2008年6月3日 分類:
建築資材・工法
東京製綱は、ハイクロス(高強度交差よりロープ)を6月1日より販売した。特徴は、従来の交差よりロープに比べ、①同一ロープ径において破断荷重が高い、②同一破断荷重においては、ロープ径がサイズダウンになるため軽く、柔らかい“強・軽・柔”を追求した次世代玉掛用ワイヤロープ。用途は、玉掛用(編み込み・圧縮止めいずれも従来と変わりない作業が可能)。識別方法は、赤い心綱を使用し、端末加工部に“HK”を表示することにより識別可能とした。玉掛け製品の荷札にQRコード(二次元バーコード)を表示し、作業現場においても携帯電話にて使用安全荷重の確認、あるいはメーカーへのアクセスも可能としている。受注生産品。
最終更新日:2008-06-03 |