トーヨーキッチン&リビングは、 “イノ”の新シリーズを10月22日発表した。「INO」シリーズは、同社のフラッグシップモデルで、量産では実現できない、素材やハンドメイドの要素を取り入れ製品化されており、これはデザインを向上させ、ハイエンドに相応しいプロダクトとして完成している。また住空間におけるレイアウトバリエーションが特徴。新シリーズは、「バビロン」「ビブロス」「パルミラ」の3タイプ(写真はバビロン・アズールの空間イメージ)。
①INO BABYLON(イノ・バビロン):ハンドルレスによって扉の色彩や素材を最大限に生かされるデザイン。キッチン全体が、扉の素材や色の塊として、インテリアとの親和性が向上します。扉は、軽く押すだけで引き出しが出て来る、電動式「サーボシステム」を搭載。ビジュアル、ブルーのキッチンは「AZUL(アズール)」。アズールは色彩がデザインポイントで、ブルーの美しさを追及し、「色彩」を大胆に表現したキッチンです。職人の入念なハンドワークにより、量産では決して実現することのできない、完成度の高い仕上りです。バビロンシリーINO BYBLOS(イノ・ビブロス)ズの扉は、全8タイプ。
②INO BYBLOS(イノ・ビブロス):ビブロスはダークカラーをデザインしたシリーズ。色調や素材感を最大限に生かすためハンドルに、ブラックニッケルメッキの仕上げを施しました。ハンドル素材はステンレス製で、美しく鏡面に磨きあげたベースを使用しています。もちろんこのままハンドルとして用いることもできますが、あえてダークな扉との調和を考慮し、さらにブラックニッケルメッキ仕上げにしました。量産ではできないハンドル一本一本を入念に仕上げる、ディテールまで妥協のない思いが、キッチン全体のデザインの決め手となります。ビブロスの扉は全3タイプ。
③INO PALMYRA(イノ・パルミラ):アルミ化粧板のメタル光沢感が特徴のシリーズ。大胆なボーダーや装飾性豊かなパターンをメタルで表現した個性的なデザイン。ハンドルはステンレスを丁寧に加工し、クロームメッキを施した贅沢な造りです。パルミラの扉は全2タイプ

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トーヨーキッチン&リビング
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