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環境資材 トウモロコシから生分解性プラスチック土木シートを開発

2007年7月10日 分類: 土木資材・工法

植木組は、トウモロコシを原料とした「生分解性プラスチック土木シート」を開発した。トウモロコシを原料として乳酸発酵ポリマー繊維を開発、同社の技術ノウハウによる特殊撚糸と熱処理によって引張強度20kN/m以上を実現したもの。(NETIS登録 登録番号:HR-070011)
特徴は、?実験結果から通常の土中や水中での自然環境下では、3〜5年程度で分解すると推定される、?同社の分解実証試験では、2年間程度は重量が変わらず、引張強度も、規格値の20kN/mを満足する、?原料であるポリ乳酸は、生体に安全で食品衛生法にも合格。使用後の償却でも有毒ガスを発生せず、燃焼カロリーもポリエステルの1/2、?従来品に比べ、目開きが大きいため、透水係数が3〜10倍と大きく、軟弱地盤の圧蜜による排水がよりスムーズに促進される、?実験室光源による500時間曝露試験後の強度保持率はポリエステルの55%に対して、95%あり太陽光に劣化しにくく耐候性に優れている、などとしている。
使用用途として、?軟弱地盤に敷設することで、盛土施工時における重機のトラフィカビリティ(足場)の確保、?軟弱地盤に敷設することで、圧蜜による排水が促進され、盛土施工時の盛土安定が図れる、?盛土法面の法面緑化シートしても使用可能で、種子の法面定着効果が向上する、?紫外線による耐候性に優れることから防草シートとしても使用可能、を挙げている。
同社では、今後、繊維会社とともに販売ルートを開拓し、官公庁工事を主体に販売を促進するとしている。
■問い合わせ先
 植木組 環境エンジニアリング部
 TEL 0257-23-2260
http://www.uekigumi.co.jp/
 


 



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