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土木・建築を中心とした建設ソフトウェアやハードウェアなど、建設ITに役立つ新製品・新サービス等を紹介します。

Hot Door CAD tools 14発売

2023年9月27日 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社アプリクラフト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:女井 誠司)は、Hot Door, Inc.(本社:米国オレゴン州、President:Shari Cheves)のAdobe Illustrator用プラグイン「CADtools14」の販売を開始した。

 
■製品概要
「CAD tools」は、Adobe Illustratorが持つ柔軟な表現力に加え、正確で高品位なドローイング機能をAdobe Illustrator上で実現するプロフェッショナルデザイナー向けのプラグインソフトである。
「CAD tools」が提供する優れたドラフティング機能により、デザイナーは新たにCADソフトを覚える必要がなく使い慣れたAdobe Illustratorで、図面の作成が可能。
「CAD tools」は、屋外広告、建築図面、プロダクトデザイン、テクニカルイラストレーション等、様々な分野で実際に活用されている。
今回発売する「CADtools14」は、Adobe IllustratorのCC2021からCC2023まで幅広く対応しIllustratorの「ヒストリー」パネルにも対応。
新しく搭載された「CADレイヤー」パネルは、独自のレイヤーグループを作成し高度なレイヤー管理を実現。
更に「寸法線のライブプレビュー」機能が追加されたことで一段と利便性も向上している。
 
 
■問い合わせ先
株式会社アプリクラフト
https://www.applicraft.com/



トレース機能と解析機能を強化した3D点群処理システム、「TREND-POINT」の最新版をリリース

2023年8月31日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社⻑:杉⽥ 直)では、トレース機能と解析機能を強化した3D点群処理システムの最新版、「TREND-POINT Ver.11」を、2023年10⽉17⽇(⽕)にリリースする。
 

TREND-POINT Ver.11

 
今回リリースとなる最新版では、測量CADシステムとの連携によるトレース作業の効率化や、地形測量における傾斜区分図を利⽤した防災計画業務、地籍調査業務を⽀援する機能など、測量業務における⼤幅な利便性向上を実現した。
また、ベクトル差分解析(オプション)や、ヒートマップにヒストグラムをプラスした視認性の⾼い定量評価機能など、施⼯業向けの機能も⼤幅に拡充しており、調査・測量から設計・施⼯・維持管理までの幅広いシーンにおいて、3D点群の活⽤による⽣産性向上を⽀援する。
 
■TREND-POINT Ver.11の概要

  • トレース機能の強化
  • 測量 CAD システムとの連携強化
  • 傾斜区分図などの地形測量への対応強化
  • ベクトル差分解析(オプション)の強化
  • ヒストグラム表⽰による解析
  • 帳票出力への対応
  • 既存機能のブラッシュアップ

 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
https://archi.fukuicompu.co.jp/



測量CADステム「TREND-ONE/Mercury-ONE」の最新版をリリース

 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社︓福井県坂井市、代表取締役社⻑︓杉⽥ 直)では、測量CADシステムの最新版、「TREND-ONE/Mercury-ONE Ver.7」を2023年10⽉17⽇(⽕)にリリースする。
 

TREND-ONE_Mercury-ONE Ver.7

 
今回リリースとなる最新版では、3D点群処理システム「TREND トレンド-POINTポイント」との連携によるトレース作業の効率化や、点群取得の際のUAV⾶⾏時間を短縮する機能などを追加し、3次元測量業務のさらなる⽣産性向上を実現する。
※TREND-ONE とMercury-ONEは、取り扱う販売店により名称が異なるが、同等製品となる。
 
■TREND-ONE/Mercury-ONE Ver.7の概要

  • 3D 点群処理システム「TREND-POINT」とのトレース連携機能強化
  • 3次元計測⽀援機能強化(UAV/TLS計画成果)
  • 作業規程の準則対応(R5年度対応)
  • その他機能のブラッシュアップ

 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
https://archi.fukuicompu.co.jp/



3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO」最新版 Version 10を発売

2023年8月29日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役 CEO:田辺 竜太)は、最新版の3D 建築CAD システム「ARCHITREND ZERO Ver.10」を2023年10月18日(水)にリリースする。
 

ARCHI

 
国土交通省の試算では、日本には手を加えれば永く住める住宅が約4,600万戸もあると言われており、今後の少子高齢化なども見据えたサステナブル社会への対応が一層求められてくると思われる。
ARCHITREND ZERO Ver.10では今後のリノベーション需要を想定した業務アプリやオプションソフトを新たにリリース。
 
■最新版のポイント
ARCHITREND ZEROの新規オプション「リノベーション」では、現況図・計画図の作成や耐震診断等の専用機能を搭載。
現況調査アプリ『りのべっち』の図面・写真データなどが連携できるため、現況調査から水廻り・増改築・耐震診断まで大幅な業務効率化を実現する。
また、2025年の省エネの適合義務化を見据えて「ARCHITREND 省エネナビ」も大幅に強化。
コスト比較シミュレーションや省エネ説明時に有効な提案書の作成など、今後の省エネ業務にもスピーディーに対応できる。
さらに「ARCHITREND V-style」では、パースモニタからの直接起動や明るさの自動調整、陰影・凹凸表現の拡張など、優れたフォトリアルパースをより手軽に作成できるようになった。
 
■住宅情報発信イベントのご案内
ARCHITREND ZERO Ver.10リリースを記念して、2023年9月22日(金)に住宅情報発信イベント「A-Styleフォーラム」を開催予定。
リノベーションに関する情報セミナーや新バージョンのご紹介などオンライン開催を予定。
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社
https://archi.fukuicompu.co.jp/



仮設足場の3Dモデル自動作成ツール「BIM Assy」

2023年6月21日 分類: CAD、BIM・CIM

株式会社CBS(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:神山 正徳)は、この度、仮設図面の3DモデルをBIMで自動作成するシステム「BIM Assy(ビムアッシー)」を開発した。
 
従来の3Dモデル制作は「時間がかかって高価格」だったが、これにより、「短納期で、安価に」提供することが可能になった。
 

BIM Assy

 
■活用事例

  • 3Dモデルにより視覚的にアピールでき、VRやウォークスルー動画を使い、マンション住民への環境説明が分かりやすい。
    こうした差別化提案で、改修工事の受注に結びつけやすくなることが期待できる。
  • 3Dモデルのため、ミスを発見しやすく、安全性・作業性などの検討における効率が向上する。
  • BIMモデルのため、工事の進捗に合わせた部材数量を自動計算できる。
  • 2D図面の同時作成可能(2D図面のみの提供も可能)。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社CBS

https://www.kk-cbs.co.jp/



BIM/CIM道路設計3DCADシステム「TREND ROAD Designer」2023年7⽉18⽇(⽕)新発売

2023年5月24日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社︓福井県坂井市、代表取締役社⻑︓杉⽥ 直)では、ベントレー・システムズ社(⽶国︓https://www.bentley.com/)からリリースされている道路の計画・設計・施⼯・運⽤のための業界標準CAD「 OpenRoads Designer 」(https://www.bentley.com/software/openroads-designer/)をベースに、国内の法令、基準に準拠した道路・構造物設計が⾏えるよう独⾃に改良を加えた⽇本語版OEM製品、BIM/CIM道路設計3DCADシステム「TREND ROAD Designer」を、2023年7⽉18⽇(⽕)に新たにリリースする。
 

 
■TREND ROAD Designerの概要
「TREND ROAD Designer」は、主に3Dモデルをベースに道路設計を⾏うシステム。
道路設計に必要な、地形モデル作成、平⾯縦断線形作成、3D道路モデリング、横断⽚勾配設定、図⾯・帳票作成などの基本機能を備え、交差点の設計、環状交差点の設計、丁張レポート、各種データ出⼒などの機能を備えている。
 
・地形モデリング
LandXML取り込みで地形の作成が可能で、さまざまな表⽰⽅法に対応。
2D図⾯の等⾼線に⾼さを与えて、3D地形(TIN)を作成することができる。
 
・線形モデリング
平⾯縦断線形作成(直線・曲線・クロソイド・放物線)
取り込んだ地形モデル上に、IP法や要素法による線形⼊⼒を⾏うことができる
線形はCAD上での数値⼊⼒で直感的に編集可能。また、テーブルエディタによる編集も可能。
設計速度に応じた線形のチェックを実施することもできる。
 
・道路モデリング
標準断⾯作成および道路モデル作成
線形に“標準断⾯”を適⽤することで3Dモデルが⾃動で作成される。
2D図⾯も3Dから切り出すことで⾃動作成される。
複数線形の検討が容易に⾏え、また設計変更も即座に実施できる。
 
・その他、解析等
3Dモデルと点群を重ね合わせて表⽰が可能。
また、作成された3Dモデルから要素の数量を算出できる。
 
・各種2D図⾯の出⼒、BIM/CIM成果への対応について
2D図⾯はdwgやdxf形式での出⼒が可能。
測量CAD「TREND-ONE」や⼟⽊CAD「EX-TREND武蔵」にデータを取り込むことでSXF形式等での出⼒に対応。
3Dモデルは、IFCやJ-LandXML形式等での出⼒が可能。
3D-CAD「TREND-CORE」に取り込み、モデルに属性を付与することでBIM/CIM成果の作成も可能。
 
・各種帳票の出⼒に対応について
作成したモデルから「主要点座標⼀覧表」「中間点座標⼀覧表」「IP座標⼀覧表」「縦断勾配変化点⼀覧表」等の帳票を出⼒可能。
 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社

https://www.fukuicompu.co.jp/



定額・サブスクのエクステリア設計CAD「ExCAD」 最新バージョン4.09をリリース

2023年4月25日 分類: CAD、BIM・CIM

日軽情報システム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:四方 晃)は、サブスクのエクステリアCADシステム「ExCAD」(イーエックスキャド)に含まれる「ExCAD.Zero PREMIUM」の最新バージョン4.09をリリースした。
新バージョンでは、エクステリアメーカー部材の更新の他、3D植栽を約100点追加、作業効率のアップにつながる「ミラー機能」などの機能拡張・改善を行っている。
 
ExCAD
 
ExCADのレンダリングには世界最高峰の「V-Ray」を採用し、ウォークスルーや数量拾い出し機能を標準装備。建築CADとの連携も対応し、建物データと簡単に図面内で合成できる外構パッケージプランや、和風の坪庭プランなども収録。
 
■主な機能強化内容
・3D植栽100点追加
植栽を高品質な3Dデータで多数追加。
より自然でリアルなパース作成に活用できる。
他社製ソフト「Twinmotion」へのデータ連携機能で、より高画質で完成度の高いモデル作成を実現。提案の説得力を深める。
 
・ミラー機能による作業性向上
従来は2次元図形しか対象でなかったミラーが、登録部材に対しても対象となった。
 
 
 
■問い合わせ先
日軽情報システム株式会社

https://group.nikkeikin.co.jp/nis/



Autodesk Revitのアドインソフトウエア「UNION BIM/SS7 Revit Link」をリリース

 分類: CAD、BIM・CIM

ユニオンシステム株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:吉田 健一郎)は、一貫構造計算ソフトウェア「Super Build(R)/SS7」(以下、SS7)とオートデスク社「Autodesk Revit」(以下、Revit)で直接双方向リンクするRevitのアドインソフトウエア「UNION BIM/SS7 Revit Link」(以下、SS7 Revit Link)をリリースした。
 
ユニオンシステム
 
■概要
SS7 Revit Linkは、SS7とRevit間で構造データを双方向にリンクするRevitのアドインソフトウエア。
中間ファイルを介さずに直接SS7とRevitのデータを双方向リンクするため、シームレスなデータ連携が可能となる。
 
■特長
・SS7とRevitのデータを直接、双方向にリンクする。中間ファイルを介さないため、シームレスなデータリンクが可能。
・「ファミリマッピング機能」により、「Revitファミリ・パラメータ」を使用した双方向リンクが可能。
・SS7のデータをRevitに格納するため、RevitファイルからSS7データを生成することが可能。
・SS7とRevit間の反映漏れや仕様制限により形状やデータが一致しない箇所について、リスト化して表示することで、SS7とRevitのデータ整合性チェックを支援。
 
 
 
■問い合わせ先
ユニオンシステム株式会社

https://www.unions.co.jp/



住宅プレゼンソフト「ARCHITREND Modelio」の最新版リリース

2023年2月7日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:田辺竜太)では、住宅プレゼンソフト「ARCHITREND Modelio(アーキトレンド モデリオ)」について、提案力の強化ならびにスピードアップを図った最新版「ARCHITREND Modelio 2023」を2023年4月12日(水)にリリースする。
 
ARCHITREND Modelio
 
■概要
・リアルタイム採光・換気チェック
建築基準法に則した環境衛生面をリアルタイムにチェックしながらプランデータの作成・提案が可能。
 
・リアルタイム壁直下率チェック
プランニング段階で壁直下率をチェックできるため、構造面を考慮した間取りをスピーディーに作成して施主に提案でき、設計段階の手戻りも軽減できる。
 
・3Dスケルトン表示
3Dパースのスケルトン表示が可能となり、外部・内部をワンタッチで切替できる。
狭小住宅などの提案にも有効。
 
・他にもユーザーのヒアリング・要望を踏まえた機能改善を実施。カメラ視点のUI改良や玄関斜めカマチの納まり改善、シューズクロークのアウトセット建具納まり改善など、操作性アップに繋がるブラッシュアップを図った。
 
■住宅情報発信イベント「A-Style フォーラム」を2/17(金)開催
2025年に迫った「4号特例縮小」など、構造関連の絶対に外せない情報を紹介。
また合わせて、「FCAリノベーションコンテスト2022」の表彰式を開催する。
[開催概要]
・タイトル:A-Styleフォーラム Vol.11/今から始める「4号特例縮小」対策
・開催日時:2023年2月17日(金)13:30~16:30
・開催形態:オンライン/Youtubeライブ配信
・参加費:無料/事前申込制
https://archi.fukuicompu.co.jp/event/detail.php?rec_id=15928&nrid=asf
 
・参加対象:工務店・設計事務所・住宅事業者など
・主催:福井コンピュータアーキテクト株式会社
 
 
 
■問い合わせ先
福井コンピュータアーキテクト株式会社

https://www.fukuicompu.co.jp/



土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」の最新版リリース

2023年1月23日 分類: CAD、BIM・CIM

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田直)では、土木施工管理システムの最新版となる「EX-TREND武蔵Ver.23」を2023年2月21日にリリースする。
電子納品各基準・要領改定への対応や、クラウドサービスを介した外業アプリとの連携による外業内業双方の業務効率化を図る機能強化などで、建設業務のデジタル化を支援する。
 
EX-TREND武蔵Ver.23
 
■EX-TREND武蔵Ver.23の機能
・電子納品各基準、要領改定への対応
・クラウドサービスを介した外業アプリ連携による業務効率化
同社の現場計測アプリ「FIELDTERRACE」で取得した座標を、同社クラウドサービス「CIMPHONYPlus」を介して取込が可能になり、座標データをワンタッチで座標プロット・杭打ち計算・法面展開図に連携できるようになった。
・J-LandXMLVer.1.5に対応
「建設CAD」の「3次元設計データ作成」オプションにて、LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)Ver.1.5に対応した。
・既存プログラムのブラッシュアップ
「建設CAD」の「エレメント法入力ウィザード」で、図面の下図表示が可能になり、より入力しやすくなった。
「写真管理」の施工管理値(表)において、設計値と実測値の差を入力値のまま計算するコマンドを追加。
その他、ユーザー様からの要望に対する改良を多数行った。
・オンプレミス型仮想環境への対応(発注者用)
「EX-TREND武蔵」の発注者版である「EX-TREND官公庁シリーズ」において、オンプレミス型仮想環境(VDI)における運用に対応した。
 
■問い合わせ先
福井コンピュータ株式会社

https://www.fukuicompu.co.jp/



 


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