2007年11月7日 分類:
その他
四国総合研究所は、、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋破断を非破壊で検査できる磁気法による「鉄筋破断診断装置 M.EYE チェッカー」を開発した。鉄筋が、強磁性体であることを利用して、コンクリート表面から磁石で鉄筋を磁化(着磁)。 破断箇所で生じる磁束のみだれを、磁気センサーで検出して破断の有無を診断するというもの。深さ150mm程度まで鉄筋破断を検出できるとしている。診断装置は、磁気計測ユニット(写真 上)と磁石ユニット(同 下)からなる。
最終更新日:2007-11-07 |