建設DXに対応した情報共有システム
国内トップクラスの実績
情報共有システム「basepage」は、国土交通省が推進する工事・業務における情報共有の機能要件に完全準拠するほか、建設 DXを踏まえた高度技術を実装した情報共有基盤としてさまざまな事業で使用されている。
建設事業において、流通するファイルや情報の多様化、それに伴う情報量の膨大化の中、本サービスは情報を統合して表示し、視覚的に情報を表現する多様な技術を実装した情報共有基盤であり、建設DXに対応した情報共有システムである。
以下に代表的なコンテンツを紹介する。
360度画像ビューア「miRU360」
360°カメラで撮影した画像に対し、システム内での表示だけでなく、後述するさまざまな情報を付与することで、多様な情報を含んだ情報価値の高い画像ファイルとなる。
利用場面は「工事作業時」「点検パトロール時」「災害時における広域の情報収集や情報分析」などがある。
●主な機能
・ライン/コメントの付与、添付ファイルの関連付け
・距離、面積の簡易計測(特許出願中)および計測箇所のKMLファイル出力
・位置情報からストリートマップを自動作製
・VRモードによる情報確認
統合ビューア
電子地図(GIS)データを基盤とし、多様な情報(図面、書類、写真、動画、音声など)を統合表示。
相互の情報を関連付けすることで、1画面で多くの情報を収集でき、効率的な情報確認が行える。
特に、複数の3Dモデルや点群データを統合表示することで新しい技術を活用した出来形確認などが行える。
●主な機能
・点群データ上への3Dモデル、2次元図面、地形データの配置
・レイヤによる表示、非表示の切り替え
・距離、面積、体積の計測
・点群データと3Dモデルのヒートマップ表示機能
・関係者間による指示事項の共有と履歴管理
ASP一体型の遠隔臨場システム「bp-Livecam」
建設事業で使用する遠隔臨場システムは、映像・音声を送受信するだけの単なるWeb会議システムでは不十分。
遠隔臨場を効果的に実施するには「現地に対する適切な撮影指示」や「臨場結果の共有・蓄積」、「関係者への円滑な事後配信と判断を行えること」が必要である。
●主な機能
・音声および画像の記録と再生
・確認箇所の画像取得と共有
・現場への音声と画面による指示
・確認項目の共有と記録および印刷
・使用する資料の配信および取得
標準価格(税別)
月額使用料金制(規模・機能に応じて異なる)
川田テクノシステム株式会社
Tel.03-6367-5641(営業直通)
動作環境
Webブラウザ Microsoft Edge、Firefox、Google Chrome
ディスプレイ 1366×768以上が表示可能なもの