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成功事例集

建設ソフトやハードウェアなどのITツールを導入して成功した事例を紹介します。

引き渡しまでのトータルな生産効率アップを実現!REAL4のすごさ、実感!

株式会社宮本鐵工所

S/F REAL4

株式会社宮本鐵工所

 
代表取締役      管理課長 
宮本 直治 氏    多田 欣正 氏 

 
所在地:山口県萩市
設立:1968年
主な事業内容:各種鉄骨製作・施工
http://miyamoto-tekkou.com/ 
 
 
 
 
 
 

2014年に工場を増設。2018年には設立50周年を迎え、株式会社に組織変更。株式会社宮本鐵工所は厳しい時代も経ながら近年順調に業績を伸ばし、REAL4導入後はトータルな生産効率アップ・コストダウンを実現している。宮本直治社長、宮本憲治専務、多田欣正管理課長に話を伺った。
 
 

S/FシステムとはDOS版のころからの長いお付き合いですね?

宮本社長:鉄骨専用CADシステムを開発されているデータロジックさんのことは早くから知っていて、当社も萩にある会社。いち早く取り入れるべきだ、と。でも、当社にとって厳しい時代があり、S/Fライナーの導入については時間がかかってしまいました。
 


黒川工場


REAL4の導入は2015年ですね?

宮本社長:REAL4のことはもちろん知っていましたし、同業者からも情報が入っていました。積算・現寸作業・材料手配・生産管理・出荷・引き渡しに至るまでトータルにコーディネートされたソフトだ、という認識は持っていたので、合理化には、もう不可欠だと判断し、導入を決めました。当社は、在来の鉄骨建築だけでなく、日鉄物産システム建築株式会社様の鉄骨を担う協力業者として全国各地の多くの仕事をさせていただいています。それらの仕事の生産効率を上げ、コストダウンを図っていくためにREAL4を一気に導入したというわけです。
 
 

どんなことが便利になりましたか?

多田課長:特に管理にかける時間が短くなり、とても助かっています。REAL4は工区別に出すことができたり、必要なものだけ抽出してすぐ出したりできるのがいい。今まで手作業でやっていたことを簡単に出せるので、とても便利です。データロジックさんという会社が、自分たちと同じ萩にあることが、すごく誇らしいです。全国の鉄工所が助かっていると思います。
 
宮本社長:一つの製品を作るのに必要なパーツが一つの紙資料で全部揃うので、指揮系統として明確に指示できるのがいいですね。パーツのウエイトが出るので、建方計画も立てやすい。輸送の配車の目安となったり、現場の作業効率を高めるための重機の配置であったり、安全管理にも役立っています。他に、管理資料としては製品検査表なども使っています。あらためて考えてみると、REAL4、すごいですね(笑)。導入後、作図だけの時間ではなく、引き渡しまでのトータルな時間が圧縮でき、生産効率が上がり、コストダウンにつながりました。生産効率は1.5倍以上良くなったように思います。以前とは全然違います。メリットはすごく大きいです。
 
多田課長:3Dの使い方として、原寸検査のときに、細部で気になるところがあれば、その部分を拡大して3Dで見てもらうと、設計者との意思疎通が早くでき、理解していただきながらものづくりができるので、とても役立っています。
 
 

S/FシステムをDOS版の時代から使ってこられて今どう感じていますか?

宮本社長:ものすごく進化したと感じます。ライナーと比べても、REAL4は絶対的に良くなりました。自由度が高くなり、すごく楽になったと思います。宮本専務:従来からの工場に加え、2014年に黒川工場(現在の本社)を設けました。従前は月400トン。現在は月500トン以上。以前は工場の限界もあり、100トン以上外注に出さないといけない状況でした。でも、2工場体制にしたことやREAL4の導入、人数が増えたこともあり、製作外注は減り、自社で500トン以上できるようになりました。REAL4のおかげです。
 
 

S/F積算システムは4台導入していただいていますね。

宮本専務:社長と私と総務の2人で使っています。経費設定は私たちが教えますが、総務の2人は日々、請求書を見て鋼材単価を把握していますし、工事台帳も見ているので単なるオペレーターではなく、これから当社の人材としてさらに活躍してもらいたいので、積算システムを教育ツールとしても使っている感じです。仕事は分かった方が絶対に面白いですから。最終的には工事台帳と積算の突合せができるようにしたいと思っています。
 
宮本社長:いわば業務の見える化ですね。
 
宮本専務:タイムカードもやめ、自動的に読み取るシステムに変えました。今日現在の一工事に対する総労働時間、時間単価も総務に入れてもらっています。
 
宮本専務:作業効率が良くなり、残業時間が減ったのは、REAL4のおかげです。特に設計は残業時間がかなり減りました。
 
宮本社長:目標の時間が立てやすくなりましたね。
 
 

今後に向けての思いを。

宮本社長:当社は厳しい時代もありましたが、人との出会いに恵まれ、人に助けられ、2018 年に設立50周年を迎えることができました。それを機に掲げたスローガンは「粘り強さ」。「ひとつ耐えて一歩。ひとつ耐えて一歩」という一人一人の前進が組織の力となる。そういう思いで進んでいきます。私、実はラグビーが好きなんです(笑)。
また、地元の萩出身の吉田松陰の言葉に「夢なき者に成功なし」といった意味の言葉があるそうです。理想・計画・実行があって成功へ。まさにPDCAサイクル(plan-do-check-action)ですよね。そのことはいつも私の中にあります。2018年7月には設立50周年を機に、株式会社へと組織変更し、会社のロゴマークを作り、会社内の部署も整備しました。これからの有能な人材確保、人材育成も考えてのことです。データロジックさんのソフトは、まだ進化していく可能性があると感じています。われわれもクオリティの高い、効率的なものづくりへ向けて、これからも進化への努力を続けていきたいと思います。
 
  


 
 


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