コンピュータシステム研究所は、簡易型の総合評価落札方式で差をつける施工計画書作成支援パッケージ「E-HELIOS(イーヘリオス)」を3月16日より発売した。総合評価落札方式の導入が地方自治体にも拡大するなか、中小規模の工事に適用される「簡易型」の総合評価方式が多く実施されていることに対応した。同パッケージは、総合評価方式で求められる施工計画書の作成支援や工事実績を管理するソフトウェアと、専用WEBサイトより施工計画作成ノウハウを提供する教育支援をパッケージにし、総合評価方式における業務の効率化と社内の施工ノウハウの蓄積を可能とするもの。
基本パッケージの内容は、
施工計画書作成支援ソフト→①「簡易な施工計画書」作成支援 :国土交通省や都道府県および政令指定都市の工事書類テンプレートと共通仕様書・施工管理基準を搭載等、②総合評価方式の入札参加条件を確認、③受注後の施工計画書等を含む、入札~竣工までの提出書類も作成・管理。
web教育プログラム→専用WEBサイトより、総合評価方式の動向やソフトを活用した「簡易な施工計画書」の作成ポイント・ノウハウを「Webセミナー」「eラーニング」「FAQ」などにコンテンツ化し、わかりやすく提供。
オプション→①事後添削 サービス、②訪問教育サービス、③CPDセミナーオプションがある。

■問い合わせ先
コンピュータシステム研究所
http://www.cstnet.co.jp/
製品紹介頁
http://www.cstnet.co.jp/products/e-helios/
(さらに…)