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コンクリートポール 完全リサイクル技術を開発

2008年12月2日 分類: 電気設備資材・工法

日本コンクリート工業と太平洋セメントは、コンクリートポールの完全リサイクルを加納とする新しい技術を共同開発した。
本技術を適用したコンクリートポールは、2009年初頭より「NCエコポール」として、NC中日本コンクリートで製造・販売を開始するとしている。
今回開発した技術は、セメントの主原料でもある石灰石を骨材として用いてコンクリートポールを製造するもので、役割を終えた後は破砕して全てセメントの原料としてリサイクルできるもの。こうして製造されたセメントは、再びコンクリートポールなどを製造する材料として使用するため、天然資源の消費を節約することにより環境負荷を低減する効果が期待できるとしている。
この技術の基本となる概念「完全リサイクルコンクリート」は、友澤史紀 東京大学名誉教授・日本大学教授の発案によるもの。今回は、購入者が限定されるコンクリートポールにこの概念を適用し、銘板によって従来製品と区別してトレーサビリティを確保することで実現可能となった。
この技術によるコンクリートポールのライフサイクルCO2排出量の削減効果を、NTT環境エネルギー研究所が検証しており、その結果はエコデザイン2008ジャパンシンポジウム(2008年12月11日・12日、東京ビッグサイト)で発表される。
なおNC中日本コンクリート工業は、当面、主要顧客(NTT、JR各社、近畿日本鉄道等)の通信用ポール向けを中心にNCエコポールを販売する予定。
 
■問い合わせ先
 日本コンクリート工業
 http://www.ncic.co.jp/index.html
 太平洋セメント
 http://www.taiheiyo-cement.co.jp/


 



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