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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

『蔵衛門御用達2020』国交省の最新電子納品要領H31.3に対応

2019年9月27日 分類: 建設共通

株式会社ルクレ(本社:東京都港区、代表取締役:池田 武史)が開発・販売する工事写真管理ソフト『蔵衛門御用達2020』が、国土交通省の最新の電子納品要領(H31.3)に対応した。
それに伴い、工事工種体系ツリーも平成31年度(4月版)に更新。これにより、発注者から新要領での提出指示があった場合にも、同ソフトを利用してスムーズに電子納品データを作成することが可能である。
 

 
■製品の概要
『蔵衛門御用達』は、電子小黒板やデジタルカメラに対応した『デジタル工事写真管理』ソフトウェアである。ガイドに従い写真と情報を登録するだけで手めくり感覚の工事写真台帳を作成することができ、編集や仕分け作業の操作も直感的に行える。
最新シリーズの『蔵衛門御用達2020』は、電子小黒板との連携を強化。
12,096種の工事で電子小黒板入り写真から台帳を自動作成でき、従来の工事写真業務の作業時間を85%削減する※1。
民間工事で台帳を印刷またはPDFで提出が指定された場合は「蔵衛門御用達 Standard」、現場内のデータ共有や電子納品出力が必要な場合には「蔵衛門御用達 Professional」が最適である。
 

■追加要領案
 
工事完成図書の電子納品等要領 H31.3
土木設計業務等の電子納品要領 H31.3
工事完成図書の電子納品等要領 電気通信設備編 H31.3
土木設計業務等の電子納品要領 電気通信設備編 H31.3
工事完成図書の電子納品等要領 機械設備工事編 H31.3
土木設計業務等の電子納品要領 機械設備工事編 H31.3
営繕工事写真撮影要領 H31
 
 

※1 同社調べ(最新の「蔵衛門Pad」シリーズと「蔵衛門御用達2020」を連携して使用した場合)
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社ルクレ
https://lecre.jp/



BIMで建設現場の検査記録業務を大幅に省力化

2019年9月19日 分類: 建設共通

株式会社レゴリス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:伊藤謙自)が開発・販売する『SpiderPlusR(スパイダープラス)』は、株式会社NYKシステムズ(本社:東京都中央区、代表取締役:渡辺洋一郎)が開発・販売する建築設備専用3D CAD『RebroR』から、『SpiderPlusR』に測定箇所の位置情報や制気口情報等のデータを取り込め、スムーズに検査記録業務が行えるようになった。
これにより検査業務の事前準備作業が不要になるため、大幅な業務効率化を図ることができる。
 
regolith
 
■概要
風量測定機能では、計測したデータが『SpiderPlusR』内でまとめられ、管理画面から簡単に記録帳票として出力することができ、今まで多くの時間を割いていた、帳票作成作業の手間を大幅に削減することができる。
記録帳票では図面の測定ポイント番号と測定結果リストの番号が紐づいて各シートに出力される。
 
従来の『RebroR』連携では測定箇所の位置情報や制気口情報等のデータを『SpiderPlusR』に取り込みが可能だったが、2019年8月より『SpiderPlusR』で計測した検査データを『RebroR』に戻すことができるようになった。
これにより、サブコン側で測定した検査記録データをゼネコンとも共有できるようになり、測定データの見える化にも繋げられる。
 
 
■建築設備専用3D CAD『RebroR(レブロ)』
株式会社NYKシステムズが開発・販売する建築設備専用3D CADシステム。
直感的な操作性で、空調・衛生・電気の各種建築設備を正確かつ詳細にモデリングでき、設備技術者の業務効率が大幅に向上する。
 

■図面管理・情報共有ツール『SpiderPlusR(スパイダープラス) 』
図面をタブレットで管理、情報共有が行える。また、電子黒板付写真も撮影ができ、現場にいながら写真整理やメモ作成が可能。
作成された資料はパソコンで簡単に帳票を出力することができ、従来の現場管理業務の作業時間が大幅に削減が見込まれるアプリケーション。
 
 
 

■問い合わせ先
株式会社レゴリス
https://spider-plus.com



グラフィソフト『ARCHICAD23』を国内リリース

2019年9月10日 分類: CAD、BIM・CIM

グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、ARCHICAD22の次期バージョンとして、BIMソフトウェアソリューションの最新版である『ARCHICAD23』を2019年10月16日に販売開始する。
 
image
 
■製品の概要
『ARCHICAD23』では複雑な形状の柱と梁をサポートすることで、変化する断面、ハンチ、湾曲などに対応し、より自由な設計、詳細な構造モデリングと図面化の可能性を広げる。
また、新しい開口ツールが搭載されたことによって、意匠・構造・設備の各分野をつなぐボイドやスリーブの対応が、設計と施工でのフェーズで、OPEN BIMワークフローを強力にサポートする。
これらに加えて『ARCHICAD23』は、図面作成の改善、情報管理の強化、更新されたレンダリングエンジンと一新された材質カタログなど、生産性の新たなレベルを提供する。
さらに人とソフトウェアのインタラクションに焦点を当てたパフォーマンスの改善により、スピードと使いやすさの両方において、実感できる向上を実現する。
『ARCHICAD23』のリリースに加え、これまで同様、主に中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした『ARCHICAD23 Solo』を、オプション製品として『MEP Modeler for ARCHICAD23』を同時リリースする。
 
 
■刷新された主な機能
1. DESIGN:構造体の自由なモデリング、豊かな図面表現
構造体をより迅速に、そしてより高い詳細度で作成することを支援する。
強化された柱と梁ツールにより、鉄筋コンクリート、鉄骨、木造など、どのような構造の柱と梁であっても、変化する断面、ハンチ、湾曲などの対応が可能になり、複雑な取り合いの処理がサポートされる。
梁の平面図での塗りつぶし表現、ブレースの点線表示、傾斜する部材の図面表現など、構造体の図面化におけるさまざまな改善により、以前より完成度の高い図面がモデルから作成される。
これらの結果、デザインの自由度が上がるのと同時に、図面作成がより自動化され、生産性が向上する。
 
2. COORDINATION:意匠・構造・設備をつなぐボイドやスリーブ
新しく搭載された「開口ツール」は、意匠的な開口やニッチ、設備のためのボイドやスリーブ、そしてエレベーターシャフトや人通口などの躯体開口のモデリング、図面化、そしてコーディネーションに特化している。
これらの開口は意匠・構造・設備の各分野にとって設計から施工のフェーズを通して重要であり、分野間での整合性がきわめて大切である。
「開口ツール」の存在により、各種開口のモデリングと図面化が可能になるだけでなく、IFCを活用した分野間のコーディネーションワークフローがより一層充実したものになり、不整合を減少するための調整プロセスが円滑化される。
 
3. PRODUCTIVITY: ワークフローの各フェーズにおける効率化
さまざま機能を強化することによって、ワークフローにおけるさらなる効率化を実現する。
ビルディングマテリアルに分類とプロパティを割り当てることで、材料ごとに特性を管理し、集計することができる。
ラベル機能のポインターオプションの増加により、モデル内の情報をよりニーズに合った図面として表現することができる。
属性マネージャーでは、欠落したアイテムを視覚的に表現し、一覧表示することで、BIMマネージャーの仕事を支援する。
Cinerender20レンダリングエンジンへのアップデート、そしてこのエンジンに最適化された材質カタログにより、より美しいレンダリングを、より簡単に実現できる。
 
4. PERFORMANCE:スピードと使いやすさ
以前のバージョンと比べてレスポンスが速くなるのと同時に、シームレスなワークフローの実現に焦点を当てている。
プロジェクトをより早く開くことができ、ファイルサイズは減少され、IFCファイルのエクスポートとインポートが迅速になる。
新しいスタートアップ画面では、最近使用したプロジェクトが表示され、複数のプロジェクトをワンクリックで開くことができる。
開く際の警告などに邪魔されることなく、一瞬で作業を開始することができ、必要なときにアクションセンターでプロジェクトの管理を一貫して行える。
各モデルビューをナビゲートする際には、タブのプレビュー表示により、迷うことなく、スピーディーに必要な画面を表示できる。
 
 
 

■問い合わせ先
グラフィソフトジャパン株式会社
https://www.graphisoft.co.jp



データ共有クラウドサービス『CIMPHONY Plus』サービス開始

2019年9月2日 分類: 建設共通

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)は、工事に関連するデータを時間軸と位置情報によって管理し、持続的なインフラマネジメントを支援するデータ共有クラウドサービス『CIMPHONY Plus』を2019年9月24日よりサービス開始する。
 
CIMPHONY Plus
 
■新サービスのポイント
・国土地理院が提供する「地理院地図」などを利用し、クラウド上に3次元地図を表現。地図上で工事現場データの管理・共有が行える。
 
・現場写真データや、現場の3次元データ(設計データ・点群データ)を時間軸と位置情報で管理することで、受発注者間や関連業者間において、一連の工事状況の「見える化」を実現する。
 
・将来的には、持続的なインフラマネジメントを支援するデータ流通基盤として広く運用されることを目標としている。
 
 

■リリーススケジュール
 
2019年9月24日(火)
・Standardプラン:現場写真データ(電子小黒板)運用サービス
 
※なお、2020年1月頃より下記プランが追加される予定
・Professionalプラン:3Dデータ(設計・点群データ)運用サービス
 

■価格
Standardプラン:年間 36,000円〜
 
 
 

■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
https://const.fukuicompu.co.jp/



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