2007年9月3日 分類:
土木資材・工法
鹿島建設は、人工地盤緑化培養土「ケイソイル」「草花名人」をヒートアイランド対策に向けて改良した。「ケイソイル」「草花名人」は、保水力の高いパーライト主体のタイプで、特長は、①植栽用土細粒やパーライト細粒を活用したことにより15%のコストダウンを実現した、②改良により土の粉塵を軽減し、散水作業を軽減できるなど施工性を向上させた、③保水力の高い資材の利用により、従来品の約1.3倍の保水性能となった、これにより土壌厚が薄くてすみ、潅水作業等の維持管理が軽減された、④堆肥の保肥力を向上させ、ケイソイルは1.5倍、草花名人は1.4倍保肥力が向上した。販売は引き続きテクノウエーブが担当する。
最終更新日:2007-09-03 |