オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ルイス・グレスパン)は、「Autodesk AutoCAD」の機能知識や操作技能を一定のレベルで評価する認定資格制度『AutoCAD プロフェッショナル』を4月1日より開始した。

■資格制度の概要
試験は記述と実技で構成し、その結果により認定。
試験は同社認定のトレーニングセンター「ATC」を運営する各社が実施する。
本資格の所有者は、AutoCADの機能について高い知識を持ち、生産性の高い業務を遂行することができるレベルであり、図面作成の業務を行うにあたり、知識のないユーザよりも短時間で効率よく質の高い図面を作成するスキルを持つ。
また、本資格は同社が世界共通の内容で提供している制度であり、各国で共通の技能レベルを示すことが可能。他国では 2種類のレベルで実施されているが、日本では技能レベルが比較的高いことから、まず上位レベルの提供を開始する。
<試験概要>
対象バージョン:AutoCAD 2013
出題形式:選択式と実技操作
問題数:35問
試験時間:120分間
受験料:各センターへ要問合せ
(トレーニングセンター「ATC」運営会社一覧:http://images.autodesk.com/apac_japan_main/files/atc_list.pdf)
※2013年3月27日現在
■問合せ先
オートデスク株式会社
http://www.autodesk.co.jp/