工程の可視化で鉄構業のDX推進を支援
高い機能とやさしい操作を目指し、S/Fシリーズは3,000ユーザー、S/F REAL4は6,000本を超えた。
鉄骨加工の納期短縮、省力化、生産性向上を充実のシステムとスムーズな連携で実現。
工程の可視化で鉄構業のDX推進を支援すべく、進化を続けている。
S/Fシリーズ各システムの概要
S/F REAL4は誰でも簡単に3Dを生かした作図ができる鉄骨専用CADである。
きめ細かい編集機能、豊富な出図と帳表、一貫したデータで時短と効率化を助ける。
入力したデータは各種S/Fシリーズのシステムに連動。
二度手間なく、見積積算・最適取合・NCあなあけ、生産計画の各S/Fシステムで活用。
REAL4データを連動し正確な見積作成をサポートする、積算・見積・溶接長計算システム。
予算に対する原価を把握・工数分析を実現。
問題や改善点を「見える化」し、原価データを「資産」として役立てる。
取り合いからカッティングプランまで一括
自動処理。
ロス率を限りなくゼロにし、利益率をアップさせる。
機械への直接入力無し、誰でも即加工。
REAL4のデータを最大限に活用し、スピーディーにデータを連動、ミスや二度手間をなくす。
「いつでも・どこからでも」進捗・工程を管理する。
鉄骨工事業に特化し、ファブのDXを支援。
REAL4と相性抜群の鉄構業向け汎用CAD。
リニューアルにより操作速度向上を達成した。
REAL4のBIM連携
- IFCファイル出力
REAL4で作成した3DデータをIFCファイル形式で出力。
REAL4以外で出力された設備や意匠のIFCファイルと組み合わせれば、干渉確認なども可能。 - ST-Bridge入出力、SS3読み込み
構造計算ソフトのデータをREAL4で取り込み、そのまま入力として活用できるほか、 ST-Bridgeであれば出力も可能。
上流工程との円滑なデータ連携に寄与する。 - スリーブデータ読み込み、適用範囲チェック
特定の設備CADから出力されたスリーブ情報を、REAL4で作成したモデルに読み込んで組み合わせる。
スリーブが施工段階できちんと納まるかどうかを判断できる。 - BIMcloud
グラフィソフト社運営のBIMcloudを使用してデータのやり取りが可能。
STBファイル、IFCファイル、梁貫 通孔補強連携のCSVファイルなどアップロードできる。
Revit連携
中間データを介して、REAL4データをRevitへ、RevitデータをREAL4へ、それぞれ変換する。
- REAL4Convert(Revitアドイン)
RevitからREAL4向けの中間データを生成する。
また、後述のREAL4オプションから出力された中間データを読み込んで、 REAL4データをRevitで扱うことができる。 - .Revit中間ファイル取込/出力(REAL4オプション)
REAL4からRevit向けの中間データを生成する。
また、前述のRevitアドインから出力された中間データを読み込んで、RevitデータをREAL4で扱える。
このとき、ファミリとDirect Shapeの組み合わせで読み込むか、あるいはDirect Shapeのみで読み込むかを、用途に応じて選択できる。
新製品S/F com-pass 3D View
S/Fシリーズのスマホアプリ。
S/F REAL4と連動し、誰でもどこでも3Dモデルを持ち運べる。
REAL4からワンステップでクラウド上にデータをUP。
オンライン環境下でモバイル端末にデータをダウンロードしておけば、オフライン環境でも3Dモデルを閲覧可能になる。
建方現場や、工場、打合せ先で、部材情報の確認、完成イメージの共有、取り合い確認など、他業種間でのデータの共有に最適。
要問い合わせ
株式会社ドッドウエルビー・エム・エス/株式会社データロジック
株式会社ドッドウエル ビー・エム・エス
Tel.03-3249-6333
株式会社データロジック
Tel.08387-3-1010
http://www.datalogic.jp/real4/
動作環境
OS Windows 11/10/8(64bit)
CPU Corei7(クロックは3.0GHz以上)
推奨メモリ 16GB以上推奨
HDD空容量 10GB以上推奨