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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.9』が発売

2013年9月26日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:林 治克)は、快適で省エネルギーな住宅を実現する「パッシブデザイン」の設計ノウハウを実装し、ユーザーからの要望の多い機能の徹底改善など、プレゼンから設計まで住宅業務全般の業務効率化を実現した3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.9』を10月22日に発売する。

ARCHITREND Z Ver.9

■製品の概要
今バージョンの主な特徴は下記の通り。

1.これからの住宅に必要なエコ&省エネ設計を実現する「パッシブデザインチェック」搭載
新たに平面図に搭載された「パッシブデザインチェック」により基本計画段階で方位、敷地、開口部の位置などを読み取り自動でチェック。
光・風・熱を活用した設計が行え、光熱費のかかりにくい合理的な設計が行える。
(※プログラム監修:有限会社松尾設計室 代表:松尾 和也 氏)

2.住宅のランニングコストが施主にも一目瞭然となる「ARCHITREND エコナビ」
暖房・冷房・照明・給湯などの一次エネルギー量を算定し、建物の環境性能を見える化。
ランニングのコストからCO2 削減量、また年間を通した室温変化まで施主に対してわかりやすい提案が可能。
(※プログラム監修:岐阜県立森林文化アカデミー 准教授:辻 充孝 氏、トヨダヤスシ建築設計事務所 代表 :豊田 保之 氏)

3.動くプレゼンボードで提案内容をわかりやすく表現する「ARCHITREND プレゼンデザイナー」
「HTML5」出力によるブラウザ対応により、Windows PCを始めiPadなど多彩なデバイスに対応。
静止画でのプレゼンシートだけでなく動画アニメーションを用いた提案が可能になった。
プレゼンボードにタッチすることで、建物を回転したり、外装パターンを変更したり、より情報の詰まったプレゼンボードが作成でき、施主との打ち合わせも密に行うことができる。

4.体感型プレゼンで実生活を連想した提案を可能にする「ARCHITREND リアルウォーカー」
マイクロソフト社の体感型コントローラー「KINECT(キネクト)」を使用し、施主参加型の直観的で臨場感のあるプレゼンテーションが行える。
外壁や内装の張替えだけでなく、ドアやキッチンなど建具や住設機器の入れ替えにも対応し、よりプレゼンテーションの幅が広がっている。

5.家づくりの情報を施主と共有し、打ち合わせ時間を短縮する「ARCHI Box 2014」
「ARCHI Box ビューア」がiPadの他に、Windows PCにも対応。
より多くの施主に、3D表現を含め直観的なプレゼンテーションが可能となった。

6.プラン編集機能の強化など100項目以上の機能強化で業務効率化を支援
立面図や屋根伏図など外観デザインの編集機能を大幅に強化。
また、パースモニタからの仕上げ数量確認や軸組計算を始めとした申請図書の一括更新機能など、より実務に直結する機能アップを実現した。

また『ARCHITREND ZリフォームエディションVer.9』『ARCHITREND Virtual House Ver.13』『J-BIM施工図CAD Ver.9』も同日リリース予定となっている。
さらに『ARCHITREND Z Ver.9』の発売に先がけて、日本を代表するパッシブ設計の専門家3名による、快適で省エネルギーな住宅を実現するためのヒントを集約した「パッシブ設計応援サイト(http://www.at-z.jp)」を9月下旬に公開する。
サイトには、パッシブ設計についての解説や実物件紹介、Webセミナー配信、また全国で開催するパッシブ設計セミナー情報(全国14都市で開催予定)などを掲載する。

■標準価格(税抜き)
3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.9」
・基本プログラム「平面図」:400,000円〜

・オプションプログラム「ARCHITREND エコナビ」:200,000円
           「ARCHITREND リアルウォーカー」:200,000円
           「ARCHITREND プレゼンデザイナー」:200,000円

・オプションセット「エコプレゼンオプション」:300,000円
※セット構成:ARCHITRENDエコナビ・日当たりシミュレーション・風向シミュレーション

・スタートセット「設計デザインセット」:1,450,000円
※セット構成:平面図・天井伏図・屋根伏図・配置図・3D部品登録・立面図・平面詳細図・木造矩計図/断面図・パーススタジオ“P-style”・ARCHITRENDプレゼンデザイナー・TREND Pilot

プレゼンデータ共有サービス「ARCHI Box」
基本利用料(1GB):4,000円/月、48,000円/年(FCM優待価格:2,000円/月、24,000円/年)
※FCM優待価格:同社が指定する保守サービスに契約しているユーザー向けの優待価格

■問合せ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
TEL:0570-550-291
http://www.fukuicompu.co.jp/



建築ピボットが『SAVE-住宅』『SAVE-Q値μ値』に新機能を追加

2013年9月25日 分類: 建築系

株式会社 建築ピボット(本社:東京都文京区 代表取締役社長:千葉 貴史)は、マンション・住宅の省エネルギー計算ソフトウェア 『SAVE-住宅』『SAVE-Q値μ値』に「平成25年省エネルギー基準」に準拠した新機能を追加し9月下旬より提供開始する。

『SAVE-住宅』『SAVE-Q値μ値』

■製品の概要
平成25年10月1日より施行される住宅外皮の新基準である、UA値(外皮平均熱貫流率)と、ηA値(平均日射熱取得率)の計算機能を追加。
材料が設定された壁や屋根の部材、基礎を入力し、建物形状をモデリングすると、外壁や屋根、開口など外皮の面積は、モデルから自動集計される。 また、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の場合、床スラブや柱、梁などによって熱的境界に生じる熱橋の熱橋長さは、モデルから自動判別される。 木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などさまざまな構造形式に対応し、混構造の建物も計算できる。
モデリングしながら計算結果を確認できるため、意匠的な検討と省エネルギー検討が同時に行うことができ、断熱材の適切な厚さ、日よけの効果や建具の性能などをシミュレーション可能。

また、入力データから計算結果までがわかる計算書をMicrosoft Excelデータで作成する。
計算書には、モデルから計算された結果と、基準の適否が一目でわかる計算結果概要のほか、 外皮の面積表、開口部の仕様一覧表、壁等の熱貫流率計算表などの詳細な計算内容が出力される。
さらに、2つのプランの結果を比較した「プラン別省エネ性能比較表」も作成可能。

現行基準(平成11年基準)と新基準(平成25年基準)の両方に対応し、各々のQ値、μ値計算の両方を同じ建物モデルで計算できるため、経過措置の期間(建築物(非住宅)は平成26年3月31日まで、住宅は平成27年3月31日まで)は必要に応じて切り替えて利用可能。

■標準価格(税込み)
『SAVE-住宅 Ver.2.5』:262,500円(新規購入時。別途以下年会費が必要)
『SAVE-Q値μ値 Ver.2.5』:157,500円(新規購入時。別途以下年会費が必要)
※現在同ソフトを利用し、省エネルギー計算プログラム利用者の会の会員の場合は年会費以外の費用負担なしで、今回の新機能を利用可能

『SAVE-住宅 Ver.2.5』年会費:52,500円(1ライセンス)/31,500円(2ライセンス以降)
『SAVE-Q値μ値 Ver.2.5』年会費:31,500円(1ライセンス)/21,000円(2ライセンス以降)

■問合せ先
株式会社 建築ピボット
http://www.pivot.co.jp/



ライセンスの一定期間利用が可能になる『レンタルプラン』

2013年9月24日 分類: CAD、BIM・CIM

オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、販売中の一部製品に一定期間利用できるライセンス形態『レンタルプラン』を9月17日より開始した。

レンタルプラン

■プランの概要
「1カ月」「四半期」「1年間」の3プランから選択可能。
同プランには、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「Autodesk 360」(オートデスク スリーシックスティ)の利用などが含まれる。
「Autodesk 360」の利用により、設計などのプロジェクト管理やコラボレーション、ストレージ、モバイル端末からのアクセスなどの機能が利用でき、場所や時間に制限なく柔軟な業務遂行が可能。
また、既存の永久ライセンスを購入するよりも初期費用を抑えることができ、設計や制作のプロジェクトの規模や数に応じて必要なライセンスを柔軟に運用し、利用コストを効率的に検討することができる。
対象製品は下記の通り。

【レンタルプラン対象製品】※全てバージョン2014
「Autodesk AutoCAD® Design Suite」
「Autodesk Product Design Suite」
「Autodesk Factory Design Suite」
「Autodesk Entertainment Creation Suite」
「Autodesk Building Design Suite」
「Autodesk Infrastructure Design Suite」
「Autodesk Plant Design Suite」
「Autodesk 3ds Max®」
「Autodesk Maya®」
「Autodesk Maya LT™」

■標準価格(税込み)
「Autodesk AutoCAD® Design Suite」:40,950円(1か月)/123,900円(四半期)/330,750円(1年)
「Autodesk Product Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Factory Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Entertainment Creation Suite」:52,500円(1か月)/132,300円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Building Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Infrastructure Design Suite」:52,500円(1か月)/158,550円(四半期)/423,150円(1年)
「Autodesk Plant Design Suite」:57,750円(1か月)/172,200円(四半期)/459,900円(1年)
「Autodesk 3ds Max®」:33,600円(1か月)/84,000円(四半期)/267,750円(1年)
「Autodesk Maya®」:33,600円(1か月)/84,000円(四半期)/267,750円(1年)
「Autodesk Maya LT™」:7,350円(1か月)/18,900円(四半期)/58,800円(1年)
※いずれもStandard、ベーシックサポート版の場合

■問合せ先
オートデスク株式会社
http://www.autodesk.co.jp



インフラの点検業務を効率化するWindowsストアアプリ『防災安全点検』

2013年9月18日 分類: 建設共通

株式会社 復建技術コンサルタント(本社:仙台市青葉区、代表取締役社長:遠藤 敏雄)は、株式会社 ソーシャル・キャピタル・デザイン(本社:東京都港区、代表取締役:武藤 信義)、株式会社 アンタス(本社:札幌市中央区、代表取締役:佐藤 敏彦)と共同で、道路防災点検など各種点検での記録業務を効率化するWindowsストアアプリ『防災安全点検』を開発し、発売した。

防災安全点検

■製品の概要
各種点検における記録業務を市販のWindows 8タブレット機で効率よく実施するためのソリューション。
従来、現場で点検結果を紙に記入、デジカメで写真撮影し、事務所に戻ってからデータを整理してパソコンに向かい調書を作成していた作業を、本ソリューションでは現場に持ち出したタブレット1台で調書入力から写真撮影までを済ませることができ、現場で作成したデータは即座にクラウド経由で事務所に送ることもできるため、事前準備から現場点検そして調書作成までの作業効率を高めることが可能。
データは一般的なフォーマットのみを利用しているため、他のパッケージソフトやフリーウェアと組み合わせて使うことができる。
また、端末だけで運用できるため、必要な台数分のタブレット機を用意すればよく、点検記録支援に関するシステム導入コストを低く抑えることができる。
Windowsストア(http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/a73e1b5d-62f3-459c-af48-ddb9bdf4f81c)より購入が可能。

■標準価格
『防災安全点検』製品版:19,500円
※サンプルの点検調書様式がひとつ付属した「試用版」は無償。
『防災安全点検』オプション:9,500円
※道路防災点検用の10種の様式(Excelファイル)

■問合せ先
株式会社 復建技術コンサルタント
TEL:022-217-2034
http://www.fgc.jp/

株式会社 ソーシャル・キャピタル・デザイン
TEL:03−5413−8692
http://scdesign.co.jp/

株式会社 アンタス
TEL:011-221-5100
http://antas.jp/



CIM対応の情報共有クラウド『CIM-LINK』

2013年9月4日 分類: 土木系

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菊池 哲)は、国土交通省が推進する建設生産プロセスの管理手法CIM(Construction Information Modeling/Management)に対応した情報共有クラウドサービス『CIM-LINK(シム・リンク)』の提供を開始する。

CIM-LINK(シム・リンク)

■サービスの概要
同社のクラウドITインフラサービスcloudage CUVIC OnDemand(クラウデージ・キュービック・オンデマンド)上のクラウドサービス。
図面、CIM準拠の3次元モデル、画像や各種ドキュメントなどを、発注者から、測量会社、建設コンサルタント、建設会社まで、建設プロジェクトを通して共有することが可能。
直観的なユーザーインターフェースにより、専門的なトレーニングを受ける必要なく、使用することができる。

また、同社では『CIM-LINK』についての事例紹介セミナーを下記概要で開催する。

【セミナー開催概要】
名称:CIM最新事例セミナー <CIMツールを用いた具体的事例紹介>
日時:9月19日(木) 13:00〜17:30(12:00受付開始)
会場:霞が関ビルプラザホール(霞が関ビル1F http://www.kasumigaseki36.com/access/
申込み:http://www.engineering-eye.com/seminar/2013/0919georama.html

■問合せ先
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
TEL:03-6203-4100
http://www.ctc-g.co.jp/



グラフィソフトジャパンが『GRAPHISOFT ArchiCAD 17』をリリース

2013年9月3日 分類: CAD、BIM・CIM

グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD 16』の次期バージョンとして、複雑で断片的なBIMワークフローの問題を解決し、真の費用対効果を実現するBIMソフトウェア『ArchiCAD 17』を9月25日に発売する。

ArchiCAD 17

■製品の概要
「BIMは細部に宿る」をコンセプトに開発された本製品は、主に日本国内からの要望をベースに、モデルと図面の不整合、BIMモデル作成の難しさ、BIMモデルの精度など、これまでのBIMワークアラウンドの問題を解消すべく「BIMの細部」にフォーカスし、非常に詳細なレベルの建物モデルでも、そのモデリングおよび図面化がより簡単になるように開発された。
この包括的なBIMワークフローにより、実施設計時を中心に発生するBIMワークアラウンドのギャップを解消するとともに、プロジェクトの最終段階までモデルを活用することができる。
主な強化ポイントは下記の通り。

1.モデリングの強化
「優先度ベースの接続」、新属性「ビルディングマテリアル」の機能を追加することにより、新しい包絡処理の仕組みを実現。要素の優先度を設定することにより、実際の施工と同じ部材接合の表現を可能とする。

2.設計プロセスの円滑化
「基準線ベースの入力」「要素の上部フロアリンク」の機能を搭載することにより、設計プロセスに合わせてBIMモデルを作成することが可能。

3.BIMベースの躯体図作成を実現
「優先度ベースの接続」を利用することにより、躯体の増し打ちなどを含め、実際の納まりを正確に表現。更には、正確な数量を算出。また、図面化機能として「見上げ・見下げ表現」、「躯体図専用の注釈機能」を実現。

4.パフォーマンスの強化
業界初の「バックグラウンド処理」機能を追加。マルチコアCPUを最大限に生かし、バックグラウンド処理を行い、パフォーマンスを飛躍的に向上。

また同日に、主に中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした『ArchiCAD 17 Solo』と、オプション製品として『MEP Modeler for ArchiCAD 17』を発売する。
VIPサービスであるBIMコミュニケーションツール『GRAPHISOFT BIMx』も引き続き提供する。

■標準価格(税込み)
『ArchiCAD 17』レギュラー版(スタンドアロン版/ネットワーク版):756,000円
『ArchiCAD 17 Solo』:309,750円
『MEP Modeler for ArchiCAD 17』:94,290円(※VIP会員価格:52,290円)

■問合せ先
グラフィソフトジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/



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