サンケン電気は、従来品比で質量を約15%軽量化し、国内最小・最軽量クラスを実現した大容量UPS「FULLBACK SBUシリーズ」2機種(出力:75kVA、100kVA、入出力:三相200-210V)を5月下旬より受注開始する。
同製品は、信頼性の高い商用同期常時インバータ給電方式を採用しながら、インバータ制御技術と回路の改善により、従来は約85%前後であった運転効率を90%にまで高め、同時に軽負荷時(30%)~定格負荷時(100%)まで広い負荷率範囲の全域において高効率の運転を可能にしたもので、省エネ化と同時に大幅な電力費用の削減を実現した(電力料金・電力量換算で年間約35万円・36,000kWh、100kVAの当社試算)。 同社独自の高密度設計・実装により小型・軽量化を図り、従来品比で、質量を約15%削減し、国内最小・最軽量クラスを実現したもの。

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サンケン電気
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