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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

福井コンピュータ 電子小黒板Androidアプリ『どこでも写真管理Plus』

2017年11月13日 分類: 建設共通

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:田辺 竜太)では、「工事写真の小黒板電子化」をサポートする福井コンピュータソリューションとして、電子小黒板Androidアプリ『どこでも写真管理Plus』を来春リリースする。
 
電子小黒板Androidアプリ『どこでも写真管理Plus』
 
■製品の概要
主な特長は下記の通り。
 
●「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)」に対応したAndroidアプリ。
● 黒板情報の事前入力、利用頻度の高い黒板の登録、利用済み黒板数表示で効率良く工事写真の撮影が行える。
● データ連携はPCと端末を直接接続またはクラウドを使用し、写真の自動整理が行える。
 
【連携フロー】
事前に作成した黒板リストを使うことで、現場での黒板入力の手間を最小限に抑え効率的な写真管理が可能。
1.「EX-TREND武蔵」の写真管理プログラムで作成した“工種分類”ならびに“豆図”を黒板作成・連携ツールに取り込み、事前に黒板リストを作成。
2.作成した黒板リストをAndroidアプリ「どこでも写真管理Plus」に取り込み、黒板を選んで工事写真を撮影。
3.撮影した小黒板付き工事写真を「EX-TREND武蔵」の写真管理プログラムに送信。
 
■標準価格(税別)
「どこでも写真管理Plus」:無償
「黒板作成・連携ツール」:年額12,000円
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-8860
http://const.fukuicompu.co.jp/



電子小黒板「蔵衛門Pad」のiPhone対応アプリ『蔵衛門工事黒板』

2017年10月4日 分類: 建設共通

株式会社ルクレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:池田 武史)は、黒板入りの工事写真撮影を一人で行うことができるiPhone対応アプリ『蔵衛門工事黒板』の提供を開始した。
このアプリを活用することで、工事写真管理業務にかかる時間が従来の1/4に短縮され、長時間労働が問題となる建設業界の“働き方改革”に役立つ。
 
ルクレが電子小黒板「蔵衛門Pad」のiPhone対応アプリ『蔵衛門工事黒板』提供開始
 
■製品の概要
建設業界では、高齢化による人手不足や労働時間が問題となっている中、その課題を解決する技術として、工事写真管理業務の省人化や作業時間の削減を実現できる電子小黒板が注目を浴びている。
 
さらに、国土交通省が2017年2月1以降に入札手続きを行う直轄工事で、電子小黒板の使用を認めると各地方整備局に通達したこともあり、導入する企業が飛躍的に増える見込みだ。
同製品には、公共工事で電子小黒板を利用するために必要な、改ざん検知機能も搭載されているため安心して利用可能。
 
主な特長は下記の通り。
 
●手軽な導入を実現
・携帯性に優れているiPhoneでの使用により、手軽に小黒板を導入することができる。
●省人化を実現
・iPhoneの画面上に黒板が表示され、指先で自由に配置しシャッターを切ることができるため、一人で工事写真の撮影が可能。
●工事写真撮影の時間短縮
・図面上で黒板の拡大縮小や移動ができるため、これまでのように黒板を実際に何度も移動して撮影する必要がなくなる。
また、黒板が光の反射で読みにくくなったり、風に飛ばされることもなく、撮影にかかる時間の短縮になる。
●安全性の向上
・高所等の危険を伴う場所でも木製黒板を設置する必要がなく、コンパクトで軽量なiPhoneのみで工事写真の撮影が完結するため、安全性が格段に高まる。
●品質の向上
・電子小黒板の情報は撮影環境の影響を受けないため、視認性の高い工事写真の撮影を実現する。
 
【「ペアリングカード」と組み合わせることによるメリット】
パソコンと連携し、台帳作成や電子納品も時間短縮
・現場に入る前に工事情報を黒板へ登録することができる。
黒板は何枚でも登録でき、現場で黒板を書き換える手間がなくなる。
・黒板に入力された「工事名」「工種」「測点」別に写真が自動的に仕分けられ工事写真台帳へ保存されるので、事務所に戻って写真を仕分ける必要がなくなる。
さらに、黒板に入力した文字も自動的に反映されるため、工事情報を都度入力する手間から解放される。
・電子納品のデータ出力が、ウィザードに従って操作するだけで簡単に作成することができる。
 
■標準価格(税別)
アプリ『蔵衛門工事黒板』:無料
ペアリングカード:43,600円
 
■問い合わせ先
株式会社ルクレ
TEL:03-6427-5646
http://www.kuraemon.com/



現場の施工記録を360°写真で保存が可能『SpiderPlus(スパイダープラス)』

2017年9月15日 分類: 建設共通

株式会社レゴリス(本社:東京都豊島区、代表取締役:伊藤 謙自)が開発する図面管理・情報共有ツール『SpiderPlus(スパイダープラス)』が、360°の撮影が可能なカメラ「RICOH THETA(リコー シータ)」に対応した。
 
建設現場の施工記録を360°写真で保存可能にする『SpiderPlus(スパイダープラス)』
 
■製品の概要
株式会社リコーが開発した全天球カメラ「RICOH THETA」をiPadの外部カメラとしてWi-Fi接続。
撮影した360°写真を施工記録写真として撮影・保存・登録できるようになった。
一方向だけの写真だけでは伝わりにくかった現場の様子をさまざまな角度から閲覧することができるようになる。
主な特長は下記の通り。
 
・360°写真はSpiderPlus登録後、一部分を長方形に切り抜き、一般的な写真データとしても使用可能
・SpiderPlusに登録した360°写真と一般的な写真の表示切り替えができ、いつでも360°写真を表示することができる
・THETAで撮影した写真にも電子黒板機能が使用できる(360°写真に電子黒板は付与できない)
 
■問い合わせ先
株式会社レゴリス
TEL:03-6709-2832
http://www.regolith-inc.jp



福井コンピュータが建設現場の現場端末システム『TREND-FIELD』を発売

2017年5月18日 分類: 土木系

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:田辺竜太)では、従来の現場端末システム「X-FIELD」を刷新し、衛星測位システムGNSSの利活用場面を広げた『TREND-FIELD』を2017年8月に発売開始する。
 
福井コンピュータが建設現場の現場端末システム『TREND-FIELD』を発売
 
■製品の概要
今回、国土交通省が推し進める現場の生産性革命を支援するシステムとして、i-Constructionの中でも勧められているGNSS関連の機能を強化し、新しく『TREND-FIELD』としてリリースする。
「X-FIELD(使用権)」の利用ユーザーにおいては、そのまま『TREND-FIELD』へと移行できる。
主な特長は下記の通り。
 
●「X-FIELD」からの機能継承(オプション含む)
・TS(トータルステーション)による現況観測、杭打ち
・TS電子レベルによる縦横断観測
・写真撮影
・TS出来形観測
・データ共有クラウドサービス「CIMPHONY」を利用した現場と事務所のデータ共有
 
●「TREND-FIELD」の新機能(オプション含む)
・GNSS強化
基準点測量以外での活用…逆打ち観測、任意点計測において、GNSS 機器での観測に対応
・ハイブリッド観測
GNSSとTSを同時に接続し、自動切換えで観測
※TOPCON・SOKKIAのGNSS限定。
・任意点観測拡張
LandXMLを読み込み、TINの表示(平面)、線形データなしでの任意点の出来形観測が可能
・ヒートマップ表示
「TREND-POINT」のヒートマップデータを読込み表示し、任意点計測の観測を行う
・地理院地図・ストリートビュー対応
地理院地図・Googleストリートビューの表示
 
■標準価格(税別)
・基本セット 70,000円/年
・測量セット 120,000円/年
・土木基本セット 80,000円/年
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社
TEL:0776-67-8860
http://const.fukuicompu.co.jp/



 


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