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2008年9月5日 分類:
建築資材・工法
アーキヤマデは、同社の防水システム「リベットルーフ防水」に、耐火断熱パネル下地シート防水工法「リベットルーフNPシステム」を開発、販売を開始した。同製品は金属下地のデッキプレートと断熱パネルが一枚になった耐火断熱パネル「FLボードNP」の上に、シート防水を敷設するもの。特長は、①軽量な屋根構造で全体のコストダウン:従来のLCS工法と比べ更に軽量な屋根が構築できる。梁、柱などが軽減でき、室内空間も広く有効な活用が可能。②サンドイッチパネルによる工期短縮と施工性向上:あらかじめ鋼板が積層されている断熱パネルの使用により、工期の短縮が図れる。断熱材の踏み割れ、踏抜き事故もない。③屋根30分耐火認定を取得:FLボードNPは、屋根30分耐火試験合格の耐火仕様。屋根30分耐火認定:FP030RF-0140。鉄骨造新築工事に有効な屋根システムであるとしており、工場・配送センター・倉庫・ショッピングセンター・スポーツ施設等が対象。
最終更新日:2008-09-05 |
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