土地情報から建物ボリューム設定までの企画BIM
bSJ IFC検定建築確認モデルビュー定義2017合格ソフト
TP-PLANNERは、建築企画設計における、土地情報入力から形態制限チェック、プラン、面積表、構造計算連動、パース、面積表作成に至る統合型建築企画設計専用CAD。
DXF、DWG、JWW の他、躯体、建具を有するBIM情報をIFC、ST-Bridge連動する。
さらに3Dフェイス読み込みでRhinocerosデータを取り込み形態制限解析が可能。
企画BIMとして設計最上流部を担う。
昭和63年の発表以来、機能向上を続け充実したサポート体制で建築士、不動産鑑定士、研究者、行政など幅広く利用されている。
形態制限に伴う法規にフル対応
・境界条件
屈曲道路、始終点幅員高低差が異なる道路の日影規制ライン:天空率算定位置の自動発生。
日影規制ラインは閉鎖型:発散方式による逆日影が可能。
・敷地内外高低差を考慮したボリューム算出
平均地盤計算、3m以内ごとの地盤面設定、日影平均地盤設定機能あり。
建物形状変更に伴い逐次再計算が可能になる。
・採光斜線対応
隣地、隣棟間離隔距離の有効採光距離逆算機能および採光斜線断面図表示。
・全国の高度斜線が登録済み。
・平成24/25年度改正建築基準法対応済み
備蓄倉庫等容積緩和、昇降機等容積不参入。
豊富な逆日影日影規制ツール
・逆日影チャートによる可能空間算出
逆日影チャートをドラッグし確認しながら可能空間を算出。
日影NGブロック抽出およびカット機能。
・精度チェック
逆日影計算結果を建物変換し日影作図による精度チェックにより安心してプラン作成。
プランニングツール
逆日影限界ラインを参照しながらのプランは容積率および住戸数の消化が逐次確認される。
面積表はExcelマクロで自動作成。
階高を有するブロックはパース、日影・斜線断面・天空率も逐次処理。
プランから壁厚自動発生により効率的に建具入力が行える。
天空率・天空光計算
天空率施行に他社に先駆けて対応。
一の道路、一の隣地などJCBA方式全てに対応。
適合建築物、算定位置を法解析し自動作成。
逆天空率機能。
申請図自動作成機能など煩雑な天空率計算を高精度・高速対応する。
構造計算への対応
仮定断面算出機能と構造計算ソフトSS3(ユニオンシステム製)との連動処理。
ST- Bridge連動。
概算見積もりソフト連動
概算見積専用ソフトコストナビPro(建築ソフト製)との連動によりプランデータから見積書が30分程度で作成される。
標準価格(税別)
TP-PLANNER/60 2カ月利用料 9万円
/365 年間利用料 30万円
/365+ 初年度利用料 100万円
(次年度以降10万円)
各製品ともに、Revitアドイン、Archicadアドイン含む
株式会社コミュニケーションシステム
Tel.03-3207-8211
https://www.com-sys.co.jp/
動作環境
OS Windows 11/10/8.1
HDD空容量 50MB以上