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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

3D点群処理システム『TREND-POINT』の最新版発売

2020年8月31日 分類: 建設共通

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)では、3D点群処理システム『TREND-POINT Ver.8』を、2020年9月24日に発売する。
 

 

 
■概要
国土交通省が推進するi-Constructionにおいて、ICT土工の出来形評価が見直されたことにより、今年度から路面切削工や吹付法枠工といった新たな工種が追加された。
また、測量および設計段階における3次元計測の普及に伴い、公共測量マニュアルや作業規程の準則等も順次改訂され、UAVレーザー測量などの新技術を採用する動きが高まっている。
今回発売する『TREND-POINT Ver.8』では、これらのニーズに対応する機能強化を行っている。
 

■最新版のポイント
・土木施工業向けに、2020年度のi-Construction各種要領・基準(ICT舗装-路面切削工・ICT 法面工-吹付法枠工・ICT 港湾浚渫工)に対応。
・測量業向けに、UAVレーザー精度管理成果アシストや地表面フィルタリングなど、点群処理機能を強化。
・建設コンサルタント業向けに、断面や三角網などの表現力向上による点群活群機能を強化。
・操作性やパフォーマンス向上など基本機能を強化。

 
■TREND-POINT Ver.8の主な新機能
 
●最新のi-Construction関連要領への対応
・ICT舗装工:路面切削工の工種追加に伴い切削からオーバーレイの一連の流れを支援する。
・ICT法面工(吹付法枠工):吹付法枠工の出来形計測を支援する計測値の集計機能を追加した。
・ICT港湾浚渫工:要領改定に対応した読込みや密度条件、成果書込みなどを追加した。
・ICT全般:成果書込みにおける分布図(ヒストグラム)出力による分かりやすい成果が作成できる。
・ICT検査対応機能:指定した検査箇所情報をCSVやSIMAで出力し、検査作業効率化を支援する。
 
●測量分野向け機能と点群処理強化
1.UAV搭載型レーザスキャナーを用いた公共測量マニュアルにおける成果作成支援
・コース間検証点・標定点/調整点・検証点の属性付与と座標点の操作性の向上を行う。
・点群を用いた重複性・均一性・正確性分析機能により、公共測量における点群活用を支援する。
・測量CADシステムのTREND-ONE、Mercury-ONEへの連携で、帳票作成までの流れを強力に支援する。
 
2.測量CADシステム:TREND-ONE、Mercury-ONE との連携強化
・連携時の背景画像や位置情報付き上空画像にヒートマップなどの解析結果を表示できるように改良し、2次元成果作成を支援する。
 
3.地表面フィルタリング強化
・抽出精度の大幅な向上とパラメーターの推奨設定を設けフィルタリング作業効率化を支援する。
・上面抽出設定の追加により樹木や海底のフィルタリングなどに活用できる。
 
●建設コンサルタント向け点群・三角網活用機能強化
1.三角網編集機能の強化
・勾配を維持した面の延長機能により三角網の活用の幅が広がる。
・直観的な操作による表裏の反転、合成・分割機能を追加した。
 
2.断面機能の強化
・縦断面の主要点や中間点の標高を自由に編集できる機能を追加した。
・任意断面左右幅・中心設定機能により利便性を向上した。
・点群からの抽出時に上側を抽出する設定により、樹木や建物の抽出を行うことができる。
 
3.カラーテーブルリストの改良
・自由に設定できるカラーテーブルにより点群の表現力が向上し、プレゼンツールとしての活用を支援する。
 
●その他、基本機能の強化
1.操作性の向上
・キーボードによる視点操作により、細やかな視点操作を実現する。
・クリック回数削減や操作性向上のため、範囲指定、グリッド設定、角度指定を改良した。
 
2.パフォーマンスアップ
・点群ファイルの読込み速度、密度確認実施時の書込み・読込み速度を向上した。
・三角網の表示速度を改善した。
・高性能グラフィックボードの自動切換え機能を追加した。
 
 
 

■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://www.fukuicompu.co.jp/



『注文分譲クラウドDX』を発売

2020年8月28日 分類: 建築系

株式会社ダイテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野村明憲)は、『注文分譲クラウドDX』を11月に発売する。
 

 
■概要
『注文分譲クラウドDX』は、現行システム「注文・分譲住宅クラウド」(2017年10月サービス開始)で培ったノウハウを結集した新バージョンで、業務を徹底的に分析したメニュー構成とより専用化された機能を搭載した住宅会社向けトータルソリューションサービス。
注文住宅、分譲住宅(建売・売建)、土地、リフォームなど、住宅会社のあらゆる業態を想定した柔軟性と拡張性を備えており、既存事業の改革と新規事業の創出にも貢献する。

具体的な機能では、営業、土地造成、事業計画、実行予算、電子受発注、支払計画、経理、アフターサービスに至る一連の基幹業務は勿論、ベストセラー建築CAD「ARCHITREND ZERO」(福井コンピュータアーキテクト)との積算連携や、同社の現場管理アプリ「現場情報共有クラウド」、各社会計システムまでのデータ連携を可能とする。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社ダイテック
https://www.daitec.co.jp/



『電子納品物作成閲覧システム Calssist Ver.18』 『デジタル写真管理システム Calstudio Ver.17』の提供開始

 分類: 建設共通

株式会社システムイン国際(本社:広島県三原市、代表取締役社長:水馬 久司)は、国土交通省、国土交通省港湾局の新しい電子納品要領・ガイドラインに対応した『電子納品物作成閲覧システム Calssist Ver.18』『デジタル写真管理システム Calstudio Ver.17』の提供を開始した。
 

 
1.『電子納品物作成閲覧システム Calssist Ver.18』
 
■新バージョンで追加した要領・ガイドライン
国土交通省 工事完成図書の電子納品等要領 令和2年3月
国土交通省 土木設計業務等の電子納品要領 令和2年3月
国土交通省 デジタル写真管理情報基準 令和2年3月
国土交通省 電子納品等運用ガイドライン【土木工事編】 令和2年3月
国土交通省 電子納品運用ガイドライン【業務編】 令和2年3月
国土交通省 港湾局 地方整備局(港湾空港関係)の事業における電子納品運用ガイドライン【業務編】令和2年3月
国土交通省 港湾局 地方整備局(港湾空港関係)の事業における電子納品等運用ガイドライン【工事編】令和2年3月
国土交通省 港湾局 地方整備局(港湾空港関係)の事業における電子納品等運用ガイドライン【資料編】令和2年3月
 
■特長
・『PDF作成支援ツール』を標準搭載
・デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)
・電子小黒板情報の取り込み機能
・多くの要領・ガイドラインに対応
・『設計業務』『調査業務』『測量』『地質』も標準対応
・Excel感覚の表形式の入力画面で効率的
・ドラッグ&ドロップで一括登録
・図面ファイル情報入力支援
・他社ソフトで出力したXMLの取込と修正
・充実したデータチェック機能
・保守期間中は無料でバージョンアップできるので、新OSや新要領への対応も安心
・フリーダイヤル、e-mail、遠隔支援サービス等のサポートサービス(1年目の保守料金は製品価格に含まれている)
 
2. 『デジタル写真管理システム Calstudio Ver.17』
 
■新バージョンで追加した要領
国土交通省 デジタル写真管理情報基準 令和2年3月
 
■特長
・デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)
・電子小黒板連携による自動振り分け機能
・Excel感覚の表形式の入力画面で効率的
・ダイジェスト版作成機能
・レイアウト自由な印刷機能
・黒板画像の自動検索
・複数人で分担整理したアルバムデータをひとつに結合
・写真のみの電子納品成果物作成も可能
・保守期間中は無料でバージョンアップ
・フリーダイヤル、e-mail、遠隔支援サービス等のサポートサービス(1年目の保守料金は製品価格に含まれている)
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社システムイン国際
https://www.denshinohin.jp/



高速で長距離飛行が可能な新産業用ドローンを販売

2020年8月7日 分類: 建設共通

エアロセンス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:佐部 浩太郎)は、測量・点検・物資輸送など多岐にわたるソリューションに向けた自律飛行型ドローン・プラットフォームとして、1kgまでの荷物を搭載して垂直離着陸を行い、最大時速100kmで50kmまでの飛行が可能な固定翼産業用ドローン(AS-VT01)を販売開始する。
 

 
■概要
同製品VTOL(Vertical Take-Off and Landing Aircraft:垂直離着陸型固定翼ドローン)は、同社開発フライトコントローラーの採用をはじめ、同社開発制御ハードウェアとソフトウェアや、品質・保守体制をベースにこれまで培ってきた知見とノウハウを生かした独自技術を多数搭載している。
 
■想定される主な用途
・土木事業における測量
これまで航続距離が短く制約があった、数十ヘクタールに及ぶ広範囲な自動測量が実現できる。
 
・設備の保守・点検
周辺道路が十分整備されていないため困難であった、山間部の設備の保守・点検がより容易になる。
 
・精密農業
頻繁にフライトを行う必要のあった、大規模農場での土壌の特徴や作物の成長のばらつきの把握が効率よく行える。
 
■同機のポイント
 
1. 垂直離着陸機
固定翼を有する同機は、従来機(AS-MC03-T)に対して前進効率が勝るため、移動距離あたりの燃費効率が優れている。
ただし、固定翼のみでは離着陸にあたって十分な距離を持つ滑走路が必要となるため運用に制約がある。
同機は従来機で培った垂直離着陸技術を組み込むことで固定翼機の高速性に加えて、狭い場所や不整地においても離着陸場所を選ばない回転翼機の離着陸性をも兼ね備え、さまざまな用途に対応できる機体である。
 
2.飛行距離
固定翼の採用による前進効率の向上、機体全体の空力性能の向上ならびに徹底的な機体の軽量化により、最大飛行距離50kmを実現した。従来機に比較して5倍遠距離まで飛行することが可能。
 
3.可搬重量
推力重量比にゆとりを持たせた設計により1kgまでの貨物を運搬することが可能。
 
 
 

■問い合わせ先
エアロセンス株式会社
https://www.aerosense.co.jp



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