設計者・デザイナーの全てのデザインフェーズにおいて、今まで以上の使いやすさでビジュアライズとモデリングを可能に
Vectorworks 2025は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した設計・デザインのためのワンストップアプリケーション。
専門分野別のラインアップにより、BIM・建築・インテリア、造園・外構、舞台照明の設計業務をさらに効率化する。
コアテクノロジーの向上
デザインプロセス全体にわたって、視覚的な理解とコミュニケーションの新たな可能性を広げる。
ワンクリックでモデルの標準ビューに簡単かつ即座にアクセスできるナビゲーションが搭載された。
X、Y、Zの3軸や地理座標系の角度、クリック-ドラッグによるインタラクティブなモデルの回転も可能。
ビューのナビゲーションがより簡単になる。
オブジェクトごとに表示や非表示、ゴースト表示などの見え方をコントロールできる。
さらにオブジェクトを分離して特定部分の表示方法を制御し、カスタマイズした図面やパースを容易に作成。
デザインの意図を明確に伝えられる。
二点透視投影モードを使用して、従来の建築的な視点を簡単に作成できる。
一度設定すると、ビューを変更しても二点透視は維持され、登録ビューやシートレイヤビューポートに追加して3Dビューを明確に理解することが可能になった。
BIM建築モデリング機能の強化
モデリングおよび図書化におけるエラー
を減らし、修正などの手作業が軽減して BIMワークフローをアップグレードする。
自動化と柔軟なカスタマイズを両立する新たなツールが搭載された。
精密なカウンタートップを作成し、キャビネットツールと組み合わせて効率的なモデリングと質の高いビジュアルを容易に実現する。
より精確な縁石や境界、枠を簡単に設計できる新しいツールが搭載された。
パスに沿って断面図形やシンボルを配置することでモデルを作成し、コーナーの指定や切り下げなどの挿入物も追加可能。
舗床やランドスケープエリアに関連付けると、高さを自動認識して配置される。
BIMコラボレーション
コラボレーターとの作業方法を変える新しいワークフローを見つけ、デザインのあらゆるフェーズで時間を節約する。
スペースの部屋仕上げ機能により、シンプルな東西南北の壁以外にも室内の多数の壁を対象として、仕上げの一覧表やラベルを作成することができる。
また、データタグやデータの可視化を活用してプロジェクトごとに仕上げデータを集計し、図書化のプロセスを効率化する。
Vectorworksオブジェクトとサブパーツに分類を割り当て、分かりやすいルールと基準に基づくシステムで一元的に管理。
BIMコラボレーションと仕様書作成のワークフローにおいて、地域や国家の分類基準を自動適用することで時間を節約し、エラーのリスクを低減する。
高品質なDXF/DWGコラボレーションで、ファイルの構造とグラフィックスの受け渡しを正確に実現。
また、Revit取り出しをVectorworks Cloudで行うことでバックグラウンド処理が可能に。
時間を節約し、詳細かつ柔軟なコントロールを提供する。
協働プロジェクトにおいて、参加者が誰でもどこからでも任意のWebブラウザでデータを閲覧し、コメントできるようになった。
追加したコメントはVectorworks内で確認できるため、レビューのプロセスをスムーズに進行し齟齬を防ぐことができる。
Vectorworks 2025を2025年1月15日に発売。
Vectorworks製品ラインアップ
Design Suite / Architect / Landmark/ Spotlight / Fundamentals
476,000円
ベクターワークスジャパン株式会社
market@vectorworks.co.jp
https://www.vectorworks.co.jp/
動作環境
Webページ参照