松下電工は、電力線通信による照明器具の連動制御を実現、防犯照明「見守ルクス ひとセンサ連動機能付照明器具」(2品番)として5月15日から発売した。
人の顔や行動を識別できる程度の明るさ(20 lx)が確保できる、32形コンパクト形蛍光灯を採用。また親器・子器それぞれにひとセンサを搭載し、親器1台に対して子器を最大15台(合計16台)接続が可能。それぞれを電力線通信により連動制御することで、マンション共用廊下など端から端まで距離がある場合でも空間全体の暗がりを排除し、安全・安心性のアップが図れるというもの。連動制御との相乗効果で遠くでも見通すことが可能。段調光により人がいない場合は約30%の明るさに抑え、人が通ると100%点灯するため、大幅な省エネと近隣住民への光害を低減する仕組みも。
多くの人が出入りするマンションなど集合住宅の共用廊下に最適。夜間消灯させたくない建物の入り口などに単独使用も可能。

■価格
見守ルクス ひとセンサ連動機能付照明器具(段調光NTRタイプ)
希望小売価格
親器 FSS31803
100,800円
子器 FSS31804
79,800円
※税込。光源:32形コンパクト形蛍光灯FHT×1灯
■問い合わせ先
松下電工 照明事業本部 施設・屋外照明事業部 事業企画グループ
TEL 06-6908-1131(大代表)
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