慧通信技術工業は、木造建築を火災、盗難、災害から守り、管理者に即時にメールと音声で通知、簡単にワイヤレスネットワークを実現する「WSN」を7月14日から発売した。
同ネットワークの特長は、
①センサー発報時は大音量で警告、管理者携帯電話にメール通知:管理者はメール本文に記載のURLをクリックして現場の様子をモニタリングできる、
②センサー反応時の音源が自由自在に鳴り分け:玄関のセンサーはチャイム音、ドアはメロディー、展示室など重要部分は注意してください、など、
③大雨などの災害情報、緊急地震速報(予報)を音声とメールで知らせる、
④通信回線を選ばない(インターネット、CDMA-IP LINK、ISDNなど)、
⑤センサーデバイスはセキュリティー機器最大手、竹中エンジニアリング社製品のすべてのワイヤレスセンサーに対応、
⑥1台で32チャンネルのセンサーに対応:場所に応じて本機を複数台設置することで大規模なセンサーネットワークの構築も簡単、電機錠やフラッシュライトなどとの連動が可能、
⑦ワイヤレス到達距離は本体-センサー間、約100m、
⑧有線センサーや有線コントローラーメーカーを問わず接続可能。
■問い合わせ先
慧通信技術工業
http://www.ieee802.co.jp/index2.html