2008年3月26日 分類:
機械設備資材・工法
オプテックスは、シンクロドアウェイ機能を持った自動ドア用センサー「プロセーフⅡ OA-230V」(無目取付)と「プロセーフⅡ OA-730V/731V」(天井取付)を3月17日から発売する。主な特長は、シンクロドアウェイを搭載することにより、業界最高水準の安全性を確保することとしている。「シンクロドアウェイ」とは、内外センサーが通信し連動することにより、通常片側ずつ機能しているドア走行部付近のエリアを一括管理するもの。これによりドア走行部の立ち止まりにも長時間対応することが可能となった。又、大型ドアの増加にあわせて高所設置を想定し、無目取付のOA-230Vは設置高さ2~3.5mまで、天井取付は設置高さ2~4mのOA-730Vだけでなく、4~5mまで対応したOA-731Vもラインナップした。本製品は、病院や老人ホーム他公共性の高い建物や一般店舗の自動ドア起動センサーとして普及させていくとしている。
最終更新日:2008-03-26 |