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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

コンピュータシステム研究所が新しい住宅CADシステム『ALTA SS』を発売

2016年7月29日 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長尾良幸)は、住宅プレゼンシステム「ALTA」と住宅設計3次元CADシステム「Super Soft II」を融合した新しい住宅CADシステム『ALTA SS(アルタ エスエス)』を7月25日より発売開始した。
 
コンピュータシステム研究所が新しい住宅CADシステム『ALTA SS』を発売
 
■製品の概要
本製品は、2011年6月にリリースした住宅プレゼンシステム「ALTA」と住宅設計CADシステム「Super Soft」を融合した、「設計」だけでなく「プレゼン」にも強い住宅CADシステムである。
プランニング・プレゼンテーションから実施設計、確認申請・長期優良住宅・性能表示等の各種申請までを最速で行い、設計士の業務負担を大きく軽減する。
製品の主な特長は下記の通り。
 
●簡単・スピーディに「プランニング」
部材を選んで配置するだけで、3Dプランが完成。
難しい知識は一切必要なく、簡単・スピーディーに一棟が出来上がる。
商談時に施主の要望を聞きながら、その場で3Dプランの作成や変更・修正を行うことも可能。
●楽しく・わかりやすい「プレゼン」
プランはスケルトン(外壁)表示や断面表示することもでき、住空間を分かりやすく提案可能。
日当たりチェックや街並みシミュレーション等、施主が楽しめるプレゼン機能も充実。
●すばやく・正確な「実施設計」
作成した3Dプランから各種図面を自動で作成。
図面の品質は、業界最高レベルの詳細な表現が可能。
作図効率を向上するさまざまな機能を搭載し、経験やスキルの差を埋める図面作成が行える。
●効率良く・確実な「申請業務」
確認申請、長期優良住宅、性能表示等、各種申請に必要な図面や申請書を一括で出力。
最新の法改正にもすばやく対応。
豊富なチェック機能により、正確な申請図書の作成が行え、設計士の負担を軽減。
 
■標準価格(税抜き)
ALTA SSパック:1,500,000円
※保守(1年)、訪問指導を含む
 
■問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所
TEL. 03-3350-4686
http://www.cstnet.co.jp/



土木・建設用イラスト作成ツールの新バージョン『3D工事イラストワークス Ver.1.5』

2016年7月13日 分類: その他

メガソフト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:井町良明)は、土砂や足場などの工事部材、アームやバケットが動かせる重機、道路やビルなどの3D素材を並べて工事現場を再現できる3DCGソフトに、自在にポーズが作れる人物素材を追加収録した
『3D工事イラストワークス Ver.1.5』を7月5日より発売した。

  • メガソフトがWindows用土木・建設用イラスト作成ツールの新バージョン『3D工事イラストワークス Ver.1.5』を発売
  • メガソフトがWindows用土木・建設用イラスト作成ツールの新バージョン『3D工事イラストワークス Ver.1.5』を発売

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■製品の概要
「3D工事イラストワークス」は、土砂や足場などの部材、アームやバケットが動かせる重機などの3D素材を並べて工事現場のイメージイラストが描ける3DCGソフトである。
実物サイズに合わせて作られた3D素材により、リアルな工事現場のイラストを従事者自身が手軽に描け、作成したイラストは、
施工計画書、車両規制図、ヒヤリハット報告書、工事関係業者が実施している安全講和の資料などに利用されている。
今回公開の『3D工事イラストワークス Ver.1.5』は、「人は重機みたいに動かせないのか」「もっと詳細な施工の場面図を描きたいので人を動かしたい」といった問い合わせから、自在にポーズが作れる「動く人物パーツ」(人物素材)が86体収録された。
これにより、重機だけでなく人を含めたさまざまな工事現場のシーンを再現が可能となった。
※「3D工事イラストワークス」のユーザーはアップデータにより無償でVer.1.5を利用可能。
 
■標準価格(税込み)
パッケージ版:64,800円
ダウンロード版:59,400円
 
■問い合わせ先
メガソフト株式会社
TEL:06-6147-2780
http://www.megasoft.co.jp/publish/medical_parts/



福井コンピュータアーキテクト バーチャルリアリティに対応した『ARCHITREND VR』

2016年7月6日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、バーチャルリアリティに対応したプレゼンツール『ARCHITREND VR』を、3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO Ver.3」と7月20日に同時発売する。
 
福井コンピュータアーキテクトがバーチャルリアリティに対応した『ARCHITREND VR』を発売
 
■製品の概要
本製品はバーチャルリアリティに対応し、ARCHITREND ZEROで作成したプランデータを利用し、これまでの画面を視るだけのプレゼンテーションから、まるで自分がその場に立っているかのような空間体験を可能にした。
ヘッドマウントディスプレイを装着することで、キッチン周りの高さやスペース、リビングなどの目線の違いによる空間の広がりなども
リアルに感じることができる。
また、「3Dカタログ.com」(同社が運営するWEBサービス)と合わせて活用することで、1棟1棟プランや仕様が異なる住宅のプレゼンテーションにおいてもリアリティのある提案が可能。
 
※5年間の使用期限付き
※本製品の利用には、ARCHITREND ZERO Ver.3以降の「ZERO基本」以上のプログラムおよびヘッドマウントディスプレイ(Oculus Rift、HTC Viveに対応)が必要
 
■標準価格(税抜き)
1,000,000円
 
【全国7拠点にて体験イベント開催】
● 新規導入を検討中のユーザー向け
7/21(木) 東京(銀座)
7/22(金) 福岡
7/28(木) 埼玉、名古屋
8/2 (火)  広島
8/4 (木)  大阪(梅田)、仙台
● ARCHITRENDを利用中のユーザー向け
7/21(木) 福岡
7/22(金) 東京(銀座)
7/29(金) 埼玉、名古屋
8/3 (水)  広島
8/5 (金)  大阪(梅田)、仙台
 
イベントの詳細、申し込みについては、下記同社ホームページ「VRイベントサイト」より
http://archi.fukuicompu.co.jp/feature/vr_event.html/
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
TEL.0776-67-8850
http://archi.fukuicompu.co.jp/



オプセス株式会社が現場管理の建築アプリSTUCCO(スタッコ)に新機能を追加

2016年7月5日 分類: 建築系

オプセス株式会社(本社:東京都品川区、社長:畠中幸司)は、現場管理の建築アプリSTUCCO(スタッコ)に新機能として「工程表」を追加した。
 
オプセス株式会社が現場管理の建築アプリSTUCCO(スタッコ)に新機能を追加
 
■製品の概要
スタッコは、毎日現場で撮影する写真を簡単に共有し、施主や工務店、業者など関係者全員がリアルタイムに現場の状況を確認することができるツールである。
今回、新しい機能として「工程表」が追加され、各種工程の名前と日程を入力するだけで、バーチャートの工程表が作成可能となった。
主な特長は下記の通り。
 
1.いつでも現場が見える
アプリで現場を撮影するだけですぐにタイムラインで共有され、メンバーはいつでも施工内容の確認が可能。
写真についての補足や質問、また打合せの内容や仕様変更など簡単なコメントも書き込める。
オフラインでも使えるので、電波の届かない場所でも安心。
 
2.工程の管理が可能
各種工程の名前・日程の入力で、すぐに工程表の作成が可能。
全体の流れが分かり、先々の工程までひと目で確認できる。
工程に遅れが生じても、容易に更新が可能。
 
3.図面の共有が可能
ウェブでアップロードした図面やPDFの書類がメンバーに共有される。
繰り返し修正する図面も簡単に追加・更新可能。
外出先からスマホやタブレットでの閲覧も可能。
 
■問い合わせ先
オプセス株式会社
http://www.opses.jp/stucco/



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