![]() |
2008年2月4日 分類:
住宅建材
鶴弥は、高耐久屋根システム「フリー エアー工法」を3月中旬より発売する。同工法の開発の背景は、屋根全体の耐久性を考えたとき、瓦の下地となる野地板の腐敗や2次防水のための下葺き材(ルーフィング)の劣化の恐れがあり、耐久性の高い陶器瓦を使用したとしても、その耐久性を活かしきれないという認識があった。開発された「フリー エアー 工法」=高耐久屋根システムの部材は、①野地面上の空気が自由に流れる瓦桟木、②野地面の空気を棟部で排出する乾式棟部材、③遮熱性透湿ルーフィング、④パッシブ型小屋裏棟換気から構成されている。 |
![]() |