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注目ソフトPickUp

CIMやBIMをはじめCADや土木、建築、積算、電子納品などの各分野における注目ソフトウェア、ITツールを紹介しています。

互換CAD IJCAD

インテリジャパン株式会社/システムメトリックス株式会社

AutoCADと極めて高い互換性を持った汎用CAD

高速レスポンスで、直観的な操作性使いやすい洗練されたユーザーインターフェース

高速レスポンスで、直観的な操作性
使いやすい洗練されたユーザーインターフェース


 

AutoCADの互換CADとは?

 
① データフォーマットにDWGを採用
② AutoCADと同様の作図・編集コマンドのサポート
③ アプリケーション開発用APIを搭載し、 AutoCAD上で開発されたアプリケーションを容易に移植可能
④ 操作性が似ており、AutoCADユーザーであればすぐに利用できる
などの条件を満たしたCADソフトウエア
 
 

互換CADはいつ頃から?

 
1990年代後半、AutoCADがマーケットシェアを広げていく中、米国のベンチャー企業が「AutoCADに代わる選択肢」という市場ニーズを捉え開発を始める。
1998年には、Visio社(現マイクロソフト)がIntelli CADというブランドで発売することで一躍有名になる。
その後、IntelliCADのプログラムがオープンソース化されることで世界中に広まった。
現在、IntelliCADをベースにしたものや独自カーネル製のものを含め、 20製品以上の互換CADが世界中で開発・販売されている。
国内では5社の製品が販売されている。
 
 

概要

 
IJCADは、インテリジャパンが開発する AutoCADの互換CADで、2001年に国内初の互換CADとして発売以来、累積 121,000ライセンス以上を出荷している。
絶え間ないAutoCAD との互換性の追求と性能改善を行うだけでなく、国内の特殊なニーズに対応するJWWデータの読み書きや、SXFフォーマットもサポートしている。
また、2010年以降は、各業種向けソリューションの製品を投入。
現在、 Mechanical、Electrical、Arch、Civil のラインナップを揃えている。
 
 

主な特長

 
① 画面移動・ZOOM UP/DOWN・要素選択などの高速レスポンス
② AutoCADと極めて高い互換性
③ リーズナブルな価格
 

従来の互換CADでは苦労することが多かった印刷設定も、IJCADはAutoCADと違和感がないため、ストレスなく利用することができる

従来の互換CADでは苦労することが多かった印刷設定も、IJCADはAutoCADと違和感がないため、ストレスなく利用することができる


 
 

人気の機能

 
① PDFデータのCADデータへの変換
② JWW/SXFの読み込み/書き込み
③ 図面比較
④ USB版ライセンス
⑤ ネットワーク版で提供されるログ管理機能
 

IJCADのラインナップ

 
IJCAD 2023 LT
IJCAD 2023 STD
IJCAD 2023 PRO
IJCAD Mechanical(機械設計用) IJCAD Electrical(電気設計用) IJCAD Arch(建築用)
IJCAD Arch+(建築・設備設計用) IJCAD Civil(土木設計用)
IJCAD Mobile(iOS/Android対応)
 
●多彩なライセンス方式に対応
・スタンドアロン版
・USB版
・ネットワーク版
 
 

標準価格(税別)

 
68,750円~
 
販売総代理店 システムメトリックス株式会社
Tel.052-232-4040
https://www.ijcad.jp/
 
開発元 インテリジャパン株式会社
動作環境 要問い合わせ
 


最終更新日:2023-03-20




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