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2009年4月20日 分類:
CAD、BIM・CIM
オートデスクは、土木建設設計用 3 次元設計ツールの最新版、「AutoCAD Civil 3D (オートキャド シビル スリーディー) 2010」 を4月21日より発売する。同ソフトは、3次元モデルをもとにデータベース化されたインテリジェントな情報を活用する道路・河川、ダム建設、および土地造成のための設計用ソフトウェア。「BIM for Civil」 すなわち土木建設業向けビルディング インフォメーション モデリング用ツールとして、3 次元の設計データを作成、一元管理し、土木事業の設計、建設、管理、メンテナンスで活用できる設計情報データベースの構築を可能にするもの。これにより、解析、土量算出、設計、シミュレーション、さらに環境に配慮したサステイナブルな設計への対応がより少ない工数で行えるようになった。同ツール導入のメリットは、継続的なバージョンアップで進化を続け環境に最適化されたテクノロジを活用できること、土木設計で普及しているオートデスクの2次元設計ツール AutoCAD や AutoCAD LT の DWG ファイルとの親和性により既存資産を生かせること、さらに、オートデスク ツールに共通のユーザインタフェースが提供されることで新ツール導入時に不可欠な教育、学習を短縮化できる点に
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