クボタシーアイ株式会社(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:宇治 耕吉)は、主として建築設備の給水用途に使用する配管材である『水道用高密度ポリエチレンパイプ・継手(HPPE)』を10月1日に発売した。
■製品の概要
軽量で地震の影響を受けにくく、耐久性に優れた管材として、集合住宅をはじめ、さまざまな施設の敷地内・建物内における給水配管(地中埋設給水管、ピット内給水管、給水立て管)に適している。
主な特長は下記の通り。
1.耐震性
・柔軟性に優れた材料特性により、曲げや伸びに対してよく追従する。
・EF接合方式の採用により管と継手が組織的に一体化し、管体部と同等以上の接合部強度を発揮する。
2.耐食性
・錆や腐食の心配がなく、衛生的で耐久性の高い管路を構築する。
3.施工性
・金属管と比較して軽量で取扱いが容易。
・EF接合方式の採用により、ねじ接合と比較して接合作業が容易。
・EF継手(呼び径20~40)にはクランプ機能を内蔵、管固定治具(クランプ)による固定が不要。
■問合せ先
クボタシーアイ株式会社
TEL:03-5246-7800
http://www.kubota-ci.co.jp/