入力機能 | 適用範囲・計算機能 | 多彩な解析結果表示 |
入力機能
面要素分割
豊富な面要素分割メニューで部分的な細分割も容易なため、すばやく目的の解析モデルを作ることができます。
1辺等分割 |
2辺等分割 |
フラクタル分割 |
面要素分割 |
多角形面要素配置
多角形要素を選択した分割方法で自動分割し、三角形要素の集合として配置できますので、複雑な形状でも自動的に精度のよい面要素が配置できます。
グリット分割 |
図心分割 |
フラクタル分割 |
多角形面要素生成 |
複写機能
回転複写コマンド
面要素・拘束条件・荷重の平行・回転・鏡面複写が可能です。
入力データチェック
部材断面ボリューム表示
断面色別表示
荷重や断面形状などの入力データは図的に表示できますので、データの確認が容易にできます。
CADデータより架構データ作成
各種CADデータを取り込み、架構データを作成することができます。
対応CADファイル形式 | |
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DRA-CAD形式 | mps、mpz、mpx、mpw、mpp |
AutoCAD形式 | dwg、dxf |
Jw_cad形式 | jww、jwc |
SXF形式 | sfc、p21 |
適用範囲・計算機能
- 節点数、面要素数、部材数、荷重数に制限はありません。
- 入力しやすく結果の確認も容易なので、詳細な応力状態が求まる平面板の解析に手軽に使用できます。
- 平面板要素とビーム要素が混在できるため、柱やはりを含む架構モデルもそのままモデル化できます。
- ビーム要素は剛域、剛性増大率やオフセットを指定することで、部材心のずれを考慮したモデル化もできます。
- 節点には2種類の拘束が考慮できます。荷重ケースにより異なる拘束条件にしたい場合も、同一のデータで解析できます。
- RCスラブは指定した範囲の面要素最大応力から必要な鉄筋量の算定、たわみ、せん断の検討ができます。
- 部材荷重や節点荷重のほか面荷重を入力できますので、複雑な荷重を計算することができます。また、面要素分割を変更しても面荷重を変更する必要がありません。
多彩な解析結果表示
応力図・変位図
部材応力図
変位図
部材応力図、変位図、面要素応力図が表示できます。
部材応力は半透明で表示するので、重なった部分も確認できます。
主応力表示
面要素応力図(-方向主応力表示)
面要素応力図(+方向主応力表示)
面要素応力図では、主応力の大きさと方向を表示することが可能です。
等高線表示
変位図(等高線表示)
面要素応力図(τxy)
変位図、面要素応力図は変位量や応力の大きさをグラデーションで等高線表示ができます。
計算結果表示
断面検討結果
計算結果はCSV形式のファイルに出力して、表計算ソフト(Microsoft Excelなど)で利用できます。
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