三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、高効率で長寿命のLEDを使った照明器具の新シリーズとして、「ハイパワーダウンライトシリーズ」36品番を6月22日から発売する。
高効率・長寿命という特性から、次世代光源として期待されているLED。同社ではこのシリーズの発売に伴い、LED照明器具の販売も強化される。

■商品の特長
・業界最高水準の器具総合効率を実現
放熱設計の最適化と高効率反射板の搭載および電源効率の向上により、業界最高水準の器具総合効率を実現。特にクラス150高出力・昼白色相当タイプでは83lm/Wの高効率を実現している。
消費電力はコンパクト蛍光灯に比べ約半分、寿命も約40000時間と約4倍の長寿命。
・コンパクト蛍光灯からの置き換えも容易
商品ラインアップは24W・32W・42Wのコンパクト蛍光灯に相当する製品を揃い、さらに固定出力タイプの埋込穴は、コンパクトな直径125mmタイプと、既存器具で多く使用されている直径150mmタイプをラインアップ。器具高さは、従来の浅形タイプと同等の100mmなので、設置する天井の条件を選ばず、新築・リニューアルともに対応できる。
■標準価格(税抜)
27,800円~ (AKLD2200W/N ALN 他)
■問合せ先
三菱電機株式会社
http://www.mitsubishielectric.co.jp/