生活産業研究所株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石川 健)は、建築基準法集団規定解析(天空率、日影、斜線・逆日影計算)システム『ADS-Family』を大幅に機能強化した『バージョン9』を2013年6月に発売する。

■製品の概要
高さ制限解析専用システム。
今回の『バージョン9』における主な新機能は下記の通り。
【天空率計算の設定自動化】
複雑な設定が必要であった天空率計算の設定(JCBA方式、東京方式、グループ化等)の自動化が可能。
【レイアウト機能の自動化】
確認申請図作成等のレイアウト機能を自動化させ、面倒なレイアウトの作業を短縮する。
【斜線・逆日影ボリューム検討のブロック化】
斜線・逆日影計算結果を従来のメッシュ・等高線表現の他、建物ブロックに置換える機能が追加。
これによりボリューム検討を強力に後押しする。
【新たなインターフェイス】
従来のADSで操作が煩雑な部分を改善した新たなインターフェイスを採用。
更に操作性を高め、素早くシミュレーションの結果が得られる。
■標準価格(税込み)
天空率・逆天空率・斜線・逆日影・日影解析対応版 ADS-win(キャンペーン価格):472,500円/1ライセンス
※次年度以降 63,000円の年間保守料が必須
天空率・逆天空率解析対応版 ads-LAX(キャンペーン価格):199,500円/1ライセンス
※次年度以降42,000円の年間保守料が必須
天空率解析対応版ADS-LA:199,500円/1ライセンス
※次年度以降 21,000円の年間保守料が必須
なお、同社WEBサイトにて無料体験版リリースを予定している(http://www.tokyo.epcot.co.jp)
ADS年間保守契約者は無償でバージョンアップが可能。
■問合せ先
生活産業研究所株式会社
TEL:03-5723-6461
http://www.tokyo.epcot.co.jp