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注目ソフトPickUp

CIMやBIMをはじめCADや土木、建築、積算、電子納品などの各分野における注目ソフトウェア、ITツールを紹介しています。

建築設備CAD CADEWA SmartV3.0

株式会社富士通四国インフォテック

BIMと利便性を強化し、さらなる作画効率アップを実現

 
建築設備CADCADEWASmartV3.0
 
 

概 要

 
建築設備CADCADEWAの新シリーズとして「FUJITSU建設業ソリューション建築設備CADCADEWASmart」(以下、「建築設備CADCADEWASmart」)は2019年11月に販売を開始し、2020年10月に「V2.0」、2021年9月に「V3.0」と、年1回のペースで機能アップを提供してきた。
 
CADEWAシリーズは、1987年に国内で提供を開始し35年の歴史を持つ設備CADである。大手専門工事業者から全国の地域工事業者まで、幅広いユーザーに使用されている。
 

図-1 建築設備CAD CADEWA Smart 作画画面イメージ
 
 

■業界課題と製品コンセプト

 
現在、建設業界では「慢性的な人手不足」「若手社員への技術継承」「2024年4月に施行される働き方改革関連法による時間外労働の上限規制」など、さまざまな課題を抱えている。
 
それらの課題を解決すべく「わかりやすさ」「はやさ」「かしこさ」の3つのコンセプトで開発されたのが「建築設備CADCADEWASmart」である。
 
操作性を向上し、初めての操作でも分かりやすい画面まわりや、高精度3D表現を実現しながらも、ストレスのないハンドリングが可能である。
 
また、業界初の施工チェック機能により、図面の不整合箇所を検出する機能や、必要部材を自動発生させる便利な機能を提供している。
 
前シリーズから「わかりやすさ」「はやさ」「かしこさ」のレベルが格段に向上し、ユーザーの課題解決に大きく貢献する。
 
 

■「わかりやすさ」

 
誰でもすぐに覚えられる「わかりやすさ」を追求。
 
①リボンインターフェース
ユーザーインターフェースのリボン化と、類似するコマンドの集約により、前シリーズよりも直感的なコマンド選択が可能(図-1)。
 
また、画面上の各種パネルやビュー(作画ウインドウ)は、全てポップアップが可能。
デュアルディスプレイ利用などで作画領域を大きく確保することができる(図-2)。
 
図-2 デュアルディスプレイ表示イメージ
図-2 デュアルディスプレイ表示イメージ
 
②プロパティ
オブジェクトごとの情報をプロパティに集約し、材質・スタイル・レベルなどのさまざまな属性情報を、図面に編集/即時反映可能。
 
また、点検口や分電盤などの扉開閉角度もプロパティから設定し、図面に表現できる。
 
③ハンドル操作(編集)
コマンドを起動しなくても、ハンドルからダイレクトに編集が可能。
ハンドル表示中にスペースキーを押下することで、ハンドル種類を切り換え、さまざまな操作を行うことができる(図-3)。
 
図-3 ハンドル操作
図-3 ハンドル操作
 
 

■「はやさ」

 
ストレスフリーなハンドリング、リアルタイム材料集計、BIMへの親和性向上など、作業時間の短縮に直結する「はやさ」を実現した。
 
①データ高速処理/高精度な3D
フル3Dエンジンの搭載により、高精度な3D表現が可能となった(図-4)。
 
また、「マルチスレッドテクノロジー」の搭載により、高精度なオブジェクトを複数スレッドで並行処理することで、軽いハンドリングを実現した。
 
図-4 高精度な3D表現
図-4 高精度な3D表現
 
②リアルタイム材料集計
作画・編集した図面から部材数量をリアルタイムに把握でき、重量や容量なども検討可能。
リストで選択した部材は、図面上でハイライト表示される(図-5)。
 
図-5 リアルタイム材料集計メージ
図-5 リアルタイム材料集計メージ
 
③BIM対応強化(Revit連携、IFC)
AutodeskRevitのネイティブファイル(.rvt)を、中間データを介さず読込/出力可能(図-6)。
 
図-6 Revit連携イメージ
図-6 Revit連携イメージ
 
CADEWAの部材をRevitファミリにマッピング、CADEWA部材の3D形状はそのままに属性だけをRevitの共有パラメータにマッピング※することも可能。
 
これにより、Revitと相互に部材認識できるようになるため、3Dモデルの干渉確認だけでなく、情報の利活用が可能となる。また、互換におけるオブジェクトの抜け漏れを確認するチェックツール※も用意。
 
BIM運用の円滑なデータ連携を実現し、さまざまな確認作業の時短を実現した。
 
※Revit2020-2021アドインツールとして提供
 
また、建築設備CADCADEWASmartV3.0は、一般社団法人building SMART Japanが実施する「設備基本IFC検定」において、読込/出力ともに建築設備CAD第1号の合格を獲得している(図-7)。
 
図-7 設備基本IFC検定 合格ロゴ
図-7 設備基本IFC検定 合格ロゴ
 

■「かしこさ」

 
現場に潜むさまざまなリスクを顕在化し、品質の悪化や仕損拡大などを抑止できる「かしこさ」を搭載した。
 
①施工チェック機能(業界初)
不整合箇所や間違った施工方法(べからず工事)を62項目チェックすることができる。
これにより、手戻り工事を抑制できることはもちろん、質の高い図面作成が可能となった(図-8)。
 
図-8 施工チェック結果イメージ
図-8 施工チェック結果イメージ
 
②必要部材の自動作画
ポンプにつながる配管ルートを作画すると同時に、バルブや防振継手が自動発生したり(図-9)、塩ビ管にネジ込みバルブを配置すると同時にバルブソケットが自動で発生する。
 
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図-9 必要部材自動発生イメージ
 
また、ダクトや配管ルート・ケーブルラックなどに対し、インサートや耐震基準に沿った吊り金物を一気に作画できる(図-10)。
 
早いだけでなく抜け漏れを防止できる。
 
図-10 インサート・吊り金物の一括作画
図-10 インサート・吊り金物の一括作画
 
③高精度な干渉チェック
部材扉などの開閉領域や、部材空間スペースを判断し、高精度な干渉チェックが可能。
また近接する部材の注意喚起、配管などの保温材を加味したチェックも可能(図-11)。
 
図-11 高度な干渉チェックイメージ
図-11 高度な干渉チェックイメージ
 
 

標準価格

 
要問い合わせ
 
株式会社富士通四国インフォテック
デジタルソリューション 統括部 CADソリューション部
Tel. 03-6381-1778(東京事業所)
089-945-6228(松山事業所)
http://www.fujitsu.com/jp/fsit/cadewa/
 
CADEWA情報サイト(デモ動画、操作動画)
http://f-cadewa.com/smart/
 
 
動作環境
OS     Windows® 11(64ビット版)(ARM版 未対応)
       Windows® 10(64ビット版)(ARM版 未対応)
       Windows® 8.1(64ビット版)
CPU     インテル Core i7, Core i9シリーズ
       (CPUコア数4コア以上)
メモリ    16GB以上
HDD空容量 10GB以上(システムドライブにM.2 SSD
      (NVMe接続)を推奨)
 
 



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