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成功事例集

建設ソフトやハードウェアなどのITツールを導入して成功した事例を紹介します。

REAL4を駆使してコストダウン 利益率改善を実現! 会社を劇的に変革したREAL4導入

株式会社 藪野興業

S/F REAL4

株式会社 藪野興業

代表取締役 
藪野 良徳 氏
 

 
所在地:大阪市西淀川区
創業:2001年
資本金:900万円
従業員数:7名
事業内容:各種鉄骨製作・施工
 
 
 
REAL4を駆使することでコストダウンを実現し、業務の流れを変え、利益率の改善を実現。手掛けた工事を若い従業員がTwitter(ツイッター)で発信するなど、若い力の刺激にもつながっている。REAL4の導入効果について社長の藪野良徳氏に話を伺った。
 
 

2013年12月にREAL4を導入されたときの導入理由を教えてください。

 
それまで図面を書いてくれていた図面屋さんが体調を崩されたことや、原寸作図にかなりの時間がかかっていたことに加え、鉄骨も安値になり、なんとかコストを削減したい、改善したいと思ったのがきっかけです。
 

外観

 
 

導入に際して比較検討されましたか?決め手は何でしたか?

 
3社のCADを検討し、1年ぐらい考えましたね。決め手は、専用CADの中で型紙を修正でき、自分の思う形にできることが大きかったです。汎用で修正するとデータが無駄になってしまうので。使いやすそうだと思ったこと、サポートも良さそうだと思ったことも決め手の一つ。実際にサポートはすごくいいですね。いろいろと教えてもらい、応用の幅が広がっています。
 

物件3Dと藪野社長

 
 

導入後、変化がありましたか。

 
劇的に変わりました。導入したからには最大限使いこなして、元を取らなければ。それにはまず自分ができなければと、年末に導入して講習を1、2回受けた後は正月休みの間に独力で覚えました。負けず嫌いなんですよ。1月に胴縁がいっぱいあったんですが、2月には建てることができ、これは間違いないなと。その後、こんな継手、やったことがないというようなものもREAL4ででき、こんなこともできるんだと。今では階高や納まりがややこしいものでも、確認しながら3日ぐらいでほぼ型紙も全部できる状態で入る。一から原寸をとっていたら1週間10日かかっていたようなことが、今はボタンを押せば型紙が数十秒で何千枚も出てくる。発注するまで1日2日で資料を全部まとめられる。本当に助かっています。
 
 

導入してもうすぐ3年ですね。

 
どんなものでも、どうにかしたら入れられるんじゃないかとREAL4を駆使しています。REAL4は簡単だけど、奥が深いですね。覚えれば覚えるほどコスト削減につながる。図面の外注費がかからなくなったことに加えて、導入前だったら断っていた値段の仕事でも、今は以前より早く終えて次の仕事の準備に移れるので、受けることができる。汎用しかなかったら原価は落とせませんでした。損益分岐点が変わったんです。導入する時は悩みましたが、今は導入してホンマに良かったと思うし、だから人にも紹介しているんですよ。
 

物件3D
階段もREAL4で入力。
「手はかかったけれど面白い仕事でした」と藪野社長。
 
 

専用と汎用の割合は?

 
99%専用で、ほとんど汎用は使いません。
 
 

どんな点が便利ですか?

 
いろいろありますが、工区分けの機能は便利ですね。以前は作ったものを仕分けしていく形でしたが、今は加工の段階からクレーン・出荷・建て方の段取りを考えて作れるようになりました。
 
 

リアルタイムで見られる3D。どう活用していますか?

 
入力したものが合っているのか、確認で使っています。打ち合わせにしても、今はメールで送って、3D画面を見てもらいながら電話で確認してもらったり、スマホで3Dを見せて納まりを確認してもらったりすることもあります。質疑応答のために出かけていくことが減り、結論も早く出してもらえるようになり、助かっています。
 
 

特殊部品の機能は使っていますか?

 
使っています。エレベーターファスナーとか曲げの鉄板とかも特殊部品を使って入れています。
 
 

REAL4の導入によって他に変化したことがありますか?

 
残業がなくなったことですね。以前は工場を待たせる状況だったんですが、今は待たせることがなくなり、僕の方は常に次の物件、次の見積りをやっている状況です。
 
また、加工単品図が出て何をどれだけ作ったらいいかが分かるので、休日をちゃんと休みながら納期に間に合わせるためにはどうすればいいか、みんなで話し合って決めるようになりました。例えば残業を1時間ずつやったら日曜を休めるな、とか。REAL4は、労働環境を整えるきっかけにもなったわけです。
 
以前もほとんど間違いはなかったけれど、今の方が間違いはないし、早い。図面力、原寸力も上がり、受ける仕事の幅も広がりました。
 
 

今後への抱負を。

 
これからもいい品物を作っていきたいですね。この仕事は人が大事です。ただ加工単品図を作ればいい、ものをくっつければいいというものじゃない。だから、従業員には小さい金物とかもやらせて、自分で形を作らないと分からないことを学んでいってほしいと思っているんです。若い子を育てるには、昔のような「見て習え」ではなく、どんどんやらせて興味を持たせることからだと思っています。人から言われて作るより、自ら考えて作る方が絶対面白いですからね。興味を持った者にどんどんやらせてみて、スピードが上がらない分は、みんなでカバーしていく。REAL4も今、若い子に少しずつ練習させていて、やってみたいと言っている息子にも教えていこうと思っています。今は友人たちと一緒に工場で頑張っていて、鉄骨のことが一通り分かったら、やらせようと思います。若い子たちと飲みながらよく話も聞いています。従業員のために、いかに残業を減らし、賃金を上げられるか。そのためにもREAL4は絶対必要だと思います。
 

藪野興業の皆さん

 
 



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