2008年2月19日 分類:
建設共通
ニシノ建設管理は、土木工事の二酸化炭素(Co2)排出量算定ソフトウエア「カットCo2リカバリー」 を販売した。開発元のシステム販売を手がけるビーコスと関東地区の販売代理店契約を結んだもの。使用方法は、当該工事の積算資料をもとに「積算基準」に基づいて積算することにより自動的に当該工事のCo2排出量を算出するというもの(写真:参照)。算出結果をもとにCo2削減をシミュレーションし、目標設定を行う。建設機械の使用燃料の管理も行うことができ、省エネ対策にも対応。同社では、公共土木工事の技術提案に取り入れることによる総合評価の加点などに係わり同ソフトの導入を提案している。
最終更新日:2015-07-03 |