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建設DXカタログ

CIMやBIMをはじめCADや土木、建築、積算、電子納品などの各分野における注目ソフトウエア、ITツールを紹介しています。

道路設計照査システム APS-DC

株式会社エムティシー

APS-MarkⅣで検討した設計データの3Dモデル
APS-MarkⅣで検討した設計データの3Dモデル
 

概要

道路設計照査システム「APS-DC」は、設計データを道路構造令などの関連基準に基づいて自動かつ効率的に照査ができるソフトウエアである。
基準に満たしていない項目を視覚的に確認できるため、設計ミスの早期発見やヒューマンエラーの防止に役立つ。
また、照査結果を一覧表の雛形へ転送できるため、照査から一覧表作成までを自動化することで作業時間の短縮や業務負担の軽減、さらには設計品質の向上が期待できる。
 
 

導入後の活用イメージ

土工の3次元設計データであるJ-LandXMLおよび道路・鉄道線形計画システム「APS-MarkⅣ」で検討・作成した設計データを本ソフトウエアに取り込むことで、平面線形(最小曲線半径、緩和曲線長など)・縦断線形(最急縦断勾配、縦断曲線など)・横断面(幅員構成、横断勾配など)・合成勾配・視距・法面といった項目を自動で照査する。
※J-LandXML読み込みでは法面照査は行わない。
 
 

照査結果の可視化による問題点の早期発見と迅速な修正対応をサポート

照査項目を設定・実行すると、システムが即座に計算し、結果が画面上に表示される。
 
基準を満たしていない項目は赤色で、注意が必要な項目は黄色で示されるため、設計上の問題点を一目で把握することができる。
これにより、設計ミスの早期発見やヒューマンエラーを未然に防ぐことができる。
 
さらに平面・縦断・横断を一連で確認できる幾何構造照査図の出力機能により、問題箇所の抽出がより分かりやすくなるため修正作業の精度向上にも有効であり、特に若手技術者にとっては設計の理解を深める学習機会としても期待できる。
 
照査項目における設計値の確認
照査項目における設計値の確認
 
照査結果の確認
照査結果の確認
 
 

幾何学構造一覧・根拠図面の出力

以下の機能により、業務全体の効率化を図ることができる。
 

  1. 照査結果を一覧表の雛形にExcel形式で出力できるため、一覧表作成の効率化と業務負担の軽減が可能となる。
     
    1.幾何学構造一覧表
    幾何学構造一覧表
  2.  

  3. 幾何構造照査図を出力することで、照査結果を一括して確認できる。
     
    2.視距確認図
    視距確認図
  4.  

  5. 視距を満たしていない区間を平面図上に図示した視距確認図を出力できるため、視距の問題点の根拠作成に一役買うことができる。
     
    3.幾何学構造照査図
    幾何学構造照査図

 
 

APS-MarkIVとシームレスに連携することで設計作業の効率化

APS-MarkIVのアドオンとして使用することも可能で、設計と照査の効率的なサイクルが実現。
本ソフトウエアによる照査でエラーが検出された場合は、APS-MarkⅣに戻ることで設計データの修正が可能。
これにより、設計から照査、そして成果物作成に至るまで、業務全体の作業効率化が期待できる。
 

 
 

八千代エンジニヤリングとエムティシーの共同開発

本ソフトウエアは、八千代エンジニヤリング株式会社と株式会社エムティシーの互いの知見を生かしながら共同開発されたソフトウエアであり、現場のニーズや実務に即した機能が的確に反映されている。
そのため、使用者にとっては信頼性の面でも安心して利用できる環境が整っており、業務への導入もスムーズに進められる。
 
 
 

標準価格(税別)

要問い合わせ
 
株式会社エムティシー
Tel.03-5396-0521
https://www.mtc-aps.co.jp
 
動作環境
要問い合わせ

最終更新日:2026-05-26

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