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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

クラウド型FMソリューション『archifm.net』リリース

2013年3月12日 分類: 建設共通

CAFMソフトウェアを開発・発売するvintoCON(本社:ハンガリー・ブダペスト、代表取締役社長:コルブイ・アダム)と日本の正規販売店である株式会社 シェルパ(本社:名古屋市千種区、代表取締役社長:高松 稔一)は、BIMベースのArchiFM製品ポートフォリオを全面的に再設計し、クラウドで提供する『archifm.net(アーキエフエム・ドット・ネット)』日本語版をリリースする。

『archifm.net』

■ソリューションの概要
エリア管理、資産管理、テナント管理、突発メンテナンス、定期メンテナンス、レポートなど 一般的なCAFM/CMMSに関するすべての機能が含まれている。また、グラフィソフト社のArchiCADと互換性があるため、BIMモデルをもとにFMデータベースを作成することが可能。
ウェブベースのサービスのため、ローカルなIT環境への投資や維持に費用をかけることなくハイエンドなCAFM/CMMSサービスの提供が可能。

月額サブスクリプションベースのホスティッドクラウド版のほか、ユーザー側の環境にローカルに導入できるスタンドアローンソリューションとして購入版とライセンスレンタル版も用意。

archifm.netの全機能を搭載した「ファシリティマネージャ」の他、「資産管理」、「メンテナンス」という主要タスク別にもライセンスを設定。また、vintoCONのウェブサービスをさらに充実させるメンテナンス機能に関連したAndroidデバイス対応モバイル版も導入される。

■問合せ先
株式会社 シェルパ 東京オフィス
TEL:03-5652-3145
http://www.sherpa-net.co.jp/



3次元測定結果がリアルタイムにAutoCADへ転送『plug’nDraw』

2013年3月5日 分類: CAD、BIM・CIM

ライカジオシステムズ株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:棚橋 有三)は、AutoCADにプラグインできる「Leica 3D Disto」専用ソフトウェア『plug’nDraw』を発売する。

plug'nDraw

■製品の概要
高精度レーザー距離計と水平・鉛直角度センサーを組み合わせ、測定と同時にCADデータを生成する「Leica 3D Disto」の測定結果を、リアルタイムでAutoCADに転送することが可能。
従来は、天井と壁といった3次元空間を測定した場合、天井と壁、それぞれを2次元で確認することは可能だったが、同時に3次元で確認することは不可能だった。
本ソフトウェアをAutoCADをインストールしたPCに導入することで、3次元測定の状況や、データの修正や追加などの編集を現場で確認でき、測定ミスや漏れの防止に寄与する。

■問合せ先
ライカジオシステムズ株式会社 ツールズ事業部
TEL:03-5940-3101
http://www.leica-geosystems.co.jp/jp/



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