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2008年6月27日 分類:
土木系
富士通エフ・アイ・ピーは、土構造物の河川堤防およびRC構造物である樋門・水門等の耐震性能照査を行う「河川構造物の耐震設計支援システム RIVERUS(リベラス)」の販売を7月より開始する。本システムは、2007年3月に改訂された「河川構造物の耐震性能照査指針(案)同解説」に基づいたシステムとしては国内初のシステム。土構造物の堤防については、液状化による変形量を残留変形解析)(ALID)手法により照査します。RC構造物の樋門・水門等については、地震時保有水平耐力計算により照査する。堤防等の下にある函渠については、堤防の液状化による影響を自動で加味したうえで照査することができ、効率よい耐震設計を行うことができるとしている。
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