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2008年5月16日 分類:
電気設備資材・工法
三菱重工業と三菱電機は、ディーゼルエンジンと発電機を組み合わせた非常用・防災用自家発電設備の新シリーズとして、三菱パッケージ発電機「PG-Qシリーズ」を6月2日より発売する。消火栓や排煙設備などの防災電源として、非常用発電機を消防法令上設置が義務付けられているが、高層住宅などで保守員の確保が難しく、操作の簡便性や保守性の向上が求められていることに対応した。特長は、①新型デジタル制御盤の搭載により操作性が向上した:液晶タッチパネルを採用、表示内容は情報量を増やし、故障発生時には画面を赤色に変化させることで異常が一目でわかるようにした。手動運転時には、画面上ですべての操作が可能、②保守性の向上:自動定期保守運転機能の搭載により、自動的に3分間の保守運転を行う。オプションで遠隔監視機能を追加、等。
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