2015』(都市・宅地開発や土木・インフラ整備など向けCIMアプリケーション)
●直観的インターフェースを採用して、ワークスペースを全画面に表示したり、コマンドメニューを必要な時にのみ表示させるようにして操作性を向上
●対応するデータフォーマットを追加(「AutoCADⓇ 3D DWG」「Civil 3D DWG」「Bentley 3D DGN」「IFC」「SketchUp (SKP)」)


■標準価格(税抜き)

『AutodeskⓇ RevitⓇ Architecture 2015』(建築設計向けBIMアプリケーション)
本体:805,000円/Maintenance Subscription:121,000円~
※Maintenance Subscription=技術サポート、クラウドサービスなどメンテナンスサービスの名称
 
『Autodesk Revit Structure 2015』(構造設計向けBIMアプリケーション)
本体:805,000円/Maintenance Subscription:121,000円~
 
『Autodesk Revit MEP 2015』(設備設計向けBIMアプリケーション)
本体:805,000円/Maintenance Subscription:121,000円~
 
『Autodesk RevitLTⓇ 2015』(3D詳細設計と図面作製、設計図書の作成機能に特化した簡易版Revit)
本体:190,000円/Maintenance Subscription:27,000円~
 
『Autodesk NavisworksⓇ Simulate 2015』
本体:295,000円/Maintenance Subscription:44,000円~
 
『Autodesk Navisworks Manage 2015』(上記Simulateに加えて干渉チェックも可能なアプリケーション)
本体:875,000円/Maintenance Subscription:131,000円~
 
『Autodesk InfraWorks 2015』(都市・宅地開発や土木・インフラ整備など向けCIMアプリケーション)
本体:730,000円/Maintenance Subscription:110,000円~


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクが『Autodesk AutoCAD』シリーズ新バージョンを発売

2014年04月02日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、統合設計アプリケーション『AutodeskⓇ AutoCADⓇ』シリーズの新バージョンを3月28日より順次発売する。


■製品の概要

最新バージョンでは、生産性の向上、最新テクノロジの活用、コラボレーション機能の向上などに主眼を置いた新機能を搭載。
近年の設計プロジェクトでは、さまざまな情報が作成・やり取りされるが、その中でも設計者が業務に必要な情報を必要な時に、情報端末の種類を問わずに扱えるようにすることを想定して、新機能を開発している。
主な新機能は下記の通り。

●生産性の向上
・さまざまなコマンドプレビュー機能で視認性を向上させ、注釈作成機能(MTEXT)の操作性を向上。
 これにより操作ミスを低減し、さらに効率的な作図環境を実現した。
・スムージング表示機能を新たに搭載。
 ハードウェアのパフォーマンスを犠牲にすることなくギザギザのない詳細な図面をスムーズに表示可能。

●洗練されたUIと最新テクノロジを活用する範囲の拡大
・従来の白から、黒をベースにした背景に変更。
 目に優しく図面に集中しやすいユーザ インタフェースに改善した。
・「Autodesk ReCap™」との連携機能を強化。
 「スキャンした点群データをReCapに取り込み、必要な部分のみ残すなどの加工をした後、
  AutoCAD にインポートして設計に活用する」といったワークフローを明確に定義可能。
 さらにAutoCAD 内での点群データの視認性や編集機能の強化も実現した。

●接続性の向上
・図面に入力した緯度経度に合わせて配置した航空写真画像が印刷可能。
・コラボレーションツール「設計フィード」の情報をDWG 内に保存可能になり、他の設計者との情報共有が促進。

なお、今回発売されるアプリケーションは下記の通り。
『Autodesk AutoCAD 2015』(3月28日発売)
直観的な操作で作図、詳細設計を効率的に行う汎用2D/3D CADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD LT 2015』(3月28日発売)
直観的な操作で作図、詳細設計を効率的に行う汎用2D作図CADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Electrical 2015』(3月28日発売)
電気制御設計に特化した機能を搭載した2D作図CADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Mechanical 2015』(3月28日発売)
機械設計に特化した機能を搭載した2D作図CADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Architecture 2015』(4月11日発売)
建築設計に特化した機能を搭載した2D作図CADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Map 3D 2015』(3月31日発売)
CADデータやGISデータを取り込んで公共インフラや土木設計の調査や計画を行うためのアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Civil 3DⓇ 2015』(4月9日発売)
土木設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD P&ID 2015』(4月4日発売)
配管設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Plant 3D 2015』(4月4日発売)
プラント設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Raster Design 2015』(4月14日発売)
ラスター編集、ラスター形式からベクター形式へのデータ変換を行うためのアプリケーション

『Autodesk AutoCAD Revit LT™ Suite 2015』(4月11日発売)
AutoCAD LTと3D BIM設計CAD Revit LTを同梱したパッケージ

『Autodesk AutoCAD LT Civil Suite 2015』(4月22日発売)
「AutoCAD LT」と電子納品データ作成アプリケーション「Autodesk CALS Tools」をセットにしたパッケージ

『Autodesk AutoCAD Inventor LT™ Suite 2015』(4月23日発売)
「AutoCAD LT」と3D機械部品設計CAD「Inventor LT」を同梱したパッケージ


■標準価格(税抜き)

『Autodesk AutoCAD 2015』
永久ライセンス: 585,000円
※Maintenance Subscription(技術サポート、クラウドサービスなど):88,000円より
Desktop Subscription(期限付きライセンス形態):110,000円(3カ月、ベーシックサポート付きの場合)

『Autodesk AutoCAD LT 2015』
永久ライセンス/カード型ライセンス:190,000円
※カード型ライセンスは家電量販店などの店頭で発売
Maintenance Subscription:29,000円より

『Autodesk AutoCAD Electrical 2015』
永久ライセンス: 805,000円
Maintenance Subscription:121,000円より

『Autodesk AutoCAD Mechanical 2015』
永久ライセンス: 660,000円
Maintenance Subscription:99,000円より

『Autodesk AutoCAD Architecture 2015』
永久ライセンス: 730,000円
Maintenance Subscription:110,000円より

『Autodesk AutoCAD Map 3D 2015』
永久ライセンス: 730,000円
Maintenance Subscription:110,000円より

『Autodesk AutoCAD Civil 3DⓇ 2015』
永久ライセンス: 875,000円
Maintenance Subscription:131,000円より

『Autodesk AutoCAD P&ID 2015』
永久ライセンス: 805,000円
Maintenance Subscription:121,000円より

『Autodesk AutoCAD Plant 3D 2015』
永久ライセンス: 1,315,000円
Maintenance Subscription:197,000円より

『Autodesk AutoCAD Raster Design 2015』
永久ライセンス: 295,000円
Maintenance Subscription:44,000円より

『Autodesk AutoCAD Revit LT™ Suite 2015』
永久ライセンス: 270,000円
Maintenance Subscription:38,000円より

『Autodesk AutoCAD LT Civil Suite 2015』
永久ライセンス: 238,000円
Maintenance Subscription:36,000円より

『Autodesk AutoCAD Inventor LT™ Suite 2015』
永久ライセンス: 238,000円
Maintenance Subscription:36,000円より


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


エーアンドエー株式会社が『創業30周年 記念講演会』を開催

2014年04月01日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、『創業30周年 記念講演会』を6月20日に明治記念館で開催する。


■概要

長きにわたり同社のVectorworksをデザインツールとして活用し、世界の第一線で活躍している建築家 團紀彦氏、照明デザイナー 面出薫氏、インテリアデザイナー 橋本夕紀夫氏の3氏が、作品を通じてのデザイン論を語る。


■開催日時等

日時:2014年6月20日(金) 13:00~17:30(受付開始 12:30より)
場所:明治記念館 2F 富士の間 Ⅱ
   (東京都港区元赤坂2-2-23)
参加費:無料(事前登録制:http://www.aanda.co.jp/30th/keynote.html


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0124
http://www.aanda.co.jp/


オートデスクと「Autodesk Revit」ユーザ会が協働で新機能アプリを開発

2014年02月27日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)と、『AutodeskⓇ RevitⓇ』ユーザー会「Autodesk Revit User Group Japan(RUG)」構造部会は、協働して開発した『AutodeskⓇ RevitⓇ 2014』向け新機能アプリ2種を2月25日に無料で提供を開始した。


■製品の概要

今回提供を開始された各アプリの概要は下記の通り。
いずれもオートデスク社製品用アプリ提供サイト「Autodesk Apps Exchange」(http://apps.exchange.autodesk.com/ja/)内で、Autodesk Subscription契約者向けに無料提供される。

『SS3 Link』
Revitとユニオンシステム株式会社の一貫構造計算ソフト『Super Build/SS3』との間で、直接双方向のデータ連携(CSV形式)が可能。
これにより構造計算した結果をRevitの3Dモデル内に属性情報として追加することができる。
従来は計算データを手入力するなどしていたため作図データとの不整合が見られたが、データ連携の自動化により図面の信頼性が高まる。

『RC断面リスト』
Revitが保持するRC造の梁や柱の配筋情報を含んだ構造部材のファミリ情報を集約して、構造部材断面リストを自動生成する。
RUG構造部会参加企業各社が必要と考える作図表示の考え方を汎用的な機能で実現することにより、業界の標準書式として利用していくことを念頭に置いている。
この機能により、構造計算から得られた配筋情報を、BIMモデルと共に一元的に管理することができるようになる。
また、構造部材断面リストに反映させることもできるようになり、構造設計業務の効率向上を図ることができる。

■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクがCIMアプリケーションのラインアップを強化

2014年02月26日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、土木インフラ業界向けに提供するアプリケーションのラインアップを強化するため『AutodeskⓇ InfraWorks™ 360』『Autodesk Roadway Design for InfraWorks 360』『Autodesk Bridge Design InfraWorks 360』の3種のアプリケーションをレンタルで2月24日に発売した。


■製品の概要
3か月と1年の単位で利用でき、パイロットプロジェクトとしての導入や繁忙期の追加など、弾力的なライセンス運用管理が可能。
各製品の概要は下記の通り。

『AutodeskⓇ InfraWorks™ 360』
●土木インフラプロジェクト周辺地域の3Dモデル作成
2D CAD、GIS、ラスターなどの形式の地形や地図データと、Autodesk AutoCADⓇ Civil 3DⓇやAutodesk RevitⓇで作成したBIM/CIMモデルを取り込み、簡易な操作でリアルスケールの現況地形モデルを作成可能。

●様々な計画案を比較検討
都市開発や土木インフラ計画のさまざまな案をモデル上で検討可能。
打ち合わせや協議の際、検討内容をリアルタイムに比較・変更でき、最適な計画の選定を支援する。

●合意形成に使用する3D資料の作成
都市開発や土木インフラ計画のデータ全体に高度なレンダリングを施しながら、完成後のシミュレーション、ストーリーボードやアニメーションなどに仕立て、合意形成で使用する3D資料としてリアルで訴求力のあるプレゼンを作成可能。

●設計図面のエクスポート
作成した統合・設計モデルの情報をAutoCAD Civil 3Dにエクスポートすることにより、より詳細な設計図面の作成が可能。

●プロジェクトコラボレーション環境を提供
大規模な3Dモデルを一元管理し、プロジェクトのワークフローにおいて必要な関係者間のコラボレーション機能を提供。
iPadⓇ向け無償ビューア「Autodesk InfraWorks Mobile App」や、ブラウザへのデータ書き出しにより、アプリケーションを使用していない関係者とも情報共有が可能。


『Autodesk Roadway Design for InfraWorks 360』
●高度な道路検討アドオン
 ・点を使用した編集、パラメータ編集が可能
 ・道路縦断の表示、縦断計画の編集が可能
 ・盛土と切土の均衡を保ちながら橋梁やトンネルの配置を最適化
 ・追い越し車線、拡幅区間等の設定、摺り付けが可能
 ・拡幅、隅切りなどの交差点検討、周辺建物を含めた見通しの検討が可能


『Autodesk Bridge Design InfraWorks 360』
●高度な橋梁検討アドオン
 ・プレキャストコンクリート桁橋や鋼桁橋等の検討が可能
 ・現況地形に基づいた最適な初期レイアウトが可能
 ・現況に即して橋脚のレイアウト変更が可能
 ・橋梁形状の変更に応じた概算数量の算出が可能


■標準価格(税抜き)

『AutodeskⓇ InfraWorks™ 360』
3か月:55,000円
1年:146,000円
※3月27日までの期間限定価格

『Autodesk Roadway Design for InfraWorks 360』
3か月:55,000円
1年:146,000円

『Autodesk Bridge Design InfraWorks 360』
3か月:55,000円
1年:146,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクが『Autodesk 360』の新機能評価版を公開

2013年12月10日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、これまで建設・土木業、製造業向けに無償で提供してきたクラウドベースの設計コラボレーションサービス『Autodesk 360(オートデスク スリーシックスティ)』の機能拡張を行い、機能評価版(Tech Preview版)を2014年1月18日に公開する。


■製品の概要

今回の機能拡張では、特に作業効率を向上させる観点から、設計からその後の工程全体のワークフローを一つの画面で行えるようにした。
例えば、同社の製造業向けクラウドサービス「Autodesk Fusion 360」(評価版提供中)と「Autodesk SIM 360」、別々のアプリケーションを操作している最中に、同機能によってそのまま「Autodesk 360」の画面に切り替わり、同一のアプリケーション内で作業しているように利用することが可能。

また新機能「ダッシュボード」では、ユーザが関わるプロジェクトの主要な情報(メンバ、タスク、チャット、問題の指摘、注意の喚起など)を集約してリアルタイムで表示。
これにより、SNSを操作しているような感覚で、進捗を短時間で正確に把握することが可能となった。
本機能は、端末にかかわらずデスクトップでもモバイルでも利用できる。

さらに、閲覧できるファイル形式を、同社独自のファイル形式だけでなく、オフィス用ファイルなど設計以外のデータにも拡充した。

■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクがBIM関連ソリューションを発表

2013年12月09日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、米オートデスク社が米国ラスベガスで開催中のユーザーカンファレンス「Autodesk University」にて発表したBIMに関連する発表内容を公開した。


■概要

発表された主な内容は下記の通り。

●Autodesk FormIt™ラインアップ拡充、機能拡張
同社がこれまでiPadとAndroid向けに提供してきたBIMベースの概念設計アプリケーション「Autodesk FormIt」を、Webベースのアプリケーションとしてベータ版で提供開始する。
(本アプリケーションの提供サイト:http://autodeskformit.com/

●Graitec社一部製品群の買収
フランスGraitec社のAdvance Steel and Advance Concrete関連ソフトウェア技術を買収。
今後、同社が提供するアプリケーションの構造設計機能において、鋼材と強化コンクリートを含むモデリング、詳細設計、加工などの機能を強化する。

●Autodesk Structural Bridge Design
橋梁設計向け新アプリケーション「Autodesk Structural Bridge Design」を提供開始。
本製品は、同社が本年8月にイギリスBestech Systems社から買収した技術資産を製品化したものであり、短スパンから中スパンの橋梁設計プロジェクトにおける業務効率の向上を支援する。

●Azalient Technology社買収
イギリスAzalient社から道路、高速道路、鉄道関連のソフトウェア技術資産を買収。
今後同社は、自動車、バス、鉄道などを交通手段とする利用者を含めた交通シミュレーション、新しいインフラ事業の需要予測、将来の需要への対応手段の予測、建設によって妨げられる交通状況の予測、代替設計のコスト分析機能を提供する予定。

●トプコン社との協力
建設現場においてBIM座標を正確に見出す作業をさらに簡素化するiPad向けモバイルアプリケーションを今後提供する予定。
このアプリケーションは、トプコン社が既に発表した新製品LN-100 3Dポジショニングシステムなどとデータを連携させることにより建設現場の位置を正確に配置し、設計情報と照合させながら施工の精度を高める。


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks 2014』シリーズを発売

2013年12月06日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、2D/3D汎用CAD『Vectorworks® 2014』シリーズを2014年1月14日に発売する。


■製品の概要

本バージョンは、" Your Visions. Perfectly Realized. "「あなたのビジョンや洞察力、想像力を確実に実現する」をテーマに、デザイナーの思考を直感的に具現化するツールとして、さらに進化。
図形の切断や変形、寸法、ミラー反転など、全ラインナップのベースとなるFundamentalsの基本機能強化をはじめ、テーパー、ツイストといった新たな3D機能を搭載し、複雑な作業や形状も直感的なステップで作図、生成が可能となる。
データ互換では、DXF/DWGファイルの外部参照機能を搭載し、修正作業の多い作図環境の中、他のCADとのデータ連係により、データの更新もスムーズとなる。
さらに、レンダリング機能では、OpenGLのレンダリングエンジンを再構築し、高速な描画を実現。
透過するX-RAY機能やRenderworksシリーズのレンダリング機能と組み合わせることで、リズミカルで多彩なプレゼンテーションも可能となっている。

製品構成は、ベーシック汎用CAD「Vectorworks Fundamentals」をはじめ、建築・BIM支援CAD「Vectorworks Architect」、造園や緑地計画用の「Vectorworks Landmark」、舞台計画やステージライティング計画などに適した「Vectorworks Spotlight」、全ての機能を搭載した最上位版「Vectorworks Designer」に加え、レンダリング機能を拡張した「with Renderworks」シリーズのスタンドアロン版全10製品と併せて、ネットワーク環境内でのライセンス管理を効率化するフローティングライセンス方式を採用した「Vectorworksネットワーク版」シリーズの6製品を加えた、合計16製品が登場。
今回、スタンドアロン版およびネットワーク版のプラグイン製品について、「基本パッケージ」「追加ライセンス」の区別をなくして一本化しており、今まで複雑であったライセンス形態が改善され、購入やライセンスの管理も容易になっている。
なお、年間契約型のサービス「Vectorworksサービスセレクト」のバージョン2013ユーザは、サービスの特典として発売同日に無償提供される。

また、新製品発売に先立ち、2013年12月5日(木)より、東京を皮切りに全国6都市(東京/大阪/福岡/名古屋/札幌/仙台)にて「Vectorworks 2014 新製品先行発表会」を開催。
東京、大阪会場では、「スペシャルユーザセミナー」を開催し、廣部氏(東京)、松岡氏(大阪)による、建築、デザインの実践的な事例を紹介する。
詳細は同社ホームページ(http://www.aanda.co.jp/Event/VW2014/index.html)にて。


■標準価格(税抜き)

▽Vectorworks 2014 スタンドアロン版
Vectorworks Fundamentals 2014:273,000円
Vectorworks Fundamentals with Renderworks 2014:336,000円
Vectorworks Landmark 2014:365,000円
Vectorworks Landmark with Renderworks 2014:428,000円
Vectorworks Spotlight 2014:365,000円
Vectorworks Spotlight with Renderworks 2014:428,000円
Vectorworks Architect 2014:365,000円
Vectorworks Architect with Renderworks 2014:428,000円
Vectorworks Designer 2014:457,000円
Vectorworks Designer with Renderworks 2014:520,000円

▽Vectorworks 2014 ネットワーク版
Vectorworks Fundamentals 2014(基本パッケージ):464,000円(2ライセンス)
同(追加ライセンス):215,000円(3-10ライセンス用 ※追加ライセンスの価格は、本数により異なる)
Landmark Extension 2014:83,000円
Spotlight Extension 2014:83,000円
Architect Extension 2014:83,000円
Designer Extension 2014:166,000円
Renderworks 2014:57,000円

▽Vectorworksサービスセレクト(Vectorworks 2014シリーズ用 スタンドアロン版用/ネットワーク版用)
Vectorworks Fundamentals 2014:55,000円/49,000円
Vectorworks Fundamentals with Renderworks 2014:68,000円/61,000円
Vectorworks Landmark 2014:74,000円/66,000円
Vectorworks Landmark with Renderworks 2014:87,000円/78,000円
Vectorworks Spotlight 2014:74,000円/66,000円
Vectorworks Spotlight with Renderworks 2014:87,000円/78,000円
Vectorworks Architect 2014:74,000円/66,000円
Vectorworks Architect with Renderworks 2014:87,000円/78,000円
Vectorworks Designer 2014:93,000円/83,000円
Vectorworks Designer with Renderworks 2014:106,000円/95,000円

■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


建築ピボットが建築設計・製図CAD『DRA-CAD12』シリーズをリリース

2013年11月27日 分類: CAD


株式会社 建築ピボット(本社:東京都文京区、取締役社長:千葉 貴史)は、建築設計・製図CAD「DRA-CAD」シリーズの新バージョン『DRA-CAD12』シリーズを2014年2月より順次発売する。


■製品の概要

シンプルで自由度の高い国産の建築設計・製図CAD。
本バージョンの主な新機能は下記の通り。

●大容量データへの対応
32ビットから64ビットアプリケーションになり、これまでよりも大容量のデータを扱えるようになったことで、詳細から全体までを1ファイルで管理するといったことも、より容易になる。

●高速化
レイアウト図面のDirectX描画モード対応により、表示の高速化を実現。

●互換性の向上
・BIM連携の更なる強化
BIMデータ(IFCファイル)との柔軟な連携のために「Model Assist」(モデルアシスト)を搭載。
建物を構成する柱や梁などの要素を選択しての3Dモデルデータの変換や、BIMの3Dモデルから平面図や立面図を作成して変換することが可能。

・AutoCAD、Jw_cadとの互換性をさらに改良
ByLayer/ByBlockのカラー、線種、線幅に対応し、AutoCADとの互換がよりスムーズになっている。
また、Jw_cadでは、図面の背景色の読み込みが可能となった。

・PDFの読み書きがより便利に
PDFのCADデータ変換では、複数ページのPDFから任意のページのみを変換することや、変換後のページレイアウトを指定できる。
PDFへの書き出しも、レイアウト図面の出力が可能になり、PDFのバージョン指定が可能。

●表現力の向上
・フォトンマップによる高品位なレンダリング
明るさの計算をフォトンマップで行えるようになっており、これまでのレンダリングよりも柔らかく光と影が表現される。
面光源、線光源による照明器具の表現が可能になり、直接光の当たらない場所も間接光で明るく表現できる。

・レイヤアニメーション
レイヤの表示、非表示によるアニメーションを再生。

・日影アニメーション
時間による太陽光の変化を表現したCGアニメーションが作成可能。
OpenGLまたはレンダリングして動画ファイルを作成できる。

●業務を円滑に進める新機能
・細かい配慮に基づいた操作性の向上
新デザインのアイコン、登録済みブロックの編集、レイアウトの複製、レイアウトタブの順序変更、キー割付確認表作成、距離計測可能カーソル、背景色の保存、描画順の保存、引出線に特化したダイレクト編集など、細かい配慮に基づいた多くの新機能で操作性の向上を実現。

・設計業務を支援する自動機能
オーバーレイ、串刺し編集、重ね合わせ比較、図面比較表示、連動表示で、図面の位置を、自動で判定して重ね合わせる。
また、JWWファイル、DWGファイルなども串刺し編集が可能。
さらに、図形要素や項目の組み合わせなど、いろいろな条件で絞り込んだ検索や集計が可能。

・その他の新機能
木造壁量計算で計算対象外の壁の警告表示ができるようになった。
また、DRA-CADアソシエイト会員専用コマンドとして、ミラーガラスの反射計算、室内直達日射計算によるシミュレーション機能が追加された。


■標準価格(税込み)

建築設計・製図CAD『DRA-CAD12』
新規購入:199,500円(キャンペーン価格:179,550円)
バージョンアップ(DRA-CAD11より):52,500円(キャンペーン価格:47,250円)
   同    (DRA-CAD10より):84,000円(キャンペーン価格:75,600円)
   同  (上記以外の製品より):105,000円(キャンペーン価格:94,500円)

建築2次元製図CAD『DRA-CAD12 LE』
新規購入:99,750円(キャンペーン価格:89,775円)
バージョンアップ(DRA-CAD11 LEより):31,500円(キャンペーン価格:28,350円)
   同    (DRA-CAD10 LEより):42,000円(キャンペーン価格:37,800円)
   同   (上記以外の製品より):52,500円(キャンペーン価格:47,250円)

※「DRA-CAD 8万本突破+DRA-CAD12 発売キャンペーン」期間中(2013年11月14日~2014年6月30日)はキャンペーン価格適用。
※上記税込み価格は消費税5%を含む金額。


■問合せ先

株式会社 建築ピボット

http://www.pivot.co.jp/


BIMと連携した空調設計支援システム『BIMZONE-Σ』

2013年11月26日 分類: CAD


株式会社 大林組(本社:東京都港区、社長:白石 達)は、BIMと連携した空調設計支援システム『BIMZONE-Σ(ビムゾーンシグマ)』を開発した。


■システムの概要

BIMデータから空調ゾーンごとの属性情報を取り込み、熱負荷計算プログラム、一次エネルギー消費量算定プログラムの入力データと連動させることで、きわめて高度で効率的な空調設計を可能にした。
また本システムにより、建築関連の入力作業時間が従来比で約50%削減可能となった。


■問合せ先

株式会社 大林組

TEL 03-5769-1014
http://www.obayashi.co.jp/


日建設計とGRAPHISOFT SEが戦略的パートナーシップを締結

2013年11月25日 分類: CAD


株式会社 日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本 慶一)と、GRAPHISOFT SE(本社:ハンガリー ブタペスト、CEO:Viktor Varkonyi(ビクター・バルコニー))は、BIM推進のための戦略的パートナーシップを結び『BIM Competence & Research Center』として、社内に専任チームを立ち上げることを発表した。


■概要

両社は、BIMをより設計の実践に即したツールとするために、BIMスペシャリストおよびBIMソフト開発者からなる共同チームを構築し、GRAPHISOFTが開発販売をしているBIMソフト「ArchiCAD」に、日建設計が有する設計ノウハウを投入するための、共同作業を行うことに合意した。
この共同作業は、単にBIMの改良に留まらず、日本とアジア地域でさらにBIMを促進するための戦略的なパートナーシップでもある。

【「戦略的パートナーシップ契約」について】
1.日建設計における設計プロセスを十分に理解する
2.GRAPHISOFTはBIMワークフローのよりスムーズな実施を支援する
3.日建設計におけるBIMの優先事項をGRAPHISOFTの製品ロードマップに適切に反映する
4.日本とアジアにおけるBIMの発展を促進するため、GRAPHISOFTの活動を支援する

これを実現するため、GRAPHISOFTは日建設計に社員を派遣すると同時に、本社ハンガリーのソフトウェアエンジニアチームを結成し、日建設計のニーズを満たすために貢献する。
※期間:2014年1月~2015年12月


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/

株式会社 日建設計

http://www.nikken.co.jp/ja/


エーアンドエーが『Vectorworks2014 新製品先行発表会』を開催

2013年11月19日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、『Vectorworks2014 新製品先行発表会』を全国6都市で12月に開催する。


■イベントの概要

" Your Visions. Perfectly Realized. "「あなたのビジョンや洞察力、想像力を確実に実現する」というテーマを基に開発されたVectorworksの最新バージョンの新機能を来春のリリース前に紹介。
同時にVectorworksの周辺環境を取り巻くソリューションや、"日本仕様のBIM"の取り組みも紹介予定。

【Vectorworks2014とは?】
誰もが使う Fundamentalsの機能が大幅に強化され、想い通りの設計を的確に正確に行うことが可能。
切断や変形、寸法、ミラー反転など、普段から使用する基本機能の強化をはじめ、新たにテーパー、ツイストといった新しい3D機能も搭載。複雑な形状も少ないステップで作成ができる。
また、OpenGLのレンダリングエンジンを再構築した結果、より高速な描画を手に入れることができ、今までとは一味違ったプレゼンテーションも可能。
データ連携ではDXF/DWGの外部参照機能の搭載など Vectorworks2014では110以上の機能強化と改善を行っている。

【開催スケジュール】
◆東京会場◆
  日時:12月5日(木)13:00~16:30(受付開始12:30~)
  場所:明治記念館 蓬莱の間(東京都港区元赤坂2-2-23)

◆大阪会場◆
  日時:12月6日(金)13:00~16:30(受付開始12:30~)
  場所:メルパルク大阪 ボヌール(大阪市淀川区宮原4-2-1)

◆福岡会場◆
  日時:12月10日(火)13:00~16:30(受付開始12:30~)
  場所:ANAクラウンプラザホテル福岡 ウィステリア(福岡市博多区博多駅前3-3-3)

◆名古屋会場◆
  日時:12月11日(水)13:00~16:30(受付開始12:30~)
  場所:名古屋ルーセントタワー F+G会議室(名古屋市西区牛島町6-1 16F)

◆仙台会場◆
  日時:12月13日(金)13:00~16:30(受付開始12:30~)
  場所:ホテルモントレ仙台 ルツェルナ(仙台市青葉区中央4丁目1番8号)

◆札幌会場◆
  日時:12月14日(土)13:00~16:30(受付開始12:30~)
  場所:ホテルモントレエーデルホフ札幌 ベルクホール(札幌市中央区北2条西1-1)

※申込みは同社特設ページ(http://www.aanda.co.jp/Event/VW2014/)にて。
※参加者特典として
・「Vectorworks2014」のオリジナルグッズ
・「Vectorworks Designer with Renderworks 2014J」のフル機能を1ヶ月間利用可能な「評価版」
をプレゼント。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0121
http://www.aanda.co.jp/


グラフィソフトがBIMxアプリ『BIMx Docs』をリリース

2013年10月30日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:コバーチ・ベンツェ)は、BIMxアプリ『BIMx Docs』をAppleのApp Storeにて発売した。


■製品の概要

「Hyper-model機能」により、モバイルデバイスのダイナミックなタッチスクリーン環境で、今までにない革新的なBIMモデル体験を可能とした。
Hyper-modelは、感覚的にコンテキストに反応するハイパーリンクであり、3D空間と2D図面の異なる次元を切り替えるため、ナビゲートしながらモデルを理解するように、配置されている。
専門的な知識がなくても、フルBIMプロジェクトをスムーズな移行と統合されたコンテキストに反応する2D&3Dの建築プロジェクトのナビゲーションを通じて理解することが可能。

また、同社のクラウドベース「BIMx Transfer Site」を使用することによって、迅速かつ効果的な方法で最新のデータを取得することが可能となり、オフィス外の環境にいるプロジェクト関係者へ、非常にスムーズかつ簡単な通信ワークフローを提供している。


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


BIMツール『ArchiCAD 17』無料体験版ダウンロードを開始

2013年10月04日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:コバーチ・ベンツェ)は、9月25日に発売した『ArchiCAD 17』の無料体験版ダウンロードを開始した。


■概要

無料体験期間は30日。
『ArchiCAD 16』以前の体験版を登録したユーザーも、ログイン後のアップデートにより、『ArchiCAD 17』の体験版をダウンロードすることが可能。
ダウンロード可能なツールは下記の通り(http://www.graphisoft.co.jp/download/)。

・ArchiCAD(建築用BIM/3次元CADソフトウェア)
・BIMx(BIMコミュニケーションツール)
・BIMサーバー(チームワークコラボレーション)
・MEP Modeler(設計者のためのモデリングツール)
・Artlantis(レンダリングアプリケーション)
・トレーニングドキュメント


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.9』が発売

2013年09月26日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、快適で省エネルギーな住宅を実現する「パッシブデザイン」の設計ノウハウを実装し、ユーザーからの要望の多い機能の徹底改善など、プレゼンから設計まで住宅業務全般の業務効率化を実現した3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.9』を10月22日に発売する。


■製品の概要

今バージョンの主な特徴は下記の通り。

1.これからの住宅に必要なエコ&省エネ設計を実現する「パッシブデザインチェック」搭載
新たに平面図に搭載された「パッシブデザインチェック」により基本計画段階で方位、敷地、開口部の位置などを読み取り自動でチェック。
光・風・熱を活用した設計が行え、光熱費のかかりにくい合理的な設計が行える。
(※プログラム監修:有限会社松尾設計室 代表:松尾 和也 氏)

2.住宅のランニングコストが施主にも一目瞭然となる「ARCHITREND エコナビ」
暖房・冷房・照明・給湯などの一次エネルギー量を算定し、建物の環境性能を見える化。
ランニングのコストからCO2 削減量、また年間を通した室温変化まで施主に対してわかりやすい提案が可能。
(※プログラム監修:岐阜県立森林文化アカデミー 准教授:辻 充孝 氏、トヨダヤスシ建築設計事務所 代表 :豊田 保之 氏)

3.動くプレゼンボードで提案内容をわかりやすく表現する「ARCHITREND プレゼンデザイナー」
「HTML5」出力によるブラウザ対応により、Windows PCを始めiPadなど多彩なデバイスに対応。
静止画でのプレゼンシートだけでなく動画アニメーションを用いた提案が可能になった。
プレゼンボードにタッチすることで、建物を回転したり、外装パターンを変更したり、より情報の詰まったプレゼンボードが作成でき、施主との打ち合わせも密に行うことができる。

4.体感型プレゼンで実生活を連想した提案を可能にする「ARCHITREND リアルウォーカー」
マイクロソフト社の体感型コントローラー「KINECT(キネクト)」を使用し、施主参加型の直観的で臨場感のあるプレゼンテーションが行える。
外壁や内装の張替えだけでなく、ドアやキッチンなど建具や住設機器の入れ替えにも対応し、よりプレゼンテーションの幅が広がっている。

5.家づくりの情報を施主と共有し、打ち合わせ時間を短縮する「ARCHI Box 2014」
「ARCHI Box ビューア」がiPadの他に、Windows PCにも対応。
より多くの施主に、3D表現を含め直観的なプレゼンテーションが可能となった。

6.プラン編集機能の強化など100項目以上の機能強化で業務効率化を支援
立面図や屋根伏図など外観デザインの編集機能を大幅に強化。
また、パースモニタからの仕上げ数量確認や軸組計算を始めとした申請図書の一括更新機能など、より実務に直結する機能アップを実現した。


また『ARCHITREND ZリフォームエディションVer.9』『ARCHITREND Virtual House Ver.13』『J-BIM施工図CAD Ver.9』も同日リリース予定となっている。
さらに『ARCHITREND Z Ver.9』の発売に先がけて、日本を代表するパッシブ設計の専門家3名による、快適で省エネルギーな住宅を実現するためのヒントを集約した「パッシブ設計応援サイト(http://www.at-z.jp)」を9月下旬に公開する。
サイトには、パッシブ設計についての解説や実物件紹介、Webセミナー配信、また全国で開催するパッシブ設計セミナー情報(全国14都市で開催予定)などを掲載する。


■標準価格(税抜き)

3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.9」
・基本プログラム「平面図」:400,000円~

・オプションプログラム「ARCHITREND エコナビ」:200,000円
           「ARCHITREND リアルウォーカー」:200,000円
           「ARCHITREND プレゼンデザイナー」:200,000円

・オプションセット「エコプレゼンオプション」:300,000円
※セット構成:ARCHITRENDエコナビ・日当たりシミュレーション・風向シミュレーション

・スタートセット「設計デザインセット」:1,450,000円
※セット構成:平面図・天井伏図・屋根伏図・配置図・3D部品登録・立面図・平面詳細図・木造矩計図/断面図・パーススタジオ“P-style”・ARCHITRENDプレゼンデザイナー・TREND Pilot

プレゼンデータ共有サービス「ARCHI Box」
基本利用料(1GB):4,000円/月、48,000円/年(FCM優待価格:2,000円/月、24,000円/年)
※FCM優待価格:同社が指定する保守サービスに契約しているユーザー向けの優待価格


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0570-550-291
http://www.fukuicompu.co.jp/


ライセンスの一定期間利用が可能になる『レンタルプラン』

2013年09月24日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、販売中の一部製品に一定期間利用できるライセンス形態『レンタルプラン』を9月17日より開始した。


■プランの概要

「1カ月」「四半期」「1年間」の3プランから選択可能。
同プランには、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「Autodesk 360」(オートデスク スリーシックスティ)の利用などが含まれる。
「Autodesk 360」の利用により、設計などのプロジェクト管理やコラボレーション、ストレージ、モバイル端末からのアクセスなどの機能が利用でき、場所や時間に制限なく柔軟な業務遂行が可能。
また、既存の永久ライセンスを購入するよりも初期費用を抑えることができ、設計や制作のプロジェクトの規模や数に応じて必要なライセンスを柔軟に運用し、利用コストを効率的に検討することができる。
対象製品は下記の通り。

【レンタルプラン対象製品】※全てバージョン2014
「Autodesk AutoCAD® Design Suite」
「Autodesk Product Design Suite」
「Autodesk Factory Design Suite」
「Autodesk Entertainment Creation Suite」
「Autodesk Building Design Suite」
「Autodesk Infrastructure Design Suite」
「Autodesk Plant Design Suite」
「Autodesk 3ds Max®」
「Autodesk Maya®」
「Autodesk Maya LT™」


■標準価格(税込み)

「Autodesk AutoCAD® Design Suite」:40,950円(1か月)/123,900円(四半期)/330,750円(1年)
「Autodesk Product Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Factory Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Entertainment Creation Suite」:52,500円(1か月)/132,300円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Building Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Infrastructure Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Plant Design Suite」:57,750円(1か月)/172,200円(四半期)/459,900円(1年)
「Autodesk 3ds Max®」:33,600円(1か月)/84,000円(四半期)/267,750円(1年)
「Autodesk Maya®」:33,600円(1か月)/84,000円(四半期)/267,750円(1年)
「Autodesk Maya LT™」:7,350円(1か月)/18,900円(四半期)/58,800円(1年)
※いずれもStandard、ベーシックサポート版の場合


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


グラフィソフトジャパンが『GRAPHISOFT ArchiCAD 17』をリリース

2013年09月03日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD 16』の次期バージョンとして、複雑で断片的なBIMワークフローの問題を解決し、真の費用対効果を実現するBIMソフトウェア『ArchiCAD 17』を9月25日に発売する。


■製品の概要

「BIMは細部に宿る」をコンセプトに開発された本製品は、主に日本国内からの要望をベースに、モデルと図面の不整合、BIMモデル作成の難しさ、BIMモデルの精度など、これまでのBIMワークアラウンドの問題を解消すべく「BIMの細部」にフォーカスし、非常に詳細なレベルの建物モデルでも、そのモデリングおよび図面化がより簡単になるように開発された。
この包括的なBIMワークフローにより、実施設計時を中心に発生するBIMワークアラウンドのギャップを解消するとともに、プロジェクトの最終段階までモデルを活用することができる。
主な強化ポイントは下記の通り。

1.モデリングの強化
「優先度ベースの接続」、新属性「ビルディングマテリアル」の機能を追加することにより、新しい包絡処理の仕組みを実現。要素の優先度を設定することにより、実際の施工と同じ部材接合の表現を可能とする。

2.設計プロセスの円滑化
「基準線ベースの入力」「要素の上部フロアリンク」の機能を搭載することにより、設計プロセスに合わせてBIMモデルを作成することが可能。

3.BIMベースの躯体図作成を実現
「優先度ベースの接続」を利用することにより、躯体の増し打ちなどを含め、実際の納まりを正確に表現。更には、正確な数量を算出。また、図面化機能として「見上げ・見下げ表現」、「躯体図専用の注釈機能」を実現。

4.パフォーマンスの強化
業界初の「バックグラウンド処理」機能を追加。マルチコアCPUを最大限に生かし、バックグラウンド処理を行い、パフォーマンスを飛躍的に向上。

また同日に、主に中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした『ArchiCAD 17 Solo』と、オプション製品として『MEP Modeler for ArchiCAD 17』を発売する。
VIPサービスであるBIMコミュニケーションツール『GRAPHISOFT BIMx』も引き続き提供する。


■標準価格(税込み)

『ArchiCAD 17』レギュラー版(スタンドアロン版/ネットワーク版):756,000円
『ArchiCAD 17 Solo』:309,750円
『MEP Modeler for ArchiCAD 17』:94,290円(※VIP会員価格:52,290円)


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


ArchiCAD専用アドオンソフト『ArchiSuite16』

2013年09月02日 分類: CAD


有限会社 リビングCG(本社:東京都港区、代表取締役:関 良平)は、ArchiCAD専用アドオンソフト『ArchiSuite16』を発売した。


■製品の概要

グラフィソフト社の「ArchiCAD」をフルサポートする全13機能を搭載し、スムーズな作図を実現するアドオンソフト。
新たに、レーザスキャナで測定した全測定点(点群)を、解像度(データ量)をスライドバーで調整しながら「ArchiCAD」上に表示させる「点群変換機能」などが追加された。


■問合せ先

有限会社 リビングCG

TEL 03-6894-7502
http://www.archisuite.jp/


構造システム・グループが『建築とITのフォーラム 2013』を開催

2013年08月20日 分類: CAD


構造システム・グループの株式会社 構造システム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加藤 准一)、株式会社 建築ピボット(本社:東京都文京区、代表取締役社長:千葉 貴史)、株式会社 FMシステム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:石曽根 栄之)は、『建築とITのフォーラム 2013』を11月14日に開催する。


■概要

構造システム・グループ各社が専門分野に関するフォーラムを企画し、建築とITに関する最新情報を提供。
耐震・制振・補強技術、環境・省エネルギー設計、CAD最新事例やBIM連携、施設経営に関する情報活用事例等の講演や、開発者によるセミナー、同グループ各製品や日本HPの最新ワークステーション、ファロージャパンの3次元レーザースキャナーの展示・体験会などを開催予定。
フォーラムの概要は下記の通り(時間はいずれも13:00~17:45)。

SNAPフォーラム(企画:構造システム)
『大地震に備える免震、制振、補強の最新技術』
東海、東南海、南海の3連動地震や首都直下型地震に対する備えの必要性が高まる中、免震・制振・耐震補強の技術は日々進歩している。本フォーラムではこれら構造設計技術と事例を紹介する。

環境とCADフォーラム(企画:建築ピボット)
『未来へつながる建築の環境とコンピュータの技術』
建築の企画、設計、施工、運用において環境技術はますます重要になる。
一方、デザイン、性能、コストなど発注者の期待に応えるための技術、建築と地域社会とが繋がっていくための技術も注目されている。設計者、施工者、施設管理者が考えるべき環境技術、そしてそれらを支えるCADをはじめとする情報通信技術についての動向を紹介する。

FMフォーラム(企画:FMシステム)
『施設経営と知識創造を活性化するマネジメントならびにデザイン手法の実例』
施設の計画、運用、保守において、経営的な視点を踏まえたファシリティマネジメントや知識創造を刺激するオフィスデザインの実例を紹介。
この分野で経験豊富な専門家を講師に迎え、これからの時代に目指すべき施設経営の実践的手法について、参加者と考えていく。


【建築とITのフォーラム 2013】
全体テーマ:建築分野のIT最前線を探る
開催日時:2013年11月14日(木)12:00~18:00
(講演時間:13:00~17:45/展示時間:12:00~18:00)
開催場所:御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター 1F
    (東京都千代田区神田駿河台4-6 http://solacity.jp/
     JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩1分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B2出口直結
主催:構造システム・グループ3社
   株式会社 構造システム(http://www.kozo.co.jp/
   株式会社 建築ピボット(http://www.pivot.co.jp/
   株式会社 FMシステム(http://www.fmsystem.co.jp/
協賛:日本ヒューレットパッカード株式会社(http://www.hp.com/jp/ws_aec
   ファロージャパン株式会社(http://www.faroasia.com/home/jp/
参加費:無料(事前申込制)
    ※8月よりホームページにて申込み受付開始予定(http://www.kozo.co.jp/forum2013/


■問合せ先

株式会社 構造システム(建築とITのフォーラム 運営事務局)

TEL:03-6821-1311
http://www.kozo.co.jp/


インテリジャパンが『IJCAD Civil 2013』を発売

2013年08月19日 分類: CAD

インテリジャパン株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:和田 晋典)は、『IJCAD 2013』をベースとしたCALSフォーマットSXF(.p21/.sfc)対応の建設・土木向けソリューション『IJCAD Civil 2013』を、パートナーのシステムメトリックス株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:永岡 孝一)を通じて8月5日にリリースした。


■製品の概要

DWG・DXF・DWFファイルだけでなく、JWWファイルなども扱える『IJCAD 2013』をベースに、SXF変換など電子納品に対応した機能を搭載した 建設・土木向けソリューション。
『IJCAD 2013』がベースになったことにより、大規模図面でのパフォーマンスや操作性、AutoCAD との機能互換性も大幅に向上している。
新規作成や協力会社から受け取った図面に対して、用紙サイズや尺度など図面の設定を簡単に行うことが可能で、各年度のCAD製図基準(案)画層も用意されている(国土交通省、国土交通省港湾局、国土交通省電気通信設備編、国土交通省機械設備編、農林水産省、農林水産省電気通信設備編、農林水産省機械設備編、旧日本道路公団)。
また、電子納品時に便利なCAD製図基準チェック機能も搭載されており、基準に合っていない部分をレポート確認、修正することができる。


■標準価格(税抜き)

『IJCAD Civil 2013』
標準パッケージ:125,000円
USB版:150,000円
ネットワーク版:150,000円
※ネットワーク版はライセンスマネージャの保守契約が必須。また最低3ライセンスからとなる。


■問合せ先

システムメトリックス株式会社

https://www.ijcad.jp/


リアルタイム3次元建築設備CAD『CADEWA Real English Edition Version 1.0』

2013年08月07日 分類: CAD

株式会社 富士通システムズ・ウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:鈴木 英彦)と株式会社 四電工(本社:香川県高松市、代表取締役社長:武井 邦夫)は、共同開発である建築設備CAD『CADEWAシリーズ』の英語版『CADEWA Real English Edition Version 1.0 (キャデワ リアル イングリッシュ エディション バージョン1.0)』を、8月8日に発売する。


■製品の概要

電気、空調、衛生設備の設計図・施工図を効率的に作画でき、より精度の高い図面仕上げが可能な建築設備CAD。
”2次元図面と3次元CGのリアルタイム双方向連動(日本国内特許登録済)”により、平面/断面/3次元CGの各画面を自在に操作でき、複雑化する現場への「見える化」 「見せる化」 「合意形成」に大きな効果を発揮する。
本製品は、日本国内で販売しているCADEWAシリーズのユーザーインターフェース(UI)を全て英語化。
販売の対象国はタイ・ベトナムで、今後アジア地域を中心に順次拡大していく予定。


■問合せ先

株式会社 富士通システムズ・ウエスト
グローバルビジネス本部 生産ソリューション事業部 CADソリューション部

TEL:03-6424-9373
http://jp.fujitsu.com/group/fwest/

株式会社 四電工 CAD開発部

TEL:089-925-1107
http://www.cadewa.com/


AutoCAD LT2014対応の建築設計支援ツール『CustomARCH LT』シリーズ

2013年08月06日 分類: CAD

株式会社 ライトプランニング(本社:東京都渋谷区)は、AutoCAD LT2014対応の建築設計支援ツール『CustomARCH LT』シリーズ2タイトルを7月31日に発売した。


■製品の概要

AutoCADレギュラー版対応アプリケーション、CustomARCHからAutoCAD LT用に機能を抜粋・再構成したアプリケーション。
各製品の概要は下記の通り。

【CustomARCH LT 建築】
図枠挿入、尺度設定、建具等のブロック配置、ハッチングなどが容易に可能。
機能の一例は下記の通り。

【基本設定】
図面枠/図枠追加/画層切替作図
【躯体等軸組作図】
柱(RC・木造)/壁/鉄骨鋼材/軽量軸組材/ALC・コンクリートブロック
【建築ブロック】
便器/洗面器/浴室・浴槽/厨房機器/家具/点景/エレベータ・エスカレータ
【ハッチング】
RC・PC・木/タイル/割栗・砂利・地盤
【建具】
ビル用サッシ(平面・断面)/スチールサッシ(平面・断面)/住宅用サッシ(平面・断面)/ビル用サッシ(立面・展開)
スチールサッシ(立面・展開)/住宅用サッシ(立面・展開)/引違建具/ドア
【寸法・注釈等】
引き出し文字記入/寸法
【建築記号等】
レベル記号/建具記号/方位記号/展開図記号/通り芯記号

【CustomARCH LT 電気設備】
電気設備図の図枠挿入、尺度設定、電気シンボルブロックの配置が容易。
機能の一例は下記の通り。

【基本設定】
図面枠/図枠追加/画層切替作図
【電気シンボル】
JIS指定シンボル/国土交通省シンボル/日本電設工業会指定シンボル/「電気設備CADシンボル寸法基準(日本電設工業会)準拠
【配線・結線図】
配線作図
【注釈等】
配線番号/配管記号・配管径・断面積記入/立上り・立下り
【集計】
ブロック登記


■標準価格(税込み)

CustomARCH LT 建築:48,300円
CustomARCH LT 電気設備:48,300円


■問合せ先

株式会社 ライトプランニング

TEL:03-3464-5716
http://customarch.com/


グラフィソフト『ArchiCAD 17』製品発表会が東京・大阪で開催

2013年08月05日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD 17』製品発表会を東京と大阪で開催する。


■概要
「BIMの細部」にフォーカスし、非常に詳細なレベルの建物モデルでも、モデリングおよび図面化が圧倒的に簡単になる『ArchiCAD 17』を、デモンストレーションやBIMの実施を強力に進める国内外のパワーユーザーによる基調講演等で紹介。

【東京】
日時:2013年9月3日(火)10:30~17:30
会場:JP TOWER Hall & Conference(http://www.jptower-hall.jp/access/index.html
   東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー 4階
定員:350名
参加費:無料
(要事前申込み http://www.graphisoft.co.jp/community/event/ArchiCAD17_conference_tokyo.html

【大阪】
日時:2013年9月6日(金)13:30~17:30
会場:ハービス HALL(http://www.herbis-hall.com/access/
   大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F
定員:250名
参加費:無料
(要事前申込み http://www.graphisoft.co.jp/community/event/ArchiCAD17_conference_osaka.html


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


フォーラムエイトが『3D配筋CAD for SaaS』をリリース

2013年08月01日 分類: CAD


株式会社フォーラムエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 裕二)はAndroid™で配筋図の3次元表示および2次元図面同時表示をサポートし、CIMを念頭に置いた現場ツール『3D配筋CAD for SaaS』を7月26日にリリースした。


■製品の概要

現在リリースされている「3D配筋CAD」をベースとしたAndroid™端末向けのアプリケーション。
SaaS版独自の機能として、Android™端末で写真を撮影し、配筋データの視点と関連付けた保存機能等に対応している。
また、3Dビューの任意の視点を比較位置として保存し、その視点に対して端末のカメラで撮影した写真を登録可能で、コメントの登録も行える。
計画段階の配筋の様子と、実際の工事の様子の比較に有効活用できる。


■標準価格(税抜き)

基本ライセンス(1ユーザーライセンス):3,000円/月
追加ライセンス(1ユーザー単位):2,000円/月


■問合せ先

株式会社フォーラムエイト

TEL:03-6894-1888
http://www.forum8.co.jp/


日立機材がBIM用データ『スーパーハイベースGXシリーズ』を配布

2013年07月23日 分類: CAD


日立機材株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山田 泰次)は、『スーパーハイベースGXシリーズ』全42型式について、オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)のBIM用ソフト『Autodesk Revit』にて使用可能なデータの配布を開始した。


■概要

鋳鋼製ベースプレートを採用し、施工性・耐震性に優れた露出型固定柱脚工法である『スーパーハイベースGXシリーズ』全42型式(適用柱:角形鋼管柱□350~800)の「寸法」「価格」「材質」「バネ定数」「柱形の設計例」などを属性とした『Autodesk Revit』ファミリデータを、同社サイトにて配布(http://www.hitachi-kizai.co.jp/products/kz/download/cad.html)。


■問合せ先

日立機材株式会社
http://www.hitachi-kizai.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks教育シンポジウム 2013』を開催

2013年07月11日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、『Vectorworks教育シンポジウム 2013』を8月23日に開催する。


■イベントの概要

5回目の開催を迎える今回は「デザインイノベーション」をテーマに、サポーズデザインオフィス 谷尻 誠氏による特別講演をはじめ、OASIS加盟校による分科会、学生作品パネル展示など様々な内容を予定している。

【開催概要】
日時:2013年8月23日(金)10:30~17:00(受付開始は10:00より)
会場:大手町サンケイプラザ(http://www.s-plaza.com/
   東京都千代田区大手町1-7-2 3F
   東京メトロ「大手町駅」A4・E1出口直結、JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分
参加費:無料(要事前申込み:http://www.aanda.co.jp/Event/Edu/VWsympo13/

【予定内容】
◆特別講演
 サポーズデザインオフィス 谷尻 誠 氏

◆分科会
 都城工業高等専門学校   中村 裕文 氏
 日本工学院八王子専門学校 山野 大星 氏
 日本文理大学       近藤 正一 氏
 東京都市大学       河村 容治 氏

◆OASIS奨学金 研究成果発表
 ・工学院大学大学院
 ・日本工学院八王子専門学校
 ・日本大学大学院    
 ・明治大学大学院
 ・米子工業高等専門学校

◆展示会場
 ・OASIS加盟校 学生作品展示
 ・OASIS奨学金研究成果作品展示


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

http://www.aanda.co.jp/


「Vectorworks Architect 2013」が『IFC Coordination View 2.0』の認証を取得

2013年07月10日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworksの開発元であるNemetschek Vectorworks社(本社:米国メリーランド州コロンビア)が、BIM・建築ソリューション向けパッケージである「Vectorworks Architect」のIFC取り出し機能が、buildingSMARTが推進するBIMデータ交換スタンダード『IFC 2x3Coordination View 2.0』の認証を取得したことを発表した。


■概要

Vectorworksユーザに向けたOpen BIMワークフローサポートに対するさらなる取り組みの一つ。
buildingSMARTインターナショナルの管理下において中立的なファイル交換フォーマットであるIFCの認証取得により、Vectorworks Architectが「Coordination View 2.0」と意匠モデル交換要件に則ったIFC取り出しをサポートしていることを実証した。
認証された「Coordination View 2.0」のIFC取り出し機能は、最新版である「VectorworksArchitect 2013 SP4」から利用可能で、SP4アップデータは、Vectorworks 2013ユーザに無償ダウンロード提供される。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0790
http://www.aanda.co.jp/


Vectorworks上で建物の年間熱負荷係数計算を実現する『PALツール』

2013年07月08日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworks上で建物の年間熱負荷係数(PerimeterAnnual Load:以下、PAL)計算を実現する『PALツール』を7月1日に発売した。


■製品の概要

建物の年間熱負荷係数のPAL(建築物の外皮(外壁、窓など)からの熱損失の防止性能を評価する指標で、PAL値が小さいほど建物の省エネルギー性能が高い)を算出し、PAL計算表をワークシート上に生成するVectorworks専用プラグイン。
Vectorworksで作図した図面を元に、部屋の空調設定、屋根・壁の素材、窓・庇の性能を指定することで、PAL値の計算が可能となる。
年間熱負荷を計算する上で必要となる建物の立地場所や方角、階高など諸条件は、専用ダイアログにて簡単に設定でき、計算結果は、Vectorworksデータのワークシートに保管され、申請機関提出に必要な各集計表等として利用が可能。


■標準価格(税込み)

基本パッケージ(1ライセンス):63,000円
※発売記念キャンペーン中は特別価格:31,500円


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


オートデスクがユーザー向けイベント『Autodesk University Japan 2013』を開催

2013年07月05日 分類: CAD

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、製造、建築、土木、映像の設計や制作などに携わるユーザーを対象に、同社の最新ソリューションやユーザー事例などを紹介するセミナーイベント『Autodesk University Japan 2013』(オートデスクユニバーシティジャパン)を、9月13日に開催する。


■イベントの概要

同社が3月に新しいブランドを導入してから初めてのAutodesk Universityとなり、次の3つのテーマを掲げる。

【イベントのテーマ】
Learn 学ぶ:業界の専門家やエキスパートから学ぶ
Connect つなぐ:業界・業種を超えて、アイデアや技術、知識を共有する
Explore 探る:最新テクノロジーに触れる

なお、セッションの内容は7月中旬以降、公式サイト(http://au.autodesk.co.jp/)にて随時公開される。


■開催概要

日時:2013年9月13日(金)午前10時~午後6時
参加費:10,500円(税込み)
※7月11日(木)までの申込みには早期割引を適用し、7,350円(税込み)で参加可能
申込み先:公式サイト(http://au.autodesk.co.jp/
主催:オートデスク株式会社
会場:ロイヤルパークホテル(http://www.rph.co.jp/access/
   ※東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1
   ※半蔵門線「水天宮前駅」4番出口直結、日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩5分


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


イーフロンティアが3DCG作成ソフトウェア『Shade 3D ver.14』を発売

2013年06月25日 分類: CAD


株式会社 イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安藤 健一)は、国産3DCG作成ソフトウェアShadeシリーズの最新版『Shade 3D ver.14』シリーズを7月25日に発売する。


■製品の概要

今バージョンから、従来のBasic版で採用されていたクロスプラットフォーム制を拡大し、全グレードでWindows/Mac OSのどちらでも利用可能なハイブリッド版となる。
主な新機能は下記の通り。

●線のオフセット
線形状に対して、従来の重心からのスケールではなく、距離によってオフセットする機能を搭載。
片面、両面のオフセットに、繰り返し回数を入力し、その間隔や高さに勾配を付けることも可能。
角のタイプを4種から選んで、エンドやコーナーの丸め、切り落としを自動作成することもできる。
階段状のものを作成したり、壁芯から壁厚設定で建築パース用の形状を作る際にも便利な機能となっている。

●テキストプリミティブ
従来のテキストエフェクタに存在した「プラットフォームによる立体化できる書体の制限」をなくし、正式にOpenTypeとTrueTypeの両者をサポートすることにより、和洋書体の区別なく様々な書体を立体化し、プリミティブとして編集することが可能。
これにより図形ウインドウ内で、ワープロ感覚で立体フォントを直接入力・編集することが可能になり、文字の掃引の高さや文字間隔をスライダで目視しながら調節できるなど、直感的な立体文章の作成・編集が可能になった。

●LSCM
3DCGで1スキンで作成したオブジェクト表面に画像を貼るためには、一般にあじの開きと呼ばれる展開された画像を作成する必要があり、それにともなう形状のUVメッシュの展開法にも、さまざまな自由度が必要になる。
そこで任意のエッジを切開し、UVメッシュを自由に展開できるLSCMを従来のUV作成機能に追加した。
位置を固定するピンや、ピンの移動によるライブ変形にも対応し、歪めたくない位置を基準とした展開法などを自由に設定することが可能になった。

●STLフォーマット対応
3Dプリンタでの利用の機会が増え、積層型の出力装置へのファイルの受け渡しに、STLをサポートして欲しいというユーザーニーズに対応。
出力装置の加工可能な大きさの範囲内に形状を出力する機能など、より使いやすく用途に応じた出力オプションを搭載している。

●表面材質・光源ごとの品質調整
例えば「影のソフトネス」を設定してある光源ごとの品質を設定することで、よりレンダリング時間をかける高品質な影と、計算を省略して高速化をはかる低品質な影を混在させることができるようになり、ユーザーの裁量
によるレンダリング時間と品質のバランスをとることが可能になった。

●アンチエリアシングの効率改善
マルチスレッドやShade Gridを利用したレイトレーシングのレンダリングの際のパフォーマンスを最大限に引き上げ、アンチエリアスの処理速度を従来の2倍に高速化。
製版データやプリント用イメージ生成時の、高画素数レンダリングに効果を発揮する。

●透視図での立体視モニタ表示対応
偏光方式の3D表示対応モニタを接続すると、モニタ付属の3Dメガネを装着するだけで透視図の立体視が可能。
これによりプラットフォームに依存しない立体視環境を、通常の操作画面上にも簡単に構築できるようになっている。


■標準価格(税抜き)

Shade 3D Basic ver.14:9,800円
Shade 3D Basic ver.14 ガイドブック付:11,800円
Shade 3D Standard ver.14:40,000円
Shade 3D Standard ver.14 アカデミック:20,000円
Shade 3D Professional ver.14:80,000円
Shade 3D Professional ver.14 アカデミック:40,000円


■問合せ先

株式会社 イーフロンティア

TEL:03-3267-1126
http://www.e-frontier.co.jp/


グラフィソフトとシスプロが提携、建築・設備のBIMを推進

2013年06月11日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)と、施設空間情報サービスのトータルサプライヤーである株式会社 シスプロ(本社:川崎市川崎区、代表取締役社長 佐々木 啓裕)は、グラフィソフトジャパンが取り扱う全製品ならびにサービスにおける特約店契約を本年5月に締結した。


■契約の概要

今回の締結により「ArchiCAD」および関連アプリケーションの販売と、3次元設備BIM対応の「建築設備施工図CAD DesignDraft」とのデータ連携、GDL(Geometric Description Language)の技術連携およびデータ作成支援を視野に、国内において営業展開する。
また、「OPEN BIM」の設備分野でのデータ活用を踏まえ、建築BIMの更なる発展に貢献していく。
今後は、両者の得意とする分野を生かし、国内におけるArchiCADを中心とするグラフィソフト社製品の販売を広く展開する。


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/

株式会社 シスプロ

TEL:044-223-3862
http://www.syspro-net.co.jp/


BIM建築設計システム『GLOOBE 2014』の最新バージョン

2013年06月06日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、受注拡大支援と大幅な業務効率化を行うBIM建築設計システム『GLOOBE 2014』を6月18日に発売する。


■製品の概要

日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIM建築設計システム。
法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、多彩なアプローチの設計手法に対応し、「疎」から「密」へと設計本来の流れに沿いながら、3次元設計を実施することが可能。また、豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、基本設計を元にした実施設計、建築基準法に沿った法規チェック等、日本の設計に最適化された機能を多数搭載している。
本バージョンの主な特色は下記の通り。

・計画モデルの概算金額を即座に確認可能する「概算積算機能」搭載
計画モデルの作成段階で大よその金額を把握可能。
オブジェクトリストで集計された概算数量をExcelに出力し、オブジェクトごとに単価を設定するだけでプロジェクトの概算金額を素早く把握することが可能。

・プラン作成時、設計変更時に発生する手間を大幅削減する「追従機能」強化
プラン変更に伴いスペースや天井、床、壁、屋根の高さを変更すると、それらに付属するオブジェクトの高さも追従して変更されるため、設計変更時に頻繁に起こり得る編集作業にも、効率よく対応可能。

・趣のある各種図面もワンタッチで作成可能な「“P-style”for GLOOBE」強化
“P-style” for GLOOBE機能を大幅に拡張し、平面図や立面図の水彩画風や鉛筆画風の作成がワンタッチで作成可能。手間のかかる図面加工を短時間で高品質なものとして提案可能となる。

・図面や資料、動画もクラウド経由でクライアントと共有可能な「ARCHI Box」連携強化
GLOOBEで作成した計画モデルを、ダイレクトにクラウド上にアップロードし自由に閲覧、共有が可能。
iPad上でモデルの閲覧&操作可能な無料アプリ「ieKuru」「iePon」を利用することで提案時のクライアントへの訴求力を高める。

・2次元CADデータを最大限に活用する「汎用データエクスポート機能」強化
JWWやDWG/DXFデータへ書き込む際の、レイヤや線種、線幅が自由に割り当て可能になり、データ変換の精度が向上。使いなれた2次元CADとの並行運用や協力業者とのデータやりとりがスムーズにでき、業務が効率的に行える。


■標準価格(税込み)

「GLOOBE 2014」基本:525,000円
【主な機能/生成図面:配置図、平面図、断面図、立面図、CGなど】

「GLOOBE 2014」オプションプログラム
 法規チェック:315,000 円
【主な生成図面:防火区画図、日影図、平均地盤面算定図、天空図、採光/換気/排煙図】

 実施設計:210,000 円
【主な生成図面:平面詳細図、矩計図、展開図、建具表、仕上表】

 “P-style”for GLOOBE:157,500 円
【平面、立面、パース上でのパーツ配置&手書き風等多様なレタッチ加工が可能】

 PDF取込アシスト:105,000円
【PDFデータをCADデータに自動変換】

プレゼンデータ共有サービス「ARCHI Box」
基本利用料(1GB):月額4,200円/年額50,400円(FCM優待価格:月額2,100円/年額25,200円)
※FCM優待価格は、同社が指定する保守サービスに契約しているユーザ向けの優待価格。


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社 事業推進部
TEL.0776-67-8850
http://www.fukuicompu.co.jp/


クラウド活用の新測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2014』

2013年06月05日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)は、専用クラウドを通して、外業システム『XYCLONE(サイクロン)』との連携を強化した測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2014』を7月9日に発売する。


■製品の概要

用地境界測量における外業作業から内業までをクラウドを通してスムーズに連動させることにより、作業フロー全体の効率化を図っている。
主なポイントは下記の通り。

・事務所から現場へ、現場から事務所へ、クラウドを通したデータ連携を実現
現場端末システム「XYCLONE」との間でクラウドを通したデータ連携により、リアルタイムなデータ交換を実現。
観測データ、図面データの交換だけでなく、現場の写真データも連携させることにより、成果品作成者の“現場の見える化”を実現した。

・座標点情報に、写真データを保持
「XYCLONE」では、観測に合わせて座標データ一点一点に写真データを関連付けさせており、このデータがそのまま「BLUETREND XA」に取り込まれ、データ管理の煩雑さを一気に解消する。
CADからは、座標点毎に関連している写真データを呼び出し、貼り付けることが可能。
また、写真データ以外にも、音声データやメモなどのファイルを関連付けさせることにより、座標データ一点毎の記録を残すことができる。

・登記情報提供サービスの取り込み、基盤地図情報の取り込みであらゆるデータ資産を活用
用地境界測量には欠かせない登記情報を、登記情報提供サービスからの提供PDFから変換取り込み可能(新オプション)。
また、国土地理院から提供されている基盤地図情報も取り込むことができる(新オプション)。

その他、CAD描画の大幅なスピードアップ、計算書フォームのプレビュー、計算書ページNoの一括再付番、対回・単回観測の一括取り込みなど、測量設計業務を快適に、且つ効率的&効果的に実施可能な各種機能を搭載している。


■標準価格(税込み)

土地基本セット:840,000円
【セット構成:測量基本計算、測量CAD】

測量セット:1,627,500円
【セット構成:測量基本計算、測量CAD、CAD製図基準アシスト、路線測量、縦横断測量】


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社 事業推進部
TEL.0776-67-8860
http://www.fukuicompu.co.jp/


エーアンドエーが教育機関向けシミュレーション製品を発売

2013年06月04日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworksプラグインなど教育機関向けシミュレーション5製品を6月3日に発売した。


■製品の概要

法規チェックに必要な日影計算シミュレーションの「A&A SHADOW」をはじめ、逆日影計算シミュレーション「A&A VOLUME」、熱環境シミュレーション「ThermoRender 4 pro」、歩行者シミュレーションの「SimTread」のVectorworksプラグイン4製品と、他のCADソフトからも利用可能な「SimTread DXF版」の計5製品を学校教育法に規定された教育機関向けにリリース。
購入対象者は、学校教育法に規定された教育機関、職業能力開発促進法に規定された公共職業能力開発施設、国および地方自治体が設立した大学校が対象となり、個人での購入は不可。
教育機関向け製品の使用範囲は、学校内での使用に限定される。

同時に、A&A.Vectorworks教育支援プログラム「OASIS-オアシス-」加盟校を対象とした各種製品(個人での購入は不可)もリリースされる。
教育機関向けシミュレーション製品と併せ、さらに文教分野でのシミュレーション環境の充実を図るとともに、CAD教育の現場を支援する。


■標準価格(税込み)

▼教育機関向けVectorworksプラグイン
「A&A SHADOW 2013 教育機関向け」:67,200円(基本パッケージ)/7,350円(追加ライセンス)
※Vectorworks対応バージョン:2013

「A&A VOLUME 2013 教育機関向け」:33,600円(基本パッケージ)/7,350円(追加ライセンス)
※Vectorworks対応バージョン:2013

「Sim Tread 2 教育機関向け」:183,750円(基本パッケージ)/88,200円(追加ライセンス)/58,800円(更新ライセンス【1年】)
※Vectorworks対応バージョン:2011/2012/2013

「Sim Tread DXF版 1.0 教育機関向け 」:183,750円(基本パッケージ)/88,200円(追加ライセンス)/58,800円(更新ライセンス【1年】)

「ThermoRender 4 Pro 教育機関向け」:要問合せ(基本パッケージ・追加ライセンス・年間保守【1年】)
※Vectorworks対応バージョン:2013

▼教育機関向け for OASIS
「A&A SHADOW 2013 教育機関向け for OASIS」:48,300円(基本パッケージ)/5,250円(追加ライセンス)
※Vectorworks対応バージョン:2013

「A&A VOLUME 2013 教育機関向け for OASIS」:24,150円(基本パッケージ)/5,250円(追加ライセンス)
※Vectorworks対応バージョン:2013

「Sim Tread 2 教育機関向け for OASIS」:131,250円(基本パッケージ)/63,000円(追加ライセンス)/42,000円(更新ライセンス【1年】)
※Vectorworks対応バージョン:2011/2012/2013

「Sim Tread DXF版 1.0 教育機関向け for OASIS」:131,250円(基本パッケージ)/63,000円(追加ライセンス)/42,000円(更新ライセンス【1年】)

「ThermoRender 4 Pro 教育機関向け for OASIS」:要問合せ(基本パッケージ・追加ライセンス・年間保守【1年】)
※Vectorworks対応バージョン:2013


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


オートデスクがCADアプリのクラウドサービスを強化

2013年06月03日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、CAD図面ファイルの閲覧/編集やコラボレーションなどの機能を備えた無償クラウドサービス『AutoCAD® WS』について、ラインアップを追加して機能を拡張し、さらに名称を『AutoCAD 360』(オートキャド スリーシックスティ)と変更して提供を開始した。


■製品の概要

CAD操作に慣れていないプロジェクト参加者でも円滑にコラボレーションを行えるように支援するアプリケーション。
モバイル端末用アプリ(iOS/Android)と、デスクトップWebブラウザ用アプリ(https://www.autocad360.com/)をラインナップ。
日本語・英語・中国語を始め10ヶ国語に対応し、CAD図面ファイルの閲覧/編集やコラボレーションが可能となっている。
また、モバイル用には、新規図面の作成や、より高度な編集ができるように機能を追加した『AutoCAD 360 PRO』『AutoCAD 360 PRO Plus』も提供している。


■標準価格

『AutoCAD 360』:無償(iOS/Android/Webブラウザ共通)

『AutoCAD 360 PRO』(iOS):450円/月(4,300円/年)
『AutoCAD 360 PRO』(Android):500円/月(5,000円/年)

『AutoCAD 360 PRO Plus』(iOS):8,500円/年
『AutoCAD 360 PRO Plus』(Android):10,000円/年

※iOSはiTunes App Store、AndroidはGoogle Playストアより入手


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks BIM CAMP』を開催

2013年05月21日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、ハンズオントレーニング『Vectorworks BIM CAMP』を開催する。


■開催概要

ハンズオントレーニングを中心に、BIMの設計概念のレクチャや、BIMソフト(Vectorworks)を使用して、実際に操作しながら、BIMの設計手法を体感することが可能。


1)BIM(Building Information Modeling)とは...
2)Vectorworks Architect with Renderworks 操作しBIMモデルを作成【ハンズオン】
3)BIMモデルから各種図面や図書の取り出し【ハンズオン】
4)BIMモデルを設計変更し各種図面への反映を確認【ハンズオン】
5)BIMの可能性(シミュレーションやopenBIMについて)
6)質疑応答


■開催日程

◆高松会場
  日時:5月25日(土)13:00~17:30(交流会18:00~)
  場所:高松テルサ 第1会議室 (高松市屋島西町2366-1)
  定員:25名
  協力:香川県建築士会 高松支部

◆新潟会場
  日時:6月14日(金)13:00~17:30(交流会18:00~)
  場所:NST新潟総合テレビ 301会議室 (新潟市中央区八千代2-3-1)
  定員:30名
  協力:新潟市建築設計協同組合

◆東京会場
  日時:6月26日(水)13:00~17:30(交流会18:00~)
  場所:A&A駿河台ビル B1 (千代田区神田駿河台2-3-15)
  定員:20名


■参加費用

無料
(要事前申込み:http://www.aanda.co.jp/Event/bimcamp/
※操作体験ハンズオンセミナーの機材は各自持参
(事前にVectorworks2013の体験版をインストールすることが必要)


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0124
http://www.aanda.co.jp/


グラフィソフトが『Solibri Model Cheker V8.0 日本語版』を発売

2013年05月17日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、フィンランドのSolibri社が開発・販売するBIMモデルチェックアプリケーションの日本語版『Solibri Model Cheker V8.0 日本語版』を5月8日に発売した。


■製品の概要

「ステップバイステップのQA(品質管理)/QC(品質保証)プロセスのサポート」が導入され、設計者はより素早く、かつ簡単に課題を解決することができ、BIMモデルの品質をより正確なものとすることが可能となる。
明確かつ簡潔な指示によって導かれるBIM品質保証プロセスは、QA/QCの正確さ、使いやすさ、そして効率性を新たなレベルに引き上げる。
新バージョンにおいて追加された主な機能は下記の通り。

・QA/QCのプロセスのための卓越した簡単さと効率性
条件設定とルールセットの選択によって、ユーザーが信頼性のある結果に到達するためにすべきことを、明確な指示とともに提示する、新しいステップバイステップBIM QA/QCプロセスをサポート。
ステップバイステップの手順を簡単にカスタマイズでき、ユーザーはQA/QCにおける全社的なベストプラクティスを可能にする。

・BIMの品質評価を測定
結果のサマリービューに、絶対的および相対的な数値で確認結果を表示し、一目でBIMの品質を評価することが可能。
プロジェクトが進むにつれてのBIMの品質向上プロセスを簡単に測定できる。

・重要度のパラメータ化
重要度をパラメータで設定。
会社やプロジェクトの基準によって問題の重要度をカスタマイズすることにより、各プロジェクトの段階で関連コンポーネントに集中し、QA/QCとモデル分析を非常に効果的に行うことが可能。

・Windows8、タブレットのマルチタッチサポート
Windowsプラットフォーム上で3Dビューのマルチタッチをサポート。
タッチスクリーン対応のコンピュータやタブレットを利用している場合は、パンやジェスチャーを使ってコンポーネントを拡大することができる。

なお同社では、以下日程で『Solibri Model Cheker V8.0 日本語版』体験セミナーを東京にて開催する。

【開催概要】
対象者:Solibri Model Checkerを持っていないユーザー

日時:
5月22日(水)/10:00~12:00
5月29日(水)/10:00~12:00
6月5日(水)/10:00~12:00
6月12日(水)/10:00~12:00

場所:グラフィソフトジャパン株式会社内スクール
(東京都港区赤坂3-2-12 赤坂ノアビル4階/東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅から徒歩2分、東京メトロ千代田線「赤坂」駅から徒歩5分)

セミナー内容:
・ビジュアリゼーション
 モデルビューア機能の紹介
・分析
 ルールセットを使用して確認
 確認結果の検証
・コミュニケーション
 プレゼンテーション、数量一覧表の作成
 レポートの作成

※問合せ・申込みはTEL:03-5545-3800(http://www.graphisoft.co.jp/community/event/seminar/solibri_trial_seminar.html)へ。


■標準価格(税込み)

『Solibri Model Cheker V8.0 日本語版』
スタンドアロン版:756,000円
ネットワークライセンス版:861,000円
※既存ユーザーに対しては、最新バージョンを無料提供


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

http://www.graphisoft.co.jp/


エーアンドエーが『Solibri Model Checker 日本語版 v8』を発売

2013年05月16日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、フィンランドのSolibri社が開発・販売するBIMモデルチェックアプリケーションの日本語版『Solibri Model Checker 日本語版 v8』を5月8日に発売した。


■製品の概要

さまざまなBIMツールで作成されたIFCモデルと各種情報を活用し、避難経路やアクセシビリティの確認、意匠や構造、設備のモデルの統合、干渉チェックが可能なBIMモデルチェックアプリケーション。
新バージョンにおいて追加された主な機能は下記の通り。

・Windows8に対応
3Dビューにてマルチタッチ、タッチスクリーン・タブレットをサポート。

・品質管理プロセス向上の為のタスク表示機能
To-Doリストを表示する機能とTo-Doリストに表示する項目を設定する機能が追加。
各処理を実行前の必要作業が表示されることで、作業の漏れがなくなり、実行結果の信頼性が高まる。

・チェック結果を集計・出力する機能
チェックの結果をカウントし表示するビューが追加。結果をリストとして出力可能。
プロジェクトが進むにつれて、品質の向上の進捗を簡単に図ることができる。

・フィルタ機能の強化
『設定したコンポーネント』を除外する機能が追加され、従来、有効のチェックボックスのみだったフィルタが、『含む』『除外する』『無視』から選択できるようになった。

・ルールセットの設定強化
ルールセットのパラメータ設定機能が強化。
ルールセットの細かい選択が容易になり、モデル分析が非常に効率的になっている。

・分類ビューの機能拡張
分類ビューのデザインが変更され、旧バージョンよりも分類が容易になった。
『設定』『分類のルール』『未分類のコンポーネント』『分類済みのコンポーネント』それぞれが独立したダイアログで設定可能。

・検索機能の強化
プレゼンテーションとルールセットに検索機能が追加。
プレゼンテーション内を『追跡ID』『コメント』『位置』についてワード検索が可能になった。
また、Ruleset Managerの検索もより詳細に設定可能。

・スライド作成時のプロパティ追加
スライドの追加時、『日付』『作成者』『ステータス』『担当者』の情報を追加できるようになった。


■標準価格(税込み)

『Solibri Model Checker 日本語版 v8』
スタンドアロン版(1ライセンス):756,000円
ネットワークライセンス版(1ライセンス):861,000円
※いずれも初年度サブスクリプションを含む

アカデミック版(年間):210,000円
※1年間のライセンス使用料(購入時、必要なライセンス数を申請)

サブスクリプション(1年間契約):115,500円
※サブスクリプションに含まれるサービス:
・テクニカルサポート
・ソフトウェアアップデート
・日本の法規に準じたルールセット

ライセンス変更:115,500円
※スタンドアロン版からネットワーク版への変更


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


オートデスクが建築・土木業界向けパッケージの新バージョンを発売

2013年05月14日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションのパッケージ新バージョン『Autodesk® Building Design Suite 2014』(オートデスクビルディングデザインスイート)を5月10日より順次、『Autodesk® Infrastructure Design Suite 2014』(オートデスクインフラストラクチャーデザインスイート)を6月5日より順次発売する。


■製品の概要

広範な業務ワークフローにBIM/CIMを適用しながら、企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるように支援するパッケージ。
同社のクラウドサービス「Autodesk 360」を必要に応じて組み合わることで、高度なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能を利用でき、時間や場所、使用する端末の種類を気にすることなく、プロジェクトの業務に参加は可能。
各製品の新規ポイントは下記の通り。

『Autodesk® Building Design Suite 2014』
建築・構造・設備などの設計機能、リアルなレンダリング機能などの機能向上を実現した他、ラスター形式データの編集ができるアプリケーション、および点群データをリアルに取り込み、編集等の行えるアプリケーションを新たに搭載。

『Autodesk® Infrastructure Design Suite 2014』
地形や地図データと設計・施工BIM/CIMモデルを統合して3D都市モデルを作成する機能や、道路、橋梁、鉄道などの計画・設計機能を強化するアプリケーションを追加している。

また、これらのパッケージに含まれるBIMアプリケーション「Autodesk Revit® 2014」とCIMアプリケーション「Autodesk AutoCAD® Civil 3D」にデータ対応した以下アプリケーションが各社より順次提供される予定。

【アプリケーション一覧】
・株式会社 日積サーベイ:建築数量積算・見積もり作成「HEΛIOΣ(ヘリオス) Ver8.1」
・生活産業研究所株式会社:高さ制限解析システム「ADS-BT for Revit」
・株式会社 サトウファシリティーズコンサルタンツ:建築コストシミュレーション「コストマネージャーVer01」
・株式会社 NTTファシリティーズ総合研究所:一環構造計算「SEIN La CREA」
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社:3次元地質CAD/GISソリューション「GEORAMA for Civil 3D」


■標準価格(税込み)

『Autodesk® Building Design Suite 2014』スタンドアロン版
Standard Edition:845,250円
Premium Edition:997,500円
Ultimate Edition:1,533,000円

『Autodesk® Infrastructure Design Suite 2014』スタンドアロン版
Standard Edition:845,250円
Premium Edition:997,500円
Ultimate Edition:1,533,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクがプラント設計向けパッケージの新バージョンを発売

2013年05月13日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、石油化学・ガス・発電などのプラント設計の広範な業務ワークフローにおける設計、施工、維持管理を効率的に行えるように支援するアプリケーションのパッケージ新バージョン『Autodesk® Plant Design Suite 2014』(オートデスク プラント デザイン スイート)を5月22日より順次発売する。


■製品の概要

プラント設計情報をデータ管理アプリケーション「Autodesk Valut」で管理できるようになった他、オルソ画面をこれまで以上に効率的に作成できる機能が強化された。
また、従来同梱していた3Dデザインアプリケーション「Autodesk Inventor®」に配管・配線の3Dモデリング機能を追加同梱した。
同社のクラウドサービス「Autodesk 360」を必要に応じて組み合わせることで、高度なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能を利用できるため、時間や場所、使用する端末の種類にかかわらずプロジェクトの業務に参加できるようになる。


■標準価格(税込み)

『Autodesk® Plant Design Suite 2014』
Standard Edition:918,750円
Premium Edition:1,454,250円
Ultimate Edition:1,989,750円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


認定低炭素住宅など新省エネ基準に対応した『ARCHITREND Z Ver.8.2』

2013年04月23日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:宮越 進一)は、認定低炭素住宅など新省エネ基準に対応した3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.8.2』を4月25日に発売する。


■製品の概要
新バージョンの特色は下記の通り。

1.新省エネ基準対応「温熱環境計算プログラム」
・2013年10月施行予定の改正省エネ基準への対応として木造住宅の外皮性能を算出するプログラムを追加。

2.消費税アップに対する税率比較
・基本積算、手間なし積算プログラムにおいて、消費税が5%、8%、10%のときの消費税込みの見積金額と5%のときからの差額を表示する機能を実装。

3.TREND Netシリーズの機能強化
・ARCHI Boxからの写真のアップロードや『ieKuru』の衝突判定機能などiPadアプリの使い勝手が向上。
・TREND Netにおける集計・分析(レポート)機能の強化。
・Do!Photoスマートフォン用撮影アプリの使い勝手が向上。


■標準価格(税抜き)

基本プログラム:平面図/400,000円~
オプションプログラム:温熱環境計算/150,000円
スタートセット:長期優良住宅セット/1,850,000円


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0570-550-291
http://www.fukuicompu.co.jp/


オートデスクが「Autodesk AutoCAD」の機能知識や操作技能を評価する世界共通の認定資格を開始

2013年04月09日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、「Autodesk AutoCAD」の機能知識や操作技能を一定のレベルで評価する認定資格制度『AutoCAD プロフェッショナル』を4月1日より開始した。


■資格制度の概要

試験は記述と実技で構成し、その結果により認定。
試験は同社認定のトレーニングセンター「ATC」を運営する各社が実施する。
本資格の所有者は、AutoCADの機能について高い知識を持ち、生産性の高い業務を遂行することができるレベルであり、図面作成の業務を行うにあたり、知識のないユーザよりも短時間で効率よく質の高い図面を作成するスキルを持つ。
また、本資格は同社が世界共通の内容で提供している制度であり、各国で共通の技能レベルを示すことが可能。他国では 2種類のレベルで実施されているが、日本では技能レベルが比較的高いことから、まず上位レベルの提供を開始する。

<試験概要>
対象バージョン:AutoCAD 2013
出題形式:選択式と実技操作
問題数:35問
試験時間:120分間
受験料:各センターへ要問合せ
(トレーニングセンター「ATC」運営会社一覧:http://images.autodesk.com/apac_japan_main/files/atc_list.pdf
※2013年3月27日現在


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクが『Autodesk ReCap』『AUTO CAD 2014』などを発売

2013年04月08日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築物や製品などをスキャンした点群データや、これらの写真から 3Dデザイン用データを効率的に生成して活用できるようにする『Autodesk ReCap』、統合設計アプリケーション『Autodesk AutoCAD』ファミリーの新バージョンを順次発売する。


■製品の概要

各製品の概要は下記の通り。

『Autodesk ReCap』
レーザースキャンで得られた点群データや複数の写真から高度な 3Dデータを生成するアプリケーションおよびサービス。
設計データや図面が存在しない設備のスキャンデータから、破損個所を修復する部品のデータを 3D CADでデザイン可能で、建築物や道路などのスキャンデータと、設計データを比較して、施工の確認が行える。また、防災シミュレーションを行うための地域全体を3Dモデル化する場合や、工場レイアウトの変更を計画するために、工場全体のスキャンデータから3D CAD上で検討するなど、幅広い用途に使用可能。
SuiteやAutodesk AutoCAD 2014ファミリーの一部アプリケーションなどに同梱して提供するデスクトップ用「ReCap Studio」と、Autodesk 360からクラウド サービスとして提供する「ReCap Photo」の 2種類をラインナップしている。

『Autodesk AutoCAD』ファミリー
ファミリー内の各ソフトウェア共通の主な新機能は下記の通り。

1.コラボレーション ツール「設計フィード」を搭載
図面の中に注釈を残せるようにして、後から閲覧する関係者に設計変更の意図や注意を伝えることが可能。
また、インターフェースの一部に SNSのようなコミュニケーションツールを搭載し、他のユーザと同じ図面を見ながらチャットで意見交換したり、画像を添付して問題箇所を検討したり、メッセージを残したりすることで、時間や場所を問わずに複数の関係者と連携作業が効率的に行える。

2.「ライブ マップ」の搭載
GIS座標システム ライブラリの搭載により、実際の地図を AutoCADに直接取り込むことが可能になり、環境と設計図を正確に統合しながら設計を進めることができる。

3.「ファイル タブ」の搭載
一つの図面上で作業しながら、タブで用意した他の図面を開いたり、新しいタブ上に新規図面を作成するなどができ、関連する複数の図面を効率的に閲覧しながら作業することが可能。

4.Windows 8のサポート


■標準価格(税込み)

「Autodesk AutoCAD 2014」
(直観的な操作で作図、詳細設計を効率的に行う汎用CAD アプリケーション)
本体(※新規スタンドアロン、以下同じ):614,250円
Subscription(1年、以下同じ):92,400円

「Autodesk AutoCAD LT 2014」
(直観的な操作で作図、詳細設計を効率的に行う汎用CADアプリケーションの簡易機能版)
本体:199,500円
Subscription:30,450円

「Autodesk AutoCAD Electrical 2014」
(電気設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
本体:845,250円
Subscription:127,050円

「Autodesk AutoCAD Mechanical 2014」
(機械設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
本体:693,000円
Subscription:103,950円

「Autodesk AutoCAD Architecture 2014」
(建築設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
本体:766,500円
Subscription:115,500円

「Autodesk AutoCAD Map 3D 2014」
(CAD データや GIS データを取り込んで公共インフラや土木設計の調査や計画を行うためのアプリケーション) 本体:766,500円
Subscription:115,500 円

「Autodesk AutoCAD Civil 3D 2014」
(土木設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
本体:918,750円
Subscription:137,550円

「Autodesk AutoCAD P&ID 2014」
(配管設計に特化した機能を搭載した CAD アプリケーション)
本体:845,250円
Subscription:127,050 円

「Autodesk AutoCAD Plant 3D 2014」
(プラント設計に特化した機能を搭載したCADアプリケーション)
本体:1,380,750円
Subscription:206,850円

「Autodesk AutoCAD Revit LT Suite 2014」
(AutoCAD LTと 3D BIM 設計 CAD Revit LTなどを同梱したパッケージ※上記「Suite 2014」とは異なる)
本体:249,900円
Subscription:37,800円

「Autodesk AutoCAD Inventor LT? Suite 2014」
(AutoCAD LTと 3D機械設計 CAD Inventor LT などを同梱したパッケージ※上記「Suite 2014」とは異なる)
本体:249,900円
Subscription:37,800 円

「Autodesk AutoCAD LT Civil Suite 2014」
(AutoCAD LTと電子納品データ作成アプリケーション「Autodesk CALS Tools」をセットにしたパッケージ)
本体:249,900円
Subscription:37,800円

「Autodesk AutoCAD Raster Design 2014」
(ラスター編集、ラスター形式からベクター形式へのデータ変換を行うためのアプリケーション)
本体:309,750円
Subscription:46,200円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


3次元測定結果がリアルタイムにAutoCADへ転送『plug’nDraw』

2013年03月05日 分類: CAD


ライカジオシステムズ株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:棚橋 有三)は、AutoCADにプラグインできる「Leica 3D Disto」専用ソフトウェア『plug'nDraw』を発売する。


■製品の概要

高精度レーザー距離計と水平・鉛直角度センサーを組み合わせ、測定と同時にCADデータを生成する「Leica 3D Disto」の測定結果を、リアルタイムでAutoCADに転送することが可能。
従来は、天井と壁といった3次元空間を測定した場合、天井と壁、それぞれを2次元で確認することは可能だったが、同時に3次元で確認することは不可能だった。
本ソフトウェアをAutoCADをインストールしたPCに導入することで、3次元測定の状況や、データの修正や追加などの編集を現場で確認でき、測定ミスや漏れの防止に寄与する。


■問合せ先

ライカジオシステムズ株式会社 ツールズ事業部

TEL:03-5940-3101
http://www.leica-geosystems.co.jp/jp/


高度・複雑化する設備情報のよりスムーズな活用を実現『CADEWA Real 2013』

2012年12月26日 分類: CAD


株式会社 富士通システムズ・ウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:鈴木 英彦)は、リアルタイム3次元建築設備CAD『CADEWA Real 2013』を2013年2月4日に発売する。


■製品の概要

株式会社四電工との共同開発製品。
建設業界で注目されている「BIM」をより活用できるよう、64bitアプリケーション化による取り扱い可能データ量の拡大や、処理高速化による建物全体モデルのスムーズな利用を実現した。
また、図面作成・編集機能の操作性向上により、高度・複雑化する設備情報をより柔軟に、より効率よく扱うことを可能とした。
主な機能強化ポイントは下記の通り。

1. 大容量図面データ対応と基本性能の向上
 取扱い可能データ量の拡大 : 64bit対応により搭載全メモリが使用可能となり、大容量図面へ対応
 データ制御の見直し : 断面要素の取り扱い方法を見直し、データ容量を60%~40%削減(従来比)
 レスポンス向上 : メモリ・CPU制御手法を刷新し、1.5~2倍の高速化(従来比)を実現

2. 図面データ連携の強化
 IFC入出力機能の向上 : 各階の基準高さ概念を取り入れる事により、複数階図面の受渡しが可能
 BE-BridgeVer5.0対応 : 「電気部材」「ダクト部材・配管部材の単線」の入出力が可能となり、高い互換性を実現

3. 操作性の大幅な向上
 プロパティウインドウによる直感的な操作 : 指示部材の情報を常に表示・編集でき、図面修正の簡単・効率化を実現
 ペーパーレイアウト図面作成機能の向上 : ダクト・配管の切断面表示記号等の仕上げ機能充実を実現し、より簡単に完成度の高い図面出力が可能

4. 設備専用機能の強化
 空調・衛生 : 配管・ダクト接続パターンの自動絞り込み機能等により、初心者にも分かりやすい操作性を実現
 電気 : 配線の一括CG変換やケーブルラック上への自動CG配線作画等により、図面作画の効率化を実現


■問合せ先

株式会社 富士通システムズ・ウエスト
ビジネスソリューション本部 第二ソリューション事業部 第三ソリューション部

TEL:03-6424-9373
http://jp.fujitsu.com/fwest/cadewa/


Vectorworks2013 新製品発表会 全国キャラバン開催

2012年12月21日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、『Vectorworks2013』の発売に伴い、発売日の前日となる2013年1月10日より『Vectorworks 2013新製品発表会 全国キャラバン』を開催する。


■イベントの概要

東京を皮切りに全国11の都市(東京/大阪/鹿児島/福岡/高松/名古屋/札幌/仙台/弘前/新潟/福井)にて開催。
東京、大阪会場では、Vectorworks開発元のNemetschek Vectorworks,Inc. CEO ショーン・フラハティによる開発コンセプトの紹介をはじめ、窪田建築都市研究所有限会社 窪田 茂(東京)、株式会社平田晃久建築設計事務所 平田 晃久(大阪)による「スペシャルユーザセミナー」を開催(敬称略)。
さらに、全国の会場では、「Vectorworksプロセミナー」と題し、開催地域の各ユーザが実践的な事例を紹介する。


■開催日時・会場(※受付開始はいずれも開始30分前より)

<東京>
日時:2013年1月10日(木) 13:00~17:00
会場:東京コンファレンスセンター品川 5F大ホール
(東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 5F)

<大阪>
日時:2013年1月11日(金) 13:00~17:00
会場:ヴィアーレ大阪 4Fホール
(大阪市中央区安土町3-1-3(本町駅直ぐ))

<鹿児島>
日時:2013年1月15日(火) 13:00~17:00
会場:ブルーウェーブイン鹿児島 楠I
(鹿児島市山之口町2-7)

<福岡>
日時:2013年1月16日(水) 13:00~17:00
会場:アクア博多 A会議室
(福岡市博多区中洲5-3-8 3F)

<高松>
日時:2013年1月17日(木) 13:00~17:00
会場:高松センタービル 202会議室
(高松市寿町2-4-20)

<名古屋>
日時:2013年1月18日(金) 13:00~17:00
会場:名古屋ルーセントタワー F+G会議室
(名古屋市西区牛島町6-1 16F)

<札幌>
日時:2013年1月19日(土) 13:00~17:00
会場:ACU札幌 1206会議室
(札幌市中央区北4西5 アスティ45 12F)

<仙台>
日時:2013年1月21日(月) 13:00~17:00
会場:トラストシティカンファレンス 仙台・Room1
(仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー5F)

<弘前>
日時:2013年1月22日(火) 13:00~17:00
会場:弘前商工会議所 301会議室
(弘前市上鞘師町18-1 3F)

<新潟>
日時:2013年1月24日(木) 13:00~17:00
会場:新潟テルサ 特別会議室
(新潟市中央区鐘木185-18)

<福井>
日時:2013年1月25日(金) 13:00~17:00
会場:福井県国際交流会館 第1会議室
(福井市宝永3-1-1 2F)


■参加費

無料
※要事前申込み(http://www.aanda.co.jp/Event/vw2013ca/


■問合せ先

エーアンドエー株式会社 販売推進課

TEL:03-3518-0124
http://www.aanda.co.jp


『Vectorworks 2013』発売 新製品発表会 全国キャラバンを開催

2012年12月05日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworksの新バージョン『Vectorworks 2013』シリーズを2013年1月11日に発売する。


■製品の概要

製品ラインナップは、建築、製造、土木造園やエンタテインメント業界など全機能を搭載した最上位版「Vectorworks Designer」、建築・BIM支援CAD「Vectorworks Architect」、ベーシック汎用CAD「Vectorworks Fundamentals」に加え、新たに土木造園や緑地計画などで活用できる「Vectorworks Landmark(ベクターワークス ランドマーク)」、舞台計画やステージライティング計画など、エンタテインメント空間設計に適した「Vectorworks Spotlight(ベクターワークス スポットライト)」を追加。
各製品にレンダリング機能を拡張した「with Renderworks」シリーズのスタンドアロン版全10製品と併せて、ネットワーク環境内でのライセンス管理を効率化するフローティングライセンス方式を採用した「Vectorworksネットワーク版」シリーズの6製品を加え、合計16製品が登場する。

本バージョンは、”EVOLVE ~進化~”をテーマに、進化しつづける各業界のデザインワークに対応し、デザイン効率と生産性をさらに高めた80を超える機能改良や、より自由なデザインを生み出すための様々な新機能を追加。
新搭載のクリップキューブは、3Dモデルを包み込むキューブの面から自由な位置で直感的にモデルをカット可能。DWF形式ファイルの取り込みやRhino 3DM形式ファイルの取り込み/取り出しなどの互換性能も、さらに拡張している。
また、デザインシリーズ(Designer、Architect、Landmark、Spotlight)では、カーテンウォールやスタジアム天井などのトラス構造など、図形やモデルの繰り返し形状が簡単に作成できる面配列機能を搭載。デザイナーのワークフローを進化させ、自由で革新的なデザインを生み出す。
なお「with Renderworks」各製品には、リアルな空を再現できるフィジカルスカイを新搭載。従来「with Renderworks」各製品だけに搭載されていたCINEMA 4D形式ファイルの取り出し機能は、Vectorworks全製品で利用が可能になった。

新製品発売に先立ち、発売日の前日となる2013年1月10日より、東京を皮切りに全国11の都市(東京/大阪/鹿児島/福岡/高松/名古屋/札幌/仙台/弘前/新潟/福井)にて、新製品発表会 全国キャラバンを開催予定。
東京、大阪会場では、Vectorworks開発元 CEO ショーン・フラハティによる開発コンセプトの紹介をはじめ、窪田建築都市研究所有限会社 窪田 茂(東京)、株式会社平田晃久建築設計事務所 平田 晃久(大阪)による「スペシャルユーザセミナー」を開催(敬称略)。
さらに、全国の会場では、「Vectorworksプロセミナー」と題し、開催地域の各ユーザが実践的な事例を紹介する。
(※参加費無料。要事前登録 http://www.aanda.co.jp/Event/vw2013ca/index.html


■標準価格(税込み)

「Vectorworks 2013」スタンドアロン版(基本パッケージ/追加ライセンス)
Vectorworks Fundamentals 2013:286,650円/243,600円
Vectorworks Fundamentals with Renderworks 2013:352,800円/300,300円
Vectorworks Landmark 2013:355,950円/302,400円
Vectorworks Landmark with Renderworks 2013:422,100円/359,100円
Vectorworks Spotlight 2013:355,950円/302,400円
Vectorworks Spotlight with Renderworks 2013:422,100円/359,100円
Vectorworks Architect 2013:380,100円/323,400円
Vectorworks Architect with Renderworks 2013:446,250円/380,100円
Vectorworks Designer 2013:449,400円/382,200円
Vectorworks Designer with Renderworks 2013:515,550円/438,900円

「Vectorworks 2013」ネットワーク版 (基本パッケージ/追加ライセンス)
Vectorworks Fundamentals 2013:487,200円(2ライセンス)/225,750円(3~10ライセンス用)
Landmark Extension 2013:58,800円/58,800円
Spotlight Extension 2013:58,800円/58,800円
Architect Extension 2013:79,800円/79,800円
Designer Extension 2013:138,600円/138,600円
Renderworks 2013:56,700円/56,700円
※Vectorworks Fundamentals 追加ライセンスの価格は、本数により異なる。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社 営業部
TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


デザインを共有し、効率的なワークフローを実現する『Vectorworks Cloud Services』

2012年11月28日 分類: CAD

エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、デザインを共有し、効率的なワークフローを実現する「Vectorworksサービスセレクト」の新サービス『Vectorworks Cloud Services(ベクターワークス クラウド サービス)』を発表した。


■サービスの概要

コンピュータ上のVectorworksファイルを専用クラウドサーバと同期することで、外出先からデータの確認やデザインの共有、サーバ上でのレンダリングなど、設計環境を支援する新しいサービス。Vectorworksサービスセレクトの契約者へ新サービスとして無料で提供される。
提供されるサービスは下記の通り。

『VectorworksCloud Services ポータル』
データの保存、閲覧を可能にするVectorworks Cloud Servicesのポータルサイト。
インターネットブラウザを利用して、保存されているVectorworksデータ、PDFファイルの閲覧が可能。信頼性の高いAmazon Web サービスを使用しており、クラウドとのデータ転送にHTTPS接続の暗号化によるセキュアな環境を提供し、安全に利用できる。
●主な機能
 ・クラウドライブラリ内のVectorworksファイルの各種設定
 ・クラウドライブラリ内のPDFファイルの表示
 ・Vectorworks Nomad アプリで注釈を追加したPDFファイルの表示
 ・共同作業者とファイル共有

『Vectorworks Cloud Services デスクトップアプリ』
VCSポータルサイトとデータを同期するためのアプリ。
Vectorworksデータを同期設定したフォルダに保存することで、VCSポータルと同期する。また、VCSポータルで生成されたPDFファイルも同期を設定したフォルダに自動的に保存される。
●主な機能
・VCSポータルサイトへのアクセス
・クラウドストレージの状況の確認
・ローカルフォルダの設定
・手動、自動の同期スケジュールの設定

『Vectorworks Nomad』
iOS専用のVCSポータルにアクセスするためのアプリ。
VCSポータルにアクセスすることで、保管されているPDFファイルの表示や注釈の追加や印刷などが可能。また、インターネットが利用できない環境でも、事前にVCSポータルからデータを保存しておくことで、オフライン環境でもファイルの閲覧が可能。
●主な機能
・クラウドライブラリ内のPDFファイルの表示
・共同作業者とファイル共有
・図面内の図形寸法を取得
・ファイルの印刷
・注釈を追加し、クラウドライブラリへの保存
・オフラインでファイルを閲覧


■問合せ先

エーアンドエー株式会社
カスタマーサービスデスク

TEL:03-3518-0123
http://www.aanda.co.jp/


オートデスクが『建築向け3次元CADセミナー』を開催

2012年11月06日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築設計者向けに全国主要都市で『最新 BIM ツール Autodesk Revit LT / AutoCAD Revit LT Suite発表セミナー』を開催する。


■開催概要

普段は2次元図面で設計している設計者が、業務で3次元CADを使用した際に享受できるメリットについて説明。製品コンセプト、機能の紹介と製品デモを行う。
当日使用するCADは、10月9日に同社が発売した、比較的簡単な操作で建築物の3次元設計を実施できる「Autodesk Revit LT」となる。

<日時・会場>※受付開始はいずれも開始15分前より
11月 6日(火)15:15~17:00 新潟県新潟市:ホテルサンルート新潟
11月 7日(水) 9:30~11:15 群馬県高崎市:高崎アーバンホテル
11月 7日(水)15:15~17:00 埼玉県さいたま市:大宮ソニックシティ
11月15日(木)14:00~17:00 東京都千代田区:大塚商会本社ビル
11月16日(金)15:15~17:00 神奈川県横浜市:TKP 横浜駅西口カンファレンスセンター
11月19日(月)15:15~17:00 千葉県千葉市:ホテルサンシティ千葉
11月27日(火)15:15~17:00 兵庫県神戸市:神戸サンサイドホテル
11月28日(水) 9:30~11:15 大阪府大阪市:オートデスクセミナールーム
11月28日(水)15:15~17:00 京都府京都市:メルパルク京都
11月29日(木) 9:30~11:15 岐阜県岐阜市:駅前会議室 グランパレホテル
11月29日(木)15:15~17:00 愛知県名古屋市:日本ヒューレットパッカード 中部支店
11月30日(金)15:15~17:00 静岡県浜松市:TKP 浜松アクトタワーカンファレンスセンター
12月 5日(水)15:15~17:00 愛媛県松山市:TKP 松山カンファレンスセンター
12月 6日(木) 9:30~11:15 香川県高松市:シンボルタワー オフィスサポートセンター
12月 6日(木)15:15~17:00 岡山県岡山市:岡山グリーンホテル
12月 7日(金)14:00~17:00 広島県広島市:大塚商会 広島支店

<費用>
無料(要事前申込み http://www.autodesk.co.jp/revitlt-seminar


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


Windows8に対応した建築設計・製図CAD『DRA-CAD11シリーズ』を発売

2012年11月01日 分類: CAD


株式会社 建築ピボット(本社:東京都文京区、代表取締役社長:千葉 貴史)は、建築設計・製図CAD『DRA-CAD11シリーズ』を発売する。


■製品の概要

直感的に目的の操作が行える建築設計CAD。
PDF入出力をはじめ様々な形式のデータを有効利用でき、他社CADデータ(DWG/DXF/JWW)やSXFとの互換性に優れる。面積表や建具表、法規対応機能、構造図作成コマンドも標準装備し、画像や文字の表現手法も多彩。
今バージョンでは、速度の向上、業務を円滑に進める機能やスマートな操作を実現するさまざまな改良を行い、DRA-CADアソシエイト(会員サービス)を通じて提供してきたものも含め60以上の新機能を追加した。
主な新機能は下記の通り。

1.速度の向上
DirectX9の技術を利用することで、2次元図面表示で最大約45倍、3次元ワイヤフレーム表示でも約8倍の速度向上を図った(DRA-CAD10との比較)。大容量データのドラッギング時も、思考を妨げられずに製図・モデリング作業が行える。
また、文字データの処理を効率化し、文字を多く含むデータのスナップおよび選択処理のレスポンスが向上。軽快にデータ編集を実現した。

2.スマートな操作
Windows8/7のマルチタッチ機能に対応。マネージャーが図面確認や承認作業をするときに直感的に使える便利な機能として、画面のパンニングや拡大縮小、図面回転、赤ペン機能が、指先のジェスチャにより行える。
また、マウスカーソルを合わせるだけで図形情報を表示。レイヤ番号、線の長さや角度、文字サイズなどを確認することができ、図面情報の管理に役立つ。
さらに、一定時間が経過した後にポップアップメニューをフェードアウト表示するため、必要のないときに作業範囲を広く使うことができる。

3.業務を円滑に進める機能
パレットウィンドウに、テキストパレット、ルーペパレットなど5つのパレットを追加。

 ・パーツパレット
 部品のサムネイルをドロップするだけで図面や3次元モデルに配置できる。
 過去に作成したデータを再利用しやすくなり、データ作成や編集作業の効率化が図れる。
 ・サブウィンドウパレット
 キープランが表示されているようなイメージで、いつでも現在の作業範囲を確認できる。
 サブウィンドウ上で作業範囲の移動や切り替えを素早く操作可能。

上記の他に、レイヤパレット、クリップボードパレットを追加した。
また、作業効率に優れたリボンメニューのカスタマイズが可能になり、自分の使いやすいようにメニューやコマンドの追加・変更ができる。

4.互換性の向上
下記のファイル形式に対応し、スムーズなデータ変換で無駄な時間を減らすことができる。

 ・SKP形式(SketchUp)
 インターネット上にある商用利用可能な添景などの部品データを利用し、省力化が図れる。
 ・3DS形式(3ds Max)
 ・OBJ形式(Wavefront)
 ラジオシティ法を利用したリアルな静止画やアニメーション映像を作成するようなソフトへデータを渡して、プレゼン資料の作成に活用可能。
また、AutoCAD、Jw_cadとの互換性をさらに改良し、DXF/DWGのマルチ引き出し線の読み書き、外部参照の書き出しに対応。JWW形式の読込で線幅を設定しない設定を追加した。

5.表現力の向上
レンダリングに屈折率の設定を追加し、ガラスや水面のよりリアルな表現を可能にした。また、建物を上空から見るフライスルー機能を追加した。さらに3次元で寸法線を記入可能にした。

6.その他の新機能
構造図専用機能として鉄骨構造の形鋼ブレース、ベースプレート平面図(アンカーボルトの十字配置・四
隅配置)を作図可能。また、設備図専用機能として衛生設備や電気設備の配線、配管記号の作図も可能。線
分やポリラインを中抜きする必要がなく、配線、配管の作図が簡単になる。
さらに、電卓機能によって四則計算や角度指定が行える。キーボードから数値を入力する必要がなく、ノートパソコンでも重宝する。
また、予期しないプログラムの強制終了が起こった時に、作業中のデータを自動的に保存して復帰する。


■標準価格(税込み)

汎用2次元/3次元CAD『DRA-CAD11』
新規購入:199,500円(179,550円)
バージョンアップ(DRA-CAD10より):52,500円(47,250円)
バージョンアップ(DRA-CAD9より):84,000円(75,600円)
バージョンアップ(DRA-CAD8以前より):105,000円(94,500円)

2次元製図CAD『DRA-CAD11 LE』
新規購入:99,750円(89,775円)
バージョンアップ(DRA-CAD10より):31,500円(28,350円)
バージョンアップ(DRA-CAD9より):42,000円(37,800円)
バージョンアップ(DRA-CAD8以前より):52,500円(47,250円)

※カッコ内は2013/3/31までのキャンペーン割引価格


■問合せ先

株式会社 建築ピボット

http://www.pivot.co.jp/


オートデスクと日積サーベイがデータ連携

2012年10月30日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)と株式会社 日積サーベイ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:生島宣幸)は、両社が提供する建築設計向けソフトウェアについて、IFC形式でデータ連携させる技術を共同で開発することを発表した。


■開発の概要

オートデスクの建築物の設計/施工向けBIMソフトウェア「Autodesk Revit」で作成された詳細な3次元設計情報から、積算に必要な情報をIFC形式で日積サーベイの建築数量積算・見積書作成システム「NCS/HEΛIOΣ」(ヘリオス)に取り込み、日本の建築数量積算基準に合った精度の高い積算・見積を簡単な操作で作成できるようにする。
今回の技術が提供されることで、これにかかる業務負荷や作成の人為ミスの低減が期待できる。また、設計途中でも精度の高い概算が可能になりますので、全体予算を考慮しながら設計を進めることができるようになる。さらにこれらの効率向上により、これまで積算・見積作成にかかっていた作業時間の大幅な削減につながる。
2013年4月より日積サーベイのヘリオスに搭載して提供開始する予定。

また、これに先立ち、10月31日より全国7拠点で開催される日積サーベイのセミナー「ヘリオスフェスタ」で、本技術のコンセプトを紹介する予定(ヘリオスフェスタ概要:http://www.nisseki-survey.co.jp/)。


■問合せ先

株式会社 日積サーベイ

http://www.nisseki-survey.co.jp/

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


ダイテックがBIM対応設備CAD『CADWe’ll Tfas』の最新版を発売

2012年10月18日 分類: CAD


株式会社 ダイテック(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:森田 勝憲)は、建設業向けCAD『CADWe’ll Tfas』の最新版である、総合設備CAD『CADWe’ll TfasV』と電気設備CAD『CADWe’ll TfasV E』を10月1日に発売した。


■製品の概要

直感的でわかりやすい操作性、高精度のデータ互換性を備え、 さまざまな局面で快適な作図環境を提供する。
前バージョンIVよりの主な改善項目は下記の通り。

<3D機能、BIM対応機能、その他基本機能>
・リアルタイム3D表示等、3D機能を大幅に強化
・「設備IFCデータ利用基準 Ver.1.0」への対応等、IFCの入出力機能を更に強化
・レイアウト複写や通り芯配置機能等、レイアウト機能を多数追加
・他図面挿入機能や表中の文字列CSV出力機能など、ユーザの要望が多かった基本機能を追加

<電気設備機能>
・部屋図形の作成機能を追加し、電気部品の作図・編集機能を強化
・ダクトやケーブルラックの連続選択機能を追加
・より最適に作図ができるように電気設備初期値設定を改善(条数サイズ等)

<空調・衛生設備機能>
・配管や丸ダクトを上端/中心/下端基準で作図・編集可能
・機器器具や部材の種類・サイズを多数追加
・スリーブの配置機能を強化
・一括配置や配管上端/下端基準への対応等、傍記機能を強化
・より最適に作図ができるように作図設定を改善(傍記設定、単線表現、継手変換処理等)


■問合せ先

株式会社 ダイテック

http://www.daitec.co.jp/


クラウド型 建築パースレンダリングサービス『パースマン』

2012年10月17日 分類: CAD


株式会社 リック(本社:東京都港区、代表取締役社長:爲汲 英樹)は、工務店・ビルダー・設計事務所・リフォーム会社等向けに、WEB上で建築CGパースが作成できるサービス『パースマン』http://persman.jp/)を開始した。


■サービスの概要

サイト上に用意されている建物か、自社の建築CADで作成した3D建物データに、住宅の庭・外構などのエクステリアをWEB上で合成し、プレゼン用パース画像を提供するサービス。「建物データを用意」→「エクステリアユニットを選択」→「自動でパース作成」の3ステップの簡単な操作で、CADやCGソフトがなくても手軽に高品質なプレゼンパースの作成が可能。パース画像はインターネット上のレンダリング専用サーバーにより、数分で作成できる。


■標準価格(税込み)

5,250円/1パース
※ポイントを購入して、パース1枚から作成可能(購入ポイント数に応じた割引あり)
※エクステリア工事算出表付き


■問合せ先

株式会社 リック

TEL:03-5411-7891
http://www.rikcorp.co.jp/


クラウド連携で新しい住宅プレゼンを実現した3次元建築設計システム

2012年10月16日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:宮越 進一)は、プレゼンから設計まで住宅業務全般の業務効率化を実現した3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.8』および関連製品を10月18日に発売する。


■製品の概要

クラウドサービス『ARCHI Box』との連携によるiPadプレゼン機能の強化や、プラン作成後瞬時にウォークスルー体験可能な新オプションプログラム『ARCHITREND リアルウォーカー』『ARCHITREND プレゼンデザイナー』の発売など、住宅業界の業務効率化と顧客獲得支援機能強化を実現。

クラウドサービス、および各オプションプログラムの概要は下記の通り。

『ARCHI Box』
作成した住宅モデルを、クラウド上にアップロードし自由に閲覧&共有が可能。
iPad上で、住宅モデルの閲覧&操作可能な無料アプリ「ieKuru」と、プレゼンボード上等から住宅モデルを立体視可能な無料アプリ「iePon」により新しい住宅提案の形を実現。

『ARCHITREND リアルウォーカー』
ARCHITREND Zから建物モデルをダイレクトに出力し、高品質状態でのウォークスルーや天候シミュレーションが可能。かつ、EXE出力により、プログラムを持たない環境でも自由に閲覧可能。
また、各種動画ファイル形式への出力や、YouTubeへのアップロード機能等、作成したウォークスルーデータを幅広く活用できる。
なお、別商品として、臨場感あふれる3Dでのウォークスルーも利用可能な「リアルウォーカー 3D」も発売する。
※立体視には、専用の周辺機器が必要

『ARCHITREND プレゼンデザイナー』
オフィスライクの操作性を実現し、Powerpoint連携強化や操作性を大幅に改善した新しい建築専用レイアウター。
作成したモデルデータから、使用している建材情報を読み取り配置可能なため、実建材を使用したバリエーション豊富な提案が可能。
QRコードも自動作成可能なため、プレゼンボードだけでは伝えきれない情報も、スマートフォン等と連携しながら提案ができる。また、家族構成、車、趣味などクライアントの趣向に合わせてテンプレートを自動選択可能なため、最適なプレゼンテーションを実現する。

また、強化された主な機能は下記の通り。
 ・デザイン性の高い設計を想いのままにする「階段・屋根・パラペット等入力機能」を強化。
 ・パーススタジオ“P-style”機能を、平面図や立面図の水彩風や鉛筆風の各種作成もワンタッチで作成可能に強化

その他、リフォーム完全特化の専用システム『ARCHITREND Z リフォームエディション Ver.8』や『ARCHITREND Virtual House Ver.12』『J-BIM施工図CAD Ver.8』も同日発売予定。


■標準価格(税抜き)

『ARCHITREND Z Ver.8』
基本プログラム:平面図 400,000円~

オプションプログラム
『ARCHITREND リアルウォーカー』:200,000円
『ARCHITREND プレゼンデザイナー』:200,000円
『パーススタジオ“P-style”』: 250,000円

スタートセット
『設計デザインセット』:1,450,000円
※セット構成(平面図・天井伏図・屋根伏図・配置図・3D部品登録・立面図・平面詳細図・木造矩計図/断面図・パーススタジオ“P-style”・ARCHITRENDプレゼンデザイナー・TREND Pilot)

プレゼンデータ共有サービス『ARCHI Box』
基本利用料(1GB):月額4,000円/年額48,000円(FCM優待価格:月額2,000円/年額24,000円)
※FCM優待価格:指定の保守サービスに契約している場合の優待価格 


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社 カスタマサポートセンター

TEL:0570-550-291
http://www.fukuicompu.co.jp/


エーアンドエーが『Solibri Model Checker v7.1 日本語版』を発売

2012年10月12日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、『Solibri Model Checker v7.1 日本語版』を10月17日に発売する。


■製品の概要

IFCに準拠した唯一のモデルチェックアプリケーション。
さまざまなBIMツールで作成されたIFCモデルと各種情報を活用し、避難経路やアクセシビリティの確認や、意匠/構造/設備のモデルの統合・干渉チェックが可能。
さらに、チェックにより抽出されたエラーをPDFやExcel、BCF( BIM Collaboration Format )形式で保存することで、IFCに含まれるスペースや壁、梁や柱など各種要素情報や、各BIMツールで付加されたプロパティセットの情報も集計できる。
主な機能は下記の通り。

・IFCファイルの取り込み
・複数のIFCファイルの統合  
・ルールセットのカスタマイズ機能「Ruleset Manager」
・ルールセットによるモデルチェック
・チェック結果をPDFやExcel、BCF形式で保存
・IFCに含まれる要素情報の集計
・集計された要素情報をExcel形式で保存


■標準価格(税込み)

『Solibri Model Checker v7.1 日本語版』
 スタンドアロン版:756,000円/1ライセンス
 ネットワーク版:861,000円/1ライセンス
 ※いずれも初年度サブスクリプション(テクニカルサポート/ソフトウェアアップデート/日本の法規に準じたルールセット)を含む
 サブスプリクション:115,500円/1年
 ライセンス変更:115,500円
 ※スタンドアロン版→ネットワーク版への変更


■問合せ先

エーアンドエー株式会社
TEL:03-3518-0131
http://www.aanda.co.jp/


IFC統合・コミュニケーションツール『aun Innovation Hub』発売

2012年10月03日 分類: CAD


株式会社 エイ・ユーエヌ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:内 公二郎)は、IFC統合・コミュニケーションツール『aun Innovation Hub』を10月1日に発売した。


■製品の概要

BIMやCIMで使われる3DCADシステムから出力されるIFCデータを、属性情報を保持したまま簡易な操作でプロジェクトメンバーや発注者とのコミュニケーション、納品を可能にする。
複数のIFCファイルを統合して1つのIFC ファイルとして書き出す機能や、簡易な操作で見たい箇所をビューイングしたり気になる点を朱書きとして残すなどのコミュニケーション機能などにより、設計レビュー・4Dシミュレーション・納品用IFCモデル作成を支援する。


■標準価格(税込み)

『aun Innovation Hub』:315,000円
『aun Innovation Hub』 年間保守:37,800 円


■問合せ先

株式会社 エイ・ユーエヌ

TEL:03-5363-5020
http://www.aunnet.co.jp/


『SketchUp』で作成したモデルをiPadで3D表示『3D-Vega』

2012年09月26日 分類: CAD


株式会社 アルファコックス(本社:東京都世田谷区、CEO:廣瀬 繁伸)は『SketchUp』上からプラグインソフトを起動し、SketchUpデータをiPadで表示するためのファイルを生成する『3D-Vega exporter』とiPad上で起動するビューアーアプリ『3D-Vega』の配布を開始した。


■製品の概要

建築用モデラー「SketcUp Pro」のデータをiPadで表示するためのソフト。
各製品の概要は下記の通り。

『3D-Vega exporter』
SktchUpからプラグインで起動され、短時間でiPad用のデータに変換・出力が可能。
変換時にはレンダリング処理され、SketchUpで設定されている日照の設定で、テクスチャに影の焼付処理やエッジ部分の陰影処理が行われるので、よりリアルな画像が再現できる。また、SketchUp上で付けたテクスチャもエクスポートされる。

『3D-Vega』
複数ファイルをiPadに取り込んで、選択表示することが可能。
レンダリングした影/陰影の表示・非表示や、SketchUpからエクスポートされたエッジの表示・非表示を選択できる。また、画面タッチの操作でカメラ位置の移動(ウォークスルー、平行移動、カメラの角度変更)や画像のパンが可能。


■標準価格(税込み)

『3D-Vega exporter』
 SketchUp Pro8J コマーシャル版専用(For Windows):10,290円
 SketchUp 8 無料版専用(For Windows):73,290円

『3D-Vega』:無料(iTunes App storeよりダウンロード)


■問合せ先

株式会社 アルファコックス

TEL:03-3485-8196
http://www.alphacox.com/


2次元図面を3次元に変換するINNOSiTEシリーズ 『SiTECH 3D 2012』

2012年09月19日 分類: CAD


株式会社 建設システム(本社:静岡県富士市、代表取締役:栗田 富夫)は、INNOSiTE(イノサイト)シリーズ 『SiTECH(サイテック) 3D 2012』 を9月19日に発売した。


■製品の概要

現場(Site)を革新(Innovation)するシステムをコンセプトとして、新たに誕生したシリーズ。
3次元設計データ要素解析抽出機能を搭載し、効率的に2次元図面を変換することにより、リアルタイムな施工管理が可能な3次元データを作成する。工事の見える化や共有に役立つほか、短時間で、使える3次元設計データの作成が可能。多彩な3次元設計データ作成支援機能を搭載しており、高品質+高効率+高精度な工事の実現に寄与する。
また、情報化施工対応(TS出来形、MC/MGデータ)で、「LanDeco for TS」や「デキスパート」シリーズとも連携。着工前~完成における3次元設計データのリアルタイムな利用・活用に繋がる。


■問合せ先

株式会社 建設システム 

TEL:0545-23-2600
http://www.kentem.jp/index.html


オートデスク、『Autodesk Simulation 360』を発売

2012年09月18日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:ルイス・グレスパン)は、3次元設計モデルのシミュレーション機能をクラウドで提供する『Autodesk Simulation 360』(オートデスクシミュレーション 360)を9月15日に発売した。


■製品の概要

高性能のハードウェアと専門ソフトウェアをクラウドで利用できるため、大きな設備投資をしなくても高度なシミュレーション機能を使用することが可能。
通常デスクトップ環境では1つのシミュレーション作業しか行えないが、本製品は複数種類の解析作業を同時に実行することができる。これにより、設計者は結果を待つ間に通常業務を行い、デスクトップ環境よりも早いタイミングで結果を検討することができるようになる。

<主な使用例>
・椅子などの家具を製作する前に、さまざまな体型や用途に適応する人間工学に基づいたデザインを検討する
・電子部品が発する熱と周囲に与える影響を設計段階で把握し、対策を検討する
・建築物の空間の快適性を確保するために空気の流れをシミュレーションし、環境負荷を分析しながら間取りや空調の位置を検討する。また、コンクリートなどの構造部材の強度を検証する


■標準価格(税込み)

Autodesk Simulation 360(使用容量:120ジョブ):551,250円
Autodesk Simulation 360 Unlimited(使用容量:無制限):1,102,500円
※いずれも年間ライセンス契約


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


『Autodesk Revit LT 2013』『AutoCAD Revit LT Suite 2013』発売

2012年09月07日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:ルイス・グレスパン)は、建築物の設計、施工、維持のためのBIMソフトウェア『Autodesk Revit』シリーズの新ラインアップとして、『Autodesk Revit LT 2013』『AutoCAD Revit LT Suite 2013』を10月9日より発売する。


■製品の概要

各製品の概要は以下の通り。

『Autodesk Revit LT 2013』
建築向けの3次元詳細設計と図面作成、設計図書の作成に機能を特化。
3次元の設計データを作成すると同時に、図面、設計図書がリアルタイムで自動生成されるため、これらを改めて作成する手間が省ける。また、プロジェクト全体を通じてデータの修正や変更がリアルタイムに反映され、履歴を管理できる。
設計図面をDWG、RVTファイルで作成できるため、Autodesk Revit各製品やAutoCAD各製品を使用している他のメンバーとファイル交換して円滑な協業設計が可能となる。

製品サポート「Autodesk Subscription」の契約ユーザは、「Autodesk Revit LT」からクラウドで提供される機能を利用して、高度なレンダリングによるフォトリアルなパースを作成ができる。これにより、使用しているPCの性能に依存せずに、現実感あふれる3次元モデルで建築物や空間をより明確に把握でき、設計意図をより明確かつ効果的に共有可能。

『AutoCAD Revit LT Suite 2013』
上記の「Autodesk Revit LT」と2次元CAD「AutoCAD LT」をセットにしたパッケージ。


■標準価格(税込み)

『Autodesk Revit LT 2013』:183,750円
Autodesk Subscription(1年間の製品サポート):27,300円
Autodesk SubscriptionおよびAutodesk Advanced Support(1年間):50,400円

『AutoCAD Revit LT Suite 2013』:249,900円
AutoCAD LT 2010/2011/2012/2013からのアップグレード:124,950円
Autodesk Subscription(1年間の製品サポート):37,800円
Autodesk SubscriptionおよびAutodesk Advanced Support(1年間):63,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


生活産業研究所が『ArchiCAD16』対応ツール2種を発売

2012年08月31日 分類: CAD


生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石川 健)は、グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)の「ArchiCAD16」上でボリュームスタディツールを可能にした『MassPlan for ARCHICAD』および高さ制限解析を可能にした『ADS-BT for ARCHICAD』を9月24日に販売開始する。


■製品の概要

各製品の概要は下記の通り。

『MassPlan for ARCHICAD』
「モルフ・ゾーンオブジェクト」を最大限に活用したボリュームスタディツール。
「ArchiCAD16」の「モルフ・ゾーンオブジェクト」で、建物全体のスタディから面積集計への利用を容易にする。
モルフツールで作成されたオブジェクトから各階ごとの面積集計および面積表の作成はもちろん、ラフボリュームで入力されたモルフ・ゾーンオブジェクトに対して壁・スラブおよびフロアスライス等の自動生成機能を備えている。

『ADS-BT for ARCHICAD』
高さ制限(斜線・日影・天空率)解析ツール。
高精度&高性能の高さ制限解析システムとして評価を得ている「ADS-win」のアルゴリズムをそのまま「ArchiCAD16」上で実現可能にした。


■標準価格(税込み)

『MassPlan for ARCHICAD』:63,000円

『ADS-BT for ARCHICAD』:189,000円
※初年度年間使用許諾料 37,800円含む。


■問合せ先

生活産業研究所株式会社

http://www.tokyo.epcot.co.jp/


『Graphisoft ArchiCAD16』の国内販売を開始

2012年08月29日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD15』の次期バージョンとして『ArchiCAD16』、および関連製品『ArchiCAD16 Solo』『MEP Modeler for ArchiCAD16』『Solibri Model Checker 日本語版』を9月25日に販売開始する。


■製品の概要

各製品の概要は下記の通り。

『ArchiCAD16』
TeamWork2.0が導入されたArchiCAD13の時と同様、非常に重要なステップとなり、これまでユーザから寄せられた要望に加え、次の大きく3つの範囲でソリューションを提供する。

●モルフツール(MORPHTM tool)
これまでArchiCAD15でもモデリングツールの強化を図ってきたが、『ArchiCAD16』ではこれに加え、新たに「モルフツール(MORPHTM tool)」を導入。
「モルフツール」を利用することにより、他のソフトウェアを活用することなく、コンセプト段階のシンプルなBIMモデルを容易に作成し、基本設計-実施設計へと同じモデルを利用した設計が可能となる。
さらには、既存のオブジェクトをモフル化し編集することで、BIMモデルを構築する上で必要とされる「カスタムオブジェクト」を容易に作成することを可能とした。

●BIMComponents.com
GDLオブジェクトのポータルサイトとして、オブジェクトの検索、アップロード/ダウンロードができるクラウドベースの新しいWEBサイト。
この『BIMComponents.com』では、世界中で何千ものパラメトリックなGDLを自由に利用することができ、更にはユーザー自身で作成したカスタムオブジェクトをチーム、会社内で共有することが可能。
また『ArchiCAD16』を利用することで、このサイトにあるオブジェクトを、ドラッグ&ドロップで直接取り込むことができる。

●環境シミュレーション機能の実装
『ArchiCAD16』は環境分析ツールを内蔵した初のBIMシステムとなる。
これまでアドオンソフトウェアとしてご提供していた環境シミュレーション機能をArchiCADに実装した。これによりデータを交換することなくArchiCAD内で直接エネルギー解析することにより、設計者の意図を直接BIMモデルに反映することが可能となる。


『ArchiCAD16 Solo』
中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした製品。
『ArchiCAD16』の優れた機能・操作性を継承し、マルチプロセッサに対応した本格的BIMツール。設備・構造・環境シミュレーションソフトウェアなど、多くのBIMソフトウェアとの連携が可能となり、プロジェクト規模に合わせたBIMソリューションを構築できる。


『MEP Modeler for ArchiCAD16』
『ArchiCAD16』のアドオンソフトで、設計者のためのMEPモデリングツール。
膨大な設計チーム内で設計と建設の共同作業を整合性をとるのに優れたアプリケーションで、高機能で簡単に使用が可能。

また、VIPサービスとして提供していたBIMコミュニケーションツールである『GRAPHISOFT BIMx(BIM Explorer)』に新たに「アンドロイド版(Android)」を追加し、これまで以上にコミュニケーションしやすい環境を提供していく。


『Solibri Model Checker 日本語版』
BIMのデータの品質をチェックするシステム。
設計プロセスにおいて重複したオブジェクトの入力や、単純な設計ミスを防ぎ、各専門分野とのコーディネーションや整合性のチェックにより、BIMデータの品質を確保する。また、法規チェックや解析、空間分析などのレポート作成など、法令遵守、設計プロセスコーディネートやデザインレビューを行うことでより品質向上を図ることができる。
「Solibri Model Checker Link for ArchiCAD」のアドオンツールを利用することにより、ArchiCADのデータを直接「Solibri Model Checker」と連携することが可能で、シームレスな作業環境を実現した。


■製品価格(税込み)

ArchiCAD16 Fullバージョン:756,000円
(スタンドアロン版/ネットワーク版)

ArchiCAD16 Solo:309,750円
ArchiCAD16 Solo + Artlantis Render:393,750円

MEP Modeler(VIP会員):52,290円
MEP Modeler(一般):94,290円

Solibri Model Checker 日本語版(スタンドアロン):756,000円
Solibri Model Checker 日本語版(ネットワーク):882,000円


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/


グラフィソフト『ArchiCAD16』新製品発表会、モデルチェッカーも同時発表

2012年08月10日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD15』の次期バージョン『ArchiCAD16』のリリースに伴い、東京/大阪で「ArchiCAD16 新製品発表会」を開催する。


■製品の概要

これまでの建築BIM専用CADとしては類を見ないデザイン機能を強化するとともに、BIMでは重要であるオブジェクト(部品=BIMコンポーネント)を検索・共有できるプラットホームとする。さらには、これまでオプション製品としていたエネルギー評価を標準機能に搭載するとともに、BIMツールとして定着されている「BIMx」もアンドロイド版のリリースを加え、総合的なBIMソリューションとして提供していく。

また、『ArchiCAD16』のリリースに伴い、日本市場の急速なBIMの普及からBIMモデルの統合、チェックの必要性が重要と判断し、Solibri, Inc.(本社:フィンランドヘルシンキ、CEO:Heikki Kulusjarvi)の『Solibri Model Checker 日本語版』の日本国内における販売契約を締結した。
下記の「ArchiCAD16 新製品発表会」の中で、詳細を発表する予定。

■発表会の概要

<東京>
開催日時:2012年8月28日(火)13:30~17:30(開場は13:00~)
会場:時事通信ホール(時事通信ビル2F)
   東京都中央区銀座5-15-8
定員:250名

講演内容:
【ArchiCAD16 新製品プレゼンテーション】
 グラフィソフトジャパン株式会社 プロダクトマーケティング 飯田 貴

【OPEN BIM ソリューション: Solibri Model Checker】
 Solibri Inc. CEO Mr. Heikki Kulusjarvi(逐次通訳)

【基調講演】
 株式会社 日建設計
 執行役員 設計担当 プリンシパル 兼 デジタルデザイン室長
 山梨 知彦 氏

 MOTA-ENGIL Engineering  
 Innovation and BIM Manager
 Mr. Antonio Ruivo Meireles

<大阪>
開催日時:2012年8月31日(金)13:30~17:30(開場は13:00~)
会場:ハービス HALL
   大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F
定員:200名

講演内容:
【ArchiCAD16 新製品プレゼンテーション】
 グラフィソフトジャパン株式会社 プロダクトマーケティング 飯田 貴

【基調講演】
 株式会社 日建設計
 執行役員 設計担当 プリンシパル 兼 デジタルデザイン室長
 山梨 知彦 氏

 MOTA-ENGIL Engineering  
 Innovation and BIM Manager
 Mr. Antonio Ruivo Meireles

※申込みはホームページより(参加費無料)
http://www.graphisoft.co.jp/community/event/#conference


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp


グラフィソフトが『Solibri Model Checker 日本語版』国内取扱い開始

2012年08月10日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、Solibri, Inc.(本社:フィンランドヘルシンキ、CEO:Heikki Kulusjarvi)の『Solibri Model Checker 日本語版』の日本国内における販売契約を締結した。


■製品の概要

「Solibri Model Checker」は、BIMモデルの干渉チェック、整合性チェック、空間分析などのレポート作成や、法令遵守、設計プロセスコーディネートやデザインレビュー、解析や法規チェックを行うツール。

なお「ArchiCAD16 新製品発表会」(東京:8月28日(火)/大阪:8月31日(金))の中で詳細を発表予定。
http://www.graphisoft.co.jp/community/event/


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp


エーアンドエーが『Solibri Model Checker 日本語版』製品発表会を開催

2012年08月10日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は『Solibri Model Checker 日本語版』製品発表会を8月27日に開催する。


■製品の概要

建築/建設業界の標準ファイルフォーマットとして提唱される、IFC(Industry Foundation Classes)に準拠したアプリケーション。
あらゆるBIMソフトウエアから書き出された、IFCモデルデータを読み込み、干渉チェックや空間の整合性などの確認が可能。


■開催概要

『Solibri Model Checker 日本語版』取り扱い開始を記念し、開発元のSolibri社より、CEO Heikki Kulusjarvi氏の来日が決定。その他製品の紹介を始め、ユーザー事例紹介などを予定。

開催日時:2012年8月27日(月)15:00~17:00(受付開始は14:30~)
会場:東京コンファレンスセンター・品川 5F Aホール
   東京都港区港南1-9-36(アレア品川内)
参加費:無料
※事前に専用ホームページにて申込みが必要(http://www.aanda.co.jp/Event/SMC/


■問合せ先

エーアンドエー株式会社 BIM・環境デザイン推進課

TEL:03-3518-0790
http://www.aanda.co.jp


エーアンドエーが『Vectorworks 教育シンポジウム2012』開催

2012年08月08日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworks教育支援プログラム「OASIS(オアシス)」のシンポジウム『Vectorworks 教育シンポジウム2012』を8月24日に開催する。


■シンポジウムの内容

4回目を迎える今回は、「明日への襷(たすき)」をテーマに、企業からの特別講演や学生特別講演、OASIS加盟での実践事例講演、学生作品パネル展示などさまざまな内容にて開催。

講演内容など各企画の概要は下記の通り。

◆特別講演
 株式会社日建設計 設計部門 設計部 主管 羽鳥 達也 氏
 テーマ:共有知のデザイン/逃げ地図について

◆学生特別講演
 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 松井 一哲 氏
 テーマ:卒業設計「記憶の器」を振り返る

◆OASIS実践事例
 昭和女子大学 環境デザイン学科 准教授 田村 圭介 氏
 テーマ:教育の現場における渋谷駅の模型化と三次元ツールの活用

◆OASIS実践事例
 東海大学 札幌校舎 デザイン文化学科 教授 渡辺 宏二 氏
 テーマ:東海大学北海道キャンパスにおける建築CAD教育の取り組み

◆OASIS奨学金 研究成果発表
 ・ICSカレッジオブアーツ
 ・福山市立大学
 ・宮城大学
 ・明治大学

◆展示会場
 ・OASIS加盟校 学生作品展示
 ・震災復興支援模型展示
 ・OASIS奨学金研究成果作品展示


■開催概要

開催日時:2012年8月24日(金)10:30~17:00(受付開始は10:00より)
会場:大手町サンケイプラザ
   東京都千代田区大手町1-7-2 3F
費用:無料
※専用ホームページ(http://www.aanda.co.jp/Event/Edu/VWsympo12/)より事前申込が必要


■問合せ先

エーアンドエー株式会社 OASIS事務局

http://www.aanda.co.jp


BIMモデルのデータ検証ができる『Solibri Model Checker 日本語版』

2012年08月07日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)と、Solibri,Inc.(本社:フィンランド ヘルシンキ、最高経営責任者:Heikki Kulusjarvi)は、IFCモデルチェッカー『Solibri Model Checker 日本語版』の日本国内における販売契約を締結した。


■製品の概要

建築/建設業界の標準ファイルフォーマットとして提唱されるIFC(Industry Foundation Classes)に準拠したアプリケーション。
IFCのモデル情報を活用し、あらゆるBIMツールから書き出されたIFCモデルデータの干渉チェックや空間の整合性、カスタマイズ可能なルールにのっとったモデルチェックなど、さまざまなデータの検証が可能。Windows、Macの両方OSに対応しており、プラットフォームを問わずシームレスな作業環境を実現する。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0790
http://www.aanda.co.jp/


エーアンドエーが熱環境デザインツール『ThermoRender 4 Pro』を発売

2012年08月01日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、熱環境デザインツール『ThermoRender 4 Pro』を発売した。


■製品の概要

屋外熱環境と屋内熱負荷計算を併せ持った、戸建て住宅から街区規模までシミュレーションを行えるVectorworksをプラットホームとする屋内外統合熱環境シミュレーションツール。
ヒートアイランド現象や生活環境に影響を与える、建物や地表面の表面温度を算出し、それをビジュアルに表現。さらに「MRT(平均放射温度)やHIP(ヒートアイランドポテンシャル)の算出」や、「建物の熱負荷計算」「CO2排出量」の計算も行える。

本バージョンでは、熱環境を更にサポートする多くの新機能を搭載しており、屋内緑化や壁面緑化の有無による効果的な可視化やプレゼンテーション、モデリングの省力化や確実性が向上する。

【主な新機能】
・2つのケースを比較する温度差画像表示
・表面温度別のメッシュ数を算出するヒストグラム取り出し
・平均放射温度のメッシュ数を算出するヒストグラム取り出し
・より体感温度に近くなる、日射を考慮した平均放射温度
・各面の受熱日射量表示
・GISデータを活用した建物作成機能
・計算用メッシュと面の表裏の可視化
・表面温度の時系列ムービー取り出し


■標準価格(税込み)

基本パッケージ価格:1,575,000円
追加ライセンス価格:525,000円/1本
ThermoRender製品年間サポート:262,500円/1年間


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

TEL:03-3518-0790
http://www.aanda.co.jp/


建材3D素材ライブラリー『BuildMate』が発売

2012年07月24日 分類: CAD


株式会社 アルファコックス(本社:東京都世田谷区、最高経営責任者:廣瀬 繁伸)は、3次元モデラー『SketchUp』専用の建材3D素材ライブラリー『BuildMate』を7月25日に発売する。
同時に、全国8会場(東京・大阪・名古屋・仙台・札幌・広島・福岡・沖縄)にて新生『SketchUp』と新製品発表のセミナーを開催する(http://www.alphacox.com/archives/7050)。


■製品の概要

日本国内の建材メーカーと提携し、内装・家具・設備・外講など約2000点を収録。各社のカタログで選んだ商品を、品番やメーカー名、部品名などで検索が可能。『SketchUp』上からプラグインソフトを起動し、サーバからWeb経由で直接、建材パーツを『SketchUp』にダウンロードできる。また、『SketchUp Pro』が持つエクスポート/インポート機能を利用することで、殆どのCADやモデラーとデータのやり取りができ、多くの建材パーツモデルを設計から最終プレゼンまで利用することができる。

発売開始時点の参画メーカーは、下記の通り。
【参画メーカー一覧】※順不同
TOTO株式会社
YKKAP株式会社
東リ株式会社
タカラベルモント株式会社
コクヨファニチャー株式会社
株式会社 高田ベッド製作所
三協立山株式会社
株式会社 サンエス
日立アプライアンス株式会社
株式会社 LIXIL
山田照明株式会社
株式会社 ライオン事務器

今後も参画企業を募っていくとともに、掲載各社の製品の改廃にも対応して、国内のあらゆる建材パーツを網羅していく予定。また、今後オリジナルの添景(樹木・人物など)も製作・掲載していく予定で、将来的にはライブラリー上の各社のモデルルームをオープンする構想もある。


■標準価格(税込み)

『SketchUp Pro8J コマーシャル版専用(For Windows)』:10,500円
『SketchUp 8 無料版専用(For Windows)』:73,500円


■問合せ先

株式会社 アルファコックス

TEL:03-3485-8196
http://www.alphacox.com/


設計プロセスを支援するウォークスルーシステム『aun Walker』発売

2012年07月23日 分類: CAD


株式会社 エイ・ユーエヌ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:内 公二郎)は、BIMで使われる建築設計3DCADシステムなどのデータを誰でも簡単に操作できるウォークスルーシステム『aun Walker(エイユーエヌ ウォーカー)』を7月20日に発売した。


■製品の概要

「プレゼンの向上」「打合せ時間の短縮」「話の食い違いをなくす」「データの安全な受け渡し」を可能とし、効率的な設計プロセスを支援する。
さまざまなBIMツール・3D-CADのデータをインポート可能で、簡単な操作でウォークスルーや日影シミュレーションなどを実行できるため、プロジェクトメンバーや施主と設計空間を3Dでイメージ共有することができる。また、動画ファイル出力によるイメージの共有、YouTubeへの投稿を目的とした動画ファイルが、ファイル形式を選択するだけの簡単操作で出力が可能。
インポート可能なファイル形式は下記の通り。

・fbx(オートデスク社製品)
・3ds(住宅系3DCAD)
・skp(SketchUp)
・a3d(ArchiCADプラグイン提供)


■標準価格(税込み)

『aun Walker』:147,000円
※30日間の無料体験版をWEBサイトにて配布中(https://sec.alpha-mail.jp/aunnet.co.jp/reqdownload.php
『aun Walker』年間保守:12,600円


■問合せ先

株式会社 エイ・ユーエヌ

TEL:03-5363-5020
http://www.aunnet.co.jp


BIM建築設計システム『GLOOBE 2013』発売

2012年07月13日 分類: CAD


福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:宮越 進一)は、設計事務所の受注拡大を支援し業務効率化を推進するBIM建築設計システム『GLOOBE 2013』を7月24日に発売する。


■製品の概要

日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIM建築設計システム。
法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、多彩なアプローチからの設計手法に対応し、「疎」から「密」へと設計本来の流れに沿いながら3次元設計を実施することが可能。
最新版では、2次元CADデータ資産を有効活用し瞬時に立体化&プレゼン可能な「2D BIM化アシスト」機能を搭載。クライアントへの提案スピードアップやコンペへの応用など設計事務所の受注拡大を支援する。
また、実施設計及び図面作成機能の拡充や、構造データ「ST-Bridge」読み込みなど他システムとの連携強化、パフォーマンス向上や広範囲にわたるインターフェイス改良など、設計業務の大幅な効率化を実現する様々な機能追加と強化を行っている。


■標準価格(税込み)

『GLOOBE 2013』基本:525,000円
(主な機能/生成図面:2D BIM化アシスト機能・配置図・平面図・断面図・立面図・CGなど)

『GLOOBE 2013』オプションプログラム
 ・法規チェック:315,000円
 (主な生成図面:防火区画図・日影図・平均地盤面算定図・天空図・採光/換気/排煙図)
 ・実施設計:210,000円
 (主な生成図面:平面詳細図・矩計図・展開図・建具表・仕上表)
 ・"P-style" for GLOOBE:157,500円
 (3次元的に添景パーツ配置&手書き風など多彩なレタッチで高品質なパース作成が可能)
 ・PDF取込アシスト:105,000円
 (PDFデータをCADデータに自動変換)


■問合せ先

福井コンピュータアーキテクト株式会社

TEL:0570-550-291
http://www.fukuicompu.co.jp/


『Autodesk University Japan 2012』が開催

2012年07月06日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、最先端ソリューション・ユーザ事例/動向を一堂に集めたコーポレートイベント『Autodesk University Japan 2012』を7月18日に開催する。


■イベントの概要

基調講演にボルボ社のシニア・サーフィス・デザイナーを務めるリチャード・アデルトン氏を迎え、同社のオートデスクのテクノロジーを活用したコンセプトデザイン手法などを紹介する。また、米国オートデスク社のインダストリ戦略担当の副社長を務めるフィリップ・バーンスタイン氏が、マインドセットとツールセットに関する最新トレンドやクラウドベースの新世代ツールの活用などを紹介する。
午後の業界別セッションでは、汎用(AutoCAD)/土木・インフラ・プラント/建築・建設/製造/メディア&エンターテインメントの各業界の最前線で活躍するゲストスピーカーの講演に加え、業界を熟知したオートデスク担当者によるセミナーを通じて、設計/デザインの最新動向や、デザイン業界のこれからの方向性などを紹介していく。


■開催要項

日時:2012年7月18日(水)9:30~18:00(受付開始 8:30~)
会場:ロイヤルパークホテル(東京・水天宮)
   東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1
   半蔵門線「水天宮前駅」4番出口直結、日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩5分
費用:無料(事前登録制)
   

■問合せ先

オートデスク株式会社 イベント事務局
TEL:03-4500-9053
http://www.myautodesk.jp/auj12/index.html


エーアンドエーが『第1回 A&Aイノベーション・セミナー』を開催

2012年07月04日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、『第1回 A&Aイノベーション・セミナー』を7月20日に開催する。


■セミナーの概要
第1回となる今回は「人の動きでデザインする」をテーマに、先端的な取り組みをされている方々からの実践事例セミナーを開催。

講演者と講演内容は以下の通り(順不同)。

◎株式会社日建設計
 執行役員 設計担当 プリンシパル 兼 デジタルデザイン室長
 山梨 知彦 氏
 テーマ:「シムトレッドが「かたち」をつくる」

◎株式会社竹中工務店
 設計本部 本部長付 工学博士 一級建築士
 吉田 克之 氏
 テーマ:「人の流れを予測する、可視化する、そして設計する -建物避難から津波避難まで-」

◎早稲田大学
 人間科学学術院 准教授 博士(工学)・一級建築士
 佐野 友紀 氏
 テーマ:「歩行者シミュレーションの妥当性検討及び避難防災計画への適用」

◎エーアンドエー株式会社
 研究開発室 室長 博士(建築学)
 木村 謙 氏
 テーマ:「SimTreadにまつわる取り組み、そして、これから。」

さらに、広域シミュレーションも可能な歩行者シミュレーションソフト『Sim Tread(シムトレッド)』の活用事例を紹介し、新製品『SimTread DXF版(仮称)』を発表する。


■開催要綱
日時:2012年7月20日(金)14:00~17:00(受付開始 13:30より)
会場:東京コンファレンスセンター・品川
   東京都港区港南1-9-36 5F Bホール(アレア品川内)
費用:無料
   ※特設ページより事前申込みが必要(http://www.aanda.co.jp/Event/innovation/


■問合せ先
エーアンドエー株式会社
http://www.aanda.co.jp


測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2013』発売

2012年06月13日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 徳也)は、測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2013』を7月10日に発売する。


■製品の概要

東北地方太平洋沖地震による地殻変動に伴う公共基準点等の座標値補正ソフトウェア「PatchJGD」に準拠した補正変換・計算機能と、補正変換後の座標や面積の計算機能、減失登記業務等で法務局から提供される地図XMLの読み込み対応など、震災復興関連業務の効率化を支援する機能を多数搭載。
また「Google Earth」への図面配置が行えるプレゼンテーション支援機能や、CAD機能の強化など、全100項目以上の機能強化を図った。

なお、トータルステーションと接続し、電子平板として機能する現場端末システム「XYCLONE 2013」も連携機能を強化し、同日に発売される。


■標準価格(税込み)

『BLUETREND XA 2013』セットプログラム
 ・土地基本セット:840,000円~

『BLUETREND XA 2013』新オプションプログラム
 ・座標補正点検計算:105,000円
 ・座標ベクトル図:105,000円
 ・地図XML取込み:105,000円
 ※オプションプログラムは単体での動作不可(標準プログラムが必要)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www.fukuicompu.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks Service Select』を開始

2012年06月12日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworksの新しいサービス『Vectorworks Service Select(Vectorworks サービスセレクト)』を6月15日より開始する。


■サービスの概要

最新のVectorworks製品を対象とした年間契約型サポート・サービス。
契約者向けの専用サイト「VSSポータル」にて、国内外の豊富な専門分野別データの提供をはじめ、新機能や機能習得を支援する多くのオンデマンドトレーニングムービーや教材コンテンツを提供する。
また、専用電話やEメールによる操作サポートに加えて、Web経由で遠隔サポートを実現する「インターネットLiveサポート」や、契約期間中に次期バージョン製品が発売された場合には、新バージョンを無償にて提供する「ソフトウエアアップデートサービス」も含まれる。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

http://www.aanda.co.jp//


『AutoCAD Design Suite 2013』日本語版発売

2012年05月30日 分類: CAD

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、『AutoCAD Design Suite 2013』日本語版 全エディション3種を発売した。


■製品の概要

「Standard」「Premium」「Ultimate」の3エディションを発売。
統合設計ソリューションであるAutoCADを使用して、容易な操作の3Dモデリングで優れたデザインを創出したり、あらゆる情報源からの設計情報を取り込んで、流用設計や2次元図面を生成することができる。「AutoCAD WS」やオートデスクが提供するその他のクラウド型サービスとダイレクトに接続できるため、いつでも、どこからでも、設計情報へのアクセスや設計コラボレーションが可能。
また、高性能なラスター編集やラスター・ベクター変換のツールを搭載する「AutoCAD Raster Design 2013」を新たに追加した。


■標準価格(税込み)

AutoCAD Design Suite Standard 2013:661,500円
AutoCAD Design Suite Premium 2013:766,500円
AutoCAD Design Suite Ultimate 2013:918,750円


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクが『Autodesk Plant Design Suite 2013』を発売

2012年05月11日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、3D配管デザインツールを中核とする統合パッケージの最新版『Autodesk Plant Design Suite 2013』を5月22日に発売する。


■製品の概要

プラント設計のためのインテリジェントな3Dモデルやレビューなど、包括的なソフトウェア群で構成。
石油関連や発電分野など、規模を問わず様々なプラント設計で複数の関係部門間の調整を簡素化し、納期と予算に合わせた、効率的な設計環境の実現を支援する。Standard(スタンダード)、Premium(プレミアム)、Ultimate(アルティメット)の3種類のエディションがあり、ユーザの多様なニーズに対応可能。


■標準価格(税込み)

Autodesk Plant Design Suite Standard 2013:918,750円
Autodesk Plant Design Suite Premium 2013:1,454,250円
Autodesk Plant Design Suite Ultimate 2013:1,989,750円


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


オートデスクが土木・インフラ業界向けの新パッケージを発売

2012年05月10日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、土木・インフラ業界向けトータルソリューションパッケージ『Autodesk Infrastructure Design Suite 2013』を発売する。


■製品の概要

土木・インフラ分野の調査・計画・設計・施工・維持管理までを一貫して実現する、新しい統合BIMソリューション。、効率的な計画・設計・施工・維持管理方法の追求と綿密なパフォーマンスの分析、さらにビジュアライゼーションツールによる、より効率的かつ効果的なプロジェクト関係者とのやり取りが可能。
Standard(スタンダード)、Premium(プレミアム)、Ultimate(アルティメット)の3種類のエディションがあり、ユーザの多様なニーズに対応している。


■標準価格(税込み)

Autodesk Infrastructure Design Suite Standard 2013:845,250円
Autodesk Infrastructure Design Suite Premium 2013:997,500円
Autodesk Infrastructure Design Suite Ultimate 2013:1,533,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


オートデスクが建設業界向けBIMソリューション新パッケージを発売

2012年05月09日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建設業界向け設計製品パッケージの最新版『Autodesk Building Design Suite 2013』を5月22日に発売する。


■製品の概要

建設業界のBIMとCADソフトウェアに対するニーズに応えるツールを備えた包括的なソリューションで、BIMワークフローでの建設プロジェクトごとのニーズに応じて3つのエディションを利用可能。
クラウドプラットフォームの「Autodesk 360」(オートデスク 360)により、時間と場所を問わない、データへの安全なアクセスに加えて高い利便性を実現している。


■標準価格(税込み)

Autodesk Building Design Suite Standard 2013:845,250円
Autodesk Building Design Suite Premium 2013:997,500円
Autodesk Building Design Suite Ultimate 2013:1,533,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


吊り金具の「3D CADデータ」ダウンロードサービスが開始

2012年04月26日 分類: CAD

大洋製器工業株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:岡室 富夫)は、吊り金具(シャックル・フック)の「3D CADデータ」ダウンロードサービスを5月7日より開始する。


■サービスの概要

ユーザー登録不要で、誰でも無料でダウンロード可能(http://www.taiyoseiki.co.jp/technology/cad.php)。
ダウンロードアイテムはシャックル17種とフック17種で、随時追加予定がある。また、データ形式は「stp」「x_t」「ipt」の3種類から選択可能となっている。


■問合せ先

大洋製器工業株式会社

http://www.taiyoseiki.co.jp/


オートデスクが構造設計分野のBIM活用を推進

2012年04月06日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建設業界向けBIM構造エンジニアリングソフトウェア『Autodesk Revit Structure 2012』と、ユニオンシステム株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:吉田 博史)が提供する一貫構造計算ソフトウェア『Super Build/SS3』が新たに連携したと発表した。


■連携の概要

2種類の機能拡張ツール(無償)により連携が可能。
各ツールの概要は下記の通り。

『Super Build SS3 Data link for Autodesk Revit Structure 2012』
『Super Build/SS3』から建物形状データ、柱部材・梁部材の定義/配置情報を抽出し、CSVデータに出力したファイルを『Autodesk Revit Structure 2012』に取り込むことで、3Dモデルとして柱・大梁を生成することが可能。
また、『Autodesk Revit Structure 2012』の構造柱・構造フレーム(大梁)に関する全体のデータを、建物形状データ、柱部材・梁部材の定義/配置情報のデータに変換してCSVファイルで出力し、『Super Build/SS3』に取り込むことも可能とした。

『Member Section Schedule Extension for Autodesk Revit Structure 2012』
建築確認申請に必要な、柱/大梁の寸法などをリスト化した2D図面である「断面リスト図」を、建物モデルと連動して作図可能。


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


オートデスクが土木・インフラ業界向け各種ソフトウェア最新版を発表

2012年04月04日 分類: CAD

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、土木設計と設計図書作成のためのBIMソリューション『AutoCAD Civil 3D 2013』など土木・インフラストラクチャ業界向け各種ソフトウェアの最新版を発表した。


■製品の概要

今回発表された各製品の概要は以下の通り。

『AutoCAD Civil 3D 2013』
土木設計と設計図書作成のためのBIMソリューション。
新機能による業務の効率化と生産性の向上を実現し、土木・インフラ業界の設計者・技術者が道路、鉄道、水道などの各建設プロジェクトプロジェクトで、よりインテリジェントな3Dモデルを作成できるよう支援する。

『AutoCAD Map 3D 2013』
インフラ業界の計画・調査や維持管理業務の効率化と図面作成を支援するCAD・GISソフトウェア。
Oracleに加え、新たにMicrosoft SQL Server をデータベースとしてサポートするほか、計画、設計、施工、管理などライフサイクル全体を通じたインフラモデル(電気・ガス・水道・下水など)の活用を支援するための、より強化されたツールを搭載。

『Autodesk Infrastructure Map Server 2013』
CAD図面情報、GIS地図情報、資産情報をすばやく簡単に、高いコスト効率で共有するためのWebアプリケーション。
Autodesk Infrastructure Map Server を使用して、図面と地図データを重ね合わせ、Webブラウザを通じて、道路・河川・空港・港湾・電力・通信・鉄道・ガス・上下水道などのインフラストラクチャ情報を関係者間で共有可能。

『AutoCAD P&ID 2013』
配管の基本系統図(P&ID)の作成、編集、管理を実現するソリューション。
日常の作図作業を効率的に自動化でき、設計情報のレポート作成、編集、共有、検証が簡単に行える。

『AutoCAD Plant 3D 2013』
プロセスプラントの基本設計、配管モデリング、および部品表などの設計図書の作成のためのソリューション。
アイソメ図やカスタマイズ可能なレポート生成機能が強化され、配管設計のためのインテリジェントな3Dモデリングやドキュメンテーションのツールを搭載している。


■標準価格(税込み)

『AutoCAD Civil 3D 2013』:918,750円
『AutoCAD Map 3D 2013』:766,500円
『Autodesk Infrastructure Map Server 2013』:766,500円
『AutoCAD P&ID 2013』:845,250円
『AutoCAD Plant 3D 2013』:1,380,750円


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクが建設業界向け各種ソフトウェア最新版を発表

2012年04月03日 分類: CAD

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、建築設計専用AutoCAD『AutoCAD Architecture』や、プロジェクト管理ソフト『Autodesk Navisworks』など各種ソフトウェアの最新版を発表した。


■製品の概要

今回発表された各製品の概要は以下の通り。

『AutoCAD Architecture 2013』
建築設計専用AutoCAD。
建築用の断面図/立面図ツール、建築用コンポーネントのライブラリ、ルームドキュメント(内部仕上表)作成機能などを利用可能で、またオートデスクのクラウド型サービスにダイレクトに接続でき、場所を選ばない設計情報へのアクセスやコラボレーションを実現可能。

『Autodesk Navisworks Simulate 2013』
設計シミュレーションソフトウェア。
プロジェクトの情報をやり取りするための強力な機能と高度なシミュレーションツールを備えており、BIM、デジタルプロトタイプ、プロセスプラント設計など、さまざまな分野の専用アプリケーションで作成された設計データを単一の統合プロジェクトモデルに結合できる。

『Autodesk Navisworks Manage 2013』
プロジェクト情報の統合・管理・レビューソフトウェア。
設計意図および建設可能性の調整、分析、情報のやり取りをサポートする包括的なプロジェクトレビューソリューションで、BIM、デジタルプロトタイプ、およびプロセスプラント設計など、さまざまな専門分野のアプリケーションで作成された設計データを単一の統合プロジェクトモデルに結合できる。

『Autodesk Navisworks Freedom 2013』
NWSおよびDWF式のファイルを利用するための無償ビューア。

『Autodesk Robot Structural Analysis Professional 2013』
建築構造設計と土木構造設計の構造解析ソフトウェア。
構造モデルの作成から解析実行、解析結果の確認までを単一ソフトウェアで完結可能で、構造エンジニアリングのBIMソフトウェア『AutodeskRevit Structure』で作成したモデルとも双方向で連携できる。


■標準価格(税込み)

『AutoCAD Architecture 2013』:766,500円
『Autodesk Navisworks Simulate 2013』:309,750円
『Autodesk Navisworks Manage 2013』:918,750円
『Autodesk Robot Structural Analysis Professional 2013』:918,750円


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


『ArchiCAD BIMガイドライン』のダウンロードが開始

2012年04月02日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD BIMガイドライン』の無償ダウンロードを開始した。


■製品の概要

従来の2次元図面を利用した設計ワークフローから、BIMを活用した設計ワークフローに移行する際の作成要綱や手順を、建築の各分野のエキスパート集団である「BIM LABO」による蓄積されたノウハウを基に、全てのArchiCADユーザが利用できるようにまとめられたガイドライン。
実際の竣工物をベースに、モデルの構築から図面への展開を、単なるオペレーションマニュアルとしてではなく、サンプルモデルと連携したPDFドキュメントやレイアウト図面などにより、モデルの作成方法や2次元図面の作成方法などをわかりやすく解説している。


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

http://www.graphisoft.co.jp/


オートデスクが『AutoCAD 2013』を発表

2012年02月17日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鬼澤 盛夫)は、統合設計ソリューション『AutoCAD 2013』、汎用2D設計ソリューション『AutoCAD LT 2013』を3月16日に、土木設計・電子納品ソリューション『AutoCAD LT Civil Suite 2013』を4月13日に発売する。


■製品の概要

各製品の概要は以下の通り。

『AutoCAD 2013』
デザインの統合、クラウドへの接続、効率化された設計と図面化のワークフローを実現。
3DモデルをAutoCADにダイレクトにインポートし、迅速に図面化できるため、設計ワークフローを高速化できる。また、AutoCADから直接クラウド上のファイルへのアクセスや保存を可能にした。

『AutoCAD LT 2013』
高性能な2D設計ドキュメント、コラボレーション、生産性向上のためのツール。
オンライン上でファイルの共有や同期が可能。また、自動調整配列複写機能の強化で、素早く簡単にオブジェクトを複製して配置や数の調整を行うことができる。

『AutoCAD LT Civil Suite 2013』
上記『AutoCAD LT 2013』と電子納品用のSXF図面の入出力を支援する『Autodesk CALS Tools 2013』のセット。
SXF形式やJW_CADの図面を取込んで編集後、DWG/DXF形式に出力する際に線種・線色・線幅をByLayerとして変換して出力することが可能。また、CAD図面をCAD製図基準(案)あるいは任意で定めたレイヤ基準に準じて自動的にレイヤを振り分ける機能や図面のエラーチェックおよび修正機能など、変換速度を向上させ、電子納品時の作業負担を軽減する。


■標準価格(税込み)

『AutoCAD 2013』:¥614,250
『AutoCAD LT 2013』:¥199,500
 同  サブスクリプションバンドルパック:¥232,050
『AutoCAD LT Civil Suite 2013』:¥249,900
※いずれもスタンドアロン版。ネットワークライセンス版・教育機関限定製品も提供予定。


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp


エーアンドエーが電子書籍『Vectorworks BIM実践講座』を無償配布

2012年02月13日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、iPad上でのiBooksテキストブックに対応した電子書籍シリーズ『A&A Books』を発表した。
第一弾として、同社の『Vectorworks Architect with Renderworks』を用いて、実践的にBIMを習得することができる『Vectorworks BIM実践講座』を無償配布する。


■製品の概要

エーアンドエーが提供するコンピュータソフトウエアに関する、建築設計関連書籍、CAD教育教材、会計入門書などの電子書籍。
アップル社の電子書籍フォーマットiBooksテキストブックを採用することで、ムービーや画像だけでなく、インタラクティブウィジェットや3Dモデルなどを読み進めながら、ムービーやウィジェットを活用して理解を深めることが可能。
第一弾として、建築設計用パッケージ『Vectorworks Architect with Renderworks』を用いて、PDFテキストやテンプレートファイルを利用しながら、実践的にBIMを習得することができる『Vectorworks BIM実践講座』を、2月15日よりBIM専用サイト「VEctorworks BIMlog」(http://bim.aanda.co.jp/BIMlog/)から無償配布する。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

http://www.aanda.co.jp/


イーフロンティアが3DCG作成ソフト『Shade 13』シリーズを発売

2012年02月10日 分類: CAD


株式会社 イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安藤 健一)は、3DCG作成ソフトウェアShadeシリーズの最新版『Shade 13』シリーズを3月30日に発売する。


■製品の概要

国産の統合型3DCGソフトウェア。平面で絵を描く感覚で立体画を作成することが可能。
最新版では、国内開発・国内サポートによるユーザーからのフィードバックに基づき、ワークフローの改善や基本性能全体のボトムアップを果たした。

追加された主な新機能は以下の通り。

フィジカルスカイ:日時と場所を指定することで太陽の位置を自動計算し、日の当たり具合をシミュレーションできる機能
レンダリング履歴:過去にレンダリングした複数の画像を比較する機能
モーションエフェクト:形状のアニメーションの移動に合わせて、指定のボールジョイントが自然に揺れながら追従する機能
リプリケータ:パスや形状の表面に沿って形状を繰り返し配置することで、複雑な形状を短時間で作成できる機能


■標準価格(税込み)

Shade 13 Basic Hybrid:12,800円
Shade 13 Basic Hybrid ガイドブック付:14,800円

Shade 13 Standard for Windows:42,000円
Shade 13 Standard for Mac OS X:42,000円
Shade 13 Standard for Windows アカデミック:21,000円
Shade 13 Standard for Mac OS X アカデミック:21,000円

Shade 13 Professionalfor Windows:84,000円
Shade 13 Professional for Mac OS X:84,000円
Shade 13 Professional for Windows アカデミック:42,000円
Shade 13 Professionalfor Mac OS X アカデミック:42,000円


■問合せ先

株式会社 イーフロンティア

http://www.e-frontier.co.jp/


作図支援システム『Digital Sketch DRAFT』の新バージョンが発売

2012年02月07日 分類: CAD


株式会社 コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:長尾 良幸)は、手書き図面を平面詳細図データに自動で変換する作図支援システム『Digital Sketch DRAFT(デジタルスケッチドラフト)』に、株式会社 フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚田 眞人)の2次元CADシステム『図脳RAPID』とのデータ連携機能を追加した新バージョンを2月3日に発売した。


■製品の概要

専用の方眼紙に専用のデジタルペンで書いた手書きの間取り図を、Jw_cadやAutoCAD形式の平面詳細図に自動で変換する作図支援ツール。
定規は使わずにフリーハンドで書いた情報が自動で変換されるため、図面作成時間の短縮に貢献する。また、CADの経験がなくても簡単に平面詳細図データを作成することが可能。
新バージョンでは、従来の「JWW、DXF・DWG、EPS、BMP・JPG」に加え、フォトロン社の2次元CAD『図脳RAPID』形式のZSD及びZSDXで保存が可能となり、より本格的な作図業務を効率よくスピーディに行えるようになった。


■標準価格(税込み)

207,900円
(基本システム、デジタルペン、専用紙2冊(1冊:100枚)を含む)


■問合せ先

株式会社 コンピュータシステム研究所

03-3350-4686
http://www.cstnet.co.jp/


『GLOOBE』と『SAVE-建築』のIFCデータ連携が実現

2012年02月02日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 徳也)と株式会社 建築ピボット(本社:東京都文京区、代表取締役:千葉 貴史)は、日本国内における建築設計に最適化されたBIM普及拡大を目的にBIM建築設計システム『GLOOBE』(福井コンピュータ)と建築物(非住宅)省エネルギー計算システム『SAVE-建築』(建築ピボット)のIFCデータ連携を実現したと発表した。


■連携の概要

『GLOOBE』で作成した基本設計3Dモデルを『SAVE-建築』に取り込めるため、再モデリングの必要なく省エネルギー計算が可能となり、業務の省力化と設計ミス低減の両立を実現。
また、両システムともに、日本国内特有の設計手法や各基準に対応しており、実態に合った設計を効率よく行うことができる。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社(『GLOOBE』)

http://www.fukuicompu.co.jp/


株式会社 建築ピボット(『SAVE-建築』)

http://www.pivot.co.jp/


Revit Architecture、ArchiCADで使用できるアドオンシステム

2011年12月14日 分類: CAD

生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石川 健)は、3次元CAD上で高さ制限解析を可能にしたシステム『ADS-BT』シリーズ、およびグラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)製ArchiCADのアドオンボリュームスタディツール『MassPlan for ARCHICAD』をリリースした。


■製品の概要

『ADS-BT』シリーズ
オートデスク株式会社の『Autodesk Revit Architecture 2012』プラグインシステム、およびグラフィソフトジャパン株式会社の『ArchiCAD15 /ArchiCAD15 Solo / ArchiCAD14 / ArchiCAD14 Solo』Windows専用アドオンシステム。
日本の日本のBIM-TOOLとして必要不可欠となる高さ制限(斜線・日影・天空率)シミュレーションを、高精度&高性能の高さ制限解析システムとして評価を得ている『ADS-win』のアルゴリズムをそのままに『Autodesk Revit Architecture2012』およびArchiCAD上で実現可能とした。

『MassPlan for ARCHICAD』
グラフィソフトジャパン株式会社の『ArchiCAD15 / ArchiCAD15 Solo / ArchiCAD14 / ArchiCAD14 Solo』Windows専用アドオンシステム。
「建物全体のスタディ」から「面積集計」への利用を容易にする各階毎の面積集計から面積表の作成機能や、ラフボリュームで利用したゾーンからフロアスライスおよび壁・スラブの自動生成機能を備え、ArchiCADのゾーンコマンドを最大限に利用可能とした。


■標準価格(税込み)

『ADS-BT』シリーズ
ADS-BT for Revit:189,000円
ADS-BT for ARCHICAD:189,000円

『MassPlan for ARCHICAD』:63,000円


■問合せ先

生活産業研究所株式会社

http://www.tokyo.epcot.co.jp/


エーアンドエーが『Vectorworks 2012』シリーズを発売

2011年12月08日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、汎用CADソフトVectorworksの新バージョン『Vectorworks 2012』を2012年1月13日より発売する。


■製品の概要

スタンドアロン版:6製品とネットワーク版:4製品の計10製品のラインナップ。
本バージョンでは、2Dと3Dの操作はさらにシームレス化が進み、3D空間上での2D作成や採寸などが直感的に行える。また、線図形や面図形が重なった図面をキー1つで透過する「X-Rayモード」や、下位互換の充実として過去5バージョンまでのVectorworksファイル取り出しに対応。その他、搭載された新機能は100以上となり、さらに効率よく生産性とデザインの質を高める機能改良が行われた。
今回のバージョンアップに伴い、2012年1月よりバージョンアップサービスが開始。ユーザへの告知・案内は2011年12月後半を予定。上位製品への移行サービス「モジュール追加サービス」により、柔軟にグレードアップが可能。
発売日の2012年1月13日より全国で順次開催される「Vectorworks2012新製品発表キャラバン」で操作体験ができ、会場内にはバージョンアップ・テクニカル相談コーナーを併設する。


■標準価格(税込み・いずれも1ライセンスの価格)

【スタンドアロン版】

『Vectorworks Designer with Renderworks 2012J』
 基本パッケージ:512,400円
 追加ライセンス:441,000円

『Vectorworks Designer 2012J』
 基本パッケージ:459,900円
 追加ライセンス:388,500円

『Vectorworks Architect with Renderworks 2012J』
 基本パッケージ:444,150円
 追加ライセンス:383,250円

『Vectorworks Architect 2012J』
 基本パッケージ:349,650円
 追加ライセンス:297,150円

『Vectorworks Fundamentals with Renderworks 2012J』
 基本パッケージ:349,650円
 追加ライセンス:297,150円

『Vectorworks Fundamentals 2012J』
 基本パッケージ:286,650円
 追加ライセンス:244,650円


【ネットワーク版】

『Vectorworks Fundamentals 2012J ネットワーク版』
 基本パッケージ:489,300円
 追加ライセンス:225,750円~

『Renderworks 2012J ネットワーク版』
 基本パッケージ:72,450円
 追加ライセンス:55,650円

『Designer Extension 2012J ネットワーク版』
 基本パッケージ:187,950円
 追加ライセンス:149,100円

『Architect Extension 2012J ネットワーク版』
 基本パッケージ:124,950円
 追加ライセンス:96,600円


■問合せ先

エーアンドエー株式会社

http://www.aanda.co.jp


土木・インフラ業界向けのコンセプトデザインソフトウェアが発売

2011年11月04日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鬼澤 盛夫)は、プロジェクトの計画・設計・施工・維持管理のワークフロー全体をサポートするコンセプトデザインソフトウェア『Autodesk Infrastructure Modeler 2012』を11月22日に発売する。


■製品の概要

道路・鉄道・区画整理・土地開発・都市計画のプロジェクトを、視覚的、かつ豊富な代替案を提示することで、関係者の合意形成を促し、意思決定に役立つ情報を提供することが可能。
主な機能は以下の通り。

・CAD、GIS、BIMモデルやラスターデータを利用した、既存インフラストラクチャのモデリング
・AutoCAD Civil 3D、AutoCAD Map 3D、その他のソフトウェアの詳細モデルのインポート
・現況をよりリアルに表現できるよう、各モデルをスタイル設定可能
・道路案、水域、地形を3Dで表示
・3D 主題地図を作成し、GIS データのオーバーレイ解析
・1つのモデル内で複数の計画案を作成、管理可能
・レンダリング画像や動画のキャプチャ機能により、さまざまな視点からデザイン案を検討可能


■価格(税込み)

766,500円


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


ビッグバンがCADソフト『BV CAD/Classic Ver.3.1』を発売

2011年10月28日 分類: CAD

株式会社 ビッグバン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:五十嵐 昭)は、CADソフト『BV CAD Ver.3』ユーザー向けに、最新の外部データバージョンに対応した『BV CAD/Classic Ver.3.1』を10月28日に発売した。


■製品の概要

Windows7に対応し、従来のデータ構造・コマンドはそのままに最新の外部データバージョン(DXF/DWGの2010形式(Autocad2012)/JW_CAD Ver7)に対応。既存ユーザーの利便性を強化した。
Web認証方式によるライセンス管理で、1契約で3台のパソコンにインストール可能。


■BV CAD/Classic Ver.3.1の主な特長
・世界最高速アルゴリズムを採用した「BV CAD Ver.3」がWindows 7に対応
・ダウンロード販売で簡単に購入可能
・1契約で3台のパソコンにインストール可能
・DXF/DWGの2010形式(AutoCAD2012)対応
・JW_CAD Ver7形式に対応
・Web認証方式によるライセンス管理
・BV CAD Ver3のCADコマンドをフルサポート
・安心の初回保守サポートセット


■問合せ先

株式会社 ビッグバン

TEL:03-3851-2227
http://www.bigvan.co.jp/


『Vectorworks Solution Days ’11』開催

2011年10月26日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は『Vectorworks Solution Days '11』を、12月8日・9日に恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催する。


■イベント内容

開催テーマを「Designs」とし、8日に建築家の西沢立衛氏による基調講演、9日には建築家の末光弘和氏と末光陽子氏による特別講演を開催。また、インテリアデザイナーの中村隆秋氏、アルゴリズミックデザインの竹中司氏による実践的な事例の紹介や、最新のVectorworksデモンストレーション、VectorworksにおけるBIMや開発の取り組みの紹介なども開催。

【開催概要】
Vectorworks Solution Days '11
会期:2011年12月8日(木)、12月9日(金)
会場:恵比寿ザ・ガーデンホール
開催時間:10:00~18:00
参加費:無料(事前受付制)
申込は専用ホームページ(http://www.aanda.co.jp/Event/vwsolu11/)より


■問合せ先

エーアンドエー株式会社
Vectorworks Solution Days 2011 イベント事務局

http://www.aanda.co.jp/


一貫構造計算データを自動変換するソフトが発売

2011年10月25日 分類: CAD

テクラ株式会社(東京ヘッドオフィス:東京都品川区、代表取締役社長:宮本 信太郎)と、株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿部 潔)は、SIRCADを経由して各種一貫構造計算データを直接BIMソフトウェア『Tekla Structures』にインポートできるアドオンソフトウェア『TSSファイルコンバータ SIRCAD→Tekla Structures変換(鉄骨版)』を共同開発し、10月20日に発売した。


■製品の概要

一貫構造計算プログラムのデータをTekla Structuresのオブジェクトデータに瞬時に変換でき、構造計算者がBIMモデルを一から作成する手間を省く。今回自動変換が可能になったのは、S柱・S梁・S小梁・鉛直ブレース・水平ブレースだが、両社は今後さらにTSSファイルコンバータ(鉄骨+RC版)の開発も進める。


■標準価格(税抜き)

70,000円
※別途、年間保守費10,000円


■問合せ先

株式会社 ソフトウェアセンター

TEL:03-3866-2095
http://www.scinc.co.jp


『ADS-BT Light for Revit 2012』の無料ダウンロードを開始

2011年10月06日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鬼澤 盛夫)と生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:石川 健)は、建築設計ソフトウェア『Autodesk Revit Architecture 2012』向けに、日影/天空率チェックのアドオン『ADS-BT Light for Revit 2012』の無料ダウンロードを開始した。


■製品の概要

このアドオンを導入することで、斜線制限の鳥瞰図の作成・日影規制ライン上での規制ラインチェック・天空率計算の簡易チェックなどの機能をRevit Architecture上で利用可能になる。
主な機能は下記の通り。

・斜線/逆日影チェック
設定した与条件に基づき、斜線、日影を考慮した建築可能な空間を3Dビューへメッシュ表示する。メッシュは斜線制限の種別ごとに色分けされて表示される。

・規制ラインチェック/日照定規
規制ライン上での日影チェックを行い、配置した特定点の日照定規を作成する。

・簡易天空率チェック
あらかじめ登録されている、東京、JCBA方式の条件タイプから天空率チェックを行う。

・ADSインポート/エクスポート
Revitで設定した条件をADSデータ(CW2)としてエクスポート可能。ADSデータのインポートは、建物ブロックのみに対応。


■価格

無料(※BIM情報サイト「BIMナビ」よりダウンロード)
http://www.cadjapan.com/special/bim-navi/article/adsbt.html


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp

生活産業研究所株式会社

http://www.tokyo.epcot.co.jp/


福井コンピュータが『ARCHITREND Z リフォームエディション』を発売

2011年09月28日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 徳也)は、リフォーム支援システム『ARCHITREND Z リフォームエディション』を10月20日に発売する。
また、通常版『ARCHITREND Z Ver.7』および『ARCHITREND Virtual House Ver.11』も同日に発売する。


■製品の概要

リフォーム設計に最適化されたユーザビリティーを実現するために、通常版「ARCHITREND Z」をプラットフォームとしながら、全く異なるユーザーインターフェイスを採用。
仕上げ自動作成や耐震診断といった、リフォームエディション独自の機能を備え、現況調査からプラン作成・提案、耐震診断までがワンストップで対応可能。


■標準価格(税込)

・ARCHITREND Z リフォームエディション:840,000円
・ARCHITREND Z リフォームエディション(ユーザー優待):420,000円
・リフォーム現況調査(Android端末用):Android Marketより無償提供


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www1.fukuicompu.co.jp/


福井コンピュータが『ARCHITREND Z Ver.7』を発売

2011年09月28日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 徳也)は、3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.7』を10月20日に発売する。
また、通常版『ARCHITREND Z リフォームエディション』および『ARCHITREND Virtual House Ver.11』も同日に発売する。


■製品の概要

意匠計画段階から構造やプレカット架構を見据えた設計に対応し、架構設計ミスの軽減と業務効率の向上を実現。エコ住宅における更なる設計効率化と、施主へのプレゼン機能拡充で、高性能住宅の提案力強化を図る。


■標準価格(税込)

・【基本プログラム】平面図:420,000円~

・【オプションプログラム】省エネシミュレーション:210,000円
             温熱環境計算:157,500円
             パーススタジオ“P-style”:262,500円

・【スタートセット】設計プレゼンセット:1,522,500円
(セット構成:平面図・天井伏図・屋根伏図・配置図・3D部品登録・立面図・平面詳細図・木造矩計図/断面図・パーススタジオ“P-style”・ARCHITREND プレゼンパック・TREND Pilot)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www1.fukuicompu.co.jp/


福井コンピュータより『BLUETREND XA 2012R1』発売

2011年09月26日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 徳也)は、14条地図作成時の負担を大幅に軽減する新オプションプログラム「14条調査書作成支援」をラインナップに追加した測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2012R1』を10月18日より発売する。
また、土地家屋調査士事務支援システム『TREND REGIC』との連動機能強化に合わせ、法務省サイトへの対応を強化した『TREND REGIC 2012R4』も同日リリースする。


■製品の概要

14条地図作成業務を大幅に効率化。新オプション「14条調査書作成支援」。
・14条地図作成業務において、数百から数千枚程度必要になる土地調査書を、内部に持つ土地情報を元に一気に作成可能。
・地積等調査一覧表も同様に作成可能。

14条地図作成業務で必要となる調査素図の作図機能を強化(※編集CAD標準機能)
・調査素図の作成時など、区画の情報を持っていない図面上に、地番情報や建物情報を呼び出して簡単に配置可能。
・スタンプを押すように連続配置が可能で、大幅に省力化を実現。


■標準価格(税込)

『BLUETREND XA 2012R1』オプションプログラム 14条調査書作成支援:105,000円
※本オプションプログラムは単体では動作できない(標準プログラムが必要)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www1.fukuicompu.co.jp/


『Autodesk Plant Design Suite 2012』3エディションが発売

2011年09月20日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤 盛夫)は、『Autodesk Plant Design Suite 2012』を9月30日に発売する。


■製品の概要

配管、構造、機器などの設計プロセス全体のデータを共有しながら、プラントモデルをより迅速に作成することができる、同社の3次元配管設計製品とプラント設計統合パッケージの最新版。「Standard」「Premium」「Ultimate」の3タイプが発売される。
最上位の「Ultimate」には、プラント機器とスキッドモデルの設計を行う『Autodesk Inventor 2012』と、構造設計と解析のためのツールを搭載した『Autodesk RevitStructure 2012』が初めて同梱される。
また「Ultimate」には、今回新たに発表されたP&ID(配管系統図)の作成と編集を行う『AutoCAD P&ID 2012』と、プラントの基本設計や配管モデリングなどの設計図書の作成を行う『AutoCAD Plant 3D 2012』も含まれる。


■標準価格(税込)

Autodesk Plant Design Suite 2012
・Standard:918,750円
・Premium:1,454,250円
・Ultimate:1,989,750円
※それぞれのスイートに含まれる製品は単体でも購入可


■問合せ先

オートデスク株式会社

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


『Shade 3D mobile』がiPhone、iPod touchにも対応

2011年09月08日 分類: CAD


株式会社 イーフロンティア(本社:東京都新宿区)は、Shadeシーンファイル閲覧アプリ『Shade 3D mobile 1.1』の無料配布を開始した。


■製品の概要

このアプリは、マルチタッチジェスチャーで360度どの方向からも軽快に3Dファイル(Shadeシーンファイル)を閲覧できるもの。今回のバージョンアップではこれまで対応していたiPadに加え、iPhone(3GS、4)、iPod touch(4G)にも対応。携帯性に優れたこれらの機器に対応することで、より便利に3Dファイルの持ち歩きが可能となる。
またスナップショットやShadeシーンファイルのメール送信機能追加、Dropboxアプリなどへのアップロードをサポートするなど、ファイルの共有もさらに便利にできるようになっている。


■問合せ先

株式会社 イーフロンティア

http://www.e-frontier.co.jp/


グラフィソフトがArchiCADの最新版を発表

2011年08月30日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、2010年8月30日(火)、『ArchiCAD14』の次期バージョンとして『ArchiCAD15』を2010年9月29日(木)に販売開始することを発表した。


『ArchiCAD15』は、「OPEN BIM DESIGN POWER .広がるデザインの可能性」をキーワードに、これまでのBIMツールとしては類を見ない「DESIGN」を重視し、設計者の創造力を発揮できるよう、シェル構造等、建築構造形態の幅広い範囲をサポートするデザイン機能を拡張した。
また、これまでの3次元空間上での操作を革新し、設計者の創造力を高める3次元環境での設計を飛躍的に向上。さらには、建物のライフサイクルを考慮し、BIMデザインとしてリノベーションや改修プロジェクトのためのワークフローを提供しているため、設計者はこれまでのOPEN BIMワークフローを利用しながら、デザインアイディアを現実なものとして実現することが可能となる。

さらに『ArchiCAD15』のリリースに加え、主に中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした『ArchiCAD15 Solo』、オプション製品として、『ECO Designer for ArchiCAD15』、『MEP Modeler for ArchiCAD15』を同時リリース。

また、昨年よりVIPサービスとしてご提供していたBIMコミュニケーションツールである「Virtual Building Explorer」を刷新し、新たに『GRAPHISOFT BIMx(BIM Explorer)』の提供を開始する。


■ArchiCAD15発売キャンペーン

 ArchiCAD15先行申込み
 ・期間:2011年9月1日(木)-9月30日(金)
 ・対象製品:ArchiCADSolo+Render 345,000円
 ・上記製品を先行申込した場合、iPadをプレゼント


■標準価格

ArchiCAD15 レギュラー版 720,000円(税込756,000円)

ArchiCAD15 Solo 295,000円(税込309,750円)
ArchiCAD15 Solo + Render(Artlantis) 375,000円(税込393,750円)

オプション製品
EcoDesigner VIP会員:49,800円(税込52,290円) 一般:89,800円(税込94,290円)
MEP Modeler VIP会員:49,800円(税込52,290円) 一般:89,800円(税込94,290円)
GRAPHISOFT BIMx VIP会員への無償提供品


■問い合わせ先

グラフィソフトジャパン株式会社

http://www.graphisoft.co.jp/



『Vectorworks教育シンポジウム2011』開催

2011年07月15日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区)は、『Vectorworks教育シンポジウム2011』を8月25日に東京・品川コクヨホールにて開催する。


■イベント内容

3回目をとなる今回のシンポジウム。建築家の伊東豊雄氏による基調講演が行われるほか、Vectorworks教育支援プログラム「OASIS(オアシス)」加盟校による実践事例講演、美大によるデザインをテーマとしたパネルディスカッション、さらにVectorworksを学ぶ学生の作品展示などが予定されている。

【開催概要】
Vectorworks教育シンポジウム2011
(テーマ:「デザイン教育におけるCAD環境の現状とこれから」)
・会期:2011年8月25日(木)
・開催時間:10:30-17:45(開場10:00)
・会場:コクヨホール 東京・品川
・参加費:無料(事前登録制)、申込は専用ホームページ(http://www.aanda.co.jp/VWsympo/)より


■問合せ先

エーアンドエー株式会社 OASIS事務局

TEL:03-3518-0127
http://www.aanda.co.jp/


「AutoCAD」のスキル向上を目的としたプログラムが開始

2011年07月04日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区)は、「AutoCAD」および「AutoCAD LT」ユーザを対象とした支援プログラム『AutoCAD Productivity Enhancement プログラム』を開始した。


■プログラムの概要

AutoCADの使用スキルに応じて「ビギナー」「エキスパート」「マネージャ」という3段階で目標を設定し、利用者の技術向上を図るのが目的。無償の一般公開セミナーの実施に加え、企業向けには業務内容に応じた最適な出張トレーニング、コンサルティングなどの有償プログラムが予定されている。
詳細はプログラム紹介ページ(http://www.autodesk.co.jp/APE)にて。


■問合せ先

オートデスク株式会社

http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクがBIMによりまちづくりを提案するイベントを開催

2011年06月30日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区)は、『建設革命 2011/123D(ワン・ツー・3D)~BIMで実現するまちづくり~』を7月12日に開催する。


■イベント概要

東日本大震災をきっかけに見直される“まちづくり”。被災地の都市計画では、災害に強いだけでなく、より先の将来を見据えたまちづくりの実現が望まれている。
今回のイベントでは“持続可能ででメンテナンス性、効率性に優れた都市設計の実現”をコンセプトとし、建築・土木・都市インフラ設計支援ソリューションとしてのBIMと、それを実現する同社の最新ソリューションが紹介される。

【開催日時】2011年7月12日(火) 午後1時30分~午後5時50分(開場:午後1時)
【会場】東京コンファレンスセンター品川
※入場無料。詳細は同社HP(http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?id=17153933&siteID=1169823)にて。

【その他の開催日程/会場】
2011年7月21日(木)株式会社大塚商会 九州支店・福岡
2011年7月22日(金)株式会社大塚商会 広島支店・広島
2011年7月26日(火)株式会社大塚商会 中部支社・名古屋
2011年8月 5日(金)株式会社大塚商会 関西支社・大阪
2011年8月 8日(月)札幌コンベンションセンター・札幌

■問合せ先

オートデスク株式会社 イベント事務局

TEL:03-4500-9053
http://www.autodesk.co.jp/


日本製建築システムとの連携を実現したBIMツール『GLOOBE2012』

2011年06月29日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 德也)は、BIM建築設計システム『GLOOBE(グローブ) 2012』を7月19日に発売する。


■製品の概要

『GLOOBE』は日本発のBIM建築設計システムで、豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、チーム設計への対応など、日本の設計に最適化された多数の機能が特長である。
今回発売の新バージョンでは、建具表や仕上表、展開図等の実施設計機能を大幅に強化。さらに、同日発売の施工図作成システム『J-BIM 施工図CAD』とのIFC連携をはじめ、建築構造設計システム『SIRCAD サーキャド』(株式会社ソフトウェアセンター)や建築数量積算システム『ヘリオス』(株式会社日積サーベイ)とのデータ連携等、さまざまな日本製建築システムとの連携を実現している。


■標準価格(税込)

525,000円

【オプションプログラム】
・法規チェック:210,000円
(主な機能・生成図面:防火区画図、各種日影図、平均地盤面算定図、天空図)
・実施設計:210,000円
(主な機能・生成図面:平面詳細図、矩計図、展開図、建具表、仕上表)
・P-Style for GLOOBE:157,500円
(主な機能・生成図面:添景パーツ配置、レタッチ加工など)
・PDF取込アシスト:105,000円
(主な機能・生成図面:PDFデータをCADデータに自動変換)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www1.fukuicompu.co.jp/


意匠モデルと構造モデルの統合をBIM連携で実現

2011年06月23日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)と株式会社 ソフトウェアセンター(本社:東京都千代田区)は、BIM建築設計システム『GLOOBE』(福井コンピュータ)と建築構造図・躯体図作図設計数量算出システム『SIRCAD』(ソフトウェアセンター)のデータ連携を実現したことを発表した。


■製品の概要

福井コンピュータの『GLOOBE』は、日本発のBIM建築設計システムとして、ゼネコンや建設会社の設計部、設計事務所、ビル系建設市場などで広く使用されている。一方ソフトウェアセンターの『SIRCAD』は、日本製構造計算ソフトのデータ取込みでは高い評価を得ており、大手建設会社や構造設計事務所を中心に多くの導入実績がある。
今回のデータ連携の実現は、国内のBIM普及拡大を目的にしたもの。各種構造計算データに対し、『SIRCAD』を利用して寄り情報等の各種情報を付加することで、ダイレクトに『GLOOBE』の意匠データとして利用可能となる。設計の初期段階から意匠と構造の統合ができるので、設計業務の大幅な効率化と省力化を実現する。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

TEL:0776-67-6210
http://www1.fukuicompu.co.jp/


株式会社 ソフトウェアセンター

TEL:03-3866-2095
http://www.scinc.co.jp/


エーアンドエーがBIM専用サイト「Vectorworks BIMlog」開設

2011年06月21日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(東京都千代田区)は、同社BIMソフト「Vectorworks」でのBIMに関する情報サイト「Vectorworks BIMlog」を開設した。

同サイトでは、VectorworksやBIMに関するニュースから、モデリングに関する情報、簡単なTipsまでを幅広く扱っていく予定とのこと。
これから本格的にBIMモデルの作成に取り組もうとしている方や、新しい設計手法にチャレンジしたい方々へ向けた、アンテナサイトとなる。

●「Vectorworks BIMlog」トップページ
 http://bim.aanda.co.jp/BIMlog/
 
 
また、BIM専用サイト「Vectorworks BIMlog」のオープンを記念して、「BIM実践講座」の連載を開始する。
本講座は、ブログ形式で毎週、「簡単な間取り図」モデルの作成から「小規模な集合住宅」の作成を通じて、VectorworksのBIM活用について分かりやすく解説するもの。


エーアンドエー株式会社

http://www.aanda.co.jp/

「Vectorworks BIMlog」

http://bim.aanda.co.jp/BIMlog/



現在の測量業界で求められる機能を強化した『BLUETREND XA 2012』

2011年06月20日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 德也)は、測量計算CADシステム『BLUETREND XA(ブルートレンドエグザ) 2012』を6月23日に発売する。


■製品の概要

準則改正に伴う各種帳票類対応をはじめ、法務省が進める14条地図整備やオンライン登記申請、国土交通省による地籍調査業務など、現在の測量業界で求められる各機能を強化。
また、取扱いデータ量が急増している状況を踏まえ、よりストレスのない作業環境を目指し、処理スピードの高速化やバックアップの強化など、大幅なユーザビリティの向上も実現している。


■標準価格(税込)

・土地基本セット:840,000円
(セット構成:測量基本計算、測量CAD)

・測量セット:1,627,500円
(セット構成:測量基本計算、測量CAD、CAD製図基準アシスト、路線測量、縦横断測量)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www1.fukuicompu.co.jp/


ライトプランニングより『CustomARCH』最新バージョン発売

2011年06月06日 分類: CAD


株式会社 ライトプランニング(本社:東京都渋谷区)は、「AutoCAD2012」に対応した建築設計支援アプリケーション『CustomARCH 2012』および『CustomARCH 2012 総合設備版』を発売した。


■製品の概要

『CustomARCH 2012』は、基本設計から施工図まで建築設計を支援するアプリケーション。手間のかかる作業をパラメトリックな操作で実現し、短時間でクオリティの高い図面を作成することができる。

『CustomARCH 2012 総合設備版』は、電気設備図および空調衛生設備図の作成に特化したアプリケーション。多数のシンボルや配管作図の機能を搭載しており、拾い出しへも対応。積算との連携機能などで業務を強力にサポートする。

両製品とも、通常版のほかに1人のユーザーが複数の場所で利用できるUSB版も同時発売されている。


■標準価格(税込)

・CustomARCH 2012:199,500円
・CustomARCH 2012 総合設備版:294,000円

・CustomARCH 2012 USB:215,250円
・CustomARCH 2012 総合設備版 USB:309,750円


■問合せ先

株式会社 ライトプランニング

TEL:03-3464-5716
http://www.customarch.com/


オートデスクが建設業界向け最新BIMソリューションを発表

2011年05月19日 分類: CAD | 建築系


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、CADとBIMワークフローをコスト効率の高いパッケージでサポートする『Autodesk Building Design Suite 2012』を7月1日に発売する。

■製品の概要

今回発売の『Building Design Suite』には、3次元設計ソフト『Architecture 2012』、構造設計ソフト『Structure 2012』、空調・電気・衛生設備(MEP)向けソフト『MEP 2012』などが含まれる(エディションにより構成製品は異なる)。
また同社ではこのたび「Autodesk BIM360」というコンセプトを発表し、今後建築業界に携わるプロジェクトチームに、完全で精密なデジタルデータをオフィス、ウェブ、現場などの場所を選ばない情報アクセス提供を目指すとしている。


■標準価格(税込)

・Standard:845,250円
・Premium:997,500円
・Ultimate:1,533,000円


■問合せ先

オートデスク株式会社 インフォメーションセンター

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


エーアンドエーが震災復興支援としてソフト300本を無償提供

2011年05月19日 分類: CAD


エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区)は、東日本大震災の復興支援として、3D設計ソフト『Vectorworks 2011』およびプロジェクト管理ソフト『FastTrack Schedule V9』各150本の無償提供を発表した。

■無償提供 募集要項

今回の無償提供の対象となるのは、復興計画・復興事業に携わる組織・団体で、同社の寄贈委員会の審査により寄贈が決定される。また、操作技能に関わる教習が必要な場合には同社が人材の派遣を含め無償で提供する。
応募期間は2011年5月16日から2011年11月末日まで。
詳細は同社HP(http://www.aanda.co.jp/function/sp_news/fukkoshien.html)より。


■問合せ先

エーアンドエー株式会社 復興支援室

TEL:03-3518-0121
http://www.aanda.co.jp/


福井コンピュータと日積サーベイがIFC連携を発表

2011年05月11日 分類: CAD | 積算ソフト


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)と株式会社日積サーベイ(本社:大阪府大阪市)は、BIM建築設計システム『グローブ』(福井コンピュータ)と建築数量積算・見積書作成システム『ヘリオス』(日積サーベイ)のIFC連携を実現し、今夏よりBIMソリューション提案を開始する。

■取組みの主な内容

今回の取り組みは国内のBIM普及拡大を目指したもので、初のBIM建築設計システムと建築数量積算システムのIFC連携となる。
意匠設計データから、IFC経由で建築概算数量の算出はもとより、建築数量積算基準に基づく実施詳細積算まで、一連のデータがシームレスで連動し、各設計レベルの作業性の向上と大幅な業務効率化を可能とする。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www1.fukuicompu.co.jp/


株式会社 日積サーベイ
http://www.nisseki-survey.co.jp/



オートデスクが被災地復興支援として全製品を無償提供

2011年05月02日 分類: CAD


オートデスク株式会社((本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、東日本大震災の被災地復興支援として、同社のすべての最新版CADソフトおよびライセンス(教育版製品ならびにネットワークライセンスは対象外)を期間限定で無償提供することを発表した。
対象は被災地の緊急インフラ復旧、復興計画の策定を担当する機関で、申込期間は2011年5月16日~11月30日。
申込方法の詳細は同社HPにて確認できる(http://www.autodesk.co.jp/saigai-shien/)。


■問合せ先

オートデスク株式会社 インフォメーションセンター

TEL:03-5992-7878
http://www.autodesk.co.jp/


駐車場設計を支援するCADシステム

2011年04月12日 分類: CAD


株式会社 フォーラムエイト(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:伊藤 裕二)は、駐車場設計を支援する(平面図作図)CADシステム『駐車場作図システム』を発売した。

■製品の概要

「標準駐車場条例」「道路構造令」の適用基準に記されている駐車場規格に基づき駐車場設計ができるCADシステム。
2次元汎用CADの簡易な操作で、駐車場区画(外周、車両出入り口、通路など)を作図するだけで駐車マスを自動配置する機能や、駐車マスを個別に編集する機能を搭載し、駐車場図面の作成が容易かつ効率よく行える。
また、作成した駐車場図面は「車両軌跡作図システム」に連携して車路および駐車マスへの車両旋回シミュレーションも可能である。


■標準価格(税込)

126,000円 ※レンタルは25,200円~


■問合せ先

株式会社 フォーラムエイト『駐車場作図システム』

http://www.forum8.co.jp/


「ArchiCAD14」専用の外構アドオンソフト・素材集

2011年03月16日 分類: CAD


株式会社 リック(本社:東京都港区、代表取締役社長:爲汲 英樹)は、グラフィソフトジャパンの「ArchiCAD14」専用アドオンソフト・素材集である『RIK LANDSCAPE PACK for ArchiCAD』を3月22日に発売する。

■製品の概要

道路やブロック、フェンス、植栽の配置、複雑な勾配といった、従来ArchiCADだけでは難しかった外構の入力を大きく省力化するアドオン集。加えて、豊富な植栽(2D・3D合計約700点)・景観部材(駐輪場、シェルター、手すり、フェンス、公共資材、添景等約4000点)、素材(タイル、ブロック、石貼等約200点)を収録。作業時間の短縮によるコストダウンと、図面品質の向上をサポートする。


■標準価格(税込)

315,000円


■問合せ先

株式会社 リック ソリューション営業部

TEL:03-5411-7891
http://www.rikcorp.co.jp/



オートデスクより「AutoCAD LT 2012」シリーズ発売

2011年02月24日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤 盛夫)は、汎用2D設計ソリューション『AutoCAD LT 2012』、土木設計・電子納品支援ソリューション『AutoCAD LT Civil Suite 2012』を発売する。


■製品の概要

「AutoCAD LT 2012」シリーズは、製造・建設・土木など、さまざまな分野で使用されている汎用2D設計ソリューション。『AutoCAD LT 2012』を中心に、土木・公共事業で必要とされる電子納品で必要とされる部品/部材の設計環境にそれぞれ特化したツールをパッケージすることで、業界特有の課題を解決する。


■標準価格(税込)

・AutoCAD LT 2012:199,500円(出荷予定日:3月16日)

・AutoCAD LT Civil Suite 2012:236,250円(出荷予定日:3月24日)

■問合せ先

オートデスク株式会社 インフォメーションセンター

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


コンピュータシステム研究所とスーパーソフトウェアが住宅建築CAD分野での販売提携

2011年02月07日 分類: CAD

株式会社 コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市)とスーパーソフトウェア株式会社(本社:東京都新宿区)は、両社の住宅建築CADシステムのデータ連携および相互OEM提供を含めた開発・販売で協業することを発表した。


■OEM化による販売について

今回の提携は、両社のCADシステムデータの連携機能を開発し、OEM提供を含めて相互でCADシステムの販売することなどを主な目的としている。
2月末より、コンピュータシステム研究所のプレゼン・積算・見積システム「VST」のオプションとして、スーパーソフトウェアの木造住宅3次元CADシステム『SuperSoftⅡ』の一部の機能をOEM提供し販売することが予定されている。


■問合せ先

株式会社 コンピュータシステム研究所
http://www.cstnet.co.jp/

スーパーソフトウェア株式会社
http://www.supersoft.co.jp/



ArchiCAD14上で非住宅省エネルギー計算が可能になるプラグイン

2011年01月31日 分類: CAD


生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石川健)は、グラフィソフトジャパン株式会社の「ArchiCAD14」および「ArchiCAD14Solo」に対応したwindows専用プラグインシステム『PALfor ARCHICAD14』を発売した。


■製品の概要

「ArchiCAD14」上で事務所・店舗・ホテルなど非住宅の省エネルギー計算(PAL計算)ができるのが特長で、プランニング時からPAL値を考慮した設計が可能となる。
また「ArchiCAD14」で作成された建物データを利用するので、簡単な操作でペリメーターゾーンを作成する事が可能。あらかじめ設定された物性値を利用するため、PAL値のリアルタイム計算も可能である。


■標準価格(税込)

スタンドアロン版:189,000円

※次年度より年間著作権使用許諾料として31,500円(/ライセンス)が必要
※2011年3月末日まで、キャンペーン価格として157,500円で販売


■問合せ先

生活産業研究所株式会社

TEL:03-5723-6461
http://www.tokyo.epcot.co.jp/



「省エネリフォーム」を提案できる建築3次元CAD

2011年01月20日 分類: CAD


株式会社 シーピーユー(本社:石川県金沢市西泉4-60、代表取締役 宮川 昌江)は、建築3次元CAD『MADRIC・AD-1 Ver.5』を1月27日に発売する。


■製品の概要

「MADRIC・AD-1(マドリック・エーディーワン)」は、住宅の間取り入力からプレゼンテーションで使用するパースや提案書、見積書の作成、契約後の設計図面作成、積算までを一貫して行える建築3次元CAD。
今回発売の新バージョンには“リフォーム専用機能”を搭載し、リフォーム前後の間取りをボタン1つで表示切り替えでき、イメージパースまでも作成できる。また既存図は、現地調査の結果から内法寸法で入力するだけで間取りが完成する。
さらに“エコ性能を視覚で提案する機能”も充実しており、実際には見えない風をビジュアルで表現した通風シミュレーションに、建築地の卓越風を表した風配図出力機能を搭載。太陽光パネルの屋根面への配置の操作性を改善し、メーカーの品番が指定しやすくなり、陸屋根への配置にも対応している。


■標準価格(税込)

210,000円


■問合せ先

株式会社 シーピーユー

http://www.cpu-net.co.jp/



インテリジャパンより『IJCADX』が発売

2011年01月18日 分類: CAD


インテリジャパン株式会社(本社:愛知県名古屋市)は、CADソフト「IntelliCAD」の新商品『IJCADX』を発売した。


■製品の概要

AutoCADとの高い互換性が大きな特長。AutoCAD図面ファイル(DWG)をダイレクトに読み書きできることはもちろん、使い慣れたAutoCADコマンドをそのままコマンドラインに入力して操作することが可能である。
作図ツールとしてより快適に利用できる機能が多数搭載されており、「AutoCAD LT」の代替としても適した製品である。


■標準価格(税別)

・ダウンロード版:75,000円

・USBプロテクタ版:100,000円


■問合せ先

インテリジャパン株式会社

TEL:052-229-9970

http://www.intelli.jp/



3次元建築設備CAD『CADEWA Real』の新バージョンが発売

2011年01月12日 分類: CAD


株式会社 富士通四国システムズ(本社:香川県高松市)は、建築設備CAD「CADEWA(キャデワ)」シリーズの新製品『CADEWA Real 2011』を2月に発売する。


■製品の概要

『CADEWA Real』は、リアルタイム3次元CGはもちろん、“2次元と3次元CGの双方向連動(特許出願済)”を搭載しており、3次元CGから操作することで、複雑化する現場調整や図面業務の効率化に効果を発揮する建築設備CAD。
今回発売の『2011』では、機能面・性能面が大きく改善されたのに加え、BIMや環境部材(太陽光パネル関連、LED照明等)にも対応。ユーザーの業務環境の変化に併せた運用が可能となっている。
さらに、3次元機能の強化やレスポンス、安定性が図られているのも特長である。


■標準価格

オープン価格


■問合せ先

株式会社 富士通四国システムズ 東京事業所
第一ソリューション事業部

TEL:03-6402-8134
http://jp.fujitsu.com/group/shikoku/

製品詳細ページ
http://jp.fujitsu.com/shikoku/cadewa/


Windows 7 64bit対応 『FILDER Rise』新バージョン発売

2010年12月22日 分類: CAD


ダイキン工業株式会社(本社:大阪市北区)は、設備専用CAD『FILDER Rise V1.230』を発売した。


■製品の概要

今回発売された新バージョンでは、Windows 7(64bit版)に対応。大容量メモリを有効に利用でき、快適な作業を実現する。
またライセンスシェア機能が強化され、「ポーズ機能」により『FILDER Rise』を終了させなくてもライセンスの利用を一時停止できるようになっている。これにより無駄なライセンス利用を減らし、さらなる経費節減が可能となる。
さらにビューアの無償ダウンロードも開始されたので、、『FILDER Rise』の図面データをそのまま関連業者に渡すことができ、図面確認などに使える。


■問合せ先

ダイキン工業株式会社

http://www.comtec.daikin.co.jp/SS/


AutoCAD Architecture 2011にアドオンした建築設備統合CADシステム

2010年11月30日 分類: CAD


株式会社 ジオプランは、(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 西澤 常彦)AutoCAD Architecture 2011にアドオンした建築設備統合CADシステム『Brain Gear 2011 PLUS』を発売した。


■製品の概要

Brain Gear 2011 PLUSは、AutoCAD Architecture 2011にアドオンした建築設備統合CADシステム。設備モデルはもちろん、建築モデルの作成・管理が簡単に行え、3次元モデルの作成も容易。

【世界標準】
・Brain GearはAutoCADベースであるため、建築の設計変更への対応が容易。
・外部参照やレイアウトなどの標準的な運用方法が自由自在に行える。
・シートセットマネージャでファイル管理が標準化される。

【簡単操作】
・3つのコマンドの基本操作(プロット・ルーティング・編集)により誰でも簡単に操作ができる。
・設備専用機能による自動化(注記・置換・陰線等)で作図時間が短縮される。
・建築専用機能の搭載により、建築下図の作成が簡単に行える。

【高付加価値】
・建築も設備も3次元モデルを自動生成により、取合い調整の効率化がはかれる。
・設計計算機能を使用すれば複雑な設計計算が行える。
・積算機能を利用すれば作図と同時に数量が拾えるため、積算業務が効率化される。

さらに、2011 PLUS では新機能として3D干渉チェックやバルブとフランジ・ガスケットの同時挿入などさまざまな機能を追加している。


■問合せ先

株式会社 ジオプラン

TEL:03-5323-6500
http://www.geoplan.co.jp/



ArchiCAD14プラグインシステム「ADS-BT」リリース

2010年11月29日 分類: CAD


生活産業研究所株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:石川健)は、グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)の「ArchiCAD14」および「ArchiCAD14Solo」Windows専用プラグインシステム「ADS-BT」を2010年11月1日にリリースした。


■製品の概要

「ADS-BT」は、日本のBIM-TOOLとして必要不可欠となる高さ制限シミュレーシ
ョンをADS-winのアルゴリズムをそのままにArchiCAD14およびArchiCAD14Solo上
で実現可能にした。

リリースキャンペーンとして、2010年12月25日まで特別価格にて販売する。

詳細は、同社ホームページ参照。
http://www.tokyo.epcot.co.jp/ads-bt.php


■標準価格

スタンドロン版 189,000円(税込)


■問合せ先

生活産業研究所株式会社

TEL :03-5723-6461
http://www.tokyo.epcot.co.jp/index.php


ダイキン工業の設備専用 CAD「FILDER RiseR」V1.2 リリース

2010年11月26日 分類: CAD


ダイキン工業株式会社は、設備専用CAD「FILDER RiseR(フィルダーライズ)」新バージョン1.2を2010 年11月10日にリリースした。


■製品の概要

FILDER Rise は、MicrosoftR Office 2010 と親和性の高いリボンインターフェイスを採用し、このリボンインターフェイスのカスタマイズ機能を強化した。リボンメニュー、ショートカットメニュー、ショートカットキー、クイックアクセスツールバーなどに、よく使用するコマンドを配置することで、ユーザーの作業スタイルに合わせたメニュー構築が可能。これにより、必要なコマンドにすばやくアクセスでき、さらなる生産性の向上を可能にした。
さらに、電気設備の作図編集機能を大幅にアップし、三設(空調/衛生/電気)対応の設備CADとして充実した作図環境を提供。また、AutoCADRデータの互換性向上ほか、さまざまな機能を強化した。

・Microsoft Office 2010 ライクの操作性向上
・電気機能強化
・ダクト機能強化
・ファイル互換性向上
・レスポンス向上
・部材の追加


■問合せ先

ダイキン工業株式会社

TEL:03-6716-0475(ダイヤルイン)
http://www.comtec.daikin.co.jp/


高セキュリティなiPad用によるCAD図面閲覧システム

2010年11月16日 分類: CAD


株式会社 ハイパーギア(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本田克己)はApple社iPadによるCAD図面閲覧システム『HG View Pro』を発売した。


■製品の概要

iPadを用いて、AutoCADやJW_CADの大型図面、ワードやエクセル、パワーポイント、PDFの社内文書などを暗号化して携帯、閲覧できるシステム。
図面や文書を管理者が一括して変換、暗号化し、個別のiPadごとの異なるパスワードなどで安全に閲覧することが可能。またAutoCADなどの図面はレイヤー情報も含めて変換されるので、CADソフトで閲覧するのと同様の使い方ができるのも特長である。


■標準価格(税別)

【標準版】
・300台まで/3暗号化サーバソフト:4,500,000円
・1,000台まで/10暗号化サーバソフト:10,000,000円


■問合せ先

株式会社 ハイパーギア

TEL:03-5225-7531
http://www.hypergear.com/


オートデスクがBIMによりCASBEE評価を可能にする連結ソフトを発売

2010年10月22日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤 盛夫)は、BIMによるCASBEE評価を可能にした連結ソフト『Autodesk Revit Extension for CASBEE』の提供を開始した。


■製品の概要

同社の『Autodesk Revit Architecture』との連携を円滑化するツールとして発売されるもの。設計データの統合化とCASBEE評価の自動化・迅速化を実現する。
設計の初期段階から環境性、安全性、経済性などを正確かつ明快に解析することができるのが特長。これにより、エネルギー消費や廃棄物の抑制等に資する環境配慮設計を簡便・迅速に行うことが可能となっている。またその後の設計・建設・運用・解体の全ライフサイクルを通した履歴情報を一元化もできる。


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター

TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


省エネコストが簡単にシミュレーション可能 『ARCHITREND Z』の最新版

2010年10月13日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 德也)は、3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.6』を10月21日に発売する。


■製品の概要

太陽光発電などがチェック可能な新プログラム「省エネシミュレーション」(オプション)を追加ラインナップ。太陽光発電、オール電化、暖冷房費の省エネに関するシミュレーションを、ダイアログに沿って入力するだけで、Excel出力し簡単に確認できる。
また、「温熱環境計算プログラム」では省エネ等級の仕様規定に対応するなど、昨今の環境に対する関心の高まりに応えるバージョンアップがなされている。


■標準価格(税込)

【基本プログラム】
・平面図:420,000円~
・長期優良住宅セット:1,942,500円~

【オプションプログラム】
・エコ住宅オプションパック:315,000円
・省エネシミュレーション:210,000円
・PDF取込アシスト:105,000円
・基礎・横架材の個別計算コマンド(2×4版):52,500円
・マスタ同期:52,500円
・温熱環境計算:157,500円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社

http://www1.fukuicompu.co.jp/



水道設備工事店向け 水道設備総合CADシステム

2010年09月17日 分類: CAD


株式会社 システムズナカシマ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:中島 義雄)は、水道設備工事店向けの水道設備総合CADシステム『ANDES水匠』を発売した。


■製品の概要

水道申請に関わる書類・図面を素早く仕上げることが可能。自動機能を使うことで、水道申請の知識がなくとも簡単に書類を仕上げることができる。
また、現場で必要となる設計図や施工図作成、管割図や作業日報などの本管図面作成、リフォームや増改築提案を行う際に活用できるプラン図作成など、さまざまなシーンでの利用が期待できる。


■問合せ先

株式会社 システムズナカシマ

http://www.systems.nakashima.co.jp/


ArchiCADの新バージョンが発売

2010年09月13日 分類: CAD | 建築系


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、ArchiCADの新バージョン『ArchiCAD14』を10月12日に発売する。


■製品の概要

新バージョンでは、「OPEN BIM」をコンセプトに、設計者とエンジニア間でのデザインコラボレーションの新しい可能性を提供。設計者のワークフローの中で、各々のアプリケーションの種類を気にすることなく連携を可能とするIFCテクノロジーを強化し、ベンダーが提供するソフトやバージョンに関わらず、どのようなアプリケーションに対しても連携できるIFCベースのワークフローを提供する。
また、主要なエンジニアリングとのデザインコラボレーションを実現し、産業初のモデルベースの共同作業を可能としたこれまで実績のあるTeamwork2.0をさらに強化し、これまで以上に設計者とエンジニア間でのデザインコラボレーションを実現。
他にも、構造要素のモデリング、3Dの可視化、2次元ベースの作図機能、ライブラリなどを強化し、生産性の向上を図っている。

また、「ArchiCAD14」の販売開始に合わせ、『ArchiCAD14 Solo』『EcoDesigner for ArchiCAD14』『MEP Modeler for ArchiCAD14』『Virtual Building for ArchiCAD14』も同時発売。これにより、これまでArchiCADを利用していたユーザーをはじめ、これからArchiACDを検討するユーザーは、グラフィソフトの最新テクノロジー全てを利用した設計環境を同時に構築することが可能となる。


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社

http://www.graphisoft.co.jp/


『MicroGDS』の最新バージョン発売

2010年09月10日 分類: CAD


株式会社 インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市)は、2次元/3次元CAD『MicroGDS V11』を発売した。


■製品の概要

オブジェクトベースのデータ構造を持ち、図面・モデルの作成から情報の管理までカバーする『MicroGDS』。今回発売の「V11」では新たに64bit版OSへ対応。搭載した大容量メモリをフルに活用することができるので、大規模プロジェクトでの作業がさらにスムーズになる。
またBIMインテリジェントオブジェクトの作成が可能となり、建築図面を高速に仕上げる11種類の「建築図面作成ツール」を標準搭載するなど、多数の改良がなされている。


■標準価格(税込)

・MicroGDS Standard V11:110,880円

・MicroGDS Pro V11:239,400円


■問合せ先

株式会社 インフォマティクス

http://www.informatix.co.jp/


測量行政動向を見据えた新測量計算CADシステム

2010年07月16日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)は、新測量計算CADシステム『BLUETREND XA 2011』を7月20日に発売する。


■製品の概要

同社従来品『BLUETREND V』に代わる新製品。処理データの大容量化と高速化、簡単設定による共同編集等をはじめ、今後測量業界で求められるさまざまな機能が装備されている。


■標準価格(税込)

・土地基本セット:840,000円
(セット構成:測量基本計算、測量CAD)

・測量セット:1,627,500円
(セット構成:測量基本計算、測量CAD、CAD 製図基準アシスト、路線測量、縦横断測量)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www1.fukuicompu.co.jp/


提案根拠を踏まえたプレゼンや設計を実現するBIM建築設計システム

2010年07月15日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)は、BIM建築設計システム『GLOOBE(グローブ) 2011』を7月20日に発売する。


■製品の概要

『GLOOBE』は日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIM建築設計システム。豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、チーム設計への対応など、日本の設計に最適化された多数の機能を備えている。
今回発売のバージョンでは、新ラインナップとして平面詳細図や矩形図を追加し、提案根拠を踏まえたプレゼンや設計を実現することができる。


■標準価格(税込)

525,000円

【オプションプログラム】

・法規チェック:210,000円
・平面詳細図:63,000円
・矩計図:63,000円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www1.fukuicompu.co.jp/


業界初 住宅CADをクラウドで提供開始

2010年06月29日 分類: CAD


日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:石原邦夫)は、クラウド型の住宅設計3次元CADシステム『Net-DigiD(ネット-デジド)』を8月1日から提供開始する。


■製品の概要

従来主に2次元CADを利用してきた中小工務店や設計事務所に対して、3次元CADとして図書の整合性や必要な数量情報を提供。内部的に3次元の家モデルを持つという考え方に基づき、すべての出力図書の整合性を保つとともに、関連する情報や図書を一元管理するため、整合性のとれた各種申請図書を短時間で作成することが可能となる。

※画面は開発中のものです。


■利用料金(税別)

8,000円~/1棟


■問合せ先

日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社
http://www.excel.co.jp/


オートデスクが国交省電子納品システム向けのブラウザの無償提供を開始

2010年06月14日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、国土交通省の電子納品図面(SXF)用ファイルブラウザ『Autodesk SXF Viewer 2011』の無償提供を開始した。


■製品の概要

電子納品図面(SXF)を表示・確認でき、オープンCADフォーマット評議会(OCF)が定める検定制度「ビューア/CC2」および「SXF確認機能検定」に合格しているブラウザ。公共事業などで広く使用されているCADデータフォーマットであるSXFファイル正確に表示し、納品図面、発注図面の内容の目視確認、CAD製図基準(案)チェック、結果表示、印刷ができる。
ダウンロードは同社HP(http://www.autodesk.co.jp/sxfviewer)より。


■問合せ先

オートデスク株式会社
http://www.autodesk.co.jp/


国土交通省電子納品システム向けのブラウザ 無償提供開始

2010年06月09日 分類: CAD


株式会社 ビッグバン(本社:東京都千代田区、社長:五十嵐昭)は、国土交通省の電子納品図面用ファイルブラウザ『Bigvan SXF Browser』の無償提供を開始した。


■製品の概要

国土交通省が推進する電子納品の標準ファイル形式であるSXFファイル(p21/sfc)の閲覧、CAD製図基準(案)チェック、複数ファイル表示、属性表示などの機能を備えたファイルビューワ。オープンCADフォーマット評議会(OCF)が定める検定制度「SXF対応ソフトウェア検定(CC2)」および「SXF確認機能検定」の認証を受けている。
複数ファイルに対応しているので、ウィンドウの「重ねて表示」、「上下に並べて表示」、「左右に並べて表示」などの機能が使用可能。また「前画面」、「再表示」、「フリーズーム」の表示機能によって利便性が向上している。

同社HP(http://www.bigvan.co.jp/download/sxf_browser.html)よりダウンロード可能。


■問合せ先

株式会社 ビッグバン
TEL:03-3851-2227
http://www.bigvan.co.jp/


オートデスクがBIMソリューション最新版を発表

2010年05月24日 分類: CAD | 建築系


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、建設業界向けBIMソリューションのソフトウェア最新版4製品を発売した。


■製品の概要

今回発表された最新版は下記の4製品。

・3次元設計ソフト『Autodesk Revit Architecture 2011』(税込819,000円)
・構造解析・設計ソフト『Autodesk Revit Structure 2011』(税込819,000円)
・機械・電気・配管(MEP)向けソフト『Autodesk Revit MEP 2011』(価格未定、7月出荷予定)
・サステナブルデザイン分析ツール『Autodesk Ecotect Analysis 2011』(税込462,000円、英語版のみ)

BIMへの投資を通じて多くのメリットを具現化し、新規の建造物から改修事業まで、異なる事業間での一貫した横断型コラボレーションを促進するツールとなっている。


■問合せ先

オートデスク株式会社
http://www.autodesk.co.jp/



測量行政動向を見据えた新測量計算システム

2010年04月16日 分類: CAD | 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)は、測量計算CADシステム『BLUETREND XA』を7月より発売する。


■製品の概要

同社よりこれまで販売されていた測量設計業向け製品『BLUETREND V』に代わる新製品。処理データの大容量化と高速化、簡単設定による共同編集等をはじめ、大量のデータを管理・活用することが求められるこれからの測量業界の動向にマッチしたさまざまな機能が装備されている。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www1.fukuicompu.co.jp/


店舗・アトリエ事務所の3次元設計をサポートするソフト

2010年04月14日 分類: CAD


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、「ArchiCAD13 Solo」のラインナップとして『ArchiCAD13 Solo Design Pack』を発売した。


■製品の概要

店舗、アトリエ事務所の3次元設計(BIM化)を強力にサポートする目的で発売された製品。最先端のテクノロジーを搭載したBIMツール「ArchiCAD13 Solo」と、建築業界や映画業界で広く用いられている3DCGアニメーション用ソフト「CINEMA 4D R11.5」(MAXON Computer Japan製)をバンドルしている。
ArchiCADのCINEMA 4Dプラグインを使うことにより、「ArchiCAD13 Solo」と「CINEMA 4D R11.5」との双方向のデータ連携が可能。「ArchiCAD13 Solo」で3次元の空間設計を行った後、作成した建築モデルデータを直接「CINEMA 4D R11.5」で取り込み、「CINEMA 4D R11.5」の強力なモデリング機能を利用し、より自由な形状のデザインを加えることができる。


■標準価格(税込)

486,150円

※「ArchiCAD13 Solo」キャンペーン期間中は399,000円


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社
http://www.graphisoft.co.jp/


オートデスクが土木・インフラ整備事業向けソリューション最新版を発表

2010年03月30日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、土木・公共・公益事業向けソフトウェアの最新版3製品を発表した。
今回発表の新製品は、同社の新コンセプト“IPRM”(Infrastructure Planning & Records Management)に基づくもの。


IPRMとは、土木・インフラストラクチャ整備事業における設計・施工・維持管理までのライフサイクル全体で情報化を推進し、業務の効率化と工事の品質向上を実現するコンセプト。
2次元/3次元モデルによる電子モデルデータの利活用を促進し、性能仕様から図面、積算、構造、施工、維持管理などの一連の情報を連携させることで業務効率を向上させる。先般発表された AutoCAD LT Civil Suite 2011 も、「設計・施工」におけるソリューションとして IPRM の一部を担っている。
また、IPRM が実現する設計のフロントローディング化により、設計の初期段階での充分な検討作業が可能となり、コスト・品質および時間面で多大な損失を伴う施工段階での設計変更の発生が抑止されることで大幅な費用対効果をもたらす。


■今回発表製品の概要

『AutoCAD Civil 3D 2011』
道路、河川、土地開発、環境プロジェクトの計画・設計・施工を、より精緻・迅速に行えるようにするソリューション。プロジェクト関連情報の管理・調整に加え、完成度の高いモデル・図面作成とビジュアライゼーションを可能にする。

【標準価格(税込)】819,000円


『AutoCAD Map 3D 2011』
インフラの計画・調査、維持管理用データへのダイレクトなアクセスを可能にする。道路、鉄道、水道、電力、ガス事業の関係者がより良い設計、高い生産性、高い精度のデータで維持管理を実現できるよう、設計や地図、台帳データ資産をより容易に作成、管理、検証することが可能。

【標準価格(税込)】766,500円


『Autodesk Navisworks 2011』製品ファミリー
「Autodesk Navisworks Manage 2011」「Autodesk Navisworks Simulate 2011」「Autodesk Navisworks Freedom 2011」の3製品からなる製品ファミリー。プロジェクト設計チームおよび建設チームの作業情報を一つの統合モデルで一括管理することで、プロジェクト全体のレビュー、シミュレーション、分析を可能する。

【標準価格(税込)】

・Autodesk Navisworks Manage 2011:1,228,500円
・Autodesk Navisworks Simulate 2011:383,250円
・Autodesk Navisworks Freedom 2011:無償


■問合せ先

オートデスク株式会社
http://www.autodesk.co.jp/


オートデスクが『Revit グリーンデザイン キャンペーン』を開始

2010年02月09日 分類: CAD | 建築系


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区)は、2010年2月1日から7月20日までの期間、対象製品を購入のユーザにサステイナブルデザイン分析ツール「Autodesk Ecotect Analysis 2010」を特別価格で提供する『RevitR グリーンデザイン キャンペーン』を実施する。


■キャンペーンの概要

『Autodesk Ecotect Analysis 2010』は、建物の設計の初期段階において、環境への影響を検討できるサステイナブルデザイン分析ツール。
「Autodesk Revit Architecture」で作成した初期段階のモデルデータをDXFファイルまたはgbXMLファイルでAutodesk Ecotect Analysisに取り込み、緯度経度、方位、気象データを設定して、日射、日影と反射、熱、日よけ、昼光、音響などの分析をおこない、建物の環境性能の検討に貢献する。

今回のキャンペーンでは、期間中に同製品を新規購入、ほかのオートデスクの下位製品からの買換え購入、またはSubscription更新するユーザは、『Autodesk Ecotect Analysis』を74%割引で購入することができる。


■キャンペーン価格(税込)

【Autodesk Ecotect Analysis 2010新規製品(スタンドアロン)】
121,800円(通常定価462,000円)

【Autodesk Ecotect Analysis 2010新規製品(ネットワーク)】
162,750円(通常定価619,500円)


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


Windows7対応の次世代設備CAD

2010年02月05日 分類: CAD


ダイキン工業株式会社は、Windows7対応の次世代設備CAD『FILDER Rise(フィルダー ライズ)』を発売した。


■製品の概要

初めて操作するユーザーでも設備専用の高機能を使いやすいように、操作性や作業効率を向上。操作時間の短縮、操作時のストレス低減だけでなく、汎用CADで作成した図面との高精度なデータ互換性を持ち、リアルタイム3Dや積算見積ソフトへのデータ連動機能を標準装備している。

また、1ライセンスで複数人利用可能なライセンスシェアリングによる新しい運用スタイルで、最適な運用を提案する。


■標準価格(税込)

1417,500円/ライセンス


■問合せ先

ダイキン工業株式会社 電子システム事業部
TEL:03-6716-0475
http://www.comtec.daikin.co.jp/


30万円以下の本格的BIMツール「ArchiCAD13 Solo」

2010年01月14日 分類: CAD | 建築系


3次元オブジェクト指向の建築向けCADを開発・発売するグラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社.コバーチ・ベンツェ)は、建設産業における最先端のテクノロジーを搭載した本格的BIMツール「ArchiCAD13」に加え、「ArchiCAD13」の機能を継承し、低価格でかつ本格的BIMツールである「ArchiCAD13 Solo」を全世界に先駆け、日本で先行して2010年2月1日より発売する。


「ArchiCAD13 Solo」はこれまでの「ArchiCAD13」の機能を継承しつつ、「データ共有機能(Teamwork2.0、ホットリンクモジュール、XREFF)」「高度なレンダリング機能」「64bit対応」のみを除いたもの。また、「ArchiCAD13」とのデータ互換を100%ととし、これまでの「ArchiCAD13」のオプションソフトウェア(「MEPModeler」「EcoDesigner」「Virtual Building Explorer」)やサードパーティのプラグインソフトウェア、VIPサービスで提供するツール類も利用可能となっている。

価格を295,000円という低価格設定で、これまでBIMを実践できなかった個人設計事務所、小規模組織設計事務所、商店舗設計、アトリエ事務所、地場ゼネコンなどを中心に、年間1000ライセンスの販売を目指す。
また、今回500本限定で195,000円での販売キャンペーンを展開する。

■標準価格(税別)

ArchiCAD13 Solo 295,000円
ArchiCAD13 Solo + Artlantis Render3 375,000円
ArchiCAD13 Solo + Virtual Building Explorer 375,000円


■500本限定キャンペーン価格

ArchiCAD13 Solo 195,000円
ArchiCAD13 Solo + Artlantis Render3 275,000円
ArchiCAD13 Solo + Virtual Building Explorer 275,000円


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp


「ARCHITREND Z Ver.5.1」発売

2009年12月14日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)は、Windows 7正式対応や長期優良住宅の認定申請に有効な「基礎・横架材の個別計算オプション」等をラインナップに追加した3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.5.1」を12月15日より発売する。


■製品の概要

長期優良住宅の認定申請を支援する「基礎・横架材の個別計算コマンド」発売。
木造の構造計算/床小屋伏図/基礎伏図の各プログラムから、直接部材を指定するだけで、個別算定や根拠確認が可能。また、部材の数値を変更するだけで、計算結果もリアルタイムに修正できる。3D確認も可能など、「構造等級の検討」時に基礎・横架材のチェックを手間無く、確実に対応できる。


■標準価格(税込)

【基本プログラム】
・平面図:420,000円~
・長期優良住宅セット:1,942,500 円~

【オプションプログラム】
・基礎・横架材の個別計算コマンド(木造):52,500円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www.fukuicompu.co.jp/


測量・土木設計の3次元データ流通を実現するシステム

2009年12月07日 分類: CAD | 土木系


アイサンテクノロジー株式会社は、「WingNeo 3D Advance(Powered by AutoCAD Civil3D)」を発売した。同製品は、同社が平成19年より業務提携をしているオートデスク製「AutoCAD」をベースとしたCADシステムである。


■製品の概要

同製品は、同社とオートデスクの協業によって誕生した統合型3次元CADソリューション。
同システムは、測量・土木設計業における3次元データの流通と利活用を更に加速させる重要なソリューションとして位置づけられており、新たな建設生産システムのライフサイクルを強力に支援する。
具体的には、同社の主力製品「WingNeo」とオートデスクの土木3次元CAD「AutoCAD Civil3D」の持つ豊富な機能が融合されており、WingNeoシリーズの3次元CADソリューションという位置付けとなっている。


■標準価格(税別)

バージョンアップ価格:498,000円


■問合せ先

アイサンテクノロジー株式会社
http://www.aisantec.com/


AutoCAD図面を画層ごと表示できるビューワー

2009年11月16日 分類: CAD


テスミックシステムズ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:東 淳一)では、AutoCAD図面を画層ごとに一覧表示する「Auto2Ls画層ビューワー」を11月下旬より発売する。


■製品の概要

AutoCAD図面の画層コントロール(表示・非表示、フリーズ、ロック)のほかに、画層の移動・コピー・削除・統合・名前変更や図形のコピー・移動・ストレッチ・回転などのCAD操作がビューワーから実行可能となっている。


■標準価格(税別)
38,000円


■問合せ先

テスミックシステムズ株式会社
TEL:06-6354-0813
http://www.tesmic.co.jp/


体験版ダウンロード
https://ssl.alpha-mail.ne.jp/tesmic.co.jp/siryou1.html


グラフィソフトが「ArchiCAD13」の販売を開始

2009年11月02日 分類: CAD | 建築系


グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、建設産業におけるBIMツールとして、最先端のテクノロジーを搭載した「ArchiCAD13」の発売を開始した。。
またオプション製品として「GRAPHISOFT EcoDesigner」「GRAPHISOFT MEP Modeler」の日本語版も同時発売した。


■製品の概要

「ArchiCAD13」
これまでのArchiCADの特性に加え、次世代のチームワークソリューションである「GRAPHISOFT BIMServer」を利用したTeamwork2.0を提供。チームメンバーは世界中のどこからでも、インターネット接続によりBIMモデル上でリアルタイムな共同作業ができる。
【標準価格(税込)】756,000円

「GRAPHISOFT EcoDesigner」
「ArchiCAD13」のアドオンオプション製品として、建築設計者向けの簡単な操作で利用できる統合されたエネルギー評価ツールで、建物のエネルギー消費量のコントロールを可能とする。
初期の設計段階でプロジェクトに関する必要なエネルギー情報を簡単に入手でき、設計が進んだ段階での設計変更などにも柔軟に対応できる。
同作業ができる。
【標準価格(税込)】94,290円 ※VIP会員価格52,290円

「GRAPHISOFT MEP Modeler」
「ArchiCAD13」のアドオンオプション製品で、意匠設計の企画段階で使用できる設備計画ツール。
ArchiCAD上で簡単に配管・ダクト・電気設備機器などを3次元で入力できる
【標準価格(税込)】94,290円 ※VIP会員価格52,290円


■問合せ先

グラフィソフトジャパン株式会社
http://www.graphisoft.co.jp


BIMと天空率・日影計算を連携するツールの無償ダウンロードを開始

2009年10月16日 分類: CAD | 建築系


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区)と生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒)は、オートデスクのBIM(ビルディング インフォメーション モデリング)専用プラットフォームである「Autodesk Revit Architecture 2010」と、生活産業研究所の天空率・日影計算ソフトウェア「ADS」を連携させるソフトウェア「ADS Tools for Revit Architecture 2010」の無償配布を開始した。


■製品の概要
同製品は、「Autodesk Revit Architecture 2010」で構築されたマス、スラブや屋根等のオブジェクトを、「ADS」上でも利用可能にする相互連携ソフトウェア。

「ADS」上の敷地形状やボリュームスタディ結果(斜線・逆日影および建物形状)のデータを「Autodesk Revit Architecture 2010」で利用することも可能になる。
これにより、Revitで構築されたモデルデータをそのまま利用することができ、さらに解析のためのシステム上の制約によって別処理を行う手間が省けるため、設計段階における構想を変更することなく解析を行うことができる。

ケンセツ21(株式会社大塚商会運営、http://www.kensetsu21.com)からダウンロード可能。


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/

「ケンセツ21」内ダウンロードページ
http://www.kensetsu21.com/special/bim/process/index.html


長期優良住宅・住宅履歴管理対応 「ARCHITREND Z Ver.5」

2009年10月07日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、住宅営業を支援するCG/パースや住宅模型作成から、長期優良住宅対応や住宅履歴管理対応まで、住宅業界のさまざまな課題への対応を支援する3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.5」を10月22日より発売する。


■主な新機能

・内装シミュレーション機能
内装材や建具・住設機器など、内装全体のイメージを瞬時にシミュレーション可能。言葉では伝えにくい雰囲気を確実に伝え、打ち合わせ時間の短縮化も図れる。リフォーム提案にも有効。

・収納率チェック機能
施主の関心も非常に高い収納に対して、収納個所の色別表示や部屋毎の収納割合を簡単に確認することができる。

・住宅履歴管理機能を強化
長期優良住宅でも義務付けされている「30年間の維持保全計画」に対応。営業行動やメンテナンス履歴など、必要なデータをまとめて保管可能。
必要なデータはすべてExcelに出力可能なので、施主への説明時や社内でのスケジュール調整など幅広く活用できる。

・手軽に多彩なプレゼンを実現「パーススタジオ“P-style”」(オプション)
添景パーツの配置や多彩なシチュエーションの変化・レタッチ演出までがワンタッチで可能。プレゼン効果を大幅な向上が期待できる。

・設計データをそのままペーパークラフト出力可能「ARCHITREND 模型」(オプション)
ARCHITREND Zの建物データを、模型展開図としてカラー出力可能。特別な技術などは不要で、誰でも手軽にペーパークラフトの制作ができる。


■標準価格(税込)
【基本プログラム】
・平面図:420,000円~
・設計プレゼンセット:1,522,500円~
※セット内容:平面図/天井伏図/屋根伏図/配置図/3D部品登録/立面図/平面詳細図/矩計図/断面図/ プレゼンパック/TREND Pilot/パーススタジオ“ P-Style”

【オプションプログラム】
・パーススタジオ“P-style”:262,500円
・ARCHITREND 模型:157,500円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www1.fukuicompu.co.jp/


PDF化された図面をCADデータに変換できるコンバータソフト

2009年10月01日 分類: CAD


株式会社 システムズナカシマ(本社:岡山市)は、PDF図面変換ソフト「VectorMaster Pro」の発売を開始する。


■製品の概要
PDF化された図面データ(ベクタPDF)は、従来一般的にCADで読み込んでも編集することはできなかったが、同製品ではCADデータに変換して編集、引用することが可能に。
また、コンバータソフトとしての機能も備えており、各種形式のCADデータ間の変換やPDFの生成も可能。
専用ビューワ機能として変換結果の表示に加えて、汎用CADレベルの作図機能や編集機能も搭載されている。


■標準価格(税別)
  98,000円

 ※廉価版の「VectorMaster Lite」(28,000円)も同時発売


■問合せ先

株式会社 システムズナカシマ
TEL:03-5821-9761

製品詳細ページ
http://www.systems.nakashima.co.jp/setsubi/VMHP/vector_master.htm


日本の設計手法や建築基準法に対応したBIM建築設計システム

2009年09月14日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、BIM建築設計システム「GLOOBE」を、11月18日より発売する。

GLOOBEは、日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIM建築設計システム。
法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、多彩なアプローチからの設計手法にも対応。
豊富な日本仕様の建材データや自由度の高いデザイン機能、チーム設計への対応など、日本の設計に最適化された多数の機能を実現した。


■主な特長

・「外観デザイン・法的規制・平面計画」多彩な設計アプローチを実現
・整合性の取れた基本設計を実現する各種機能を搭載
・日影計算や天空率など、日本の建築に必要なチェック機能が1システムで対応可能
・カーテンウォールや階段も、自由に簡単にデザイン可能
・単体規定に対応し、防火その他区画検討が可能
・高品質のレンダリング機能で、多彩なプレゼンテーションが可能
・チーム設計への対応で、多彩なコラボレーション環境を実現


■標準価格(税込)
「GLOOBE基本」525,000円
「法規チェックオプション」210,000円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www.fukuicompu.co.jp/

製品詳細ページ
http://www.gloobe.jp


3Dモデリング機能を強化 「TURBOCAD」新バージョン

2009年08月21日 分類: CAD


キヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武井尭)は、「TURBOCAD」の新シリーズ「v15」を9月11日から販売する。


■製品概要
「TURBOCAD」シリーズは、AutoCADとの高いファイル互換性を持ち、幅広い設計分野での導入実績があるCADソフト。上位モデルより、
・「TURBOCAD v15 Professional」
・「TURBOCAD v15 Standard」
・「TURBOSketch v15」

「TURBOCAD v15 Professional」の新バージョンでは、ファセットの自動判別機能を搭載し、作業平面を切り替えてのモデリングが可能となった。
これにより、座標や3D平面を意識することなく、3Dモデルの面に接合した正確なモデリングが可能。また、柔軟な3Dモデリングを可能にするロフティング機能に、分岐ロフティングと面間ロフティングを追加した。


■新バージョンの主な特長
・ファセットの自動判別機能 ※Professionalのみ
・ロフティング機能の強化 ※Professionalのみ
・AutoCAD R14~2007/2008形式に対応
・ライセンス製品のラインアップ拡充


■標準価格(税別)
【パッケージ製品】
「TURBOCAD v15 Professional」98,000円
「TURBOCAD v15 Standard」38,000円
「TURBOSketch v15」12,800円
※他、アカデミック製品・ライセンス製品あり


■問合せ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
http://canon-its.jp/


無料デモ版 樹木のCO2固定量を計算できる植栽CAD

2009年08月06日 分類: CAD


株式会社 エコルシステム(代表取締役 矢嶋 依佐夫)は、AutoCAD 2010対応の植栽CADシステム「環境評価パックシリーズ CO2固定量評価システム」のデモ版を発表、同社HPでの無料ダウンロードを開始した。


■主な機能

・樹木のCO2固定量評価(kg/年・経年固定量)
・緑地の景観評価(緑被率、緑視率、ウォークスルーアニメーション)
・植栽設計支援(CO2固定量等価樹木の検索、相似樹形樹種の検索)


■標準価格(税込)

・157,500円
(アカデミック版は78,750円)

※デモ版では登録されている樹木数に制限あり


■問合せ先

株式会社 エコルシステム
http://www.ecolsys.co.jp/


測量計算CADシステム「BLUETREND V Ver.7.1」発売

2009年07月30日 分類: CAD


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、測量計算CADシステム「BLUETREND V Ver.7.1」を8月4日(火)より発売する。


■製品の概要

・新オプションプログラム「Shape属性入出力」
CAD(ベクトル)データのみのShape入出力については、新オプションプログラムにより、SXFやDM属性データをShapeの属性として出力、あるいはShapeの属性をSXF属性データとして取り込むことが可能に。

・新オプションプログラム「JPGIS準拠データ出力(基準点)」
国土地理院及び同近畿地方測量部の基準点、ならびに水準点の応用スキーマに対応したデータ出力が可能。


■標準価格(税込)

土地基本セット(測量基本計算・測量CAD)840,000円

 新オプションプログラム
 ・「Shape属性入出力」105,000円
 ・「JPGIS準拠データ出力(基準点)」52,500円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www.fukuicompu.co.jp/


木造住宅3次元CAD「SuperSoft Ⅱ」発売開始

2009年07月23日 分類: CAD


スーパーソフトウェア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊達繁樹)は、WindowsXP/Vista対応の木造住宅3次元CADソフト『SuperSoft』の新製品として、『SPEED』1対応のCADエンジンを搭載した「SuperSoft Ⅱ」の発売を2009年7月17日に開始した。


■製品ラインナップと標準価格(税別)
【「SuperSoft」Ⅱ mini】70,000円
平面図、立面図、屋根伏図作成に加えて拾い機能を搭載。
※保守料金は別途

【「SuperSoft」Ⅱ プレゼン】420,000円
プレゼンテーションの機能を強化し、高画質3DCGパースの出力が可能。

【「SuperSoft」Ⅱ EX】980,000円
プロフェッショナル版として高画質3DCGパースに加え、長期優良住宅、性能表示などの申請に必要な図面作成が可能。


■問合せ先
スーパーソフトウェア株式会社
http://www.supersoft.co.jp/


手書きの間取り図をJw_cad形式の図面に自動変換

2009年07月16日 分類: CAD


株式会社 コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:長尾良幸)は、手書きの間取り図をJw_cad形式の図面に自動変換する「Digital Sketch DRAFT(デジタルスケッチドラフト)」を2009年7月13日より発売を開始した。


■製品の概要
専用紙に専用の電子ペンで書いた手書きの間取り図を、一瞬で「Jw_cad」、「AutoCAD」形式の平面詳細図に自動で変換。
手で書いた情報はすべて電子ペンに記憶され、USBでPCに転送するだけなので、スキャナーなどの機材は一切不要となる。

・平面図、平面詳細図に変換
手書きの間取り図は、「一般平面図」および「平面詳細図」に変換可能。

・さまざまな保存形式に対応
変換したデータは、Jw_cad形式の「JWW」やAutoCAD形式の「DXF・DWG」などで保存可能。


■標準価格(税込)
207,900円


■問合せ先
株式会社 コンピュータシステム研究所
http://www.cstnet.co.jp/



AutoCADプラグイン「AdvanceSteel」で鉄鋼構造モデルを効率的に作成

2009年06月02日 分類: CAD | 電子納品


株式会社 フォーラムエイト(所在地:東京都目黒区上目黒2-1-1 伊藤 裕二)は、鋼構造物のモデリング作業の効率化を実現するAutoCADプラグインソフト「AdvanceSteel」を発表した。

「AdvanceSteel」は、仏CADメーカー大手のGRAITEC社(http://www.graitec.com/En/index.asp)により開発された、プロ仕様の使いやすい鉄鋼構造モデル作成ソフト。
シンプルなプロジェクトから巨大なものまで扱うことができ、技術設計から詳細検討、施工まで、すべての建設設計工程を自動化できる。
現在世界中に30,000のユーザーを持ち、鋼構造物の作画に必要な機能が豊富に用意され、ボルト、ハンチ、スチフナー等、状況に応じた形状・個数での自動配置機能を有し、鋼構造物のモデリング作業の大幅な効率化を実現する。
今回フォーラムエイトと日本語版を共同開発し、日本での独占販売をすることとなった。


■特長
本製品はAutoCADのプラグインソフトであり、基本的なCAD機能はAutoCADの機能を使用しながら、鉄鋼建築物のモデル作成設計図書作成に特化した機能を持っており、NC機械への情報出力機能も備えている。

・グリッドとモデルの描画は最初から基本的に3Dで実施
ユーザーフレンドリーで、CAD初心者にも使用しやすい。

・建物モデルの基本となるフレーム構造は1つのアイコンの操作で一度に描画
柱、梁を別々に描画する手間が省ける。

・各種形鋼の登録
各種形鋼(H鋼、C鋼など)ごとに、断面のサイズ、材質などが細かく設定可能。

・ジョイント部の自動作画機能
鋼材とジョイントの種類の指定でプレート・ボルト・スチフナー・溶接点等の部材がセットになったジョイントが完成。ジョイントダイアログでは、単純化された小さい図の各部分にナンバリングされ、設定項目が図示された上で変更可能。

・衝突チェック機能
部材同士の衝突(部材同士が実際にはありえない状態で立体的に重なっている)を自動的に検出、衝突箇所をナンバリングして、テキストとモデル双方で表示。

・部材ナンバリング、部材図、部材リストの自動作成
自動的に部材に番号を割り当て、部材図を作成


■標準価格(税込)
630,000円~


■問合せ先
株式会社 フォーラムエイト
http://www.forum8.co.jp/product/shokai/AdvanceSteel.htm


電子納品支援ソリューション「AutoCAD LTR Civil Suite 2010」

2009年05月19日 分類: CAD | 電子納品 | 土木系


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、官公庁向け土木工事を対象に国土交通省が推進している電子納品を支援するソリューションパッケージの最新版「AutoCAD LTR Civil Suite 2010」を発表した。

AutoCAD LT Civil Suiteは、オートデスクが日本市場向けに開発したパッケージで、土木設計で普及する2次元設計ツールの「AutoCAD LT」と、電子納品支援ツール「Autodesk CALS Tools」で構成され、電子納品を伴う土木設計の効率化を支援する。


■主な新機能
・JWW/JWC形式のサポート
DWG形式に加え、新たにJW CADのJWW/JWC形式ファイルの読み込みが可能に。複数の企業や組織が関わるプロジェクトで、AutoCAD LTのDWGファイルだけではなく、JWW/JWCも同時に扱う場合、Autodesk CALS ToolsからJWW/JWCファイルを直接開いて変換作業まで進めることができる。

ファイルの一括変換
一度に数十枚から数百枚の図面を扱う場合でも、バッチ処理で一度にまとめて変換することが可能に。

・AutoCAD LTのビューポートフリーズへの対応
AutoCAD LTのレイアウト空間で作成したビューポートの表示状態を維持したまま、SXFファイルへの変換が可能に。


■標準価格(税込)

  260,400円(6月3日出荷開始)


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


Shadeアンロックデータ集 -インテリア・セレクション-

2009年04月27日 分類: CAD


株式会社 イーフロンティア(東京都新宿区、代表取締役安藤健一)は、3DCGソフト「Shade 10.5(シェード10.5)」で使えるアンロックデータを収録したデータ集「Shadeアンロックデータ集」シリーズの最新作として、家具やインテリア小物などを収録した「Shadeアンロックデータ集 -インテリア・セレクション-」を2009年6月5日より発売する。

「Shadeアンロックデータ集 -インテリア・セレクション-」は、従来のデータ集ではあり得なかった、アンロックデータ(編集が可能なデータ)を収録した画期的なデータ集。
自由にデータを変形させて保存することができるほか、作成した画像データを商用としても利用可能。


■特長

内観図を作成するために必要なさまざまな形状を約250点収録。
さらにインテリアデータを配置できる室内の空間データも10点以上、また本製品を使用して内観図を作成するための工程を説明したチュートリアルも収録。

またアンロックデータを収録しているため、自由にデータを変形し、カスタマイズしたデータを作成・保存することが可能。
データの制作工程や構造を研究する教材としても活用可能。

作成したデータは商用利用可能のため、広告用イラスト、ムービー用の素材などとして、さまざまなシーンで活用可能。
さらに、データ作成時のベースとして使用することで、CG制作工程を大幅に軽減することも可能。


■収録内容

・家具形状データ 247点
・室内空間データ 13点
・チュートリアル(htmlファイル)
・インテリアレイアウトサンプル(パッケージ版のみ)


■標準価格(税込)

パッケージ版:7,140円
ダウンロード版:5,040円


■問合せ先

株式会社 イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/


AutoCAD Civil 3D 2010、AutoCAD Map 3D 2010を発表

2009年04月17日 分類: CAD | 土木系


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、土木建設設計用3次元設計ツールの最新版、「AutoCAD Civil 3D 2010」と、インフラ設備管理のためユニークなGIS(地理情報システム)ツールの最新版、「AutoCAD Map 3D 2010」を発表した。


AutoCAD Civil 3Dについて

AutoCAD Civil 3Dは3次元モデルをもとにデータベース化された情報を活用する道路・河川、ダム建設、および土地造成のための設計用ソフトウェア。
「BIM for Civil」(土木建設業向けビルディング・インフォメーション・モデリング)用ツールとして、3次元の設計データを作成、一元管理し、土木事業の設計、建設、管理、メンテナンスで活用できる設計情報データベースの構築を可能にした。
これにより、解析、土量算出、設計、シミュレーション、さらに環境に配慮したサステイナブルな設計への対応をより少ない工数で行うことが可能。


■AutoCAD Map 3Dについて

AutoCAD Map 3Dは、建築のBIMと同様にインフラストラクチャ・モデリングとよばれ、土木建設のライフサイクルのあらゆる段階で一元化したデータを活用するプロセス構築のためのツール。
AutoCAD Civil 3DやAutoCADやその他の設計ツールで作成した道路、鉄道施設、上下水道、ガス、電気、テレコム設備等広域にわたるインフラの複数の設計データを取り込み、地図としてレイアウトすることで、施設全体の管理を可能にするGIS(地理空間情報システム)ツール。
地理空間情報だけでなく設計図を読み込み、座標情報を備えた複数の図面を一枚の広域な仮想地図として扱うことが可能。
また、設計図の情報をそのまま扱える点がユニークで、地図の元となる設計図や設計図の付帯データの検索機能もサポート。
これにより、分断されがちな広域施設の設計、施工情報(CADデータ)と管理、保守情報(GISデータ)をシームレス連携させることが可能となり、施設管理におけるデータの有効活用と包括的な業務プロセスの改善を実現。


■標準価格(税別)

AutoCAD Civil 3D 2010 (スタンドアロン) 780,000円
AutoCAD Map 3D 2010 (スタンドアロン) 730,000円


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


福祉住環境専用のプレゼンシステム「Care House Planner」

2009年04月15日 分類: CAD | 建築系


株式会社 コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:長尾良幸)は、高齢者に配慮した安心・安全住宅向けの新築・リフォーム対応住宅用プレゼンテーションシステム「Care House Planner (ケアハウスプランナー)」を発売した。

「Care House Planner」は、超高齢社会を迎え今後ますます需要が増す事が予想される「高齢者向けの住宅リフォーム」、「高齢者に配慮した新築住宅」のプレゼンテーションに最適な福祉住環境専用CADシステム。
バリアフリーリフォームや介護保険を利用した住宅改修、老後の住環境を見据えた新築住宅の提案など、高齢者の日常生活動作まで考慮したプレゼンテーションを実現する。


■主な特長

・500点以上の福祉住環境用3D部品を搭載
バス・トイレ用の手すり、車いす、介護ベッドなど、500点以上の3次元部品を標準搭載。

・福祉・介護機器のレイアウトのシミュレーション介護用ベッドや、ポータブルトイレなど福祉・介護機器のレイアウトのシミュレーションが可能。

・介護ワンポイントアドバイス介護住宅の専門家による住宅部位別の新築・リフォームのポイントを図解入りで
搭載。介護住宅に関わる介護保険制度についても紹介。

・車いすが通過できる有効開口幅の確認
車いす・歩行器などが、間口を通過することができるか確認可能。車いすや歩行器は、普段利用されているサイズに変更することが可能。

・老後のプランを同時に提案
新築のプランニングの際には、子供の成長、家族構成の変化、老後の日常生活能力まで考慮したリフォームプランを同時に提案可能。現在から老後の住環境までシミュレーション可能。


■主な機能

・住宅の3次元プランを簡単に作成可能
部屋や住設機器を選び配置するだけで3次元プランを作成可能。オプションで、手書きの間取り図を平面図や3D図面に変換可能。

・リフォーム前後を比較
既存の建物とリフォーム後をレイヤーに分け、同時に入力。ワンクリックで表示の切り替えが行え、リフォーム前後のイメージの確認が簡単。

・見積書を素早く提出
図面を作成すると自動で積算完了。トイレ、ユニットバスなど、画像と単価データがセットされた約70社の電子カタログとプランから自動積算される数量データと合わせ、見積書を簡単に作成可能。


■標準価格(税別)

800,000円


■問合せ先

株式会社 コンピュータシステム研究所
TEL:022-301-3280
http://www.stagevision.jp/



手順書作成専用ソフト「手順書マイスター」

2009年03月02日 分類: CAD | 建設共通


株式会社 フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 塚田眞人)は、デジタルカメラの写真やCAD図面、Excelで作成した作業工程表などを簡単に組み合わせて各種手順書類を作成する「手順書マイスター」を2009年3月26日より発売する。

「手順書マイスター」は、手順書作成の工数を軽減し、企業内での様式・書式の標準化を実現する手順書作成専用ソフトウェア。
「手順書マイスター」は、今までMicrosoft社のExcelや写真を編集するための画像編集ソフト、図面を読み込むためのCAD、必要な写真や画像を選択するためのエクスプローラなど複数のソフトウェアを組み合わせて作業していた環境の統合を図り、オールインワンのパッケージに統合。
これによりソフトウェアの切り替えの手間を減らし、作業の効率を向上させる。
特に写真や図面に関しては、全体の中から一部を切り出すマスク機能や、面倒なサイズ合わせの手間を軽減する配置時のサイズ調整機能が作業工数を大幅に軽減。
また、このほかにも手順書の様式や書式の統一に効果を発揮し、流用性を高めるレイアウト機能や、
Excelで作成したラフ(下書き)の取り込み機能など、手順書の作成に役立つ便利な機能を多数搭載した。


■問合せ先

株式会社 フォトロン
TEL:03-3238-2106
http://www.photron.co.jp


AutoCADの最新版「AutoCAD 2010」

2009年02月19日 分類: CAD


オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、AutoCADの最新版「AutoCAD 2010」日本語版を発表した。

■主な新機能
・コンセプトデザインを強化するフリーフォーム デザイン ツール
よりなめらかな曲面による形状の作成が可能。AutoCADは、ゲームや映画で普及している
CGアニメーションソフトウェア「Autodesk 3ds Max」と同じ画像処理エンジンを搭載しており、このエ
ンジンを活用した高品質なCGイメージの作成がますます強化。

・作図を大幅に自動化するパラメトリック設計機能
パラメトリック機能を新たに採用したことで、長さや角度の数値を入力して図形の形状を自動的に変更可能。幾何拘束、寸法拘束などにより、オブジェクトの変更が、予め指定した関係や計測値をもとに連携したオブジェクトに直接反映されるので、設計における工数とエラーが削減される。

・PDFファイルのサポート
図面用ファイル形式として普及しているDWG、DWF、また、BMPやJPEGなどのイメージ用ファイル形式
に加え、新たにPDFファイル形式をアンダーレイでサポートすることで、設計のコラボレーション環境が広拡大。AutoCADで作成した図面の下敷きにPDFファイルを読み込み、PDFファイル上の図形を拾いながら(スナップ)、図面を作成していくことが可能。また、下敷きのPDFファイルのフェード表示や必要な部分だけクリッピングする表示も可能。

「AutoCAD LT 2010」日本語版もあわせて発売する。


■標準価格(税込)

 AutoCAD 2010 (スタンドアロン) ¥614,250
 AutoCAD LT 2010 (スタンドアロン) ¥199,500


■問い合わせ先

 オートデスク インフォメーションセンター
 TEL:0570-064-787
 http://www.autodesk.co.jp


操作性と処理スピードUP プレゼン&積算・見積システム「VST Ver.6」

2009年02月05日 分類: CAD | 建築系 | 積算ソフト


株式会社 コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:長尾良幸)は、新築住宅およびリフォーム営業を強力にサポートするプレゼン&積算・見積システム「VST(ビジュル・セールス・ツール)」のプレゼンテーションにおける操作性と処理スピードを向上し、「VST Ver.6」として発売した。

「VST」は新築住宅・リフォーム営業に最適なプレゼン&積算・見積システム。
提案プラン作成から仕様の決定、見積書の作成まで、施主と対面しながらすべての操作を行えるもの。


■主な新機能

・画面デザイン刷新
プラン編集画面は4画面表示が可能となり、より見やすく、使いやすい画面に刷新。

・処理スピードの向上

起動時間やあらゆる作業の高速化を実現し、処理スピード・レスポンスを大幅が改善された。

・便利になったレイトレース機能
レイトレーシングの簡易設定機能を追加し、細かい設定をしなくても、品質を低・中・高の3つから選択するだけで、簡単にパースの作成が可能。また詳細設定機能では、レンダリング方式を簡単に選択することが可能となり、パース作成の手間を軽減できる。

・便利になった見積機能
プラン作成前に見積仕様の選択が可能になり、より短時間で見積作成が可能。
また、メインメニューから汎用見積システム「見積Vision」が起動できるなどの連携機能を強化した。

・SPEEDフォーマット部品に対応
サイズの変形、パーツの組み合わせや置き換えが容易にでき、1つのファイルで数万通りの組み合わせが可能となるSPEEDフォーマット※部品に対応。

・エクステリア・造園設計対応
株式会社リックの「RIKCAD21」との連動が可能となり、エクステリア・造園等の外構の多彩なデザインが可能。

・最新システム・建具データ・テクスチャのダウンロードが可能
VSTの最新システムデータ、建具データ、テクスチャデータをWebサーバーからダウンロードし、インストールすることが可能(要保守契約)。

※SPEEDフォーマットとは
3次元CAD向けの新データ標準形式。異なるCAD間での利用が可能。
・SPEEDフォーマット対応CADベンダー
株式会社コンピュータシステム研究所
株式会社イーフロンティア
株式会社シーピーユー
スーパーソフトウェア株式会社
株式会社DTS
日軽情報システム株式会社
日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社
日本電気株式会社
株式会社ファイン
株式会社リック


■標準価格

VST基本システム:735,000円(税込)
壁量計算オプシン:157 500円(税込) ※2009年5月リリース予定


■問合せ先

株式会社 コンピュータシステム研究所
TEL:022-301-3280
http://www.stagevision.jp/



測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.7」

2009年01月22日 分類: CAD | 土木系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)は、測量計算CAD システム「BLUETREND V」の最新バージョンVer.7を2009年2月より発売する。

■概要
BLUETREND V Ver.7では、「手間なし、壁なし、抜け目なし」を開発コンセプトに、フィールドワークからオフィスワーク、そして成果作成までを一気通貫し、更なる作業効率化を追求した新機能の追加を行っている。
デジタル地形測量システム「BLUETREND FieldcomVer.11」では、新しい推奨機種としてハンディサイズのウルトラモバイルPC「タフブック CF-U1」(パナソニック社製)に対応し、さらなるフィールドワークの作業効率化を実現。
また、国土交通省平成20年5月の新電子納品要領(案)など、各種新基準(案)に対応した「電子納品ツール Ver.7」も2009年2月に発売。


■BLUETREND V Ver.7の主な機能


・図面細部修正も手間なく簡単な「自動文字よけ機能」搭載

任意に文字を移動させる場合、何度も文字の移動が必要になるが、「自動文字よけ機能」を使えば、移動先の配置状況を自動判別する。 また、移動先の文字も、自動的に適切な場所へ配置し、文字編集の作業時間を大幅に短縮。

・図面の種類を選択するだけで一気に図面作成可能な「一発CAD 配置機能」搭載

図面の種類を地番登録画面で選択するだけで、地積測量図や測量(丈量)図、登記用XML などの各種図面を一気に自動作成。 図面作成にかかる作業時間を徹底的に削減し、大幅な作業効率化を実現。

・都市再生街区基本調査の納品に対応する「Geo Tiff ファイル入出力」プログラム

Geo Tiff ファイルとは、地理座標情報を持つTIFF の改良型データフォーマット。
近年では、都市再生街区基本調査の納品に必要となるなど、実務における必要性が急速に高まっている。

・GIS との連携可能の「Shape ファイル入出力機能」搭載

Shape ファイルとは、図形情報と属性情報(座標・地番等)をもった地図データファイル。
GIS ソフトにおける標準フォーマットとして流通しているため、GIS 連携には必須機能。

・協業先とのデータ連携もさらにスムーズな「AutoCAD データ連携」強化

DXF/DWG 出力時に、ラスタファイルの書き込みに対応。
AutoCAD データ連携強化で、協業先とのやり取りもシームレスに対応可能。

・ SXF Ver.3 形式による図面&属性データ出力も可能
国土交通省 国土技術政策総合研究所が発表している「道路工事完成図等作成要領改定版(平成20 年3月)」ならびに、「道路基盤地図情報交換属性セット案(平成20 年8 月)に基づいた道路工事を行う際に必要な、完成平面図作成や編集を支援する専用機能を搭載した「工事完成図CAD 完成平面図作成支援エディション」が新たにラインナップ。 距離標、車道部、歩道部など、すべての規定・地物に対応。要領との不適合箇所を抽出するチェック機能を備え、自動修正機能も実装。SXF Ver3 形式による図面及び属性データ出力も可能。

■BLUETREND Fieldcom Ver.11 の主な機能

・横断形状をリアルタイムに確認しながら入力可能など、観測機能を大幅強化。
・横断形状をリアルタイムに確認しながら観測入力が可能。
・簡単ポール横断入力では、タッチペンを使用しながらメモ感覚で入力可能。
・観測待機中でも、設定変更&編集作業が可能。
・新作業規程のDM コードに対応。
・ワンマン逆打ち観測機能に対応。
・SRX(SOKKIA 社製)リモート機能を制御可能。

■標準価格
BLUETREND V 土地基本セット(測量基本計算・測量CAD)840,000 円(税込)
新オプションプログラム
Geo Tiff 入出力プログラム 105,000 円(税込)
TS 出来形設計出力 105,000 円(税込)
新ラインナップ
工事完成図CAD 完成平面図作成支援エディション 315,000 円(税込)
※工事完成図CAD のみ、2009年1月15日より発売。
BLUETREND Fieldcom 630,000 円(税込)
電子納品ツール 105,000 円(税込)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp


「expot」と「ARCHITRENDZ」の相互データ連携実現

2009年01月19日 分類: CAD | 建築系

株式会社 リック(本社:東京都港区、代表取締役社長:松原 秀樹)と、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、エクステリア&ガーデン簡単プレゼンテーションシステム「expot」(開発・販売:リック)と3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」(開発・販売:福井コンピュータ)のシームレスなデータ連携を実現した。

expotとARCHITREND Zとの連携により、エクステリアを含めた住宅提案がより簡単に行うことが可能となる。
また、環境や省エネへの関心が高まる中、CASBEE-すまい[戸建]の環境パラメータ出力などにも対応し、建物とエクステリアを含めた総合的な住宅環境の評価・提案も可能となった。


■主な特長

・シームレスなデータ連携で建物+エクステリアの総合提案が可能
ARCHITREND Zで作成した建物データをexpotで直接読み込み可能なため、シームレスな連携を実現。建物とエクステリアの総合的な住宅提案が簡単に行える。

・CASBEE への対応も建物&エクステリアで環境評価が可能
ARCHITREND Zでは、CASBEE-すまい[戸建]対応で、“断熱・気密性能の確保”などの各パラメータ出力に対応。expotで作成したエクステリアのパラメータとあわせて、住宅の総合的なCASBEE評価が可能。


■標準価格(税別)

「expot for ARCHITREND Z」500,000 円


■発売予定日

2009 年2 月18 日(水)


■問合せ先

「expot」について
株式会社 リック
TEL:03-5411-7891

「ARCHITREND Z」について
福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/


3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.4.1」

2009年01月16日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)は、業界初の瑕疵担保保険申請時に必要な図面表記対応や、地球温暖化対策の一環として国土交通省が中心となって普及促進を進めているCASBEE(建築物総合環境性能評価システム)対応を実現した3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」の最新バージョン Ver.4.1を2009年2月より発売する。


■概要

住宅瑕疵担保履行法の施行に伴い、2009年10月1日以降は新築住宅等を引き渡す際、瑕疵に備えた資力確保が義務付けられる。
資力確保の方法は、保証金の供託か保険への加入から選択でき、保険の場合は国が指定する保険法人の「住宅瑕疵担保責任保険」に加入することとなる。
「ARCHITREND Z Ver.4.1」では、保険加入の際に必要となる各提出図面作成はもちろん、「2階火打ち梁の位置が分かる資料」や「外壁・屋根・バルコニーの防水措置が分かる資料」といった各図面への図面表記にも対応した。

また、住宅環境の評価として注目を集めているCASBEE-すまい[戸建]の環境パラメータ出力にも対応し、簡単に評価書作成が可能となっているほか、株式会社リックのエクステリア&ガーデン簡単プレゼンテーションシステム「expot」との連携で、住宅だけではなくエクステリアも含めた総合的な住宅環境の評価が可能となった。


■主な特長


・業界初 瑕疵担保保険申請時に必要な図面表記に対応

「2階火打ち梁の位置が分かる資料」対応では、平面図プログラムで伏図からの火打ち梁データ読み込みに対応。 「外壁・屋根・バルコニーの防水措置が分かる資料」対応では、立面図・矩計図で初期設定や基礎伏図の情報を自動取得し、引き出し線の配置が可能。

・「expot」との連携で建物もエクステリアも環境評価が可能 さらに「CASBEE 評価機能」搭載

CASBEE-すまい[戸建]対応で、“断熱・気密性能の確保”などの各パラメータ出力に対応。expotで作成したエクステリアのパラメータとあわせて、住宅の総合的なCASBEE 評価が可能。


■発売予定日

2009年2月下旬


■標準価格(税別)

ARCHITREND Z(基本プログラム) 平面図400,000 円~


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/



3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」最新バージョン

2008年12月15日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、住宅営業を支援するCG/パース作成から、リノベーション対応や住宅履歴対応まで、住宅業界が抱えるさまざまな課題への対応を支援する3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」の最新バージョン Ver.4を2008年12月17日より発売する。

ARCHITREND Z Ver.4 では、建築基準法や長期優良住宅普及促進法、住宅瑕疵担保履行法など法改正への対応はもちろん、「ストック型社会を見据えたリノベーション機能の充実」や「誰でも専用CAD を使いこなせる操作性」など、業界動向への対応と専用CAD のパフォーマンスを誰でも発揮可能な機能強化を行い、住宅業界を取り巻くさまざまな課題対応を可能にしている。


■主な新機能

・「パース作成ウィザード機能」搭載
 ウィザードに沿って入力するだけで、誰でもイメージ通りのパース作成が可能。
 昼、夕、夜等の環境変化にも自動対応し、さまざまなシーンのパース作成が可能。

・新「風向シミュレーションプログラム」発売
 地域や建具等の条件を考慮しながら、風の向き・強さをビジュアル表示して、風の通
り具合を簡単にシミュレーション可能。
 見えないものを「見える化」することで、施主の満足度が高いプランの提案が可能。

・上下階の耐力壁バランスを一目で確認できる「軸組モニタ」搭載
 平面だけではなく、断面での筋かい検討が可能。
 筋かい・金物の上下階バランスをモニタ上で確認しながらの設計が可能。

・「リノベーションプログラム」発売
 打合せ時の要望を反映して、即金額確認が可能。
 また、提案要素をまとめた資料も瞬時に作成し、スピーディなリノベーション提案を実現。

・現地調査図から図面を自動生成する「内法寸法入力機能」搭載
 内法寸法を入力するだけで、現況図を自動作成。
 内法寸法を基に建物を自動作成するため、躯体厚など計測困難な場合に有効。


■標準価格(税別)

【基本プログラム】
・平面図 400,000 円~
・住宅履歴管理セット220,000 円~

【オプションプログラム】
・風向シミュレーションプログラム 200,000 円
・リノベーションプログラム150,000 円
・ARCHITREND Z 2×4 構造計算プログラム300,000 円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
Tel:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/



「EX-TREND 武蔵 2009」の新ラインナップ

2008年12月11日 分類: CAD | 建設共通

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市)は、CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵 2009」の新しいラインナップとして「工事完成図 CAD 完成平面図作成支援エディション」ならびに、「施工計画書作成支援」を 2009年1月15日より発売する。


【工事完成図 CAD完成平面図作成支援エディション】
国土交通省国土技術政策総合研究所が発表している「道路工事完成図等作成要領改定版(平成200年 3月)」ならびに、「道路基盤地図情報交換属性セット案(平成20年8月)に基づいた道路工事を行う際に必要な、完成平面図作成や編集を支援する専用機能を搭載。
距離標、車道部、歩道部など、すべての規定・地物に対応。
要領との不適合個所を抽出するチェック機能を備え、自動修正機能も実装。
SXF Ver3形式による図面及び属性データ出力も可能。



【施工計画書作成支援】
総合評価落札方式による発注方式の適用が拡大されている中、施工計画書の重要度が高まっています。
EX-TREND武蔵「施工計画書作成支援」は、より簡単により早く施工計画書を作成する支援システム。
Excelアドインのため、慣れ親しんだ操作性で運用可能であり、過去のデータも有効活用できる。
工事情報や積算データの取り込みにより、入力負担も大幅軽減。
施工方法、環境対策、安全対策、交通管理などのマスタも多数収録。
工事成績評定の考課項目搭載により、評点アップにつながる項目を把握した作成が可能。


■標準価格(税別)

【セットプログラム】
・電子納品出来形CAD セット 820,000 円
 構成:電子納品ツール(工事完成図書編)、写真管理、豆図CAD、出来形管理、
 施工計画書作成支援、土木CAD、CAD 製図基準アシスト、土木計算

・工事完成図CAD 完成平面図作成支援エディション  300,000 円
・施工計画書作成支援  200,000 円


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/



「3DマイホームデザイナーPRO6 オフィシャルガイドブック付」発売

2008年12月01日 分類: CAD | 建築系


メガソフト株式会社(本社:大阪府吹田市)は、業務用住宅・建築プレゼンテーションソフト「3DマイホームデザイナーPRO6」に、同ソフトの基本操作から高度な制作テクニックまでを詳細に説明する最新の解説書を付属したセット商品「3DマイホームデザイナーPRO6 オフィシャルガイドブック付」を12月12日(金)より発売する。

「3DマイホームデザイナーPRO6」は、簡単なマウス操作だけで間取りプランニングから3DCGによる空間デザインまでが可能な、業務ユーザー向け住宅デザインソフト。
基本パッケージである「3DマイホームデザイナーPRO6」と、高品位な画像描画機能などを追加した「3DマイホームデザイナーPRO6 PREMIUM」の2製品を発売中。
「3DマイホームデザイナーPRO6 オフィシャルガイドブック付」は、本ソフトウェアに、書籍「3DマイホームデザイナーPRO6 オフィシャルガイドブック」を付属したセット商品。

「3DマイホームデザイナーPRO6 オフィシャルガイドブック」は、同ソフトの基本操作から、実例に基づいた応用テクニックまでを詳細に記述した解説書で、初心者から上級者まで幅広い層に活用可能。
PRO6で新しく搭載した地形作成機能の活用方法についても詳しく解説しており、道路より高い敷地や傾斜地など、複雑な地形に建つ家の制作方法についてもわかりやすく学べる。
また、中2階やロフト、複雑な屋根形状の作成など、実際の住宅によくある形状を例に挙げ、その制作テクニックをわかりやすく解説した。


■標準価格(税別)

3DマイホームデザイナーPRO6 オフィシャルガイドブック付  51,800円


■問合せ先

メガソフト株式会社 インフォメーションセンター
TEL:06-6386-2072
http://www.megasoft.co.jp/


CADデータ/画像データビューアソフト 「VoiCe(ヴォイス)」バージョンアップ

2008年11月27日 分類: CAD


有限会社 ビットスクエア(本社:兵庫県神戸市 代表取締役:岡下美晴)は、朱書き機能を装備したCADデータ/画像データビューアソフト 「VoiCe(ヴォイス)」 をバージョンアップし、それらに合わせて同シリーズ3製品(「VoiCe ver.3」、「VoiCeAPI ver.3」、「VoiCeFREE ver.3」)をバージョンアップして発売した。



■朱書き機能を装備したCADデータ/画像データビューアソフト「VoiCe ver.3」

今回のバージョンアップでは、朱書き機能の操作性の向上や編集機能の充実をはじめ、新機能も追加されて、より高度化。
また閲覧可能な対応データにWindows版Jw_cad (Jww)も追加され、これまで以上に利用範囲が広がったのに加え、データの再現性やイメージズーム時のレスポンス、描画精度の向上といった点も改善。

対応データ
・CADデータ : DXF/DWG(AutoCAD)/JWW,JWC,JWK(Jw_cad)/SFC,P21(SXF)
・画像データ : BMP/JPEG/TIFF


■図面活用インフラ・ソフト「VoiCeAPI(ヴォイス・エーピーアイ) ver.3」

Microsoft Visual Basic等のプログラム言語から VoiCeの機能が利用できるプログラム開発用のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)が含まれ、CADデータや画像データを対象とするアプリケーション・ソフトの独自開発や別アプリケーション・ソフトと組み合わせたシステム構築に適しており、今回のバージョンアップではAPIの数もほぼ倍増し、270種類となった。
また、開発したアプリケーション製品へのロイヤリティが不要でありながらも廉価なのも特長のひとつ。

対応データ
・CADデータ : DXF/DWG(AutoCAD)/JWW,JWC,JWK(Jw_cad)/SFC,P21(SXF)
・画像データ : BMP/JPEG/TIFF


■CADデータ/画像データビューアソフト「VoiCeFREE(ヴォイス・フリー) ver.3」 

旧バージョンの ver.2.1 は、これまで株式会社ベクターと弊社からのダウンロード合計数が、13 万件を超えたフリーソフト。
今回VoiCeでの機能アップや改善点が反映され、より使いやすなり、またこれまで以上に利用範囲も広がっている。

対応データ
・CADデータ:DXF/DWG(AutoCAD)/JWW,JWC,JWK(Jw_cad)/SFC,P21(SXF)
・画像データ:BMP/JPEG/TIFF


■標準価格(税込み)

・VoiCe ver.3  3,129円
・VoiCeAPI ver.3  312,900円(ロイヤリティフリー)
・「VoiCeFREE ver.3  無償(フリーソフト)

いずれのソフトも、ビットスクエアあるいはベクターよりダウンロード可能。


■問合せ先

有限会社 ビットスクエア
http://www.BitSquare.co.jp


3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.4」

2008年11月11日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、住宅営業を支援するCG/パース作成から、リノベーション対応や住宅履歴対応まで支援する3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.4」を2008年12月に発売する。

■「ARCHITREND Z Ver.4」の新機能

・誰でも手軽に高品質のパースを作成できる 「パース作成ウィザード機能」搭載

ウィザードに沿って入力するだけで、誰でもイメージ通りのパース作成が可能。
昼、夕、夜などの環境変化にも自動対応し、さまざまなシーンのパース作成が可能。

・風の計算で快適な暮らしを見える化できる新「風向シミュレーションプログラム」発売
地域や建具等の条件を考慮しながら、風の向き・強さをビジュアル表示して、風の通り具合を簡単にシミュレーション可能。
見えないものを「見える化」することで、施主の満足度が高いプランの提案が可能。

・上下階の耐力壁バランスを一目で確認可能の 「軸組モニタ」搭載

平面だけではなく、断面での筋かい検討が可能。
筋かい・金物の上下階バランスをモニタ上で確認しながらの設計が可能。

・現地調査図から図面を自動生成する業界初「内法寸法入力機能」搭載

内法寸法を入力するだけで、現況図を自動作成。
内法寸法を基に建物を自動作成するため、躯体厚など計測困難な場合に有効。
リノベーションやリフォーム計画等に効果的。

・設定や運用開始時の操作をサポートする 「ナビによる誘導機能」搭載
初期導入時の「どう触っていいのかわからない」「操作手順を忘れた」といった悩みを解消するナビ機能を搭載。
コマンドに表示される手順で操作するだけで、目的に応じた入力操作が可能。


■問い合わせ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/


世界測地系座標とGPS情報連動機能「図脳RAPIDPRO Civil Ver.2」

2008年10月24日 分類: CAD | 電子納品 | 土木系


株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 塚田眞人)は、同社2次元CAD シリーズの土木建設業向け「図脳RAPIDPRO Civil Ver.2」を2008年10月24日、発売した。

本バージョンでは、電子納品の標準データ形式「SXF Ver.3.0」に対応し、その互換性についてはOCF によるCC3認証を制限事項なしで取得(認証番号11308100142)。
さらに、世界測地系の公共座標に対応し、位置座標付き写真(Exif)を座標位値にあわせてCAD 上に取り込める「GPS情報連動機能」を装備した他、ラスター合成による紙図面の利用性向上や、擁壁展開図・車両旋回軌跡図・求積図などの作図機能拡張による土木建設製図業務の効率化を図った。
また、他のCAD との高いデータ互換性を求め、AutoCAD2009 およびJw_cad(Ver.6)のデータ入出力に
対応。


■主な強化機能・新機能の概要

・SXF Ver.3.0 に対応 OCF 認証を制限事項なしで取得
CALS/EC 対応最新CAD フォーマット「SXF Ver.3.0」に対応し、OCF 検定のCC3 認証を制限事項なしで取得(認証番号:11308100142)。

・最新の製図基準および要領に対応
国土交通省 CAD製図基準(案) 平成20 年5 月版
農林水産省 電子化図面データの作成要領(案) 機械設備工事編 平成19 年4 月版

・世界測地系座標とGPS情報連動機能
従来の日本測地系座標に加え、世界測地系座標に対応。
また最新のGPS対応機能付きデジタルカメラで撮影した位置情報付き画像(Exif)を、座標位置にあわせ自動的に図面上に配置することが可能。
これにより、工事写真を間違えることなく正確に撮影位置に表示でき、撮影場所の座標や日時などの撮影情報も写真と同時に配置が可能となった。

・無制限サイズのラスターデータ処理
スキャナで取り込んだ紙図面や、TIFF 形式などのラスターデータの取り込み機能に、JPEG 形式を追加。
取り込んだラスターデータを下絵として、上からベクターデータで製図が可能なので、混在CAD データとして、1ファイルでの保管が可能。
ラスターの補正・編集機能としては、新たに合成・オフセット・4点補正が追加されました。
ラスター編集に優れたハイエンドCAD「図脳デジタルシートVer.8」と組み合わせて使用すれば、地図や
公図を自在に活用したデータ作成が可能。

・土木建設系機能
各種面積表、擁壁展開図、車両旋回軌跡図、法面記号などの自動作図機能をさらに拡張。
土木建設機能を効率よく作図できるよう新たに強化。

・高いデータ互換性
AutoCAD2009 のDWG/DXF形式(2007形式相当)およびJw_cad 形式(Ver6)のデータの入出力に対応。

・図形や文字の整列機能(作図新機能一例)
作図後図形や文字列を、ワンクリックで整列することが可能。
出来形管理図表内の文字の整列・清書を一瞬で終わらせることが可能。

・建築・設備業系機能(オプション)
建築専用コマンドを強化、追加。塗り潰し・タイリング付部屋作成機能、三斜敷地作成機能、配線・配管作図各種機能等の追加機能が作図の効率化を支援。


■問合せ先

株式会社 フォトロン
TEL:03-3238-2106
http://www.photron.co.jp



木造住宅設計専用3次元CAD「SuperSoft mini」

2008年10月21日 分類: CAD | 建築系

スーパーソフトウェア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊達 繁樹)は、高性能木造住宅3次元CADソフト「SuperSoft」の実装機能を絞り込んだ「SuperSoft mini」を発売した。

「SuperSoft」は、大手住宅メーカーや地場ビルダーを中心に幅広く利用されている住宅向けのCADソフトウェアで、プレゼンテーション、確認申請、性能表示、積算見積、住宅基幹業務などに至るまでの業務プロセスをトータルにカバーする統合型システム。

「SuperSoft mini」は「SuperSoft」の基本性能をそのまま残し、実施設計図書作成前の図面作成に特化させることにより、大幅な低価格化を実現。
平面図入力から立面図が自動的に作成できるため、効率的なプラン作成を行うことができ、またDXF、JWCのファイル形式の出力をサポートしているため、汎用2次元CADでの編集も可能。
また、「SuperSoft mini」で作成した図面データを活かして、同社サポートセンターへの性能評価申請図書の作成依頼が可能となり、性能表示申請業務の効率化を図ることができる。


■標準価格

オープン価格


■問い合わせ先

スーパーソフトウェア株式会社
TEL:03-5322-8411
http://www.supersoft.co.jp./



TURBOCADがWindows Vistaに対応

2008年10月17日 分類: CAD


キヤノンITソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区三田3丁目11番28号 代表取締役社長:武井 尭)は、同社の2次元/3次元複合CAD「TURBOCAD 12シリーズ」のWindows Vista対応版を発売した。


■製品概要

 「TURBOCAD12シリーズ」は、2次元と3次元の製図および3次元のモデリング・レンダリング機能を備える汎用CADソフト。
ラインナップは上位モデルより、「TURBOCADv12 Professional(プロフェッショナル)」「TURBOCAD v12 Standard(スタンダード)」「TURBOSketch v12(ターボスケッチ)」の3製品。

TURBOCADシリーズは、精度の高い2D/3D製図機能、製図した図面イメージを美しく見せるためのプレゼンテーションCG 機能、製図にかかる作業工数を大幅に削減できる操作性を兼ね備えている。
使いやすさに加え、AutoCADとの高いファイル互換性を持つ。Ver.12の新機能としては、ACIS_R15ソリッドモデリングエンジン、LightWorks7.5レンダリングエンジンを搭載し、3Dオブジェクトの作成(ソリッド)、サーフェスモデリング、レイトレーシングなどの機能面を強化。
また、拘束・自動寸法や、ツールパレット、ブラシエディタなどの機能を追加し、操作性、利便性が向上している。
各ラインナップ共通の特長としては、充実した導入ガイドと強力リファレンスマニュアルの添付。
また、建築・電機回路図などのシンボルを搭載している。


■標準価格(税別)

TURBOCAD v12 Professional 9万8000円
TURBOCAD v12 Standard 3万8000円
TURBOSketch v12 1万2800円


■問合せ先

キヤノンITソリューションズ株式会社
TEL:.03-5730-7198
http://canon-its.jp/product/tc/


カスタマイズ可能な汎用CAD「QuickCAD」

2008年09月22日 分類: CAD


株式会社 構造計画研究所(本社:東京都中野区、資本金10億1,020万円、代表取締役社長:服部正太)は、汎用CAD「QuickCAD」(クイックキャド)の販売を開始した。

「QuickCAD」は、汎用CADとして必要な機能に特化し、わかりやすい操作性、快適な動作を実現。
特定の業務に特化した大規模な専用CADシステムの開発から、汎用CAD+α程度のごく小規模なシステム開発まで、プラットフォームとしての融通性が高く、なおかつ低価格での提供が可能となった。


■主要機能

・レイヤ管理
レイヤ一覧を表示し、色、線幅、線種、ロック、印刷可否の設定が可能。
また、現在の状態の保存することが可能。

・作図機能
下記のSXFフューチャーに標準対応。
楕円弧、平行寸法、半径寸法、角度寸法、並列寸法、直列寸法、引出線、バルーン、ハッチング

オブジェクトプロパティ管理
すべての図形の属性をオブジェクトプロパティ管理で変更することが可能。

・画像ファイル対応
Tifファイル、Jpegファイル等、標準的な画像ファイルの複数読込み、回転、拡大/縮小に対応。

・色、線種、線幅
SXFの既定義色、既定義線種、線幅を標準対応。
わかりやすい画面で、ユーザ定義の色、線種、線幅を指定可能。

・入力支援
図形の短点、交点、線上等の位置を、すばやく取得することが可能。
図形選択には、窓検索、交差検索等多彩な検索方法を用意。

・ファイル互換
AutoCAD2000/2004/2007 DXF/DWG形式をサポート。
SXFVer3形式をサポート(OCF検定取得予定)。


■標準価格(税別)

76,000円


■問い合わせ先

株式会社 構造計画研究所
TEL:03-5342-1147
http://www.kke.co.jp



3次元建築CAD「ArchiCAD」の最新バージョン

2008年09月16日 分類: CAD | 建築系


グラフィソフト ジャパン株式会社(所在地:東京都港区赤坂6-13-13)は、3次元建築CAD「ArchiCAD」の最新バージョン12を9月29日に発売すると発表した。

「ArchiCAD12」では、すべての図面から2次元/3次元を問わず入力、変更が可能で、しかも、すべての図面が正確性・整合性を保った設計図書としてシームレスに連動する。


■主な特長

・スピードアップ
CADとしては、世界で始めてマルチコアプロセッサーに対応。
同社従来比約70%の作業時間短縮を実現。

・カーテンウォール機能
簡単な操作でカーテンウォールを作成できる。
柔軟な階層構造からなる設計計画、追加付属品により、システム全体から詳細な細部にいたるまで容易に管理と変更を行える。

・3Dドキュメント機能
3次元ビューに基づく図面を作成。
3次元の表示視点ごとに寸法、注釈、2次元図面要素を加えることが可能。
この機能により、設計者は、設計チーム、協力業者、顧客などにデザインの意図をより明確に伝えることが可能となる。


■標準価格(税別)

レギュラー版:720,000円


■問合せ先

グラフィソフト ジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp


CADの電子納品対応ツール「AutoCAD LT(R) Civil Suite」

2008年09月04日 分類: CAD | 電子納品


オートデスク株式会社は、国土交通省が推進する電子納品を支援するための新製品「AutoCAD LT(R) Civil Suite (オートキャド エルティー シビル スイート)」を、9月16日より販売開始すると発表した。

AutoCAD LT Civil Suiteは、AutoCAD LTの最新版であるAutoCAD LT 2009 と、オートデスクが新たに開発した電子納品支援ツール「Autodesk(R) CALS Tools (オートデスク キャルズ ツールズ)」で構成される新パッケージ。
Autodesk CALS Toolsは、土木設計関連ソフトウェアの開発/販売会社である株式会社ビッグバン(以下、ビッグバン)より、オープンCAD評議会(OCF)のOCF検定で認定された同社のソフトウェアのテクノロジーを取得し、これをベースに開発したもの。
公共事業で官公庁に提出する設計図書が、国土交通省の電子納品のための要求仕様に準拠するように、自動的にチェック、修正し、高品質な SXF 形式の納品用ファイルに高速変換することが可能。


■主な機能

・CAD製図基準(案)に準拠したレイヤへ自動変換
工種と図面種別を自動認識、CAD製図基準(案)準拠の工種テンプレートを自動選択し、レイヤの自動振り分けを実行(自動・半自動・手動)。

・図面チェック&自動修正機能
CAD製図基準(案)に沿って線(種類、色、太さ)、文字(高さ)をチェック、エラーを検出し、自動修正。

・CAD製図基準(案)テンプレートの搭載
国土交通省が規定する道路設計用の図面の10種類のテンプレートを標準搭載

・DWG/DXF、SXF間の双方向変換をサポート
SXF 形式(*.sfc、*.p21)へのファイル変換に対応


■標準価格(税込)

AutoCAD LT Civil Suite (スタンドアロン) 260,400円

AutoCAD LT Civil Suite サブスクリプション* 50,400円


* Autodesk Subscription (サブスクリプション)
サブスクリプションは、年間契約のソフトウェア メンテナンス プログラムで、常に最新の設計環境を保つためのさまざまなサービスを提供。契約期間内はソフトウェアの最新バージョンの入手、Web を通した技術 サポート、オンライン学習ツールである e-Learning などの特典がある。


■問合せ先

オートデスク株式会社
TEL:0570-064-787


リフォーム向け見積書および図面を自動生成「SUNCAD-ULTRA・W-リフォーム積算システム

2008年09月02日 分類: CAD | 建築系 | 積算ソフト


株式会社サンネックス(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:齋藤顕夫)は、建築主にも積算担当者にもわかりやすい、リフォーム向け見積書および図面を自動生成するソフト 「SUNCAD-ULTRA・W-リフォーム積算システム」を2008年9月より発売する。


■主な機能

・単線の入力から自動認識、瞬時に数量の自動算出が可能

床・壁・天井をどこまで解体してどこまで復旧するか詳細な指示が可能。
開口部に関しても同様に詳細指示が可能(例:網戸の取替等) 。
屋根取り合い部分は屋根解体復旧を詳細に積算。
外壁部分も増築・既存を自動判断・取り合い部分自動積算。
外部(屋根・外壁等)の既存数量も同時に自動積算。

・1室の入力で次の項目を部屋ごとに自動積算

内装クロス材(天井)・内装クロス材(壁)・建材関連手間・内装(壁下地材)内装(床板材)・内部移動足場損料・養生費・掃除・片付け・産業廃棄物処理・壁改築解体手間・壁改築解体手間・壁解体処分費・壁解体処分費・天井改築解体手間・天井改築解体処分費・廻縁・巾木・上枠・下枠・たて枠・戸当たり枠・方立・造作材関連手間・金属製建具取付費・上げ下げサッシ・組立調整費・サッシ関連外し手間・フラッシュ戸・建具金物・美装費・設備機器・電灯配線・スイッチ(一般)・コンセント(W)・TV配線・インターホン・照明器具・屋内給水配管・屋内給湯配管・屋内排水配管

・増改築図面自動生成

既存には自動でハッチングが作画される。(平面図)

・伏図自動設計

増築・改築・既存を判断して自動で伏図を生成。伏図に積算が連動。

・Exceと連動
自動で部屋毎のシートを生成してデータをセット。

・データリサイクル
新築物件をリフォームにコンバート可能。
(既存のユーザーの手持ち物件データはコンバートして使用可能)


■問合せ先

株式会社 サンネックス
TEL:0422-56-3491
http://www.suncad.co.jp/


SXFブラウザVer.3.11を公開

2008年08月28日 分類: CAD | 電子納品

国土交通省は、「SXFブラウザVer.3.11」を公開した。

SXFブラウザは、CADデータ交換標準(SXF)に対応したCADソフトによって作成された図面データを表示・印刷、CAD図面の電子納品における目視確認を支援するためのソフトウェア。
閲覧目的のため、CADのように作図・編集機能は有していない。


■主な機能

・SXFファイルの表示
・図面の印刷(拡大縮小印刷も可能)
・CAD製図基準(H16.6)チェック


■Ver3.10からの主な変更

・CAD製図基準(H16.6)チェック機能における”フォントサイズ”のチェックに不具合があることを確認したため、チェック項目”フォントサイズ”の初期設定を”チェックなし”に変更。
・表示モードの設定であるバックグランド色を「背景色」または、「黒色」に設定した場合の印刷において、正しく印刷されない場合があることを確認したため、印刷の際には、バックグランド色を白色として印刷することを操作説明書に明記。
・利用にあたっての留意事項について、「フォントサイズのチェック」、「印刷に関する留意事項」を追加、 「寸法線における矢印の表示」を変更。


■ブラウザ・関連資料のダウンロード

国土交通省 電子納品ホームページ
http://www.cals-ed.go.jp/index_dl2.htm



CADデータ5,000点 土木データダウンロードサイト「武蔵.TV」

2008年08月25日 分類: CAD | 土木系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、施工計画書や図面作成で必要なCAD 部品を無料でダウンロード可能な土木データダウンロードサイト「武蔵.TV」(http://www.musashi.tv)をオープンした。

「武蔵.TV」は、建設技術者向けに無料で利用できる土木データダウンロードサイト。
JIS 規格のコンクリート二次製品をはじめとした土木資材や、重機、仮設資材、保安設備等のCAD データ5,000点をダウンロードすることができる。
また、「EX-TREND 武蔵」専用ファイルの他、DXF/DWG/SXF/JPEG など複数のファイル形式でもデータを提供している。
登録・利用は無料。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp


汎用2D/3DCAD「TURBOCAD v12 Windows Vista対応」シリーズ

2008年08月19日 分類: CAD


キヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武井尭)は、Windows Vistaに対応した2D/3D汎用CADソフト「TURBOCAD v12 Windows Vista対応」シリーズを、2008年9月12日より発売する。

TURBOCAD v12シリーズは、精度の高い2D/3D製図機能に加え、製図した図面イメージを美しく見せるためのプレゼンテーションCG機能、製図にかかる作業工数を大幅に削減できる操作性を兼ね備えた高性能2D/3D汎用CAD。
使い勝手の良さに加え、AutoCADとの高いファイル互換性を持ち、世界で100万本以上の累計販売本数実績を誇っている。

上位モデルより、「TURBOCAD v12 Professional(プロフェッショナル)」、「TURBOCAD v12 Standard(スタンダード)」、「TURBOSketch v12(ターボスケッチ)」のラインアップとなっており、すべての製品が、Windows Vistaに対応。


■標準価格
(税別)

TURBOCAD v12 Professional Windows Vista対応 98,000円
TURBOCAD v12 Standard Windows Vista対応 38,000円
TURBOSketch v12 Windows Vista対応 12,800円


■問い合わせ先

キヤノンITソリューションズ株式会社
TEL:03-5730-7198
http://canon-its.jp/



紙やPDF とCADデータを融合させたCAD「図脳デジタルシートVer.8」

2008年08月01日 分類: CAD


株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長塚田眞人)は、同社2次元CAD の最上位版「図脳デジタルシートVer.8」を発売した。

今回のバージョンでは、ラスターデータやPDF とCADデータを完全一体化させ、両者の編集と管理を同一の操作の下で行なうことが可能。
さらに、紙図面やラスターデータ・PDF を編集・管理する多くの業界(機械・プラント・重電・建築・設備・土木・測量・官公庁・その他)向けに、業界にそれぞれに合わせた専門のラスター機能・ベクターコマン
ドを用意し、業界独特の設計・製図業務をスムーズに行うことを可能とした。

図面の電子納品の標準データ形式「SXF」Ver3 に対応し、OCF による認証を制限事項なしで取得。
また、AutoCAD2009 のDWG/DXF の入出力に対応し、他のCAD との高いデータの互換性を有している他、JWCAD さらにSIMA・SHAPE・GeoTIFF に対応し測量・GIS 業務にも対応している。


■問合せ先

株式会社 フォトロン
TEL:03-3238-2106
http://www.photron.co.jp


BIMに対応した3次元建築CAD「開発コードネーム:Aegis」

2008年07月28日 分類: CAD | 建築系


福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、3次元建築設計のさらなる普及拡大を目的に、設計から施工までを網羅するBIM 対応の次世代建築CAD「開発コードネーム:Aegis(以下Aegis)」を2009 年夏に発売すると発表した。

Aegis は、基本設計から実施設計、生産設計など建築の設計から施工までを網羅し、世界共通の概念であるBIM(Building InformationModeling の略称)対応を目的とした次世代建築CAD システム。
基本設計では、建築家が最適で最高の建築計画を行うための思考ツールであり、実施設計では整合された図面を素早く大量に作成するツールであり、生産設計では最も効率的に施工するためのシミュレーションツールであることを目指しているという。

例えば、基本計画作業時には立地条件分析やスタディモデル作成を行いながら、ボリューム解析や面
積チェック、各種建築法規チェックが可能となっており、大幅な作業時間短縮を実現。
また、ひとつのモデルデータを、複数のファイルに分散させ、設計担当者ごとに作業を進めることが可能な「コラボレーション機能」も搭載し、複数人での設計作業が可能。
CG 作成や図面作成時には、関連ファイルを合成するだけで、成果データが完成。自動的に図面間の整合性が確保されることにより、設計作業の効率化とヒューマンエラーの防止、これら作業にかかる時間やコスト削減も実現。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/


建築基準法のチェックを 3Dで確認できるプレゼンソフト

2008年07月09日 分類: CAD | 建築系

メガソフト株式会社(本社:大阪府吹田市)は、建築基準法に則した法規チェック(斜線制限や高度地区制限など)を3D表示で視覚的に確認できる機能のほか、三斜測量図からの敷地入力、敷地高低差設定機能などにより、実務に即した提案をスピーディーに作成できる住宅プレゼンテーションソフト「3DマイホームデザイナーPRO6」を8月1日より発売する。

「3DマイホームデザイナーPRO」は、累計50万本以上を販売している住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」シリーズの業務ユーザー向け製品で、設計事務所や工務店を中心にプレゼンテーションツールとして広く使用されている。
簡単な操作で間取りプランから3DCGのパース図まで短時間で作成できるのが特長。



最新版では、斜線制限や絶対高さ、高度地区制限の確認や日影など、建築基準法に基づく法規チェック機能を搭載することにより、住宅設計の初期段階から現実に即した提案が可能。
斜線などの高さ制限の確認は、3D表示で視覚的に表現できるため、建築の専門家でなくても一目でチェックが可能。
さらに、住宅内部を確認できる壁非表示機能をはじめ、多数の機能追加・機能向上を行い、プレゼンテーションのための業務効率を大幅に向上させている。


■主な特長

・3D表示で視覚的に確認できる斜線制限チェック機能
・CADの知識がない方も使える日影図作成機能
・高低差のある複雑な地形の敷地を簡単に作成可能
・三斜測量図を基にした正確な敷地作成機能
・外壁を非表示にして住宅の内部をリアルタイムで確認可能


また、3DマイホームデザイナーPRO6で作成した住宅データの3D形状を3次元DXF形式で書き出したり、写真のような高品質の画像を描画できる高品質レンダリングサービス「Optimage」を同梱した「3DマイホームデザイナーPRO6 PREMIUM」も用意。



■標準価格
(税別)

3DマイホームデザイナーPRO6 48,000円
3DマイホームデザイナーPRO6 PREMIUM 88,000円


■問合せ先

メガソフト株式会社 インフォメーションセンター
TEL:06-6386-2072
http://www.megasoft.co.jp/


直感的な操作で高精度な図面を作成できる建築設備専用CAD「Rebro2008」

2008年06月25日 分類: CAD | 建築系

株式会社 NYKシステムズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺洋一郎)は、3次元建築設備専用CAD「Rebro 2008」(レブロ)を発売した。


「Rebro 2008」は、Windowsの最新技術を採用し従来の設備CADの操作性を一新。
図形、配管、ダクトなど作業ごとにコマンドがわかりやすく分類・配置されており、はじめて操作する人でも直感的に作図することができる。
Microsoft OfficeR ライクなハンドル操作やプロパティパネルで属性を一括管理することによりコマンド操作を覚えなくても簡単にデータ編集をすることができ、また、マウス操作により視点を中心に自由に旋回させてデータを確認するオービットにも対応した。
また、「Rebro 2008」は、リアルタイムにCGと連動しており技術者のイメージをそのままに表現することが可能。
施主・設計・施工のコミュニケーションツールとして活用できるほか、高精度の干渉検査により干渉箇所を早期発見することによって、実際の工事での手戻りを減らし多忙な技術者をサポートする。


■問合せ先

株式会社 NYKシステムズ
TEL:03-3281-1946
http://www.nyk-systems.co.jp


構造詳細設計用3次元CADソフトウェア「Tekla Structures」

2008年06月05日 分類: CAD

テクラ株式会社(東京ヘッドオフィス:東京都品川区、社長:宮本信太郎)は、建築・建設業界向け構造詳細設計用3DCADソフトウェア、「Tekla Structures(テクラ・ストラクチャーズ)」の最新バージョン「Tekla Structures 14」発売した。


「Tekla Structures」は、3Dモデリング機能によって作られたモデル上に、図面から部材リスト・コスト見積まで全ての建築・設計関連情報を蓄積し、モデルをベースに設計・製作・施工管理を一つのワークフローとして管理するBIM(Building Information Modeling)を実現するソフトウェア。

「Tekla Structures 14」の特長は、直感的に操作可能な使いやすいユーザーインターフェース、複数のユーザーが一つのモデルを共有し、同時に閲覧・編集・保存することができるマルチユーザー機能、大規模な建築物のモデル上でも滞りなく業務を遂行するための最大仮想メモリスペースの拡大など。
これまで以上にユーザーの業務の流れを意識した、多面的なユーザビリティの調査・開発により、大幅な操作性向上を実現。
さらに、従来のバージョンにはなかった、プリキャスト構造設計対応機能が新しく追加された。


■標準価格

   370万円(1ライセンス)、保守サポート費用 53万円(年間)


■専用サイト

http://www.teklaftp.com/TeklaStructures14/index_jp.html


■問合せ先

テクラ株式会社
TEL:03-5769-3351
http://www.tekla.com/jp



意匠設計用3次元ソフト「Revit Architecture 2009」

2008年05月19日 分類: CAD | 建築系

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、建築の意匠設計用3次元ソフトウェア、「Revit(R) Architecture」(レビット アーキテクチャ)の最新版「Revit Architecture 2009日本語版」の出荷を開始した。

Revitは、BIMを実現するためのソフトウェアファミリで、建築物の意匠(デザイン)設計用の「Revit Architecture」、構造設計用の「Revit Structure(レビット ストラクチャ)」、設備設計用の
「Revit MEP(レビット メップ)」といった3次元データを活用した包括的な設計を可能にするソフトウェア群を提供する。


■Revit Architecture 2009の主な特長
Revit Architectureは、建築意匠設計および設計図書作成ソフトウェア。
データベースに蓄積した設計情報データを利用することで、パース、平面図、断面図および立面図などの個別の要素からではなく、各図面を連動した一連のデータとして扱えるようになり、自動的に各図面の整合性が確保され、作業工数だけでなく、ヒューマンエラーによるミスと、これにかかる時間やコストが削減される。
ワークフロー管理機能を装備しているため、多数の関係者のいるプロジェクトでも、進捗状況のステイタス管理などが容易。


■製品価格(税別)

Revit Architecture 2009(スタンドアロン)  722,000円


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787
http://www.autodesk.com


CADデータと空間情報を統合する「AutoCAD Map2009」

2008年05月12日 分類: CAD

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、「AutoCAD Map 3D」の最新「AutoCAD Map 3D 2009」を発売した。


建築、土木、製造等多数の産業分野で普及している汎用ソフトウェア AutoCAD のデータや、その他の異なるデータ形式で作成された設計図や地図を統合し、標準化されたフォーマットで図面を作成できる環境を提供する。
地図のような位置情報データと連携させると、施設や設備のレイアウトやその図面、属性情報を地図等に重ねて表示したり、必要な情報をわかりやすいインタフェースで検索することが可能。
さらに、FDO(Feature Data Objects) とよばれる自社開発のデータ アクセステクノロジのサポートにより、Oracle や Microsoft 、MySQL のデータベースやシェイプファイル形式などの空間データ、スキャンされた図面や航空写真などのラスターデータを直接参照して、容易かつ高速に情報の検索や図面の切り出しを行うことができる。
必要な情報は一元管理可能となるためデータの信頼性が向上し、鉄道、上下水道、光ファイバ、その他の大規模インフラの煩雑な施設管理業務を自動化することでワークフローを簡素化し、業務負荷を大幅に軽減。


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/


下水道の平面縦断設計CAD「V-PIPE」

2008年04月24日 分類: CAD | 土木系

川田テクノシステム株式会社(本社:東京都北区)は、建設系CAD「V-nas(ヴィーナス)」シリーズにおいて、下水道の平面縦断設計CAD「V-PIPE(ブイ-パイプ)」を2008年4月末日にリリースすると発表した。

同製品は、「PIPEシリーズ」など下水道設計分野のソフトウェア開発で知られる株式会社パイプデザインとの共同開発により実現したもので、両社のソフトウェアの特性を活かした機能と操作性を持ち合わせた生産効率の高いCADを実現した。


「下水道平面縦断設計CAD V-PIPE」の主な特長 
・平面・縦断設計データとの連携
平面上で作成した路線、地下埋設物等の情報は、縦断設計データとして連携し、縦断設計後は平面上の路線等の属性を更新。
・平面図上でデータ入力
現況図を元に平面図を描く感覚で視覚的に確認しながらデータの入力が可能。
・「PIPE」シリーズの機能を搭載した縦断設計
管断面、勾配、土被り、管底高、流下能力を自動で計算します。縦断設計結果として断面毎に流速、流下量、流出量、余裕率を表示。
流量公式(マニング、クッター)、流速計算(満管流速、実流速)、勾配シミュレーション、管接合方法、計算処理式等を設定することが可能。
最小土被り、管断面順位、管底高設定、副管設定等、設計に対応するパラメータを豊富に用意。

・「V-nas」シリーズの高い操作性を駆使した縦断図や平面図の作図
・複数枚にわたる図面もマルチページ機能により1ファイルで管理
・流量計算書はExcel出力可能
・縦断図・平面図は各自治体の仕様に対応したスタイルを作成可能


■標準価格(税別)

70万円


■問合せ先

川田テクノシステム株式会社
TEL:03-5961-7917
http://www.kts.co.jp/seijyou/v_pipe/


エクステリア/外構CADシステム「ExCAD/PROIII」

2008年04月22日 分類: CAD

新日軽ベストシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 道雄)は、エクステリア/外構CADシステム「ExCAD/PROIII」を5月7日より発売する。

■主な概要

ExCAD/PROIIIは、AutoCAD2009をベースにエクステリア専用に独自にカスタマイズした、エクステリア/外構CADシステム。
「高機能でかんたんに高画質の表現力」をコンセプトに、600以上のエクステリア専用コマンドにより仕上げることが可能。


■主な特長

・高画質の表現力
映画やCGで使われる高品質レンダリングエンジンを搭載。高い表現力を実現。

・オールインワンパッケージ
エクステリア/外構の作図機能・3次元に配置するカメラ・照明のほか、高画質のレンダリング機能・自由なウォークスルーと精緻なムービー機能・簡単な見積機能を完備。
あわせて、オプションで植栽/人物/鉢植えなどリアルな素材を約250点収録した「添景工房ExCAD/PROII/III編」を用意。

・簡単な操作性
600以上のエクステリア専用コマンドによる、スムースな設計・作図が可能。


■標準価格(税別)

ExCAD/PROIII 850,000円


■問合せ先

新日軽ベストシステム株式会社 BESTビジネス部
TEL:03-5783-3235
http://www.best-s.co.jp/



建築業務での図面・文書管理を支援するソリューション

2008年04月17日 分類: CAD | ハードウェア | 建築系

福井コンピュータ株式会社(本社: 福井県福井市高木中央、代表取締役社長: 小林 眞)と株式会社リコー(本社: 東京都中央区銀座、代表取締役 社長執行役員: 近藤史朗)は、デジタル複合機と建築設計CADの連携により、建築業務での図面・文書管理を支援するソリューション「ARCHITREND Z文書管理サポートツール【Trust Keeper】for imagio」を発売した。

本ソリューションは、福井コンピュータの3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」とリコーのデジタル複合機「imagioシリーズ」を組み合わせて提供するもの。


■概要

3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」で作成した図面を打合せ用に印刷する際、物件・図面番号情報などをバーコードで印字しておくことにより、手書きで打合せ内容を書き加えた図面をimagioシリーズでスキャニングするだけで自動的に物件ごとのフォルダに保管することが可能となる。
日常的に煩雑になりがちな現場単位のプランや仕様の打ち合わせなど、各シーンで行なわれる打合せ記録を簡単、効率的に保管・管理することで、施主との信頼関係の構築が図れるうえ、住宅紛争など、万一のトラブルに備えたデータ管理も可能となる。

ARCHITREND Z文書管理サポートツール【Trust Keeper】for imagio

また、2007年6月20日に施行された改正建築基準法や、今後の「住宅瑕疵担保責任履行法」、200年住宅促進に伴う「住宅履歴情報の整備」などにおいても、図面や申請書類、打合せ記録の保管管理業務は、非常に重要になるものと予想されるが、ARCHITREND Z文書管理サポートツール「Trust Keeper 」for imagioを使用することで、法改正への対応も容易となる。


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社 CADプロモーション部
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/

デジタル複合機「imagioシリーズ」について
株式会社リコー
http://www.ricoh.co.jp/

3次元建築設計システム「ARCHITREND Z」について
福井コンピュータ株式会社
http://www.fukuicompu.co.jp/



土木エンジニアリングソフト「AutoCAD Civi 3D 2009」

2008年04月16日 分類: CAD | 土木系

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、AutoCAD 2009 をベースにした土木業界向け設計ソフトウェアの最新版「AutoCAD Civil 3D 2009」 日本語版を発売した。
AutoCAD Civil 3D は、道路や造成、河川、トンネル、橋梁などの土木設計と製図、施工管理や測量を行う建設コンサルタントやゼネコンの技術者向けに開発された AutoCAD ベースのソフトウェアパッケージ。

・コリドーモデリング拡張機能

■AutoCAD Civil 3D 2009 で新たに追加された機能
アセンブリのターゲットとして計画線、ポリラインを設定することが可能になったことで、拡幅等を含む複雑な道路計画においても、より精度の高いコリドーモデリングが少ない工数で行える。
・設計基準との整合チェック機能
道路構造令だけでなく、ユーザが設定した基準との整合性の確認も行える。
検討を行いながら設計図面の適合チェックと不適合個所の自動修正が瞬時に行えるため、設計作業がスムーズに行える。

・道路工事等における土量配分カーブ( マスカーブ )の自動計算/作成機能
ウィザード形式のインターフェイスで、切土、盛土のマスカーブを容易に描くことができる。
ダイナミックモデルリンクによって、道路設計図に変更があった場合でも瞬時に、縦断方向の切盛バランスが再計算、表示されるので、合理的な土量配分を設計の段階で行うことができる。


■標準価格(税別)

AutoCAD Civil 3D 2009 ( スタンドアロン ) 780,000円


■問合せ先

オートデスク インフォメーションセンター
TEL:0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp/

製品紹介ページ
http://www.autodesk.co.jp/civil3d


「介護パーツ」のダウンロードサービス

2008年04月11日 分類: CAD | 建築系

メガソフト株式会社(大阪府吹田市)は、住宅デザインソフト上に、在宅介護用機器の配置が可能になる「介護パーツ」のダウンロードサービスを開始した。


このサービスでは、パラマウントベッド株式会社の在宅介護用機器約40点のパーツをインターネット経由で入手し、住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」で制作したパソコン上の仮想住宅内に配置することが可能となる。
これにより、各種介護機器の配置位置はもちろん、介護・家事動線の検討や、窓やドアの位置と在宅介護機器の配置検討も行える。


■「3Dマイホームデザイナー」について

メガソフトが開発・販売するパソコン用住宅デザインソフト。
間取り作成や家具配置、内外装の変更などをシミュレーションが簡単に行え、1996年の初出荷以来50万本の出荷実績を有している。


■お問い合わせ先

メガソフト株式会社 インフォメーションセンター
TEL:06-6386-2072
http://dc.megasoft.co.jp/



CAD、GISに最適な大判カラーインクジェットプリンタ

2008年04月02日 分類: CAD | ハードウェア | 建設共通

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:小出伸一)は、CAD(建築/設計)、GIS(地理情報システム)に最適な大判カラーインクジェットプリンタ「HP Designjet T1100ps 44inch(以下DJT1100ps)」と、大判スキャナ「HP Designjet 4500スキャナ(以下DJ4500スキャナ)」の機能を備える一体型複合機「HP Designjet T1100 MFP(以下DJT1100 MFP)」を発売した。

「DJT1100 MFP」は、B0対応のカラー複合機「HP Designjet 820 MFP(以下DJ820 MFP)」の後継となる製品で、3種のモノクロ系インクによる高品質出力や、設置面積比で約10%コンパクトなサイズを実現。
プリント可能な最大用紙幅は42インチ(DJ820 MFP)から44インチ(DJT1100 MFP)へと拡大した。
「DJT1100 MFP」は、専用コントローラを搭載し、別途PCを接続せずに簡単に大きなサイズのスキャン/コピーが行えるので、建築、設計、機械、土木測量など幅広い用途で活用可能。
また、保管にスペースを要する出力物(紙)を電子データに変換して管理・保管したいというニーズにも最適。

「DJT1100ps」+「DJ4500スキャナ」+αの機能を省スペースで実現

「DJT1100 MFP」は、ポストスクリプトに対応する最大出力幅44インチ(1,118mm)のエンタープライズ向け大判プリンタ「DJT1100ps 44inch」と、直観的な操作で高品位な画像入力が可能な大判スキャナ「DJ4500スキャナ」を専用スタンドに収納して一体化した製品。

読み取り解像度は、従来機の2400dpiに比べ9600dpiに向上。
また、スキャンしたデータを、AutoDesk「Auto CAD」の表示・印刷用フォーマット「DWF」ファイルとして保存・出力することが可能となった。
また、種類のモノクロ系インクを採用し、CAD/GIS分野で多用されるテキストやスミ細線の表現力に優れている。


■標準価格(税別)

HP Designjet T1100 MFP  3,380,000円


■問い合わせ先

日本ヒューレット・パッカード株式会社
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL: 03-6416-6660
http://www.hp.com/jp/



高画質インテリアCGパース作成ソフト「3D Show」

2008年03月31日 分類: CAD | 建築系

株式会社ハウジングエージェンシーは、高画質インテリアCGパース作成ソフト「3D Show」の販売を開始した。

3D Show
「3D Show」は、高画質インテリアCGパース・建築CGパースを作成するためのソフトウェア。
自由な間取り入力、プレゼンボード作成、家具見積書作成などが可能で、簡単にインテリアデザインを行うことができる。
コーディネート後のテクスチャー張替えはもちろん、光沢、凸凹や太陽光を浴びたサッシ、窓ガラスの質感も簡単に、リアルに表現でき、さらにウォークスルーで室内を歩き回ることができる。


■標準価格(税別)

・3D Show Designers PRO-Pack  120,000円
・3D Show Business STD-Pack 70,000円


■問合せ先

株式会社ハウジングエージェンシー
TEL:03-3361-4076
http://www.housing-a.co.jp/

製品詳細情報
http://ie-book.jp/ie/HTML/book/sales_soft_3d_show.html


「AutoCAD Architecture 2009」発売

2008年03月26日 分類: CAD

オートデスク株式会社 (本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫) は、AutoCAD 2009 をベースにした建築設計用ソフトウェア 「AutoCAD Architecture 2009」 日本語版の出荷を開始した。

AutoCAD Architecture 2009
AutoCAD Architecture 2009 は、作図業務の効率化を図るための多数の新機能を装備。
壁、階段、スラブ、構造部材、屋根、マス要素などの使用頻度の高い設計ツールに関する作図上の問題の原因について具体的な情報を提示し、複数の解決策を提案する機能 「Solution Tips」や、各図面のプレビューを同時に表示して、設計のサムネイルと図面のステータスを一目で確認することを可能にする「プロジェクトナビゲータ」機能を新たにサポート。
「プロジェクト ナビゲータ」では、使用中の図面は“ファイルロック”通知が表示されるほか、所有者、つまりチーム内の誰が図面を開いているかを知ることができる。

さらに、年間契約のソフトウェア メンテナンス プログラム Autodesk Subscription (サブスクリプション) に加入している AutoCAD Architecture ユーザには、「Autodesk Impression (オートデスク インプレッション)」 を提供。
Autodesk Impression を利用すると、AutoCAD の DWG や DWF ファイルから直接、手書きのような外観のプレゼンテーショングラフィックをすばやく簡単に作成できる。


■標準価格
(税別)

AutoCAD Architecture 2009(スタンドアロン) 722,000円
AutoCAD Architecture サブスクリプション 99,000円


■問合せ先

オートデスク  インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


オフィス空間の高画質完成予想図を作成できる

2008年03月24日 分類: CAD | 建築系

メガソフト株式会社(本社:大阪府吹田市 代表取締役:井町良明)は、家具の質感やガラス面への映り込みなどが反映されたオフィス空間の高画質完成予想図を作成できる機能を開発し、同社製品のアップデートプログラムとして提供を開始した。


■主な特長

オフィス空間を提案するためのCGパースをスピーディに作成するため、「3DオフィスデザイナーPRO2」と「Optimage」との連携機能を開発。
これにより、標準的オフィス空間の明るさが自動的に設定されるため、ユーザーはメニューからレンダリングサービスを起動後、「明るさ」と「コントラスト」を設定するだけでレンダリングを開始できる。
従来の光源時間設定に要していた時間を大幅に削減できる。
また、A4サイズ(標準画質)1枚約60円、所要時間3~10分と、ローコストでスピーディな画像出力を実現した。

「3DオフィスデザイナーPRO2」に本アップデートプログラムを追加することで、この連携が可能となる。

■必要な環境

3DオフィスデザイナーPRO2 Ver2.09およびOptimageがインストールされている環境


■問合せ先

メガソフト
TEL:06-6386-2072
http://www.megasoft.co.jp/


低価格3次元CAD「図脳RAPID3D」の最新バージョン

2008年03月17日 分類: CAD

株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 塚田眞人)は、3 次元CAD「図脳RAPID3D」の最新版「図脳RAPID3D Ver.8」および上位版「図脳RAPID3D PRO Ver.8」を2008年4月10 日より発売する。

図脳RAPID3D
■製品特長
本製品は、設計部門のみならず現場や営業、メンテナンスなどの関連部門でも幅広く、手軽に3次元データを活用できることを目的とした低価格3次元CAD。
「図脳RAPID3D」はノンフィーチャーベースモデリングを採用し、拘束条件や履歴を気にしない直感的な操作性で定評があるが、今回のVer.8 ではグループやシェルの管理効率を向上させる「モデルツリー」や、モデル上の目的のポイントを素早く的確に取得する「サーチツールバー」などGUI を大幅に強化したほか、移動・複写時の位置合わせや、フィレット操作の改良といった各コマンドの強化をおこない操作性をさらに向上させている。

また、上位版の「図脳RAPID3D PRO」は20 万円を切る低価格でありながら、柔軟なサーフェスモデリングと直感的なソリッドモデリングの完全融合を実現したハイブリッドCAD で、サーフェスシェルをあたかも厚みのないソリッドのように扱える柔軟性に定評がある。
新バージョンでは稜線間フィレットや、内挿面の生成機能などを拡張し、用途にあわせて選べるさまざまな曲面生成のバリエーションがさらに充実した。

この他にも要素計測機能や補助線機能などモデリングに役立つさまざまな機能を強化したほか、初心者にも分りやすい動画オンラインヘルプの提供や、新OS であるWindows Vistaへも対応。


■標準価格(税別)

図脳RAPID3D Ver.8 78,000円
図脳RAPID3D PRO Ver.8 198,000円


■問合せ先

株式会社 フォトロン
TEL:03-3238-2106
http://www.photron.co.jp


3次元建築設備CAD「CADEWA Evolution Ver 4.5」

2008年03月07日 分類: CAD | 建築系

株式会社富士通四国システムズ(本社:高松市藤塚町1丁目10番30号 代表取締役社長:白山 健一)は、リアルタイムCGを搭載した3次元建築設備CADシステム「CADEWA Evolution」の新バーション「CADEWA Evolution Ver 4.5」を発売した。

CADEWA Evolution Ver 4.5
「CADEWA Evolution」は、リアルタイムな平面・断面・CG(イメージ)の表示により、優れた表現力を実現。
3次元CADでありながら、2次元の簡単な操作で作図を可能にした建築設備専用CADである。
2008年3月3日にリリースされた新バージョン「CADEWA Evolution Ver 4.5」では、大容量の図面でもストレスなく動作することを目指し、大幅なレスポンスアップ(前バージョン比:約4倍)を実現。
AutoCADやJw_cadなどの他CADとのデータの互換性向上や設備専用機能を追加したことで、図面業務の効率化を図ることができる。


■標準価格(税別)

CADEWA Evolution 電気        オープン価格
CADEWA Evolution 空調衛生     オープン価格
CADEWA Evolution 総合設備     オープン価格
CADEWA Evolution Jr. 電気       470,000円
CADEWA Evolution Jr. 空調衛生     598,000円
CADEWA Evolution 単線 空調衛生    360,000円
単線用 材料集計オプション        100,000円


■問合せ先

富士通四国システムズ
【松山事業所】電話:089-945-6228
【東京事業所】電話:03-3737-1146
http://www.shikoku.fujitsu.com/products/evolution/


3次元グラフィックソフトウェア「Shade10シリーズ発売

2008年02月25日 分類: CAD | 建設共通

株式会社イーフロンティア(東京都新宿区、社長 安藤健一)は、3次元グラフィックソフトウェア「Shadeシリーズ」の最新バージョン「Shade 10 Basic」、「Shade 10 Standard」、「Shade 10 Professional」を2008年3月7日(金)に発売する。

Shade 10 Professional
Shade 10シリーズはプロフェッショナルの現場からホビーにいたるまで、さまざまなシーンで3次元CGの製作に利用されているShadeシリーズの最新プログラム。
22年前の開発開始より、累計出荷本数が50万本を超えている。

■Shadeシリーズの特徴

・オールインワンパッケージ
Shadeシリーズは3次元CG作成に必要な機能がすべて搭載されたオールインワンパッケージ。
ドローソフトのようにシンプルな操作性で立体を入力するモデリング機能、イメージやパターンの組み合わせで写実的な質感設定を行う表面材質設定機能、3次元空間に配置するカメラや照明、背景を用いて写真同様のイメージを描き出すレンダリング機能、人物や機械を3次元空間内で動かし映像出力を行うアニメーション機能が備わっている。
これらの、絵を作るための機能に加えて作成した立体を他のソフトウェアで利用するための各種入出力機能もSecond Life出力機能をはじめ、多数装備。

・3次元CGを取り巻く環境への対応
Shade 10シリーズでは、Shade 10 Professional、Standard、BasicのすべてのグレードにSecond Life形状出力機能を搭載し、3D仮想環境を新たなビジネス・クリエイションの舞台とするユーザーを強力にサポート。


■標準価格(税別)

・Shade 10 Professional 100,000円
・Shade 10 Standard 42,857円
・Shade 10 Basic 12,190円


■問合せ先

株式会社 イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/



AutoCADの最新版「AutoCAD 2009」を発表

2008年02月21日 分類: CAD

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、「AutoCAD2009」および「AutoCAD LT2009」の日本語版を、3月21日に出荷開始すると発表した。

今回のバージョンアップでAutoCAD 2009のインタフェースを刷新。
CAD初のタスク中心型インタフェースにより、必要なコマンドが作業別に使いやすく分類され、従来以上に簡単で使いやすい操作環境、プログラミングの知識がなくても使いこなせる自動化ツール、新しい3Dナビゲーションツールなどが提供され、短時間で完成度の高い設計が可能となった。

AutoCAD2009
■主な新機能

・リボン
新たなインタフェースとして「リボン」が追加。
作業目的ごとのタブを用意し、頻繁に使用されるコマンドを作業別に分類配置しているので、操作が簡単。
カスタマイズもできるため、ユーザーが使いやすい操作環境を自由に設定可能。

・アクションレコーダ
操作手順を記録し再生できるので、反復作業の自動化が簡単に実現。
設計者に特別なプログラミングの知識やスキルがなくても作業の記録と再生が可能。

・画層プロパティ管理
画層プロパティ管理パレットを常時表示したまま編集作業を行うことが可能。
画層プロパティの変更は即座に反映され、設計業務をスピード化。

・ViewCube
AutoCAD の3D モデルの回転、方向の設定を直感的に操作できるツール。
キューブの面、エッジ、角を選択するだけで、事前に設定した方向にモデルを表示可能。


■標準価格(すべて税別)

AutoCAD 2009 (スタンドアロン)          ¥598,000
AutoCAD 2008 から AutoCAD 2009 へのアップグレード    ¥102,000
AutoCAD Subscription             ¥76,000

AutoCAD LT 2009 (スタンドアロン)          ¥190,000
AutoCAD LT 2008 から AutoCAD LT 2009へのアップグレード   ¥111,000
AutoCAD LT Subscription           ¥38,000

2009アップグレードキャンペーン (2008年3月3日から6月30日まで)
詳細:http://www.autodesk.co.jp/2009


■問合せ先

オートデスク  インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787
http://www.autodesk.co.jp


大型インクジェットプリンター「NEW XCシリーズ」

2008年02月18日 分類: CAD | ハードウェア | 建設共通

ローランドディー.ジー.株式会社(本社:浜松市北区新都田1-6-4/代表取締役社長:冨岡昌弘)は、低溶剤系大型インクジェットプリンター「SOLJET PROIII(ソルジェット・プロスリー) XC-540」をリニューアル。また、ホワイトインク対応モデル「XC-540W」を新たに追加。両機種をとして発売した。



■主な特長
・新技術「ローランド インテリジェント・パスコントロール」を搭載。圧倒的な高速・高画質を実現。
・しっかり送り、乾かし、巻き取る。高い生産性を支える充実の装備。
・速さだけではない。付加価値の高いビジネスを実現する「プリント&カット」。
・新しい表現でビジネスの新たな可能性を生み出す「ホワイトインク対応モデル」。
・豊かな色表現と豊富な機能を備えた「Roland VersaWorks」。


■標準価格

XC-540 : 3,500,000円 (税別)
XC-540W : 3,500,000円 (税別)


■問い合わせ先

ローランド ディー.ジー.株式会社 コールセンター
TEL:0120-808-232
http://www.rolanddg.co.jp/



省スペースのA1ノビ用紙対応大判インクジェットプリンター

2008年02月12日 分類: CAD | ハードウェア

キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、CADやGIS(地理情報システム)出力向けに、A1ノビ用紙サイズ(24インチ幅)まで対応の「imagePROGRAF iPF605」を3月上旬に発売する。


大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF iPF605」
「iPF605」は、「iPF610」(2007年8月発売)と比較して大幅な省スペース化により、設置性のさらなる向上を実現したモデル。
ドライバーソフトウエアやファームウエアの改良により、CAD図面の画質を向上したり、インクの消費量を抑える印刷モードなどの新たな機能を多く搭載した。
また、Mac OS X v10.5用にデータ処理能力を高めたプリンタードライバーも新たに用意。
さらに、プロ品位のポスターを簡単に作成できるソフトウエア「PosterArtist 2007」の基本機能を集めた機能限定版「PosterArtist 2007 Lite」を新たに開発、同梱した。

印刷面では、高耐候染料インク4色に顔料マットブラックを加えた5色の「染・顔料リアクティブインク」や、超高密度プリントヘッド技術「FINE (Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」により、各色ごとに2列ずつ配した1,200dpiのノズル列を採用。
高速イメージプロセッサー「L-COA(エルコア)」の高速処理と合わせて、最小4pl(ピコリットル)の極小インク滴を多く吐出し、高精細と高濃度を実現しながらA1サイズで31秒の高速印刷を達成した。


■標準価格

26万8,000円(税別)


■問合せ先

キヤノン
http://cweb.canon.jp
お客様相談センター
TEL 050-555-90063


数値地図コンバータ 「watDigitalMap 2008」

2008年02月07日 分類: CAD | 土木系

有限会社 WAT 3次元CADセンターは、AutoCAD2008ならびにWindows Vistaに対応した数値地図コンバータの最新バージョン「watDigitalMap 2008」を発売した。

数値地図コンバータ 「watDigitalMap 2008」
■主な特長

国土地理院の数値地図をAutoCADへダイレクトにコンバー
「watDigitalMap 2008」は、国土地理院発行の数値地図メッシュデータをAutoCADに直接出力できるアドオンソフト。
対応する数値地図は5m/50m/250mのメッシュ(標高)など。
メッシュ区画間を補間しながら3次元ポリゴン(サーフェス)の面要素として出力し、CADデータとして自由に加工/保存できる。
アドオンするAutoCADのバージョンは、2004~2008 のほか、Autodesk社製の各GIS製品 「Map 3d」、「Civil 3d」でも動作可能のため、3D地形のモデリングに手間取っているAutoCADの土木ユーザーにとっても有効となる。


■標準価格

128,000円(税別)

現在、本数限定のキャンペーンを展開中
キャンペーン特価:75,000円


■問合せ先

(有)WAT 3次元CADセンター
TEL:047-433-3055
http://www.wat3d.com/digitalmap/


測量計算CADシステム「BLUETREND V Ver.6」

2008年01月28日 分類: CAD | 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、手間なし、壁なし、抜け目なしを開発コンセプトに、すべての作業効率向上を実現した測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.6」を2008年2月下旬より発売する。

測量計算CADシステム「BLUETREND V Ver.6」
■BLUETREND V Ver.6 の主な機能

図面細部修正も手間なく簡単な「文字編集アシスト機能」
測点名や距離など、文字列の重なりを自動的に取り除く機能を搭載。
また、図面編集の作業を補助するアシスト機能も搭載し、図面細部修正時の編集手間を大幅に効率化した。

AutoCAD 2007 形式など、他データの読み込み精度向上を実現した「CAD 機能強化」
AutoCAD2007 形式の読込み、書込みに対応。
読込範囲の指定や、図面配置設定ダイアログで、元ファイルの縮尺を計測可能になるなど、図面編集作業の効率化を実現。
文字変換精度も、従来と比較し大幅な精度UP を実現した。

隣接地番の構成点を自動取得する「自動追尾機能」
土地(一筆)の登録作業では、曲線部を持つ場合や、街区・地域での面積集計のために外周を登録する場合があるが、この自動追尾機能では、隣接する座標点を自動的に追尾していくため、座標点の多い曲線部においても、ミスなく確実な地番登録が可能。

93条調査報告書も簡単作成可能な「不動産調査報告書」
土地家屋調査士業では、不動産登記法規則93 条に伴い、実地調査報告書の作成が必要だがBLUETREND V Ver.6 では、特別なツールを使用することなく、「不動産調査報告書入力システム(日本土地家屋調査士会連合会作成)」連携に必要なEMF ファイルを作成可能。
手間なく、確実に93 条調査報告書の作成が可能。


■標準価格

BLUETREND V 土地基本セット(測量基本計算・測量CAD)840,000 円(税込)


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
http://www.fukuicompu.co.jp/


建築CG業務向けセットモデルCMS5824PC1

2007年12月19日 分類: CAD | ハードウェア | 建設共通 | 建築系

エプソン販売株式会社(社長:平野精一)は、モニタとプリンタの出力の色を簡単に合わせることでカラーマッチングの課題を解決する「簡単カラーマッチングソリューション」の第一弾として、意匠設計士や建築デザイナー向けに、プリンタ・モニタ・パソコンをオールインワンにパッケージした「建築CG業務向けセットモデルCMS5824PC1」を発売した。
建築CG業務向けセットモデルCMS5824PC1
建設業界では、3次元設計の普及や、施主からの要求の高まりなどから、カラーパースやプレゼンボードといったカラー印刷を使うシーンが増加することにより、モニタで意図した色と実際にプリンタで印刷した色を合わせること(=カラーマッチング)の重要性が高まってきている。
その一方で、カラーマッチングは、専門の知識や作業に手間がかかる上、高価な専用機器やアプリケーションが必要なことから、設計デザインの現場で導入するには容易ではなく、現実には関係者のコミュニケーションのミスマッチや、繰り返し行われる印刷のやり直し、それに伴う実務者のストレス等を招いている。

「簡単カラーマッチングソリューション」は、このような課題を解決すべく、モニタとプリンタの色調整を専門の知識がなくても、簡潔な作業でかつ効果的な結果を得ることができるもので、今回エプソンは、第一弾として意匠設計士や建築デザイナー向けに、オールインワンにパッケージした「建築CG業務向けセットモデルCMS5824PC1」を発売したもの。

この新商品は、カラーマッチングを実現するハードウェア(プリンタ・モニタ・パソコン)に、建築CG業務に必要十分な性能、手厚いサポートがセットになってる。

ハードウェアは、機器間のばらつきがなく正確な色表現が可能なプリンタ「MAXART K3 PX-5800」、モニタ「EIZO ColorEdge  CG241W」(ナナオ製)を採用。パソコンは、ハイスペックPCとして定評のあるEndeavorPro4300(エプソンダイレクト製)を高度なバックアップソリューションと快適処理を両立した建築CG業務に最適な仕様に仕立てた専用モデルで構成されている。

サポート面では、搬入/無償設置サービスや電話サポート、5年間の製品保守、さらに「簡単カラーマッチングソリューション」の手順を動画で学べる「導入ガイドCD」が付属し、安心して導入できる体制を整えた。


■ハードウェアセット内容

・モニタ:ColorEdge 「CG241WEOD2」
・プリンタ:MAXART K3 「PX-5800」
・PC:EndeavorPro-4300専用モデル 「PRO43-CMS1」



■問合せ先

エプソン販売(株)
TEL:050-3155-8100
http://www.epson.jp/products/maxart/setmodel/color.htm


プレゼン&積算・見積システム「VST5」

2007年12月17日 分類: CAD | 建築系 | 積算ソフト

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:長尾 良幸)は、プレゼン&積算・見積システム「VST5(ヴィ・エス・ティー・ファイブ)」を12月20日に発売する。

今回のバージョンでは、標準仕様として「3次元プランの専用コマンドの拡張」、「汎用3次元編集機能」、「斜線制限による建築可能空間のボリュームチェック」、「CGエンジンの天空光レンダリング、ラジオシティレンダリング」、既存オプションでは「デジタルスケッチのA3用紙対応(手書きの間取り図を3次元プランに立ち上げる機能)」、新オプションとして「アートレタッチ(CGパース画像を瞬時に手書きの絵画風に仕上げる)」を搭載し、プレゼン機能の強化と表現力の向上を実現した。

■主な特長
プレゼン&積算・見積システム「VST5」
・デジタルスケッチオプション:A3 用紙対応
デジタルスケッチの専用紙に、従来のA4用紙に加えA3用紙を追加。作図領域が広くなっただけでなく、より性能も向上させた。
※デジタルスケッチとは・・・
デジタルスケッチオプションは、従来の建築CADの入力インターフェースとして採用されてきたマウスやキーボードの代わりに、手で書いた間取り情報をCAD内に取り込み、3次元プランデータとして立ち上げることができるオプション。

・斜線計算によるボリュームチェックに対応
敷地情報(用途地域、方位、高度地区、道路)から瞬時に斜線計算を行い、建築可能空間を算出。
プレゼン段階でも作成した建物と建築可能空間の相関関係の確認が行える。

・天空光レンダリングにて高品位な外観パースを出力

外観パースのレンダリングでは、従来のレイトレーシングの他、天空光レンダリングに対応し、より自然界に近い高品位な外観パースの出力が可能。

・ラジオシティレンダリングにより高品位な室内パースを出力
ラジオシティレンダリング(光の相互反射を利用し、物体の各面の相互の反射を厳密に計算することにより、各面の持つ光のエネルギーを算出する。柔らかな間接光の効果を表現できるのが特長)により高品位な室内パースの出力が可能。


■問合せ先
コンピュータシステム研究所
TEL.022-301-3280
http://www.stagevision.jp/


改正建築基準法対応を支援 3次元建築CAD「ARCHITREND ZVer.3」

2007年12月10日 分類: CAD | 建築系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、業界初の「図面整合チェック機能」など改正建築基準法対応を支援する各種機能を搭載した3次元建築設計システム「ARCHITREND ZVer.3」を2007年12月20日より発売する。

ARCHITREND Z Ver.3
ARCHITREND Z Ver.3 では、改正建築基準法に対応するため、不整合による再申請を防ぐ「図面整合チェック機能」や、構造伏図を高精度で自動配置可能な「木造構造図プログラム」、伏図・構造計算の自社対応を支援する「木造構造計算プログラム」など、改正建築基準法対応を支援する各種機能を大幅に強化。
また、作成時間ゼロで体験可能な「ウォークスルー機能」や、外観仕様を即座に確認できる「外装シミュレーション機能」、家相に配慮した間取りチェックが可能な「家相チェックプログラム」などのプレゼン機能も大幅に強化し、施主に対する事前説明支援も実現。


■ARCHITREND Z Ver.3 の主な新機能

・確実な確認申請業務をサポート 業界初「図面整合チェック機能」搭載
図面間のデータに食い違いがないかを簡単チェック。
相違点があった場合、食い違いのあった箇所をリストと図面で一覧表示し、整合を促す。
相違点は、ボタンひとつで自動的に整合を取ることも可能。

・伏図・構造計算の自社対応を支援する新「木造構造計算プログラム」
意匠設計から構造計算まで、すべての作業を同じインターフェイスで操作可能。
配置された構造を立体確認しながらシミュレーション可能な構造パースモニタを搭載。
検定比図や略軸組図、構造計算概要書など、各種計算書類もワンクリックで作成可能。

・構造伏図の自動配置、チェック、編集機能強化した「木造構造図プログラム」
プレカット機械のトップメーカー・宮川工機株式会社(本社:愛知県豊橋市)の開発協力により、構造
伏図の自動配置機能を大幅に強化。
構造ブロックやスパン表等の条件設定による部材自動配置や、設計者の意図を反映しながら自動配置を行う伏図アシスト機能も搭載。
構造を3次元で分かりやすく表示する「部材取り合いチェック機能」を搭載し、構造的な不備も簡単にチェック、修正が可能。

・確認申請に必要な軸組計算を、使いやすく、簡単に行える「軸組計算プログラム」
自動立ち上げ前に諸条件を設定し、床・見付面積、上階からの作成をワンクリックで作成。手間のかか
るN 値計算も、瞬時に作成可能。
筋かい編集強化で、掛け方、記号描画位置の変更もスムーズに行える。
筋かい記号表現も、自由にカスタマイズ可能。


■標準価格(すべて税込価格)
【基本プログラム】
平面図 420,000 円~
設計プレゼンセット1,417,500 円~
木造確認申請セット1,995,000 円~

【オプションプログラム】
ARCHITREND Z 木造構造計算315,000 円
木造構造図315,000 円
軸組計算157,500 円
ウォークスループログラム105,000 円
家相チェックプログラム105,000 円


■問合せ先
福井コンピュータ(株)
Tel:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/


建材データダウンロードサイト「Virtual House.NET」

2007年11月22日 分類: CAD | 建築系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、建築CADで使用可能な建材データダウンロードサイト「Virtual House.NET」http://www.virtual-house.net)をリニューアルした。
今回のリニューアルではデータ提供サービスの対象を拡げ、Jw_cad など国内で使用されているほぼすべての建築CADで利用できるようになった。


■主な特徴
Virtual House.NET
Virtual House.NET(以下VH.NET)は、国内の建材メーカー71社が実際に販売する建材データ約78,000 点と、オリジナル建材約10,000 点を福井コンピュータのユーザであれば、無料で使用可能な実建材データダウンロードサイト。
住宅プランを提案する際、建材メーカーのカタログやホームページを見ながら施主と打合せを進めるのではなく、VH.NET からダウンロードした建材データを、CG やパースに使用することで、施工後のプランイメージを忠実に再現することができる。
現在では、全国33,000 社の設計事務所・工務店の住宅設計者が登録している。

・Jw_cad をはじめ、国内ほぼ全ての建築CAD で使用可能に
これまでは福井コンピュータの建築商品ユーザーのみが利用できていたが、2007 年11 月20 日より、国内ほぼすべての建築CAD で利用できるようになった(サイト登録が必要)。

【無償提供データ一覧】
① 平面図(1/100、1/50)
② 姿図
③ 面材(床・壁・屋根)画像
④ 価格や商品情報等のテキスト情報(CSV)
⑤ XVL(立体形状)データ
⑥ 商品画像(カタログ画像)
※平面図および姿図の提供データ形式は、DXF/DWG 。

・建材メーカー71 社・78,000 点の実建材データを登録
屋根材、外壁材、内装・床材などの面材が約7,300 点、厨房設備、衛生設備、エクステリアなどの住宅設備機器が約16,200 点、ドアや窓などの建具など約54,500 点が登録されている。


■問合せ先
福井コンピュータ株式会社 Virtual House.NET プロジェクト
Tel:03-3639-8081
http://www.virtual-house.net



風向解析、照明解析、日照・採光解析機能を追加した住宅設計システム

2007年11月06日 分類: CAD | 建築系

日本ユニシス・エクセリュ-ションズ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:山本 敏郎)は、統合的な機能を持つ住宅3次元CAD「DigiD」、および「DigiD」と連携する住空間シミュレーションシステム「AIREALMEISTER」に、"風"と"光"の解析機能をオプションとして追加し、平成20年1月15日(火)に発売する。

追加する新機能は、「風向解析機能」、「照明解析機能」、「日照・採光解析機能」の3機能であり、それぞれ個別に提供。

新解析機能は、DigiDでは統合住宅設計システムの特徴を活かして、住宅の間取り情報のみならず、敷地形状や近隣環境、部位の物性値等の解析に必要な情報を、全てDigiDでデータベース化された"家モデル"から収集できる。
そのため解析のための特別な入力は必要なく、また結果の出力は、DigiDの持つ製図機能を利用することによって、簡単な操作で風向ベクトル図や照度図、陽当たり図を作成できる。

また、住宅のよりリアルなプレゼンテーションを実現する住空間シミュレーションシステムAIREALMEISTERでは、解析結果を 3次元で表現して、リアルタイムな動きをさまざまな視点から見ることが可能。
"風"と"光"の解析結果を設計段階から定量的、かつ視覚的に表現することで、さらにリアルな住み心地を把握できる。

解析機能別の主な特長は、以下のとおり。

【風向解析機能】

1.通風の観点から窓の配置を判断できる
建設予定地付近に吹く風の特性をアメダスデータから取得し、住宅周辺の風向はもとより、窓の開閉によって家の中を流れる風を視覚的に表現。窓が通風という観点で適切か判断できる。

2.エコライフの実践支援
近隣の住宅を考慮し、また住宅内部では家具や住宅設備等、風にとって障害物となる形状も解析条件に取り込むことが可能。
外気を取り入れて各部屋の室温調節が可能かシミュレーションでき、エコライフの実践をサポートする。

3.強制換気による風の流れを把握し、適切な給排気設備を設計
設計段階から強制換気による風の流れを把握し、適切な給排気設備の計画をサポート。


【照明解析機能】

1.特定部分の照度や輝度を把握できる
照明解析機能を利用することで、特定部位の照度や輝度を把握することができる。
感覚ではなく解析結果から照明を計画することができる。

2.光の強さを数値化し、目に優しい照明計画をサポート
光の強さを数値化し、目に優しい照明計画をサポート。


【日照・採光解析機能】

1.住宅への日照や部屋への光の入り方について、"時間"を軸に"量"を把握
建設地、日時はもとより、周辺環境を考慮することにより、建設予定の住宅にどの程度太陽の光が当たるか、また、各部屋にどの程度太陽の光が入るか"時間"を軸に"量"を把握できる。

2.採光性と耐震性を考慮した壁と窓のバランスを総合的に検討し、設計をサポート
庇や壁、窓との最適なバランスを総合的に検討し、理想的な設計の実現をサポート。

 「風向解析機能」、「照明解析機能」、「日照・採光解析機能」はDigiD、AIREALMEISTER各々のオプション商品であり、販売価格は5万円(税込み)~。


■問合せ先
日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社
URL http://www.excel.co.jp/

DigiD(デジド)紹介ページ
http://digid.excel.co.jp/


改正建築基準法に対応した「ARCHITREND Z Ver.3」

2007年10月09日 分類: CAD | 建築系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、業界初の「図面整合チェック機能」など改正建築基準法対応を支援する各種機能を搭載した、3 次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.3」を2007年12月に発売する。


■ARCHITREND Z Ver.3 の新機能紹介

ARCHITREND Z

確実な確認申請業務をサポートする業界初の 「図面整合チェック機能」を搭載
・図面間のデータに食い違いがないかを簡単チェック。
・相違点があった場合、食い違いのあった箇所をリストと図面で一覧表示。

伏図・構造計算の自社対応を支援する新「木造構造計算プログラム」
・意匠設計から構造計算まで、すべての作業を同じインターフェイスで操作可能。
・パースモニタを搭載し、配置された構造を立体確認可能。
・構造計算後は、閲覧機能で計算書を簡単表示。
・伏図とのデータ連携で、金物データも自動連携を実現。

構造伏図の自動配置、チェック、編集機能を強化した「木造構造図プログラム」
・構造伏図の自動配置機能を大幅強化。
・構造ブロックやスパン表等の条件設定による部材自動配置や、設計者の意図を反映しながら自動配置を行う伏図アシスト機能も搭載。
・各種チェック機能で、設計者が図面だけでは気付きにくい構造的な不備も簡単チェック。構造計算における初期エラーの大幅軽減を実現。

確認申請に必要な軸組計算を、もっと使いやすく簡単にした 「軸組計算プログラム」

・自動立ち上げ前に諸条件を設定し、床・見付面積、上階からの作成を一発実行。
・筋かい編集強化で、掛け方、記号描画位置の変更がスムーズに。
・筋かい記号の表現も、自由にカスタマイズ可能。


■発売日
2007 年12 月(予定)


■問い合わせ
福井コンピュータ株式会社
Tel:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp


SXF形式対応のPDF変換サーバ

2007年09月25日 分類: CAD | 電子納品

株式会社マイクロアーツ(本社:会津若松市、代表取締役:千葉宣明)は、SXF形式、AutoCAD形式、Jw_cad形式のCADデータに対応したPDF一括自動変換サーバ「CALS-PDFserver」と、CADデータとワード・エクセルなど、Office文書にも対応したPDF一括自動変換サーバ「CALS-PDFserver FX」を発売した。
CALS-PDFserver
■「CALS-PDFserver」・「CALS-PDFserver FX」について
「CALS-PDFserver 」は、図面の電子納品における標準ファイルであるSXF形式と世界的に高いシェアを持つCADソフト「AutoCAD」および建設業や製造業等2次元CADで最も多く使われている「Jw_cad」で作成した図面データをネットワーク上の変換サーバで集中的にPDFへ一括自動変換するためのサーバソフトウェア。
クライアント側に各々PDFドライバをインストールする必要がないため、クライアントPCの負荷を軽減できる。

変換サーバ上の共有フォルダに、クライアントPCから変換対象ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、全自動かつ高速に高品位PDFを生成。
また、CADデータのベクトル情報を忠実に再現することにより高品質を達成するとともに、セキュリティ、レイヤ、ファイル添付、QRコードなどを含んだ高付加価値PDFの生成が可能。

さらに「CALS-PDFserver FX」は、WordやExcel、PowerPoint各形式のOffice文書も一括自動変換しますので、CALSに関わる図面や文書を一括してPDF変換可能。
姉妹品である「ZumenPDFserver」も用意。
図面の配付からWeb公開、電子納品、図面管理など図面に関わる広い分野での活用を見込んでいる。


■標準価格

オープンプライス


■問合せ先
株式会社マイクロアーツ
http://www.microarts.jp
Tel: 0242-26-9920


CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵 2006R22」発売

2007年09月12日 分類: CAD | 電子納品 | 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)は、各都道府県で運用されるCAD 製図基準(案)対応や、図面の表題欄、出来形フォーマット(700 種以上)を収録する等、各県対応を強化したCALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵 2006R22」を発売した。

■製品概要
EX-TREND 武蔵 2006R22
「EX-TREND 武蔵2006R22」では、図面の表題欄や出来形フォーマットをはじめ、全国で運用されている様々な書式を多数収録し、都道府県独自の運用ルールへの対応を強化した土木CAD プログラム。
全国72 種類の表題欄に対応しており、形状を確認しながらの配置が可能。
また独自基準を運用する東京都及び熊本県のCAD 製図基準テンプレートに対応したほか、農林水産省(機械設備)のCAD 製図基準テンプレート等、新基準にも対応。
AutoCAD2007 形式に対応し、他社CAD との親和性も向上し、DXF/DWG、JWW/JWC 等の読込み精度も強化させている。
さらに範囲指定読込みや縮尺計算機能、高精度での文字変換も実現した。

全国の出来形フォーマット700 種以上を収録した「出来形管理プログラム」
国・地方自治体など、最新の出来形テンプレート追加や書式の追加を実施。
出来形フォーマットは、700 種以上を収録。

NEXCO の平成18 年工事記録写真等撮影要領に対応した「写真管理プログラム」
東・中・西日本高速道路株式会社の「平成18 年工事記録写真等撮影要領(案)」に対応。

公共土木積算システムATLUS のデータ読込みを実現した「原価・工程管理プログラム」
公共土木積算システムとして数多くのユーザから支援されるコンピュータシステム研究所の「ATLUS」より、積算データ読込みが可能。
公共土木積算システム「ATLUS 」は、下記サイトを参照。
http://www.cstnet.co.jp/products/atlusselect/index.html

各種の新しい基準(案)に対応した「電子納品ツール」
下記の各種新基準(案)に対応。
・「農林水産省設計業務等電子納品要領(案)-機械設備工事編平成19 年4 月」
・ 「農林水産省工事完成図書の電子納品要領(案)-機械設備工事編平成19 年4 月」
・ 「電子化図面データの作成要領(案)-機械設備工事編平成19 年4 月」
・ 「NEXCO 工事記録写真等撮影要領(案)平成18 年7 月」

※各基準(案)や要領(案)等の対応状況は、福井コンピュータホームページを参照。

【セットプログラム】
A セット 609,000 円(税込)
構成:電子納品ツール、写真管理、出来形管理、土木CAD、CAD 製図基準アシスト
M セット 504,000 円(税込)
構成:原価・工程管理、文書管理・検査支援


■問合せ先

福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-6210
http://www.fukuicompu.co.jp/


フォトロン、低価格パーソナルCAD「図脳Sketch7」発売

2007年09月03日 分類: CAD

フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚田 眞人)は、低価格パーソナルCAD「図脳Sketch」の最新版「図脳Sketch7」を2007年9月21日より発売する。
頭脳Sketch
■企画意図と製品特長
図脳Sketchは、「図脳CADシリーズ」の入門ソフト。
今回のバージョンアップでは、最新のOS「Windows Vistaへの対応」と「データを柔軟に流通できるファイル互換性」をテーマに機能を強化した。
「データを柔軟に流通できるファイル互換性」の強化ではAutoCAD2007相当の「DXF形式」および「DWG形式」に対応。
また最新の「Jw_cad形式」にも対応し、他のCADとのファイル互換性をより強化した。
さらにCADを持っていない相手に図面を渡すことができるよう「PDF形式」の出力にも対応したほか、「PNG形式」などの画像データの出力も可能にしている。
他にも新ユーザーインターフェース「マルチパレット」による作図領域の拡大や、頻繁な画面切換えを最小限の動作でおこなう「リアルタイムズーム」によるマウス操作の効率化など、快適な製図環境も追求。


■標準価格

12,800円(税別)


■問合せ先

フォトロン
http://www.photron.co.jp
TEL:03-3238-2106


改正建築基準法に対応した3次元CAD「ARCHITREND Z Ver.2.2」

2007年07月26日 分類: CAD

福井コンピュータ(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)は、改正建築基準法に対応する各種機能を搭載した、3 次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.2.2」を発売した。

■ARCHITREND Z Ver.2.2 の主な特徴
今回発売した「ARCHITREND Z Ver.2.2」では、申請ナビ機能や更新日簡易チェック機能を搭載し、
確実な改正建築基準法対応を実現。

・建築基準関係規定との照合審査も簡単チェック 「申請ナビ機能」搭載
「申請ナビ」では、法令規則に明示すべき必須事項が図面に記入されているかを簡単にチェックが可能。
また、チェック一覧出力を使用すれば、各図面の記入項目のチェック一覧表を作成することも可能。

連携イメージ

・図面データの更新日チェックで、図面間の整合性確認も簡単に「更新日簡易チェック機能」搭載
「更新日簡易チェック」では、簡単に各図面の更新情報を一覧表示し整合性チェックを行うことが可能。

連携イメージ

その他、新申請書式への対応や、軸組計算・耐力壁計算の壁倍率変更にも対応する等、各種機能の追加により改正建築基準法対応を実現した。

■標準価格
【基本プログラム】
平面図 420,000 円(税込み)~
【セットプログラム】
確認申請セット(木造)1,627,500 円(税込み)~
設計プレゼンセット1,417,500 円(税込み)~

■問合せ先
福井コンピュータ
Tel:0776-67-6210


福井コンピュータ、測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.5.1」発売

2007年06月18日 分類: CAD | 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、宅地分割や開発計画業務を支援する新しいオプションプログラム「宅割り計画」の追加や、Windows Vista対応を行った測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.5.1」を発売した。

BLUETREND V
測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.5.1」の概要
・新オプションプログラム 「宅割り計画」
区画に対して道路を入力し、面積をシミュレーションしながら連続的に宅地の計画図を作成。
・マウス操作で簡単自動区画割り
分割したい区画を指定し、分割のタイプや方法を指定するだけで、複数の区画線を自動的に発生します。また、区画割り後の合成も可能。
・複雑な旗竿敷地も簡単に計算可能
接道義務を遵守するための「旗竿敷地」なども、ひとつの手順で簡単に計算可能。
・区分比率表も自動作成
手間の掛かる区分比率表(全体区画に対する面積割合一覧表)も、宅地情報から自動的に作成。
・面積シミュレーション
分割線をマウスで指定するだけで、瞬時に面積計算可能。面積を指定しての区画割りや、作成後の再合成も可能。
・道路隅切りスタイル
隅切りしたい形状や長さ、幅を指定するだけで簡単に道路の入力が可能。
・区画連続自動発生
等分割・面積・距離の条件などから、連続して区画割りが可能。
手間なく最新環境を実現する、自動アップデート機能搭載
BLUETREND V Ver.5.1 を使用するPC が、インターネットに接続されているだけで、必要なアップデートプログラムを自動的にダウンロードし、常に最新の利用環境を提供(2007 年7 月より開始)。

■価格
土地基本セット(測量基本計算・測量CAD)840,000 円(税込)
宅割りセット(測量基本計算・宅割り計画)682,500 円(税込)
新オプションプログラム
「宅割り計画」 315,000 円(税込)

■お問い合わせ先
福井コンピュータ
Tel:0776-67-6210


3次元ペイントレンダリングシステム「Piranesi V5.0」

2007年06月15日 分類: CAD | 建設共通 | 建築系

建築・住宅・土木向けCADおよびGIS(地理情報システム)のソリューション・プロバイダである株式会社インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎セントラルタワー27F 代表取締役社長 長島雅則)は、新製品3次元ペイントレンダリングシステム「Piranesi V5.0」を発売した。

Piranesi
Piranesiは、アーキテクトやデザイナーのために開発された3次元ペイントツール。
3次元CADデータの情報を活かして、手描き風の画像や生活感のある情景など、デザインの雰囲気を伝える画像を制作できる。
表現力豊かなプレゼンテーション用のイメージを直感的な操作で手早く描き出せるCGソフトウェアとして、建設、住宅、エクステリア、また土木コンサルタント業界などさまざまな分野で利用されている。

Piranesi
最新バージョン5.0は、以前から定評のある表現力を更に強化し、フォトリアルからアーティスティックな幅広い表現を可能にした。
また、ユーザインタフェースを一新し、初心者でも使いやすいメニューレイアウトにしている。
さらに、高品質なパースを短時間で仕上げることができるよう、操作のレコーディング機能によるマルチ処理の自動実行や、Adobe Photoshopとのデータ連携機能などが導入された。

■価格(税込)

通常版:134,400円
バージョンアップ版:42,000円(Piranesi V4ユーザ用)/68,250円(Piranesi V3およびV2ユーザ用)


■お問合せ先

インフォマティクス
TEL:044-520-0851


オープンCADフォーマット評議会、OCF検定認証ソフトウェアを発表

2007年05月29日 分類: CAD | 電子納品

オープンCADフォーマット評議会(OCF)は、市販CADソフトウェアのSXF仕様への準拠性を検定する「OCF検定」の認証ソフトウェアを発表した。

SXFVer.2
・CAD オートデスク AutoCAD LT 2008 (+ SXF Converter for AutoCAD LT 2008) 2008
・CAD ダイキン工業 FILDER V3.8

詳細は、OCFのWEBサイトにて。

OCF




オープンCADフォーマット評議会


オートデスク、「AutoCAD Civil 3D 2008」発売

2007年04月25日 分類: CAD | 土木系

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、AutoCAD 2008をベースにした建築・土木業界向け設計用アプリケーション「AutoCAD Civil 3D 2008」日本語版を発売した。
AutoCAD Civil 3D 2008
 AutoCAD Civil 3D 2008は、土木技師、設計者、測量技師およびCADオペレータなどすべての土木設計業務従事者のためのAutoCADベースのアプリケーションパッケージ。
土木プロジェクトで相互に関係のあるデジタルデータをもとに、モデルの作成や情報の一元的な管理を可能にするダイナミック土木モデルを使用して、設計と製図を高度に連携させる。

たとえば、設計変更に際し、土木モデルに変更を加えると、プロジェクト全体にわたる関連情報が一度に更新されるため、すべてのチームメンバーが、同一かつ一貫した、最新の設計に基づいて作業することが可能。
このため、製品の品質向上、エラーやミスの削減、また、図面の書き直しなどによる時間と人的資源の大幅な削減が可能になる。

■特長および機能
 ・パフォーマンスの向上と大容量データへの対応により、生産性を向上
 ・初心者にも経験者にも使いやすいより優れた操作性を提供
 ・測量の事務作業をCivil 3Dのワークフローに統合
 ・直感的かつ少ないステップにより、ユニークで複雑な線形や縦断の処理作業が可能に
 ・パイプおよび構造物テーブルの強化で、下水道設計の作業を削減
 ・プロジェクトのライフサイクルを通してのデータ共有を強化

■製品価格(カッコ内は税抜き価格)
・AutoCAD Civil 3D 2008(スタンドアロン) \819,000(\78,000)
・AutoCAD 2007からのクロスグレード     \437,850(\417,000)
・AutoCAD Civil 3D サブスクリプション    \124,950(\119,000)


■問合せ先
オートデスク
インフォメーションセンター TEL:0570-064-787


オートデスク、「Revit Architecture 2008」発売

2007年04月19日 分類: CAD | 建築系

オートデスク(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、「ビルディング インフォメーション モデリ
ング(BIM: building information modeling)」のためのソフトウェア 「Revit Architecture 2008」(旧
製品名: Autodesk Revit Building ) 日本語版を発売した。

Revit Architecture 2008
Revit は、革新的な建築設計手法であるBIM のためのソフトウェア アプリケーションで、建築プロジェクトで相互に関係のあるデジタル データをもとに、モデルの作成や情報の一元的な管理を、設計から建設、メンテナンスにいたるまでの一連の流れで可能にした。
BIM のためのRevit は、建築設計者が3次元の建物モデルを作ることで平面・立面・断面図などを自動的に作図できるため、設計図書間の整合性確保に優れている。


【製品価格(税込み)】(カッコ内は税抜き価格)
Revit Architecture 2008(スタンドアロン) ¥758,100 (¥722,000)
Revit Architecture サブスクリプション ¥120,750 (¥115,000)
AutoCAD Revit Architecture Suite 2008 ¥819,000 (¥780,000)
AutoCAD Revit Architecture suite サブスクリプション ¥124,950 (¥119,000)
* AutoCAD Revit Architecture Suite 2008 は、Revit Architecture 2008 とAutoCAD 2008 の
バンドル パッケージ製品。


■問合せ先
オートデスク
オートデスク インフォメーションセンター
TEL: 0570-064-787


測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.5」発売

2007年03月19日 分類: CAD | 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)は、高速処理で、大きな現場(座標・地番)でも軽快な作業環境を実現するなど、機能強化を行った測量計算CAD システム「BLUETREND V Ver.5」を2007年3月20日より発売する。

bt.jpg
■主な機能強化・特長
・高速スピードで処理を行い、軽快な作業環境を実現
・編集機能を強化し、測量成果の作業効率化を図る
・AutoCAD 連携強化し、CAD データの再現性をさらに向上
・ラスタ機能強化し、多様化するラスタ処理に対応
・3次元座標から、概略設計時の縦横断成果作成に即対応
・情報化施工現場端末「EX-TREND Landcom」連動ファイルの出力が可能

■発売日
2007 年3 月20 日(火)

■標準価格
・土地基本セット(測量基本計算・測量CAD)840,000 円(税込)
・新オプションプログラム
・「拡張ラスタ」 210,000 円(税込)
・「ラスタピック/ラスタスナップ」 52,500 円(税込)
上記オプションプログラムは、いずれも「編集CAD」、もしくは「DM-CAD」が必要。

■動作環境
OS:Windows 2000/XP(推奨Windows XP Pro)
Windows Vista 対応につきましては、2007 年夏頃の対応を予定しています。
対応機種:上記OS が動作する機種
CPU:PentiumⅢ600MHz 以上(推奨PentiumⅣ1GHz 以上)
必要メモリ:256MB(推奨512MB 以上)
必要解像度:800×600(推奨1280×1024 以上)
必要色数:High Color
その他:Internet Explorer 5.01 以上必須

■お問合せ先
福井コンピュータ
TEL:0776-67-6210


オートデスク、「AutoCAD Architecture 2008」発売

2007年03月16日 分類: CAD | 建築系

adadarch_flexshot3d-web8.png
オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、AutoCAD 2008 をベースにし
た建築設計向けソリューション 「AutoCAD Architecture 2008」 日本語版を、3 月27日に出荷する旨を
発表した。

AutoCAD Architecture は、これまでAutodesk潤・Architectural Desktop として周知されていた
が、 今回、設計/設計図書作成の生産性向上を目的とした AutoCAD の最新版「AutoCAD 2008」プラットフォームとの連携機能をより高めたことを反映し、最新版より製品名を「AutoCAD Architecture
2008」と変更した。

AutoCAD に精通しているユーザにとって、AutoCAD Architecture 2008 のメリットは特に大きく、手のかかる製図作業を自動化して、設計や設計図書作成をより容易かつ迅速に完了させることができる。
AutoCAD Architecture 2008 の新しい特長および機能は以下のとおり。
・作図の自動縮尺設定により、ユーザが設計の縮尺を変更するだけで、寸法、タグおよび引出線などの注釈が自動更新。
・建築要素および構成要素の表示の変更(ドアおよびその開き勝手など)が、AutoCAD の作図修正と
同様容易。

【製品価格(税込)】
AutoCAD Architecture 2008(スタンドアロン) 758,100円
Autodesk Architectural Desktop 2007 からのアップグレード 138,600円
AutoCAD 2007 からのクロスグレード 173,250円
AutoCAD Architecture サブスクリプション 103,950円

■お問合せ先
オートデスク
オートデスク インフォメーションセンター
TEL:03-5992-7878


AutoCADの最新バージョン発売を発表

2007年02月20日 分類: CAD

~ 拡大する設計ニーズに対応する最新のコア デザイン ソリューション ~

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は、「AutoCADR 2008」および「AutoCAD LTR 2008」の日本語版が、3 月23 日に出荷される旨を発表した。

AutoCAD 2008は、ソフトウェアの技術革新で、顧客のニーズと要求に対応し続け、企業の業務システムとの連携を促進することで、設計プロセスの効率化、コスト削減および継続的な品質向上の支援を行う。

AutoCAD 2008
AutoCAD 2008 では、設計のプロが求める図面の仕上がりを、簡潔な操作で実現するための機能を実装することに重点を置いた。これまでのわずらわしい図面設定を簡潔にし、短時間のトレーニングで、大幅な時間短縮を実現する。

■主な機能強化点
・「異尺度対応の注釈」、「マルチテキストの段組編集」、「マルチ引出線」、「Excelと双方向のリンクが可能な表機能」などの、簡単で直感的な編集機能で、作業の重複やミスを軽減し、作業の効率をアップ。また、企業のCAD標準をサポートする機能も強化しました。
・詳細設計からプレゼンテーションまで、顧客ニーズに基づいた機能を改善。
顧客訪問、Autodesk User Group International(AUGI)のウィッシュリストなどに対応した 35 を超える機能強化など。

AutoCAD LT 2008
2D 作図用CAD の世界的ベストセラー、AutoCAD LT 2008 も最新バージョンを発表。
AutoCAD が 3D のコンセプト デザイン ツール、高度なレンダリング、ネットワーク ライセンスなどを提供するのに対し、AutoCAD LT は、個人ユーザ向けに 2D 作図の生産性を向上することに重点を置いている。AutoCAD LT 2008 にも、AutoCAD 2008 と同様の作図機能の強化がなされている。

【製品価格(税抜き)】
AutoCAD 2008 (スタンドアロン) ¥598,000
AutoCAD 2007 からAutoCAD 2008へのアップグレード ¥102,000
AutoCAD Subscription ¥76,000
AutoCAD LT 2007 (スタンドアロン) ¥190,000
AutoCAD LT 2007 からAutoCAD LT 2008へのアップグレード ¥67,000
AutoCAD LT Subscription ¥38,000


■お問合せ先

オートデスク株式会社
オートデスク インフォメーションセンター
TEL: 03-5992-7878


設備専用CAD「FILDER_PLUS」V1.8 リリース

2007年02月20日 分類: CAD

~ 業界初 空調設計を大幅に自動化できる機能もオプションで同時リリース ~

ダイキン工業株式会社は、スタディレスの設備専用CAD「FILDER_PLUS(フィルダープラス)」の新バージョン1.8を発売した。
今回のバージョンアップでは、生産性、操作性、データ相互性の3つを軸に機能UP を行った。他CADで作成されたデータやFILDER_PLUS で描いた図形に、躯体(くたい)の属性情報の付加(躯体化)する機能が追加され、3D 表示の際により正確な図面チェックが行える。また、アイソメ機能の強化、部材の追加など大幅な機能強化を実現。

さらに、CADベンダー唯一の設備機器メーカーとしての強みを生かした「空調設計機能」をオプションとしてリリース。空調設計でより多くの機能を求めるユーザーには、空調機の室内機と室外機のルーティング/口径計算を自動で行い、物件の複数階ある図面データに対し、機器表と系統図を自動作成できるオプションを用意した。これは、空調設計には画期的な業界初となる機能という。(特許出願中)

【主な特徴】

■FILDER_PLUS V1.8
汎用CADの中で最も多く使われているJW-CAD(フリーソフトの2 次元汎用CAD)の操作性を分析し、同等の操作性で専用CADの高機能性を実現した。直感的に選べる文字中心のアイコンを配置し、躯体、空調、衛生、ダクトなどの各設備がボタン1つでシンプルに作図ができる。他の汎用CADユーザーも違和感なくスタディレスで移行でき、最先端の設備専用CADを活用することが可能。
V1.8 強化内容:躯体化機能/アイソメ機能強化(視点方向、アイソメ形状、手動作図)/ダクト部材追加/座標指示方法の強化/複写・移動の強化/シート(レイアウト)機能の強化/画面操作機能追加/データ相互性の向上 他

■空調設計機能オプション(特許出願中)
空調機メーカーならでの「かんたん空調設計機能」が登場。作図時間が大幅に短縮。
1)室内機種類からワンタッチで機種を絞り込める。
2)配置した空調機の室外機と室内機をボタン1つで自動ルート作図し、自動チェックを行う。
自動チェック内容・対象室外機/室内機の型番のチェック
・室内機接続可能台数、合計容量範囲、入力合計値のチェック
・室外機~室内機までの実長、相当長のチェック
・室外機~室内機、室内機~室内機間の許容高低差のチェック
・相当長90m 以上で主管・ガス管の口径をワンサイズアップ
3)機器表・系統図を自動作成
物件の複数階ある図面データに対し機器表と系統図を自動作成します。


空調設計機能
【価 格】
FILDER_PLUS 本体:スタンダード版 定価:135万円
オプション :空調設計機能 定価: 15万円


■お問い合わせ先
ダイキン工業株式会社
電子システム事業部 第一部 HAS グループ
TEL:03-6716-0475


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