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2008年2月28日 分類:
外構・造園
サントリーは、環境緑化事業「midorie(ミドリエ)」を本格的に展開するため、環境緑化部を新設、3月から環境緑化ビジネスに本格参入すると発表した。同時に、3月3日より独自開発の屋上緑化システム「緑の屋根」、壁面緑化システム「花のかべ」を首都圏と京阪神地区で先行販売する。「midorie(ミドリエ)」とは、「街をミドリへ」というメッセージをこめて、「緑のアトリエ」をイメージして名づけた同社の環境緑化事業ブランド名。屋上緑化システム「緑の屋根」、壁面緑化システム「花のかべ」は、「midorie(ミドリエ)」の柱となるもので、同社が独自に開発した新素材「パフカル」を土の代わりに使用した新しい緑化システムで、①軽い、②植物がよく育つ、③取り扱いが簡単という特長を持つ。“建物の耐荷重が少ないので屋上緑化ができない”あるいは“土が偏り、植物が枯れてしまう”“土が崩れて周囲が汚れる”などの従来の問題を解決した。販売のみならず、機材の設置、植物のアフターメンテナンスまで一貫して提案するとしている。写真 上:「緑の屋根」、下:「花のかべ」。
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