杭打ちと測量における人的ミスを削減、測量のワークフローを最適化
「Leica AP20 AutoPole」は、デジタル測量のワークフローにおける最後のアナログ工程を解消し生産性を高める、ロボティックトータルステーション用傾き補正機能付きプリズムポール。
働き方に改革をもたらす強力な3つのスマート機能で、現場での作業時間とオフィスでの面倒な後処理を軽減。
世界 最大規模の測量器関係展示会 「INTERGEO 2022」では、最も革新的なハードウエアに贈られる栄誉あるWichmann Innovations Awardを受賞した。
どの向きでもポイント測定可能な傾き補正
ポールを水平に保つ必要性がない傾き補正機能により、生産性と効率性を向上。
多くのポイントを速やかに測定・杭打ちし、ポイントの品質をコントロールして高い作業水準を維持する。
ポールがどのような向きでもポイント測定ができる。
高さを自動更新するポールハイト機能
ポールの高さが変わるたびにポールの高 さを自動更新し、信頼性と精度の高い測定を行う。
これにより、高さ変更後の確認、入力が不要に。
ターゲットの高さの入力ミスや入力忘れを修正するための後処理作業も不要になった。
その場でターゲットを識別するターゲットID
ライカジオシステムズのトータルステーションやマルチステーションによるオートターゲットサーチ、識別およびロックにより、外部ターゲットの計測を防止。
複数のプリズムが設置された場所や、複数の測量者が同時に作業している現場で発生しがちな作業の中断を回避し、測定値を正確に記録する。
要問い合わせ
ライカジオシステムズ株式会社
Tel.03-6809-3901
https://www.leica-geosystems.com/ja-jp
動作環境
各製品の動作環境はホームページ参照