ディックプルーフィングと大日本インキ化学工業は、従来の二液型ウレタン防水材の性能を上回る一液型ウレタン防水材「フラットワン」の開発に成功した。ウレタンを一液化することで、建設副産物の発生抑制や、リサイクルなど環境負担低減に貢献する仕組みづくりも可能となるもの。特長は、①リデュース：トータル納入缶数が半分になる、②リサイクル：容器をハイブリット缶（缶内部に特殊コーディングを施した缶）にすることで、鉄資源として再利用できる、③水性化・無溶剤化を図り、さらに無溶剤化を進めており、人や地球に優しい製品となっている、④施工：一液型により配合が不要で、硬化不良が起こらず、施工の効率化を実現、機械施工にも対応。
 


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