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2008年3月14日 分類:
機械設備資材・工法
TOTOは、「統一・調和」「UD」「エコ」をコンセプトにした「新たなパブリックレストルーム空間」を4月1日より提案する。同製品は、TOTOと建築の専門家集団「建築戦略研究会」が企画から開発まで4年という歳月をかけて議論を重ねてきたもので、建築空間との統一・調和を目指す、パブリックレストルームの新定番というもの。特長は、①器具と建築空間の統一・調和(デザインコンセプトとして「主張しない主張」を設定→モジュール統一、R形状の統一、素材感の統一)②美しさとユニバーサルデザインとの共存(カウンターの高さを750㎜に統一、大便器、汚物流し、チャームボックス等すべての器具を壁掛式に、リモコンはJIS規格を遵守、コンパクトでありながら、使い勝手に配慮した汚物流し、デザイン性を損なわない小便器手すり)、③環境と調和するエコロジー商品(「オストメイト対応マルチパック」では、1回の洗浄水量を8Lとし、現状の16Lと比較して50%の節水化)。
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