建設ITガイド

トップ >> 新製品ニュース >> 2012年8月 新製品ニュース

土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

生活産業研究所が『ArchiCAD16』対応ツール2種を発売

2012年8月31日 分類: CAD、BIM・CIM

生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石川 健)は、グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)の「ArchiCAD16」上でボリュームスタディツールを可能にした『MassPlan for ARCHICAD』および高さ制限解析を可能にした『ADS-BT for ARCHICAD』を9月24日に販売開始する。

MassPlan for ARCHICAD・ADS-BT for ARCHICAD

■製品の概要
各製品の概要は下記の通り。

『MassPlan for ARCHICAD』
「モルフ・ゾーンオブジェクト」を最大限に活用したボリュームスタディツール。
「ArchiCAD16」の「モルフ・ゾーンオブジェクト」で、建物全体のスタディから面積集計への利用を容易にする。
モルフツールで作成されたオブジェクトから各階ごとの面積集計および面積表の作成はもちろん、ラフボリュームで入力されたモルフ・ゾーンオブジェクトに対して壁・スラブおよびフロアスライス等の自動生成機能を備えている。

『ADS-BT for ARCHICAD』
高さ制限(斜線・日影・天空率)解析ツール。
高精度&高性能の高さ制限解析システムとして評価を得ている「ADS-win」のアルゴリズムをそのまま「ArchiCAD16」上で実現可能にした。

■標準価格(税込み)
『MassPlan for ARCHICAD』:63,000円

『ADS-BT for ARCHICAD』:189,000円
※初年度年間使用許諾料 37,800円含む。

■問合せ先
生活産業研究所株式会社
http://www.tokyo.epcot.co.jp/



『Graphisoft ArchiCAD16』の国内販売を開始

2012年8月29日 分類: CAD、BIM・CIM

グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD15』の次期バージョンとして『ArchiCAD16』、および関連製品『ArchiCAD16 Solo』『MEP Modeler for ArchiCAD16』『Solibri Model Checker 日本語版』を9月25日に販売開始する。

Graphisoft ArchiCAD16

■製品の概要
各製品の概要は下記の通り。

『ArchiCAD16』
TeamWork2.0が導入されたArchiCAD13の時と同様、非常に重要なステップとなり、これまでユーザから寄せられた要望に加え、次の大きく3つの範囲でソリューションを提供する。

●モルフツール(MORPHTM tool)
これまでArchiCAD15でもモデリングツールの強化を図ってきたが、『ArchiCAD16』ではこれに加え、新たに「モルフツール(MORPHTM tool)」を導入。
「モルフツール」を利用することにより、他のソフトウェアを活用することなく、コンセプト段階のシンプルなBIMモデルを容易に作成し、基本設計-実施設計へと同じモデルを利用した設計が可能となる。
さらには、既存のオブジェクトをモフル化し編集することで、BIMモデルを構築する上で必要とされる「カスタムオブジェクト」を容易に作成することを可能とした。

●BIMComponents.com
GDLオブジェクトのポータルサイトとして、オブジェクトの検索、アップロード/ダウンロードができるクラウドベースの新しいWEBサイト。
この『BIMComponents.com』では、世界中で何千ものパラメトリックなGDLを自由に利用することができ、更にはユーザー自身で作成したカスタムオブジェクトをチーム、会社内で共有することが可能。
また『ArchiCAD16』を利用することで、このサイトにあるオブジェクトを、ドラッグ&ドロップで直接取り込むことができる。

●環境シミュレーション機能の実装
『ArchiCAD16』は環境分析ツールを内蔵した初のBIMシステムとなる。
これまでアドオンソフトウェアとしてご提供していた環境シミュレーション機能をArchiCADに実装した。これによりデータを交換することなくArchiCAD内で直接エネルギー解析することにより、設計者の意図を直接BIMモデルに反映することが可能となる。

『ArchiCAD16 Solo』
中小の設計事務所・アトリエ事務所等をターゲットとした製品。
『ArchiCAD16』の優れた機能・操作性を継承し、マルチプロセッサに対応した本格的BIMツール。設備・構造・環境シミュレーションソフトウェアなど、多くのBIMソフトウェアとの連携が可能となり、プロジェクト規模に合わせたBIMソリューションを構築できる。

『MEP Modeler for ArchiCAD16』
『ArchiCAD16』のアドオンソフトで、設計者のためのMEPモデリングツール。
膨大な設計チーム内で設計と建設の共同作業を整合性をとるのに優れたアプリケーションで、高機能で簡単に使用が可能。

また、VIPサービスとして提供していたBIMコミュニケーションツールである『GRAPHISOFT BIMx(BIM Explorer)』に新たに「アンドロイド版(Android)」を追加し、これまで以上にコミュニケーションしやすい環境を提供していく。

『Solibri Model Checker 日本語版』
BIMのデータの品質をチェックするシステム。
設計プロセスにおいて重複したオブジェクトの入力や、単純な設計ミスを防ぎ、各専門分野とのコーディネーションや整合性のチェックにより、BIMデータの品質を確保する。また、法規チェックや解析、空間分析などのレポート作成など、法令遵守、設計プロセスコーディネートやデザインレビューを行うことでより品質向上を図ることができる。
「Solibri Model Checker Link for ArchiCAD」のアドオンツールを利用することにより、ArchiCADのデータを直接「Solibri Model Checker」と連携することが可能で、シームレスな作業環境を実現した。

■製品価格(税込み)
ArchiCAD16 Fullバージョン:756,000円
(スタンドアロン版/ネットワーク版)

ArchiCAD16 Solo:309,750円
ArchiCAD16 Solo + Artlantis Render:393,750円

MEP Modeler(VIP会員):52,290円
MEP Modeler(一般):94,290円

Solibri Model Checker 日本語版(スタンドアロン):756,000円
Solibri Model Checker 日本語版(ネットワーク):882,000円

■問合せ先
グラフィソフトジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp/



玉掛け専用 多点吊り計算アプリ『D.C.吊る~ん』無料ダウンロード開始

2012年8月27日 分類: その他

大洋製器工業株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:岡室 富夫)は、Androidスマートフォンで利用可能な玉掛け専用 多点吊り計算アプリ『D.C.吊る~ん』(7月5日リリース)を、8月22日よりGoogle Playでの無料ダウンロード(短縮URL: http://goo.gl/FEAgN)を開始した。

D.C.吊る~ん

■製品の概要
建築・土木の現場や各種工場などで使用される吊り具(ワイヤロープスリング、チェーンスリング、繊維スリングなど)を使って多点吊り(2点吊り、3点吊り、4点吊り)する場合、吊り具の選定に必要な情報である以下の3点などが簡単に計算可能。

(1)吊り具(スリング)1本当たりの使用荷重
(2)吊り具(スリング)の長さ
(3)吊り角度

「吊り具(スリング)長さ」「吊り角度」「吊り高さ」「吊りピッチ」「吊り荷の荷重」「吊り具(スリング)1本当たりにかかる荷重」などの面倒な計算が、所定の入力箇所に数値を入力して頂くだけで簡単に分かる。

「Google Play」に登録が完了したことにより、アプリの更新などが通知されるようになり、アプリの管理が便利になった。また、同計算システムはWEB版でもオフィシャルホームページ(http://www.taiyoseiki.co.jp/)上で利用可能であり、屋外ではスマートフォン版を、屋内ではWEB版を、環境により使い分けることが出来る。
※iPhone向けアプリは秋の公開予定

■問合せ先
大洋製器工業株式会社
http://www.taiyoseiki.co.jp/



工事現場用カメラ『TG-1 工一郎』9月6日より限定発売

2012年8月21日 分類: ハードウエア

オリンパスイメージング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:笹 宏行)は、工事写真をスマートに撮影する機能を満載した工事現場用カメラ『TG-1 工一郎』を、9月6日よりオンラインショップ(http://shop.olympus-imaging.jp/)にて限定発売する。

TG-1 工一郎

■製品の概要
1. 暗く狭い現場でも強いF2.0、広角25mmのハイスピードレンズ搭載
明るいF2.0ハイスピードレンズとiHSテクノロジー(夜景や逆光などの撮影シーンでも、高速オートフォーカス・高速起動・超解像ズームで画像を美しく残すテクノロジー)により、通常の撮影はもとより、暗い現場でも、従来機と比べ約2段分早いシャッタースピードでブレを抑えた撮影が可能。
また、従来のレンズよりさらに広い25mmの広角レンズと、光学4倍、超解像8倍ズームを搭載。狭い室内や撮影ポイントが制約される現場でも被写体に対してベストな撮影を可能とした。

2. 簡単CALSモードと工事写真専用モードで撮影ミスを大幅削減
電子納品に役立つ簡単CALSモードを標準で設定。
また、ホコリの写りこみや黒板の反射、広い空間を写すと奥の方が暗くなるなどの問題の解決をサポートする工事写真専用のシーンモードを搭載。色々な条件が重なり、プロでも撮影が難しい工事現場でも簡単操作で、スピーディーな撮影が可能。

3. 2年間のカメラ保険(無料)が付いて安心をサポート
故障、破損、水損、火災、盗難 などのトラブル時に安心なカメラ保険(無料)を同梱し、日本国内において偶然な事故(火災、破損、盗難等)、故障によるカメラ本体部分の損害を補償(※購入後30日以内に所定の保険登録手続き(無料)が必要)。
1年目は、保険登録時に使用した返信封筒の消印日の翌日から購入日の12ヶ月後の前日までが補償期間となり、補償限度額は30,000円となる。
2年目は、購入日から起算して12ヶ月以上24ヶ月後の前日までが補償期間となり、補償限度額は25,000円となる。

4. 位置情報を記録するアシスト型GPS搭載で利便性がさらに向上
アシスト型GPS は撮影した場所の位置情報や、移動ルートを素早く計算・記録することが可能で、工事写真を効率的に管理できる。
さらに画像の編集・加工と撮影日時データ改変の有無を判定する「オリジナル画像判定」機能と組み合わせることで、電子納品時等、発注元からの信頼をより高めることができる。

5. 写真整理を楽に。 「写真振り分け機能」を搭載
工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達12」と連動し、工種や場所など振り分け条件を設定するだけで簡単にWindowsフォルダに振り分ける機能を搭載。写真整理作業の軽減に寄与する。

■問合せ先
オリンパスイメージング株式会社
TEL:0120-084215(※携帯・PHSからは042-642-7499)
http://olympus-imaging.jp/



太陽光発電用の日射・日影・反射光シミュレーションシステム

2012年8月16日 分類: CAD、BIM・CIM

生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石川 健)は、太陽光発電用の日射・日影・反射光シミュレーションシステム『SOLAR魚眼』『エコプランナープロ』の2種を発売した。

SOLAR魚眼とエコプランナープロ

■製品の概要
各システムの概要は下記の通り。

『SOLAR魚眼』
現場調査の際などに太陽光発電システム設置予定面で魚眼カメラ撮影することで、360度周辺状況を把握し、そのデータを基に太陽軌跡を表示することで、簡単に日影の影響を予測することが可能。また、太陽光パネルから周辺への反射光の影響も予測することができる。
魚眼レンズ撮影はiPhoneやiPadでの撮影も可能で、同社開発の水平自動シャッターアプリ「LevelShutter」(http://eco-terrace.com/solarcalc/levelshutter.php)により、水平面撮影も自動で行うことが可能。

『エコプランナープロ』
3次元CADのSketchUp上で動作する日射量・反射光解析ツール。
計画建物や周辺建物をモデルし、太陽光発電の計画や建築意匠設計時などにおける日射量を「影の影響を考慮」しシミュレーションする他、反射光の解析も行う。太陽光パネルの最適な配置の検討や屋上および壁面緑化などにおける日射量の把握にも利用可能。

■標準価格(税込み)
『SOLAR魚眼』年間使用料:37,800円/1ライセンス
『エコプランナープロ』年間使用料:189,000円/1ライセンス

※それぞれ無料体験版あり
『SOLAR魚眼』:http://eco-terrace.com/solarcalc/solargyogan.php
『エコプランナープロ』:http://eco-terrace.com/solarcalc/ecoplannerpro.php

■問合せ先
生活産業研究所株式会社
TEL:03-5723-6460
http://eco-terrace.com



ビジネスに役立つ機能とタフネス性能を追求した新発想のタブレット端末

2012年8月14日 分類: ハードウエア

カシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樫尾 和雄)は、手書きの簡便性とデジタルの利便性を融合させた『Paper Writer』など、さまざまなワークスタイルに適応する充実の装備とタフネス性能を追求したタブレット端末全4モデルを9月より発売する。

ビジネス用タブレット端末

■製品の概要
“SMART and TOUGH”(スマート&タフ)をコンセプトに、各モデルとも徹底した耐衝撃設計により落下強度1.0mを実現。JIS防沫形(IP54)に準拠した防塵・防沫性能も備えている。また、大容量の専用充電池はユーザー交換も可能で、長時間の運用に対応可能。非接触ICカードによるログイン認証も可能なNFCリーダライタを搭載し、高い安全性が必要な用途に向けたSAMスロットも備えるなど、セキュリティの面でもタフネスさを追求している。

プラットフォームにAndroid 4.0を、CPUにOMAP4460 1.5GHzデュアルコアを採用。
屋内外での視認性に優れた10.1型画面は、マルチフィンガータッチに加えて、デジタイザペン(別売)でも操作可能となっている。500万画素のカメラを、動画撮影にも対応したインカメラ(前面)とアウトカメラ(背面・LEDライト付き)の両方に搭載し、対面プレゼンテーションだけでなく、店舗内での接客を支援する電子ハンドブックや、保守業務における情報の参照や管理部門への報告、訪問販売業務など幅広いソリューションに活用可能。
なお、『Paper Writer V-N500-WJ』及び『V-T500-WJ』は、NTTドコモのLTEサービス Xi(クロッシィ)高速データ通信に対応している。

各モデルの特長は下記の通り。

『Paper Writer V-N500-WJ』『Paper Writer V-N500-J』
ビジネスの現場で紙に手書きした議事録・報告書・商談メモなどを、本体前面のインカメラを使って簡単にデジタル化して活用できる、新しい発想のビジネスツール。
ブックカバー型ケースの対面に市販のレポート用紙をセットすれば、ケースを閉じる際に用紙を自動で撮影可能。撮影されたデータは、歪みを自動補正するとともにスケジューラと連動したイメージデータとして保存でき、スケジューラから簡単に参照できるなど、優れた検索性を実現した。また、本体前面のインカメラで名刺を認識させると、会社名・部署名・氏名・メールアドレス・所在地・電話番号などをアドレス帳に自動的に登録できる。

『V-T500-WJ』『V-T500-J』
片手で縦横両方向に携行できるハンドベルト、肩掛けでも使えるネックストラップ、スタンドにも使える画面カバーなどを用意しており、さまざまな現場での運用に柔軟に対応可能。

■問合せ先
カシオ計算機株式会社
TEL:03-5334-4638
http://casio.jp/



グラフィソフト『ArchiCAD16』新製品発表会、モデルチェッカーもあわせて発表

2012年8月10日 分類: CAD、BIM・CIM

グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、『ArchiCAD15』の次期バージョン『ArchiCAD16』のリリースに伴い、東京/大阪で「ArchiCAD16 新製品発表会」を開催する。

『ArchiCAD16』新製品発表会

■製品の概要
これまでの建築BIM専用CADとしては類を見ないデザイン機能を強化するとともに、BIMでは重要であるオブジェクト(部品=BIMコンポーネント)を検索・共有できるプラットホームとする。さらには、これまでオプション製品としていたエネルギー評価を標準機能に搭載するとともに、BIMツールとして定着されている「BIMx」もアンドロイド版のリリースを加え、総合的なBIMソリューションとして提供していく。

また、『ArchiCAD16』のリリースに伴い、日本市場の急速なBIMの普及からBIMモデルの統合、チェックの必要性が重要と判断し、Solibri, Inc.(本社:フィンランドヘルシンキ、CEO:Heikki Kulusjarvi)の『Solibri Model Checker 日本語版』の日本国内における販売契約を締結した。
下記の「ArchiCAD16 新製品発表会」の中で、詳細を発表する予定。

■発表会の概要
<東京>
開催日時:2012年8月28日(火)13:30~17:30(開場は13:00~)
会場:時事通信ホール(時事通信ビル2F)
   東京都中央区銀座5-15-8
定員:250名

講演内容:
【ArchiCAD16 新製品プレゼンテーション】
 グラフィソフトジャパン株式会社 プロダクトマーケティング 飯田 貴

【OPEN BIM ソリューション: Solibri Model Checker】
 Solibri Inc. CEO Mr. Heikki Kulusjarvi(逐次通訳)

【基調講演】
 株式会社 日建設計
 執行役員 設計担当 プリンシパル 兼 デジタルデザイン室長
 山梨 知彦 氏

 MOTA-ENGIL Engineering  
 Innovation and BIM Manager
 Mr. Antonio Ruivo Meireles

<大阪>
開催日時:2012年8月31日(金)13:30~17:30(開場は13:00~)
会場:ハービス HALL
   大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F
定員:200名

講演内容:
【ArchiCAD16 新製品プレゼンテーション】
 グラフィソフトジャパン株式会社 プロダクトマーケティング 飯田 貴

【基調講演】
 株式会社 日建設計
 執行役員 設計担当 プリンシパル 兼 デジタルデザイン室長
 山梨 知彦 氏

 MOTA-ENGIL Engineering  
 Innovation and BIM Manager
 Mr. Antonio Ruivo Meireles

※申込みはホームページより(参加費無料)
http://www.graphisoft.co.jp/community/event/#conference

■問合せ先
グラフィソフトジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp



グラフィソフトが『Solibri Model Checker 日本語版』の国内取扱いを開始

 分類: CAD、BIM・CIM

グラフィソフトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:コバーチ・ベンツェ)は、Solibri, Inc.(本社:フィンランドヘルシンキ、CEO:Heikki Kulusjarvi)の『Solibri Model Checker 日本語版』の日本国内における販売契約を締結した。

Solibri Model Checker 日本語版

■製品の概要
「Solibri Model Checker」は、BIMモデルの干渉チェック、整合性チェック、空間分析などのレポート作成や、法令遵守、設計プロセスコーディネートやデザインレビュー、解析や法規チェックを行うツール。

なお「ArchiCAD16 新製品発表会」(東京:8月28日(火)/大阪:8月31日(金))の中で詳細を発表予定。
http://www.graphisoft.co.jp/community/event/

■問合せ先
グラフィソフトジャパン株式会社
TEL:03-5545-3800
http://www.graphisoft.co.jp



『Solibri Model Checker 日本語版』製品発表会

 分類: CAD、BIM・CIM

エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は『Solibri Model Checker 日本語版』製品発表会を8月27日に開催する。

『Solibri Model Checker 日本語版』製品発表会

■製品の概要
建築/建設業界の標準ファイルフォーマットとして提唱される、IFC(Industry Foundation Classes)に準拠したアプリケーション。
あらゆるBIMソフトウエアから書き出された、IFCモデルデータを読み込み、干渉チェックや空間の整合性などの確認が可能。

■開催概要
『Solibri Model Checker 日本語版』取り扱い開始を記念し、開発元のSolibri社より、CEO Heikki Kulusjarvi氏の来日が決定。その他製品の紹介を始め、ユーザー事例紹介などを予定。

開催日時:2012年8月27日(月)15:00~17:00(受付開始は14:30~)
会場:東京コンファレンスセンター・品川 5F Aホール
   東京都港区港南1-9-36(アレア品川内)
参加費:無料
※事前に専用ホームページにて申込みが必要(http://www.aanda.co.jp/Event/SMC/

■問合せ先
エーアンドエー株式会社 BIM・環境デザイン推進課
TEL:03-3518-0790
http://www.aanda.co.jp/



エーアンドエーが『Vectorworks 教育シンポジウム2012』開催

2012年8月8日 分類: CAD、BIM・CIM

エーアンドエー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田 和子)は、Vectorworks教育支援プログラム「OASIS(オアシス)」のシンポジウム『Vectorworks 教育シンポジウム2012』を8月24日に開催する。

Vectorworks 教育シンポジウム2012

■シンポジウムの内容
4回目を迎える今回は、「明日への襷(たすき)」をテーマに、企業からの特別講演や学生特別講演、OASIS加盟での実践事例講演、学生作品パネル展示などさまざまな内容にて開催。

講演内容など各企画の概要は下記の通り。

◆特別講演
 株式会社日建設計 設計部門 設計部 主管 羽鳥 達也 氏
 テーマ:共有知のデザイン/逃げ地図について

◆学生特別講演
 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 松井 一哲 氏
 テーマ:卒業設計「記憶の器」を振り返る

◆OASIS実践事例
 昭和女子大学 環境デザイン学科 准教授 田村 圭介 氏
 テーマ:教育の現場における渋谷駅の模型化と三次元ツールの活用

◆OASIS実践事例
 東海大学 札幌校舎 デザイン文化学科 教授 渡辺 宏二 氏
 テーマ:東海大学北海道キャンパスにおける建築CAD教育の取り組み

◆OASIS奨学金 研究成果発表
 ・ICSカレッジオブアーツ
 ・福山市立大学
 ・宮城大学
 ・明治大学

◆展示会場
 ・OASIS加盟校 学生作品展示
 ・震災復興支援模型展示
 ・OASIS奨学金研究成果作品展示

■開催概要
開催日時:2012年8月24日(金)10:30~17:00(受付開始は10:00より)
会場:大手町サンケイプラザ
   東京都千代田区大手町1-7-2 3F
費用:無料
※専用ホームページ(http://www.aanda.co.jp/Event/Edu/VWsympo12/)より事前申込が必要

■問合せ先
エーアンドエー株式会社 OASIS事務局
http://www.aanda.co.jp



前の10件

最近の記事

RSS購読する

カテゴリ

過去記事

 


  掲載をご希望の方へ


  土木・建築資材・工法カタログ請求サイト

  けんせつPlaza

  積算資料ポケット版WEB

  BookけんせつPlaza

  建設マネジメント技術

  一般財団法人 経済調査会