鉄道向け3Dレーザー計測データ処理ソフトウエア
「Railway-Eye」は、3Dレーザースキャナーによって取得した点群データを基に、鉄道設備の3Dモデリング、測定、シミュレーションを行うことができる。
現地の点群データと3Dモデルを活用した設計・点検のデジタル化により、架線高さ計測や、線路内設備の点検は終電後の夜間作業が必要だったものを大幅に業務の効率化を実現することができる。
CADモデリング
計測した点群データを基に、レール・装柱・架線を自動認識し、モデリング可能である。
また、レール作成時には軌道中心も自動で算出。
その他、信号機、地上子、カント、スラックなどさまざまな要素もモデリング可能である。
シミュレーション機能
モデリングした各データを使うことでさまざまなシミュレーションを実施可能である。
温度や風速を入力することで電車線移動範囲の可視化や、信号機とレールを利用することでレール上を移動する際の信号機の視認具合の評価もできる。
要問い合わせ
株式会社富士テクニカルリサーチ
Tel.045-650-6650
http://www.ftr.co.jp
動作環境
OS Windows 11/10(64bit)
CPU Core i5以上
メモリ 16GB以上
HDD空容量 256GB以上(SSDを推奨)